朝食後、花川戸のクロネコに立ち寄り、散髪に行く。昼近く、隅田公園を散策使用としたが、外はカンカン照りでとてもじゃない、早々に尻尾を巻いて帰宅した。
帰宅すると、横浜のN氏よりメールが入っていた。昨日のうちに貼付送信したスキャン編集のお礼のメールであった。曰く、「君の独自の前説・解説がとてもわかりやすいし、どこから探すのか、美人の皇后の肖像などもちゃんと出て来て、面白い。/郭皇后は後年、事件を起こして皇后の位を追われるはずだが、そのせいか、少々、きつそうな花のかんばせ。それに対して陰麗華ちゃんはあどけなく描かれているのが中国国民の「きつい皇后大嫌い」風潮なのかな。/日本人の目から見ると、この肖像画の陰麗華ちゃんはあまりにも幼くて、もうちょっときりっとしておいて貰いたいと思うけど、これが中国人好みなのかね。/「武則天」を書いた原百代さんが、武則天の容貌を文化大革命時代の北京市内で撮った少女の写真を示して、広い額、方形の顎、瓜の種のような小さく鋭い皓歯、切れ長の大きい眼(鳳眼)、等々、これこそ入宮した頃(14歳)武照の容貌だと書いていたが、陰麗華ちゃんは、武即天とは、性格も、違うが、天性のひらめき、人を見る目があったので、中国人の好みからして、この絵のような表情になるんだろうかね。/女性の美醜ほど絵に書いて万国共通でないものはない。/とにかく、立派な編集、ありがとうございました。」
さらに第2便に曰く、「この前の添付ファイルで送信失敗したが、午前中にお送りした私のメールで、武則天の14歳の頃(側室にはいった頃の年齢)の容貌を、現代の列車の中の漢民族の少女から、原百代さんが「こういう感じの少女ではなかったか」というサンプルとして、第一巻の巻頭に写真を示しているのをお送りして見ます。陰麗華はここまで、きつい眼付では無かろうがね。」
陰麗華はともかく、武則天や西太后ならこれを演じた女優もいるだろうと、調べてみた。劉暁慶(リウ・シャオチン、1951年生)という女優がいて、武則天も西太后も演じているという。北京の人気紙 という『新京報』に4程年前の記事を見つけたので、貼り付けておく。
sechin@nethome.ne.jp です。
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