瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[2620] [2619] [2618] [2617] [2616] [2615] [2614] [2613] [2612] [2611] [2610]

ウェブニュースより
 
藤井聡太七段、棋聖戦決勝T進出ならず 年度勝率の記録更新も難しい状況に ―― 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が11日、大阪市の関西将棋会館で指された棋聖戦2次予選決勝で久保利明九段(43)に127手で敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。

 
どちらに形勢が傾いているのか両対局者ともわからないほどの大接戦。振り飛車党の旗手・久保が繰り出した竜2枚使いの激しい攻めに最後は屈した。
https://www.youtube.com/watch?v=62jII_SU46g
 
局後は、中盤で久保の飛車が竜に成った手を軽視し、時間も使わされたことを猛省。「終盤はチャンスのある局面もあったが、わからなかった」と、背中を丸めながら盤上を見つめ、悔しさを隠さなかった。
 
来年度に史上最年少でのタイトル挑戦・獲得を目指す上で、最も早いのが、タイトルをかけた五番勝負が6〜8月にある棋聖戦だった。過去の最年少記録はいずれも屋敷伸之九段(47)が持つ前者が17歳10カ月、後者が18歳6カ月。記録更新をかけた戦いの舞台は他のタイトルに切り替えることになる。
 
また、「そのことは余り意識していない」と、これまで同様の発言を繰り返した勝率の51年ぶり記録更新の可能性も難しくなった。
 
この日の敗戦で・840042勝8敗。未放送のテレビ対局除く)となり、歴代1位・中原誠十六世名人の持つ・854547勝8敗、1967年度)を下回った。正式な年度内の残り対局数は日本将棋連盟から未発表だが、3局までの見込み。この場合、再び中原の数字を上回ることはできない。  [Sponichi Annex 2019311 18:04 ]


 


 中学横綱・吉井、プロ1勝を喜ぶ「嘉風関のようにうまい相撲が取りたい」はてなブックマーク ―― 前相撲が始まり、昨年の中学横綱の吉井(15=中川部屋)は梶野改め大飛翔(15=追手風部屋)を寄り切りで破った。

 
「アマチュアとは緊張感が違った。前日は緊張しなかったが、来たら雰囲気が違った」。初めてのプロの土俵で最初の立ち合いは突っかけてしまったが、2度目はすぐに胸を合わせ、右上手を引きつけて勝負を決めた。
 
静岡・燒津市立港中では、昨年の全国中学校選手権で個人、団体の2冠となった。昨年12月に都内で扁桃腺の手術を受けた際、中川親方(元幕内・旭里)が病院まで足を運んでくれたことで中川部屋入りを決断した。前日の10日には中川親方から新弟子検査の合格証を受け取り、「これが夢の第一歩」とプロになったことを実感。「早くプロの舞台に立ちたかったから、楽しかった」とプロ1勝を喜んだ。
 
この日は左四つでの勝利だったが、本来は「右四つで起こしてから前に出る相撲が得意」という「嘉風関のようにうまい相撲が取りたい。20歳ぐらいまでに関取になって、応援してくれる人への恩返しをしたい」と青写真を描いていた。
 
昨年の高校横綱で国体少年の個人も制した埼玉栄高出身の斎藤改め北の若(18=八角部屋)は、力強い突っ張り5発で大山改め岡ノ城(15=出羽海部屋)を突き出した。「いつも通りの相撲が取れて良かった。不安もあったけどしっかりやれた」と淡々と振り返った。

 
しこ名は師匠の八角親方(元横綱・北勝海)につけてもらった。「まだ自分の名前という感覚はないけど、慣れていこうと思う」。目標とする力士は大関・豪栄道、関脇・貴景勝ら埼玉栄高のOB全て。「一つでも1秒でも早く関取になれるように、師匠の言うことを聞いて頑張るだけ。早く追いつけるように頑張りたい」とスピード出世を目指していく。   (3月11日(月)1058分 スポーツニッポン)


大相撲春場所 2日目 貴景勝が2連勝 ―― 平成最後の大相撲春場所は2日目、大関昇進のかかる関脇 貴景勝は、平幕の錦木に押し出しで勝って2連勝です。
中入り後の勝敗
▼千代翔馬に新入幕の大翔鵬の初顔合わせの一番は、千代翔馬が上手出し投げで勝ちました。
▼豊山に十両の千代丸は、豊山が押し出し。
▼石浦に新入幕の照強の初顔合わせの一番は、石浦がはたき込み。
▼豊ノ島に琴恵光の初顔合わせの一番は、琴恵光が突き落とし。
▼嘉風に輝は、輝が押し出しで勝ちました。
▼明生に新入幕の友風の初顔合わせの一番は、明生が押し倒し。
▼竜電に松鳳山は、竜電が寄り切り。
▼勢に矢後は、矢後がはたき込み。
▼佐田の海に朝乃山は、朝乃山がはたき込みで勝ちました。
▼宝富士に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切り。
▼碧山に隠岐の海は、碧山が押し出し。
▼阿武咲に阿炎は、阿武咲が押し出し。
▼千代大龍に栃煌山は、千代大龍がはたき込みで勝ちました。
▼正代に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。
▼錦木に大関昇進がかかる貴景勝は、貴景勝が押し出しで勝って2連勝。貴景勝は持ち味の低く鋭い当たりで、一気に押し出しました。
 
▼関脇の玉鷲に大栄翔は、大栄翔が押し倒し。
https://www.youtube.com/watch?v=RjfSA2ICTxk
▼小結 御嶽海に大関 高安は、高安が押し出し。高安は2分近い相撲を制しました。
 
▼妙義龍に大関 栃ノ心は妙義龍が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=OyuWHc5lV_0
▼大関 豪栄道に新小結 北勝富士は、豪栄道が押し出し。
 
▼遠藤に横綱 白鵬は、白鵬が押し出し。

    横綱 鶴竜に魁聖は、鶴竜が寄り切り。10日の初日に敗れた鶴竜は、今場所初白星です。
   (NHK WEB NEWS 2019311 1856分)


 

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
[松村育将 11/09]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/