瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 
元大関・照ノ富士 序二段で354日ぶり白星「1年間を見てみようという気持ち」 ―― 元大関・照ノ富士が再出発を白星で飾った。史上初めて元大関として序二段の土俵に上がり、若野口をはたき込みで下した。

 
「久しぶりの土俵だったので緊張はありました。不思議な気持ち。(こういう感情は)初めて感じた」と十両だった昨年春場所11日目以来、354日ぶりの白星に感慨深げ。
 
17年夏場所で優勝次点の12勝を挙げたが、その後は両膝のケガの影響で10場所連続負け越し。昨年6月には膝の手術も受けた。コンディションもまだ手探りの状態で、稽古も若手に胸を出す程度。今場所の出場の決断も大阪入りしてからと急だった。「(伊勢ケ浜)親方の言う通り、今の感じの稽古では(結果を出すのは)無理なので。今場所で終わりではなく、1年間を見てみようという気持ちがあります」と控えめ。45場所ぶりの序二段での勝ち越しについても「全く考えていない」と慎重だった。   [Spinichi Annex 2019311 05:30 ]

 
初まげ効果!納谷白星スタート 「眠そうな顔」からキュッと変身 ―― 初めてまげ姿で本場所の土俵に上がった幕下の納谷(19=大嶽部屋)が、押し出しで深海山を下し白星スタートを切った。 立ち合いから前に出て相手のいなしにもうまく反応し、危なげのない相撲内容だった。

 
「気持ちが入って良かったです。まげ?これでお相撲さんになったので、しっかりやらなきゃと思いました」と初まげ効果に表情を緩めた。
 
場所前は連合稽古や出稽古にも積極的に出向いた。「いろんな人と(稽古が)できました。馬力で勝てるようになった。そこは進歩したかなと思います」。体も引き締まったそうで「まわしが短くなった気がします。(体重も)今は170キロを切るくらい。これくらいがちょうどいい。体も動きます」と手応えを口にする。
 
まげは先場所の千秋楽のパーティーで初めて結った。「ザンバラの時より生活しやすい。前は眠そうな顔をしていると言われてたんですけど(髪を引っ張ることで目尻が上がり)キッとしたと言われました。(埼玉栄高の)山田監督にも“似合っている”“頑張れ”と言われました」と笑顔で話していた。   [Spinichi Annex 2019310 13:43 ]


 大相撲春場所初日 休場明けの鶴竜が黒星 貴景勝は白星 ―― 平成最後の大相撲春場所が初日を迎え、休場明けの横綱 鶴竜が小結 御嶽海に送り出しで敗れ、黒星を喫しました。一方、大関昇進のかかる関脇 貴景勝は、平幕の妙義龍に押し出しで勝って白星スタートです。
 
中入り後の勝敗です。
▼千代翔馬に十両の志摩ノ海は、千代翔馬が上手投げで勝ちました。
▼新入幕の大翔鵬に豊山の初顔合わせの一番は、豊山が押し出し。
▼石浦に琴恵光は、石浦がとったり。
▼新入幕の照強に豊ノ島の初顔合わせの一番は、豊ノ島がはたき込み。
▼新入幕の友風に輝の初顔合わせの一番は、友風がはたき込みで幕内で初白星を挙げました。
▼嘉風に明生は、嘉風がはたき込み。
▼竜電に矢後の初顔合わせの一番は、竜電が下手投げ。

▼松鳳山に勢は、勢が押し出しで勝ちました。
▼佐田の海に琴奨菊は、琴奨菊が押し出し。
▼朝乃山に宝富士は、朝乃山がすくい投げ。

▼碧山に阿炎は碧山が突き落とし。
▼隠岐の海に阿武咲は阿武咲が押し出し。
▼千代大龍に逸ノ城は逸ノ城が突き落としで勝ちました。
▼栃煌山に正代は、栃煌山が肩透かし。
▼錦木に関脇 玉鷲は、玉鷲が押し出し。

▼大関昇進のかかる貴景勝に妙義龍は、貴景勝が盤石の相撲で押し出しで勝ちました。

▼角番の大関 栃ノ心に大栄翔は、栃ノ心が突き落とし。

▼遠藤に大関 豪栄道は、豪栄道が押し出し。
▼大関 高安に魁聖は、高安が寄り切り。
▼御嶽海に横綱 鶴竜は、御嶽海が送り出し。休場明けの鶴竜は初日黒星です。

▼横綱 白鵬に新小結 北勝富士は、白鵬が突き落としで勝ちました。
40歳安美錦「前みつを取ることだけ考えた」
 
現役の関取最年長、40歳の安美錦は「しっかり当たって前みつを取ることだけを考えていた。足がついていかないのは今に始まったことじゃない。その分、前みつを取ろうと思いいい所が取れたんだけどね」と話していました。
 
新入幕の大翔鵬は初日黒星に「難しいですね。むだに緊張して立ち合いで当たれていなかった。棒立ちだった。相撲に集中できていなかった感じがする。あすからだ」と切り替えていました。
 
幕内でおよそ3年ぶりに白星を挙げた豊ノ島は「けがをしてから体をよく動かすようにしている。幕内の雰囲気は最高で華やかだ。今あるのは家族の支えで、まだまだ活躍できる自信がある」と終始笑顔を見せていました。
 
一方、敗れた新入幕の照強は「出だしとしては悪くない。立ち合いで踏み込みが足りず前みつを取れなかった。緊張しなかったので、またあすから落ち着いていい相撲を取りたい」と話していました。
 
新入幕の友風は初白星に「緊張はしたがだいぶ落ち着いてやれた。雰囲気も環境もこれまでと全く違う。満員御礼で土俵に上がったのは初めてなので楽しかった。相手はずっとここでやってきていて強いので自分の相撲を取りたい。立ち合いで当たっての押し相撲、弱気な引きをしない。きょうは勝つことができたが、簡単に連勝できる場所ではない」と気を引き締めていました。
 
ご当地の勢は厳しい相撲での初白星に「反応がよくいい相撲だった。足は痛めていて40度の熱もあり、ふらふらの状態です」と話していました。
 
大関昇進がかかる関脇貴景勝も白星スタートに「自分の持っている力を出し切ろうと思ってやった。内容は普通だ。いつもと同じで今場所にかぎって大事とかではない。気持ちの変化はない。まわしを取ったら自分の相撲を取れないので、徹底しようと思った。こういう状況でなかなか相撲を取ることはできないので、感謝しながら気持ちを入れて、15日間、その繰り返しでやっていきたい」といつもどおり淡々と話していました。
 
地元関西での場所で、会場から大きな声援が送られたことについては「いろいろな声をもらって期待に応えたいというよりは、がっかりさせたくない。恥ずかしい相撲を取れないという気持ちで、相手に向かっていきたい」と話していました。
 
初日に敗れた横綱 鶴竜は「前に出ればよいのだが、そういう時に引く悪い癖が出る。引きも中途半端だった。動き自体はよかったが、きょうは引きが…。前向きにあすから取り組む」と切り替えていました。
 
鶴竜を破った御嶽海は「よかった。相手が引いてくれたので、ついていくだけだった。立ち合いで遅れて押し込まれたが、姿勢を低くしてついていった。立ち合いでもっと下から当たらないとね。修正するところはたくさんある」と話していました。
 
横綱 白鵬は「受け止めての突き落としは、最初から全く頭になく流れでね。しっかりやらないといけないというのはあった。ひざの感覚は先場所よりはいいかな。またあしたという感じだね」と話していました。   (NHK NEWS WEB 2019310 1853分)


 

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目高 拙痴无
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
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