瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲春場所5日目 大関復帰を目指す照ノ富士 初黒星 ―― 大相撲春場所は5日目、大関復帰を目指す関脇 照ノ富士は平幕の阿武咲に押し出しで敗れ、今場所初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
▽魁聖に大奄美は魁聖が寄り倒しで勝って41敗としました。

☆魁聖(黒星発進から4連勝)「久しぶりの印象だからうれしい。自分の相撲だったけど、重い相手と稽古していないから、なかなか寄り切れなかった。ちゃんとまわしを取れたらもっと楽に寄り切れた」
▽十両の千代丸に剣翔は千代丸が突き出し。

▽琴恵光に英乃海は英乃海が上手投げ。

☆英乃海「よく粘れたかなと思います。まだ序盤だけど、体は動いているかな。(幕内で)勝ち越したことないんで、勝ち越しを目指していい相撲をとりたいと思います」
▽照強に豊山は照強が寄り切り。

★豊山「逆にくるんじゃないかと思ったが、言い訳にはならない。反応できなかった自分が悪い」
▽明瀬山に千代翔馬は千代翔馬が上手出し投げ。

☆千代翔馬(明瀬山とは)「十両で何度も対戦した。前みつを取らせないように張りながら前に出た」
★明瀬山(序盤5日間を終えて)「ちょっと疲れている。あと10日頑張りたい。(自身のしこ名が入ったタオルを掲げるファンが増えており)うれしいです、自分のタオルを見つけたら。でも遠くまでは見えない。(取組中は)メガネを外しているので」
▽千代大龍に碧山は碧山が押し出し。

☆碧山(千代大龍とは)「何回もやったことある相手。自分のペースになるよう、立ち合いだけは負けないよう意識した」
★千代大龍「ぶざまな相撲ですみません。(序盤5日間を終えて自身の状態で気になるところは)全くない。元気いっぱいです」
▽千代の国に竜電は千代の国が突き倒し。

▽翠富士に翔猿は翔猿が寄り切り。

☆翔猿「我慢勝ちできてよかったです。(本来)速い相撲なんですけど、2日連続長いんで。でも勝ったんで元気です」
▽琴ノ若に豊昇龍は豊昇龍が突き落とし。

☆豊昇龍「集中していった。勝ってよかった。次の相撲も集中していきたい」
▽玉鷲に輝は玉鷲が押し倒しで勝ちました。

☆玉鷲「結構危なかった。若手に負けないようにもっと力をつけなきゃ。最初に押し込まれたときに本当は危なかった」
▽栃ノ心に隠岐の海は栃ノ心が寄り切り。

▽逸ノ城に妙義龍は妙義龍が寄り切りで勝ってただ1人初日から5連勝です。

☆妙義龍(5連勝に)「まあまあ気分よくやれてます。相撲に自分の流れがある感じで、いいんじゃないですか」
▽遠藤に志摩ノ海は遠藤が寄り切り。

★志摩ノ海「立ち合いが悪かったのと頭がすぐに上がってしまった。体は悪くないんで、ちゃんと修正していければと思う」
▽高安に霧馬山は高安が突き出し。

☆高安「前に出て勝負を決められたのが良かった。組み止めてと思ったけど、流れで前に出られた。千秋楽まで優勝争いに加われるように頑張りたい」
▽大栄翔に御嶽海は大栄翔が押し出し。先場所優勝の大栄翔は今場所初白星です。

☆大栄翔「まだまだホッとしたらいけないけど、とりあえず初日が出たので、ここから乗っていきたい。最後まで自分の相撲が取れるようにしたい」
▽宝富士に隆の勝は隆の勝が押し出し。

☆隆の勝「自分から攻められたのがよかったと思う。この調子で前に出る、自分らしい相撲をとっていきたい」
▽関脇 照ノ富士に阿武咲は阿武咲が押し出し。大関復帰を目指す照ノ富士は今場所初黒星を喫しました。

☆阿武咲(全勝だった照ノ富士に快勝)「思い切りいこうと思っただけなんで、勝ててよかった。小手投げを警戒して、自然と体が動いてくれた。休んだらダメ。そういう相撲がしっかりとれてよかった」
▽大関 正代に若隆景は若隆景が寄り切り。正代は2勝3敗と黒星先行です。

☆若隆景(2大関撃破に)「下から攻めていこうと思ってたんで、我慢していけたのがよかった。(6日目は大関朝乃山)思い切って自分の相撲をとるだけです」
★正代「立ち合いで立ち遅れたかもしれない。立ち合いが遅れて圧力をかけられていない。そこは調整しないといけない。ケガも足首も問題はない。どこかで盛り返したい」
▽角番の大関 貴景勝に北勝富士は北勝富士が押し倒し。

☆北勝富士「一気に持っていかれないよう、辛抱して下からいった。立ち合い、しっかり当たれているのが結果につながっている」
▽明生に大関 朝乃山は朝乃山が寄り切りで勝ちました。

☆朝乃山「やっと前に出る自分らしい相撲がとれた。これをきっかけに前に出る相撲をとりたい」


各力士の談話
 高安は「前に出られてよかった。目いっぱい、力を出して稽古できたので、それが生きています。きょうと同様に集中してよい内容で相撲を取りたい」と充実感を漂わせていました。
 大栄翔は5日目での初白星に「ここまで内容がよくなかったので、最後まで自分の相撲を取ることを考えた。とりあえず初日が出たので、ここから乗っていけるように頑張りたい」とほっとしている様子でした。
 2敗目を喫した貴景勝は「勝たないと意味がないので、またあすに向かってやっていきたい。1日一番なので、あまり今までのことは考えず、あすも初日のつもりでいきたい」と淡々と話しました。
 翔猿は2分を超える相撲を制して3勝目を挙げ、「我慢勝ちができてよかった。一生懸命に攻めた。調子はよい感じで楽せずに頑張っていきたい」とうれしそうでした。
 妙義龍はただ1人の5連勝に「足の状態がよい。相撲に自分の流れがある感じで勝てている。けがなく元気な体で土俵に上がることに努めている」とご機嫌な様子でした。
 阿武咲は照ノ富士を破り「勝ててよかった。1日一番、しっかり集中してやることそれだけだ」と淡々と話しました。
 北勝富士は貴景勝を破り「今場所、結構、体が動いてくれてるので、それも自信になっている。一日一日、けがをしないように頑張りたい。あすも集中していきたい」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2021318 1922分)


 

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目高 拙痴无
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1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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