瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 今朝はベッドから降りようとすると、右足のふくらはぎがコブラ返り。今日の徘徊は止めにしようかなとも思ったが、今朝はいつもよりいくらか涼しく、歩けるところまでということで、玄関を出ると目の前にセキちゃんが現れたではないか。桜橋の方へ行くと言うので、山谷堀水門まで同行。
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96dc5477.jpg 水門の横で桜橋のご来光とスカイツリーをバックに写真撮影。それぞれのペースでと言うことで、セキちゃんと別れた。彼は橋を渡ると遊歩道を南にとり、吾妻橋方向へ行ったようだ。爺はまだコブラ返りの後遺症で、ゆっくりと白鬚橋を渡り、橋場・今戸のテラスを通って帰宅。
 朝のテレビ報道で軽井沢鳩山別荘での懇親会の様子を放映していた。浅草出身のN議員が鳩山氏と小沢氏に挟まれてアニマル浜口ばりのエールを送っていた。今朝のウェブニュースから。
 <スコープ>『小沢首相』世論の壁 政治とカネ 依然逆風 ―― 民主党の小沢一郎前幹事長は本当に出馬できるのか。党内の待望論の広がりと、国民世論の動向を見極めた上で最終判断すると小沢氏周辺は漏らすが、国民世論は政治とカネの問題を抱える小沢氏の復権に慎重。これを無視すれば、民主党自体が大きなダメージを負う。加えて、出馬すれば、再選を狙う菅直人首相(党代表)との党を二分する戦いになり、どちらが勝っても党内は大揺れとなる。/小沢氏は十九日、長野県軽井沢町で開かれた鳩山由紀夫前首相を支持するグループの懇親会に姿を見せ、約一時間滞在。帰り際にマイクを握り「久しぶりに大勢の仲間と顔を合わせ、楽しく過ごせた。互いに力を合わせ、国民の期待に応えられるようにやろう)と挨拶した。/懇親会には、鳩山グループや小沢氏を支持するグループ、新人を中心に党所属議員の三分の一を超える約百六十人が参加。小沢氏出馬を画策する山岡賢次副代表によると、小沢氏は代表選には触れなかったが、鳩山氏に「一緒に原点に返り、みんなで頑張ろう」と発言。衆院選マニフェストの修正を模索する首相へのけん制とみられ、山岡氏は記者団に「ある意味、(出馬に向けた)宣言ではないか」と期待感を示した。/会場からは「非常事態だから小沢氏に立ってほしい」(若手)との声や、首相支持を表明している鳩山氏に撤回を求める声も出た。
■勝てる候補
f2f2f7ed.JPG ここにきての小沢氏出馬論の背景は代表選が近づく中、首相と互角に戦える候補がいまだに見当たらないことにある。鳩山グループに所属し、小沢氏との関係も良好とされる海江田万里衆院議員の出馬が取りざたされるが、小沢グループに支持は広がっていない。/小沢氏の側近議員は「海江田氏は駄目ではないが、本命は小沢氏だ」と指摘。小沢氏は複数の側近議員から出馬を促され、最近になって「環境が整えば」との意向を示したという。/ただ、小沢氏は政治資金規正法違反事件で、自らの強制起訴につながりかねない検察審査会の議決を控え、党内には代表選出馬は困難との見方も依然として消えていない。/また、小沢氏出馬の最大のネックとなるのは国民世論の動向だ。最近の世論調査では菅首相の続投を求める声は五割を超えており、たびたび首相が交代することを望んでいない。しかも、菅首相にとって代わるのが、政治とカネの問題が指摘され、独裁イメージもある小沢氏では国民の理解は得られにくい。/民主党代表は誰がよいかに関する共同通信の世論調査(九日発表)では菅首相37%に対し小沢氏はわずか5%。
■代表選後
 政治とカネの問題で幹事長を辞任した小沢氏に対する国民の目は依然として厳しい。小沢氏が出馬し、小沢、鳩山、旧民社党系の各グループなどが支持に回れば、数の上では、菅首相に圧勝できそうだが、その後の民主党はどうなるか。/国民の民主党離れにつながることは間違いないし、小沢氏が自分を支持しなかったグループを徹底的に干し上げる可能性も否定できず、党内の大混乱も予想される。/「出馬すれば、小沢氏が傷つく」(中堅)。小沢グループにさえこんな声があるのは、勝っても負けても、小沢氏が苦しい立場に置かれることが分かっているためだ。小沢氏はどう判断するか。
◇研修会主な参加者(順不同)
 【鳩山氏に近い議員ら】小沢鋭仁環境相▽平野博文前官房長官▽松野頼久前官房副長官▽松井孝治前官房副長官▽中山義活前首相補佐官▽大畠章宏衆院国家基本政策委員長▽大谷信盛環境政務官▽海江田万里衆院財務金融委員長▽羽田雄一郎参院国対委員長▽大島敦内閣府副大臣▽鈴木寛文部科学副大臣▽城島光力政調会長代理
 【小沢氏に近い議員ら】輿石東参院議員会長▽中井洽国家公安委員長▽山岡賢次副代表▽三井弁雄国対委員長代理▽松本剛明衆院議院運営委員長▽松木謙公国対副委員長▽樋高剛衆院議員▽太田和美衆院議員▽岡島一正衆院議員▽佐藤公治参院議員▽谷亮子参院議員
 【その他】荒井聡国家戦略担当相▽樽床伸二国対委員長▽石井一副代表▽桜井充政調会長代理
(東京新聞、2010年8月20日 紙面から)

 今年は日韓併合から100年。35年間大韓民国は亡国の憂目にあった。そして1945年、大韓民国が再建されて65年、この間日本は謝罪の限りを尽くしてきた。いま又、菅総理はいきなり謝罪の諂い談話を発表し、これを閣議決定したというので、議論をかもし出している。
 林不忘(1900~1935年、「丹下左膳」の作者)の「安重根(韓国名: アン・ジュングン、1879~1910年、伊藤博文の暗殺者)」という作品を見つけたので読んでみることにする。
 

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