瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今日も暑くなりそう。隅田公園を南下、吾妻橋~白鬚橋を一巡した。枕橋を渡ると、遊歩道下のテラスを言問団子の桟橋まで歩いた。白鬚橋を渡ると何時もの通り、橋場・今戸の遊歩道を南下して帰宅した。
万葉集に、「鴉(からす)とふ 大軽率鳥(おほをそどり)の 真実(まさで)にも 来まさぬ君を児(こ)ろ来(く)とそ鳴く」《巻十四・3521》というのがある。「カラスと言う大慌て者が、本当は来てもいないわたくしの恋人を『児ろ来(恋人が来た)』と鳴いて私に告げて、騙してしまうのが何とも口惜しい」という意味であるが、これは明らかに女性の作であろうが、乙女心に存在するのは、僅かばかりの恥じらいと、とてつもない悦び・興奮でしかない。聞くところによると、万葉集にはこの歌を含めて、カラスを謡ったものは4首しかなく、いずれも作者不詳という。4500首中の4首だけで、よく知られた万葉歌人は誰も歌っていないとは。こんなに身近な鳥であるのに、古からカラスは人にとっては嫌われ者であったのだろうか。
釣り船には「乗合船」と「仕立船」があるらしい。乗合船の「乗船料」は釣り物あるいはつり時間によりことなるが、東京湾の場合大体8千円~1万円、また、半日船は5、6千円、夜釣りが6~7千円が相場であるという。先月兼愛塾の若手が集まった時、シアトルママさんが釣り船に参加するとかしないとか言っていたが、シアトルに帰る前に東京湾の釣りを楽しめたのだろうか。
小沢一郎氏の政治塾での講演で、小沢氏の民主党代表選への出馬の意向について何らかの意思表示があるやもということであったが、まだハッキリしないらしい。今朝のウェブニュースより。
民主・小沢氏「米国人は好きだが単細胞」 ―― 「米国はなんでそんなに単純なのか。米国人は好きだが単細胞なところがある」。民主党の小沢一郎前幹事長は25日午前の自らが主宰する「小沢一郎政治塾」での講演で、自身の米国観についてこう語った。/発言は映画「戦場にかける橋」に登場する規律正しい英国軍人と対比する文脈で出た。/小沢氏はオバマ大統領についても「黒人大統領なんかあり得ないと思っていた米国で黒人大統領が誕生した。黒人が出たら必ず暗殺されるとのうわさもあるが、変化を強調したオバマを彼らは選んだ」と発言した。/同時に「米国人を利口とは思っていない」としたうえで「そういった意味の民主主義や、危機にあたっての国民の選択がきちんと実行されることについては非常に高く評価している」との認識も示した。/英国については、同映画で英国人捕虜が規律正しく隊列を組んで使役の現場に入ってきた場面を引き合いに、「祖国のために戦う軍隊も、自分たちの意思でつくりあげたものだから、守らないといけないというのが彼らの意識だ」と評価。「私は英国人は好きではない」としつつも「国は、自分たち自身の社会であり国でありルールであるという民主主義が徹底している」と語った。/一方で、昭和初期の旧日本軍にも言及し「捕虜になったとたんに軍事機密も全部話すなど、全く秩序のない烏合(うごう)の衆になってしまった。帝国陸海軍の規律が、天皇陛下の名を借りて、抑え付けられた結果だ」と指摘した。 (日本経済新聞、2010/8/25 13:12)
朝食後、テレビで、小沢一郎氏が民主党代表選に出馬するとの放映が入った。ウェブニュースより。
小沢前幹事長、民主党代表選出馬へ ―― 民主党の小沢一郎前幹事長は26日午前、民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)に立候補する考えを明らかにした。/東京都内で鳩山前首相と会談し、その後、記者団に「鳩山前首相と話をし、『出馬の決断をするなら私としては全面的に支援していきたい』という話をいただいたので、ただいま、鳩山前首相の前で、不肖の身だが、代表選に出馬する決意をした」と述べた。/代表選にはすでに菅首相が再選を目指して出馬する意向を表明しており、菅氏と小沢氏が全面対決する構図となった。 (2010年8月26日08時29分 読売新聞)
小沢一郎氏の政治塾での講演で、小沢氏の民主党代表選への出馬の意向について何らかの意思表示があるやもということであったが、まだハッキリしないらしい。今朝のウェブニュースより。
民主・小沢氏「米国人は好きだが単細胞」 ―― 「米国はなんでそんなに単純なのか。米国人は好きだが単細胞なところがある」。民主党の小沢一郎前幹事長は25日午前の自らが主宰する「小沢一郎政治塾」での講演で、自身の米国観についてこう語った。/発言は映画「戦場にかける橋」に登場する規律正しい英国軍人と対比する文脈で出た。/小沢氏はオバマ大統領についても「黒人大統領なんかあり得ないと思っていた米国で黒人大統領が誕生した。黒人が出たら必ず暗殺されるとのうわさもあるが、変化を強調したオバマを彼らは選んだ」と発言した。/同時に「米国人を利口とは思っていない」としたうえで「そういった意味の民主主義や、危機にあたっての国民の選択がきちんと実行されることについては非常に高く評価している」との認識も示した。/英国については、同映画で英国人捕虜が規律正しく隊列を組んで使役の現場に入ってきた場面を引き合いに、「祖国のために戦う軍隊も、自分たちの意思でつくりあげたものだから、守らないといけないというのが彼らの意識だ」と評価。「私は英国人は好きではない」としつつも「国は、自分たち自身の社会であり国でありルールであるという民主主義が徹底している」と語った。/一方で、昭和初期の旧日本軍にも言及し「捕虜になったとたんに軍事機密も全部話すなど、全く秩序のない烏合(うごう)の衆になってしまった。帝国陸海軍の規律が、天皇陛下の名を借りて、抑え付けられた結果だ」と指摘した。 (日本経済新聞、2010/8/25 13:12)
朝食後、テレビで、小沢一郎氏が民主党代表選に出馬するとの放映が入った。ウェブニュースより。
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