瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[2673] [2672] [2671] [2670] [2669] [2668] [2667] [2666] [2665] [2664] [2663]

ウェブニュースより
 
大相撲夏場所 初優勝の朝乃山は12勝3敗 ―― 大相撲夏場所は千秋楽。14日目初優勝を決めた朝乃山は小結 御嶽海に敗れ12勝3敗の成績でした。
中入り後の勝敗です。
 
千代翔馬に十両の勢は、千代翔馬が肩透かしで勝ちました。
 
松鳳山に炎鵬は、松鳳山が上手投げで勝ちました。松鳳山は3場所ぶりの勝ち越し。多彩な技で土俵を沸かせた1メートル68センチの小兵 炎鵬は7勝を挙げてから6連敗で負け越しとなりました。
 
 
千代丸に阿武咲は阿武咲が押し出しで勝って勝ち越しました。返り入幕の千代丸は負け越しです。
 
輝に石浦は、輝が押し出し。
 
佐田の海に友風は、友風が押し倒しで勝って入門から12場所連続の勝ち越しを決めました。佐田の海は負け越しです。
 
大翔鵬に明生は、明生が寄り切り。
 
正代に琴恵光は正代が押し出し。
 
徳勝龍に嘉風は、徳勝龍が寄り切りで勝ちました。
 
宝富士に志摩ノ海は、新入幕の志摩ノ海が押し出しで勝って10勝目を挙げました。
 
 
阿炎に玉鷲は阿炎が引き落としで勝ちました。
 
千代大龍に栃煌山は、千代大龍が突き出し。
 
照強に大栄翔は、大栄翔が浴びせ倒し。
 
遠藤に矢後は、遠藤が突き落とし。
 
隠岐の海に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切り。
 
北勝富士に錦木は、北勝富士が押し出し。
 
朝乃山に御嶽海は、御嶽海が寄り切り。25日、初優勝を決めた朝乃山は12勝3敗の成績でした。
 
 
碧山に竜電は、竜電が上手投げで勝って10勝を挙げました。
 
逸ノ城に妙義龍は、逸ノ城がはたき込み。
 
栃ノ心に大関 高安は、高安が寄り切り。
 
大関 豪栄道に横綱 鶴竜は鶴竜が寄り切りで勝ちました。


朝乃山「大変うれしい」
 
大相撲夏場所で初優勝を果たした朝乃山は、優勝インタビューで「大変うれしい。プレッシャーの中で自分の相撲を取れたことがよかった」と振り返りました。
 
そのうえで、優勝した要因については「場所前の春巡業や稽古を自信に変えたことが結び付いたと思う。前に前に進む姿勢を崩さずに取れたことがよかった」と話しました。
 
さらに表彰式でアメリカのトランプ大統領から「アメリカ大統領杯」を手渡されたことについては「ことばに表せないほどうれしかった」と話しました。
 
 
そして、富山県出身力士として103年ぶりに優勝したことについては、「地元にはずっと応援していただいたので一つ恩返しをすることができた。これで終わったわけではないので、三役やそれ以上を目指して看板力士になれるように頑張ります」と力強く話しました。


八角理事長「大きな励みに」
 
日本相撲協会の八角理事長は「トランプ大統領と安倍首相を千秋楽にお迎えすることができ、誠に光栄の至りです。ご観戦いただいたうえ、初めてのアメリカ大統領杯を授与していただきましたことに日本相撲協会を代表して深く感謝申し上げます。大統領杯は、来年以降も5月の夏場所の優勝力士に授与されることになりました。力士一同にとり、大きな励みとなります。このたびの大統領の格別のお取り計らいを糧として、私どもは日本の伝統文化である大相撲の発展に、一層努めてまいる所存です」とする談話を発表しました。


栃ノ心「やっと終わった」
 
白星をふたけたに乗せて敢闘賞を受賞した新入幕の志摩ノ海は、「負けても勝ってもいい相撲をと臨んだ。15日間は長かった。後半は落ち着いてきて自分の相撲は、おっつけと再確認できた。師匠に『あなたは突き放しじゃなくて、おっつけだ』と言われ、下からおっつけて相撲がよくなった。精神的にも強くさせてもらった」とほっとした様子でした。
 
阿炎も10勝目を挙げて敢闘賞を受賞し「今場所は動けていた」と15日間を振り返り、来場所で新三役が期待されることについて「変わらずに懸賞をもらえればいいな。上位との対戦が増えるので楽しみだ。いつでもチャレンジャーだ」と話していました。
 
竜電も10勝目を挙げて技能賞を受賞し「三賞の受賞は、テレビの中継で知った。初めてでうれしい。技能賞はいちばんうれしい。技能はないんですけどね」と上機嫌でした。
 
 
14日目に大関復帰を決めた栃ノ心は、15日間を終えて「やっと終わった」と振り返りました。
 
千秋楽を観戦したトランプ大統領については、「めっちゃ距離が近かった。近くにいたから見えた。大統領という感じだったね」と話していました。
 
今場所を9勝で終えた大関 高安は、「次の場所に向けてまたしっかりやるしかない。千秋楽がいい内容で終われた。次の名古屋場所に向けてやるだけだ」と話していました。
 
今場所、一人横綱を務めた鶴竜は、「きょうは結びを締めることができてよかった。優勝争いは、十分チャンスがあったが、いかしきれなかった。優勝した朝乃山のように若い力士が出てくるのはいいことだ。時代が変わってくる。ただ、横綱として平幕に優勝を渡してしまったのはよくない。来場所こそ優勝という気持ちが大事だ」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019526 1944分)


 

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
[松村育将 11/09]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/