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土俵上で行司に先だち、控えにいる力士を呼び出す役を『呼び出し』という。古くは「名乗り上げ」、略して「名乗り」といって行司が勤め、これを言上行司または前行司といったが、1751年(宝暦1)ごろから行司と分離し、呼出し役になった。呼出しはこのほか土俵の構築、触れ太鼓、櫓(やぐら)太鼓、木戸口の雑用、幟(のぼり)の世話をするほか、地方巡業では小屋づくり、旅館の手配などの準備から跡始末までいっさいの雑務を引き受ける。相撲(すもう)協会から給金を支給されるが各相撲部屋に所属している。1994年(平成6)から立(たて)呼出しを最高位に副立呼出し、三役呼出し、幕内呼出し、十両呼出し、幕下呼出し、三段目呼出し、序二段呼出し、序ノ口呼出しの9階級制となり、定員は45人。


ウェブニュースより
 新入幕伯桜鵬、偉業逃す 一歩届かず「情けない」―大相撲名古屋場所 ―― 伯桜鵬は11勝で並んでいた豊昇龍に敗れ、開口一番「悔しいです」。新入幕で優勝すれば109年ぶりだったが、その偉業達成は逃した。「優勝は狙っていなかった。勝つための準備をして勝てなかったのが悔しい」。19歳の新鋭は力の差を痛感し、唇を震わせた。

 この日の朝、師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)から、投げ技に対応するための助言を得ていた。それでも、得意の左四つから上手投げを食い、裏返しにされた。
 師匠が新入幕場所で挙げた12勝が目標だった。13、14日目にトップを破るなど快進撃を見せたものの、あと一歩届かず「情けない」。昭和以降で最速タイの初土俵から所要3場所で入幕した逸材は、「稽古して強くなるしかない」。感情を押し殺すように決意を語った。    【JIJI.COM 202307232101分】

 豊昇龍が初優勝、北勝富士との決定戦制し大関手中…元横綱朝青龍のおい ―― 大相撲名古屋場所は23日、愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で千秋楽を迎え、東関脇の豊昇龍(24)(本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋)が12勝3敗で初優勝し、大関昇進も確実にした。豊昇龍は本割で新入幕の 伯桜鵬はくおうほう との3敗同士の対決に勝ち、北勝富士との優勝決定戦も制した。

 元横綱朝青龍のおいの豊昇龍は、三役で直近3場所の勝ち星合計が、大関昇進の目安とされる33勝に到達。日本相撲協会は、大関昇進を審議する臨時理事会を26日に開催することを決めた。理事会で昇進が見送られた例はなく、夏場所後に昇進した霧島に続く新大関誕生となる。豊昇龍は、優勝インタビューで「(大関は)夢のところなので、すごくうれしい」と喜びを語った。    【読売新聞オンライン 2023/07/24 00:15


 

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