瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 塾友のB兄妹の父上が亡くなられました。3月11日(水)はその通夜に参加しました。始まる少し前に会場に到着したので、B兄妹や母上と話を交わすことが出来ました。妹のHitoちゃんは昨日のうちにシアトルから駆けつけてきたとのことでした。

 昨日12日(木)は三井記念病院で血圧脈波検査を受け、心臓血管外科医の診察を受けました。右足の骨盤を通って大腿部に到る動脈に動脈硬化による閉塞症が見られるとのことでした。動脈硬化は、全身の血管に起こり、様々な病気の原因となるとのことで、脳へ血液を届けている頸動脈や脳動脈の動脈硬化により「脳梗塞」が起こり、また、心臓の冠動脈の動脈硬化により「狭心症」や「心筋梗塞」、胸部と腹部をつなぐ大動脈分枝の動脈硬化では「腎血管性高血圧症」などが起こるとのことです。そして、足への動脈に動脈硬化が進んで血流障害を起こす病気が「閉塞性動脈硬化症」なのだそうです。
 
 今の所軽症なので運動療法がもっとも適切だと言うことです。運動療法の基本は、歩くことだそうです。歩くことにより、足の血行が良くなるだけでなく、天然のバイパス路である側副血行路が発達することも知られているといいます。
 検査の結果は右足首の血圧が左足首の半分しかないということです。脈波も右足首が弱いということです。
 
動脈硬化が進むと「間歇性跛行」という症状が現れます。間歇性跛行とは「一定の距離を歩くと、足が痛くなり歩けなくなるが、しばらく休むと、また歩けるようになる」という症状だそうです。
 このほかに、血液検査・心電図検査・肺活量検査・レントゲン撮影(胸部&腹部)をして昼過ぎに帰宅しました。まあ、検査検査でまっこと厭になってしまいますが、3月17日(火)には、胃透視の検査を受けるように言われています。

 今日は天気もいいし、隅田川周辺を桜橋~吾妻橋の間を往復してきました。スポーツセンター脇のハクモクレンが咲き始め、花川戸のダイカン桜は満開を迎えたようです。少年野球場の傍の梅園では枝垂れ梅が咲いていました。もう春が来たようです。

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寒かったです・・・
「暑さ寒さも彼岸まで」というのに、
今日篠山は、雪が舞いました。
しばらくは、天気予報をにらみながら、
冬物と春物を、取っ替え引っ替えする
日々のようです。

さて、プレッシャーをかけるわけではありませんが
しばらく更新がなく、寂しい思い、あるいは
心配していらっしゃる方も多いのでは。

元気なご様子を拝見できたらと
思っております。
別に元気でなくても、
今流行の(昨年でしたか)
「♪ありの~ままの~」お姿で
よろしいのですが。

何とぞ、よろしくお願いいたしますです。
かしこ
爺の姪 2015/03/24(Tue) 編集
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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