下関の義姉から、「下関教会」の月報が送られてきました。昨年亡くなった実兄久木田益の記事が載せられていました。
関係部分をスキャン編集したものです。
ウェブニュースより
貴景勝-琴勝峰、千秋楽結びの一番3敗対決で優勝決定 貴景勝は2人の関脇との取組はなし ―― <大相撲初場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館
日本相撲協会の審判部が14日目の打ち出し後、千秋楽の取組編成会議を開き、結びの一番は、勝った方が優勝となる大関貴景勝(26=常盤山)-東前頭13枚目琴勝峰(23=佐渡ケ嶽)戦が組まれた。11勝3敗同士の激突となる。貴景勝が勝てば、東京開催だった20年11月場所以来、3度目となり、琴勝峰が勝てば初優勝(十両優勝は2度)となる。
ここ数年、場所の終盤は、番付より優勝争いを優先する割(取組)を組む傾向にあり、本来なら当たらない大関と平幕下位の対戦カードが組まれた。このため貴景勝は番付優先なら当然、当たるはずの若隆景、正代の両関脇との対戦が、今場所はないまま終わることになった。 [日刊スポーツ 2023年1月21日19時16分]
羽生九段の異次元の手「考えつかない」 谷川十七世名人も感嘆 王将戦 ―― 大阪府高槻市の温泉旅館「山水館」で21日始まった藤井聡太王将(20)と羽生善治九段(52)の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪府高槻市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)。1日目午後の戦いで、藤井陣に攻め込む羽生九段に、検討陣が誰も気づかなかった「異次元の手」が飛び出した。59手目の「8二金」がその一手。立会の谷川浩司十七世名人も「重い感じになる手だが、藤井王将の持ち駒に、守備に働く駒がないのも見た一手。私も考えつかない」と感嘆していた。
「8二金」は、攻めている場所と逆の、離れた位置に金を打ち込んだ手で、大盤解説会場では「オオー」と、この日最大のどよめきが起きた。人工知能(AI)は推奨していたものの、稲葉陽八段は「これはさすがにないのでは」と話したばかりで、稲葉八段と東和男八段は「異次元の手」「この場で考えた手ではないですね」と驚いていた。
【毎日新聞 2023/1/21 17:35(最終更新 1/22 03:19)】
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