ウェブニュースより
日本、発揮した修正力=攻撃姿勢で勝ち点1-サッカーW杯 ―― 悪くはない勝ち点1と、勝てたという悔い。強いのは後者ではなかったか。日本の勢いと漂う自信がそう思わせる。
試合を制御した。序盤こそセネガルの速さ、パワーに気後れ。フィジカル自慢の長友でさえ、相手を捕まえ切れない。
「(長友の)左サイドですらそうなら、いろんな所で負けてしまう局面が出るのではないか」。前半11分、西野監督の不安が的中し、ミスの連鎖で失点する。
発揮したのは修正力、対応力。徐々に感覚をつかむと、香川が密集に潜り込んで起点つくりに励み、柴崎の縦への合図で全体が連動を始める。同34分、連係に難があるワゲの背後に柴崎が長いボールを打ち込む。走り込んだ長友が乾につなぎ、同点ゴールが生まれた。
2メートル近い相手DFをあざ笑うかのような、日本の小兵選手による痛快なゴールシーン。前日会見で、西野監督は「乾に5センチ身長を伸ばせといったら、調整に失敗して」と冗談を飛ばしたが、相手にない技術の質、小回りの良さを駆使した。
流れを掌握しながら、後半に勝ち越されたが、指揮官は攻撃姿勢を加速させた。本田、岡崎を投入し、2トップに切り替え、激しくプレッシャーをかける。後半33分、乾のクロスに岡崎がつぶれ役となり、フリーの本田で再び追い付いた。
采配的中は、チームが意思を共有してるからこそ。勝ち点1を守ることも頭に入る残り10分を切ってなお、宇佐美を送り込む強気。「勝ち切れるというメッセージを送り続けたかった」と指揮官。思いは届かずも、壮快感すら残った。
ちょうど4年前の6月24日、日本はブラジルの地でコロンビアに惨敗を喫した。「4年前は圧倒したいところがあった。それが崩れた時に修正がきかなかった」と岡崎。紆余(うよ)曲折を経て迎えたロシアで、16強が見えた。(エカテリンブルク時事)(2018/06/25-09:17)
サッカーは、ちらちら見る毎に、どちらかに点が入っていて、おもしろい試合だったようですね。
「半端ない」が、巷で大流行。それはそれで平和な今の日本を標榜しているのでしょう。
昨夜ネットニュースを読んでいて、サッカー以上に感動させられたのが、沖縄慰霊の日に女子中学生が発表した「生きる」という詩でした。
この詩は、右とか左とか関係なく、世代を越えて語り継いでいってほしい、いや語り継ぐべきと思いました。
これが中学生の作品とは!
毎日新聞には全文掲載されていたようですが、朝日には出なかったようです。篠山は朝刊だけなので、東京はどうでしょう?
コメント欄には長すぎるので、「前振り」のみで失礼します(笑)。
では、この暑さご自愛ください。
叔母上にもよろしく。
sechin@nethome.ne.jp です。
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