瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 照ノ富士 1敗守る 貴景勝は2敗 遠藤は3敗 大相撲 夏場所12日目 ―― 大相撲夏場所は12日目、19日反則負けの大関 照ノ富士が平幕の阿武咲に勝って1敗を守りました。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の徳勝龍に石浦は徳勝龍が押し出しで勝ち越しました。

▽隠岐の海に千代大龍は千代大龍が引き落とし。千代大龍は勝ち越しを決めました。

○千代大龍 72敗から連敗してあと1番が遠かった。不細工な相撲になったけど勝てて良かった。
▽魁聖に玉鷲は魁聖が押し出し。

○魁聖 立ち合いしっかり当たれて、手も足も前に出られた。よかったと思う。
▽照強に大奄美は大奄美が寄り切り。

▽天空海に志摩ノ海は志摩ノ海が押し出し。天空海は負け越しました。

●天空海 押したかったけど、引いちゃったッスね。(負け越しが決まり)下げ幅を最小限にして終えられたら。あと3連勝、したいですよね。
▽輝に琴ノ若は琴ノ若が下手出し投げ。

○琴ノ若 体勢を崩したけど、落ち着いて対応していくことだけを考えていた。体が反応してよかった。
▽千代丸に剣翔は千代丸が突き落とし。剣翔は負け越しです。

○千代丸 自分の右四つになれたんで、落ち着いていけた感じです。自分の相撲で勝てているんで、調子はいい方と思う。
▽遠藤に琴恵光は琴恵光が寄り切り。遠藤は3敗に後退です。

▽宝富士に千代翔馬は宝富士が押し倒し。

○宝富士 (千代翔馬は)立ち合い、いろいろやってくる相手なんで、どっしりいけば大丈夫かなと。あわてずいけたのでよかったです。
▽栃ノ心に豊昇龍は栃ノ心が寄り倒し。

○栃ノ心 (豊昇龍とは)初めてだったが負けたくない気持ちはあった。若い子に負けたくないんで。おじさん(元横綱朝青龍)とも相撲とってますね。(不思議な感じか聞かれ)そうですね。
▽妙義龍に碧山は碧山がはたき込み。

▽翔猿に霧馬山は翔猿が送り出しで勝ちました。

○翔猿 (兄の英乃海に力水をつける)幕内でできることはすごくうれしいことだと思う。
▽英乃海に若隆景は英乃海がはたき込み。

○英乃海 (弟の翔猿に力水をつけてもらう)今までもそういうことがあったので、特別なものはない。良かったなくらい。特にないっすね。
▽明生に小結 御嶽海は明生が寄り切り。

▽小結 大栄翔に北勝富士は北勝富士がはたき込み。大栄翔は負け越しです。

●大栄翔 踏み込みとか悪いので(はたきを)食ってしまう。ダメですね。(残り3日は)自分の相撲を心掛けて、来場所につながるような相撲を取りたい。
▽関脇 隆の勝に角番の大関 正代は正代がすくい投げ。隆の勝は負け越しました。

▽大関 貴景勝に逸ノ城は貴景勝が押し出しで勝って2敗を守りました。

○貴景勝 あまり良くなかったですけど、しっかり準備できたかなと思う。なかなか(毎回)思い通りにいける部分はないので、我慢して明日も一生懸命やっていきたい。(逸ノ城は)大きいし力もあるので、気持ちをしっかりやっていこうとは思っていた。
▽高安に大関 朝乃山は朝乃山が20日から休場。高安が不戦勝で勝ち越しました。
▽大関 照ノ富士に阿武咲は照ノ富士が寄り切りで勝って1敗を守りました。

○照ノ富士 (11日目の初黒星からの切り替え)1日一番で、ずっとやってますから。昨日のことは昨日で、今日は今日でという感じでした。(まげに手がかかって反則負けとなった)昨日は、そういう相撲だった自分が悪い。気持ち切り替えて頑張ろうと思っています。
 夏場所は12日目を終えて1敗の大関 照ノ富士を2敗の大関 貴景勝と3敗の遠藤が追う展開です。    (NHK WEB NEWS 2021520 1904分)


 


広島 鈴木誠、長野ら新たに7人コロナ陽性 阪神との3連戦開催可否は21日判断 ―― 広島は20日、首脳陣、全選手、スタッフら146人対象に新型コロナウイルスへの感染の有無を調べるPCR検査を実施し、鈴木誠也外野手(26)、長野久義外野手(36)、石原貴規捕手(23)、羽月隆太郎内野手(21)、大盛穂外野手(24)、朝山東洋打撃コーチ(44)、スタッフ1人の計7人が新たに陽性と判定されたことを発表した。既に17日の検査で菊池涼、正随、小園の陽性が確認されており、チームでは8選手を含む計10人が陽性判定を受けたことになった。

 コロナ禍に揺れるカープに激震が走った。この日、1、2軍の首脳陣、選手、スタッフ全員の計146人を対象に、新型コロナウイルスを調べるPCR検査を実施。その結果、新たに7人の陽性者が確認された。
 陽性判定を受けたのは鈴木誠、長野、石原、羽月、大盛の5選手に加え、朝山打撃コーチとスタッフ1人。全員、症状はなく無症状。今後は、管轄保健所の指示に従い静養に努める。濃厚接触者に関しては、管轄保健所と連携しながら特定を進めていくという。
 21日からはマツダスタジアムで首位・阪神との3連戦が予定されている。開催の有無について、20日午後11時過ぎの時点では結論が出ていない。鈴木球団本部長は「陽性者は全員無症状。試合開催はNPB、管轄保健所と連携して対応にあたる。決まり次第、発表する。(開催するかどうかの決定は)今晩中にはならないと思う」と話した。
 17日に菊池涼が39.8度の発熱があり、検査の結果、陽性判定を受けた。その後、1軍の佐々岡監督、選手、スタッフら計74人が検査を受け、正随と小園が無症状ながら感染が判明。他の72人は陰性と判定されていた。
 チームは翌18日から東京ドームで巨人2連戦を行い、この日朝に広島へ戻った。中2日を空けた検査で、17日に陰性だった7人が陽性となった。
 鈴木誠、長野、羽月は巨人戦に出場。石原、大盛は17日に陽性判定を受けた3選手の濃厚接触者ではなかったが、ロッカーが近かったり、会話などをしていたことから、球団独自の判断で「感染拡大防止特例2021」に基づき磯村、松山、西川と共に出場選手登録を抹消されていた。
 チームの中心選手たちを襲った新型コロナウイルスの猛威。収束への見通しは現状、立っていない。    (ディリスポーツ 2021.05.21


 

ウェブニュースより
 照ノ富士 反則で初黒星 まげを引っぱる 大相撲夏場所11日目 ―― 
大相撲夏場所は11日目、大関 照ノ富士が妙義龍のまげをつかんで引っぱる反則がありました。妙義龍が勝って照ノ富士は今場所初黒星です。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の炎鵬に千代丸は炎鵬が寄り切り。

▽琴ノ若に魁聖は琴ノ若が上手出し投げ。

○琴ノ若 しっかり当たって先手先手でいこうと思っていた。流れ的にはよかったと思います。(残り4日間も)余計なことを考えずいい相撲をとれれば。
▽玉鷲に隠岐の海は隠岐の海が引き落としで勝ち越しました。

▽千代翔馬に輝は輝が寄り倒し。

▽志摩ノ海に石浦は志摩ノ海が押し出し。

○志摩ノ海 しっかり踏み込めた。前に出ながら相撲とれたんでいいと思います。下がって相撲とるタイプじゃないんで、今日はいい相撲がとれたかなと思う。
石浦 しっかり(相手の圧力を)止めて相撲を取ろうと思っていたけど、受け止められなかったのは自分の力不足。いなしとか横の動きに強い相手だが、相手に押されて相手のペースで取られてしまった。あと4日、気持ちを切らさずに1日一番大事にやっていきたい。
▽千代大龍に遠藤は遠藤が押し出しで2敗を守りました。

▽剣翔に天空海は剣翔が浴びせ倒し。

○剣翔 右からでも左からでもすくって前に出ようと思っていた。作戦通りといえば作戦通り。(7敗で踏ん張り)まだ負け越したわけじゃないんで、4連勝できるよう頑張りたい。
▽大奄美に宝富士は宝富士がすくい投げ。

○宝富士 差し負けないように、我慢して良かったです。(長い相撲となり体力面の不安は)それは大丈夫。しっかり稽古したので。スタミナ面は大丈夫ですけど、調子が上がっていなかったので慎重になった部分はある。
▽琴恵光に逸ノ城は逸ノ城が押し出し。

○逸ノ城 (相手の)動きに反応できた。(12日目は大関貴景勝戦)上位に戻るには残り大事。自分の相撲を取りたい。
▽英乃海に照強は照強が上手出し投げ。

▽霧馬山に栃ノ心は霧馬山が上手出し投げ。

▽碧山に翔猿は翔猿が引き落とし。

○翔猿 (8連敗を抜け出す2勝目)こんな相撲だったけど沼は抜けられました。
▽若隆景に豊昇龍は若隆景が突き出し。

●豊昇龍 調子は悪くないんですけどね。相手(若隆景)の方が低かった。下から押された。この一番を気にせずに、次の相撲に集中したい。
▽明生に小結 大栄翔は明生が寄り切り。

▽小結 御嶽海に北勝富士は北勝富士が寄り切りで勝ちました。

▽関脇 高安に大関 貴景勝は貴景勝が送り出しで勝って2敗を守りました。

○貴景勝 (意識したのは)気持ちで負けないこと。(照ノ富士が敗れて1差となったが)とにかく1日一番集中してやるしかないので、また明日の相撲に集中してやりたいと思います
▽大関 朝乃山に関脇 隆の勝は朝乃山がすくい投げ。

▽妙義龍に大関 照ノ富士は照ノ富士にまげをつかんで引っぱる反則があり、妙義龍が勝ちました。照ノ富士は今場所初黒星です。

▽大関 正代に阿武咲は正代が押し出しで勝ちました。
 (N
HK WEB NEWS 2021519 1917分)

 朝乃山「キャバクラ通い」一転認める 虚偽報告も加わり厳罰必至 ―― 大関朝乃山(27=高砂)が、日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反したことが19日、分かった。文春オンラインに、夏場所2日前などのキャバクラ通いが報じられた。日本相撲協会の事情聴取に対し、当初は事実無根を主張していたが、夏場所11日目の打ち出し後に一転。再度の聴取に対し、事実を認めた。虚偽報告をしていたことで、厳罰は免れない状況になった。12日目から休場する。

 コロナ禍で本場所開催を続ける協会は、昨年から継続して不要不急の外出自粛を各部屋に通達している。緊急事態宣言中にもかかわらず、朝乃山は深夜営業のキャバクラに通っていた。
 協会は18日に朝乃山を事情聴取。芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、尾車コンプライアンス部長(元大関琴風)が聞き取り調査を行った。その際「(尾車同部長が)『こういう記事が出ているけどどうなの?』と聞いたら(朝乃山は)『事実無根です』と。そういう回答でした」と否定した。関係者によると「後に事実だと分かれば大変なことになる」と念を押されても、朝乃山はかたくなに否定し続けたという。
 11日目(19日)の土俵に上がった朝乃山は、隆の勝に土俵際に押し込まれながらも、逆転のすくい投げで7勝目を挙げた。取組後は、オンライン取材の場に現れなかった。朝乃山は取組後、あらためて師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)とともに協会に呼ばれて聴取を受けると、発言を一転させた。キャバクラ通いを認め、虚偽報告をしていたことが明らかになった。
 ガイドライン違反では、昨年7月場所に当時幕内だった阿炎が場所前と場所中にキャバクラに通い、出場停止3場所と5カ月の報酬減額50%の処分を受けた。朝乃山は責任の重い地位である大関ということに加え、協会の聴取に当初は嘘をついていた。阿炎の前例がありながら、協会を裏切った罪は重い。阿炎を超える処分は免れない。
 横綱を狙えるはずだった期待の大器が、協会員はもちろん、多くの相撲ファンの信頼を失った。   [日刊スポーツ 20215192256]


 


田村正和さんが死去 77歳、俳優「古畑任三郎」 ―― テレビドラマ「古畑任三郎」や映画、演劇など幅広い分野で活躍した俳優、田村正和(たむら・まさかず)さんが43日、心不全のため東京都港区の病院で死去した。77歳だった。告別式は近親者で行った。喪主は妻、和枝さん。

 京都市出身。時代劇の大スター、故阪東妻三郎の三男として生まれ、兄の故田村高広さん、弟の田村亮さんも俳優という芸能一家に育った。1961年に映画「永遠の人」で本格デビューし、松竹を代表する若手スターとなった。代表作に「子連れ狼 その小さき手に」「風林火山」「日本の黒幕」などがある。
 80年代以降はテレビドラマを中心に活躍。「眠狂四郎」「ニューヨーク恋物語」といったニヒルな二枚目から、「うちの子にかぎって…」「パパはニュースキャスター」などのコミカルな役まで、幅広い役柄をこなし、人気を博した。
 94年から始まった三谷幸喜さん脚本の刑事ドラマ「古畑任三郎」シリーズでは独特な間を置く口調が話題となり、10年以上演じ続ける当たり役となった。
幸せな人生を送った 弟の亮さん、心境つづる
 田村正和さんの弟で俳優の田村亮さんは18日、自身の公式サイトに心境をつづった。内容は次の通り。
 兄 田村正和が天国に旅立ちました。43日、正和兄貴の奥さんからの突然の知らせで一瞬何の事か理解出来ず茫然としました。私の妻が3ケ月程前に兄の奥さんと話しをした時も 兄は元気で散歩していると聞いていたのに…。兄は幸せな人生を送ったと思います。仕事でもプライベートでも何事も自分のライフスタイルを崩さず全うしたと思います。葬儀も派手にせず静かに見送ってくれと家族に言っていたそうです。生前、兄に関わって下さった方々に、私からも心より厚く御礼申し上げます。合掌〔共同〕    【日本經濟新聞 2021518 21:07 (2021519 0:14更新)


 

ウェブニュースより
 大相撲 夏場所10日目 照ノ富士10連勝 2敗で貴景勝と遠藤が続く ―― 
大相撲夏場所は10日目、大関 照ノ富士が平幕の霧馬山に勝って、ただ1人、10連勝としました。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の東龍に天空海は、天空海が押し出しで勝ちました。

▽隠岐の海に石浦は、隠岐の海が押し出し。

○隠岐の海「あまり考えていなかったが前に前に出る気持ちだった。(勝ち越し王手も)一番一番ですね。」
▽照強に千代丸は、照強が下手ひねり。

▽魁聖に志摩ノ海は、魁聖が寄り切り。

○魁聖「強く当たって前に出ようと思って、何とかうまくいきました。膝の調子よくなかったが昨日、久々に治療して調子よくなった。」
▽輝に琴恵光は、琴恵光が寄り切り。

▽千代大龍に剣翔は、剣翔が小手投げ。

▽遠藤に琴ノ若は、遠藤が押し出しで勝って、勝ち越しを決めました。
 
○遠藤「よかったです。しっかり見て、落ち着いてすもう取れました。(10日目以内の勝ち越しはいつ以来か?)興味ないです。」
▽大奄美に栃ノ心は、栃ノ心が突き落とし。

▽玉鷲に英乃海は、玉鷲が押し出し。

▽逸ノ城に千代翔馬は、千代翔馬が送り出し。

▽宝富士に碧山は、宝富士が突き落とし。

▽翔猿に妙義龍は、妙義龍が押し出し。

▽北勝富士に豊昇龍は、豊昇龍が送り出し。

▽大栄翔に若隆景は、若隆景が寄り倒し。

▽隆の勝に明生は、隆の勝が突き出し。

○隆の勝「(5連敗を止め)抜け出せると思っていた。苦しかったけど、これからもう1回仕切り直して1日一番頑張りたい。」 物言いがつくも
▽御嶽海に大関 朝乃山は、朝乃山が寄り切り。

▽大関 照ノ富士に霧馬山は、照ノ富士が寄り切りで勝って、初日からの連勝を10に伸ばしました。

○照ノ富士「(初日から10連勝)良かったと思います。(後続とは2差あるが)まだ5日間あるので何とも思っていない。必死にやっているだけです。」
▽高安に大関 正代は、高安が寄り切り。

▽大関 貴景勝に阿武咲は、貴景勝が押し出しで勝って2敗に踏みとどまりました。

○貴景勝「集中してやれたかなと思う。(前日9日目に2敗目を喫したが)相手も違うので、1日その日の相手に集中してやるだけ。一生懸命やることが、一番最初にやるべきこと。」
 大相撲夏場所は10日目を終えて、大関 照ノ富士が、ただ1人、10連勝。2敗で大関 貴景勝と平幕の遠藤が続いています。
10日目 力士の談話
 勝ち越しを決めた遠藤は「落ち着いて相撲が取れた。精神的にも体ともうまくつきあえている。コロナの影響でお客さんがいつもより入場できない中、テレビの向こうで応援してくれる人がたくさんいるので、元気が出る相撲ができるように頑張りたい」とファンに活躍を誓いました。
 6勝目をあげた若隆景は「下からの攻めがよかった。体は動いているので、残り5日、しっかりと相撲を取りたい」と淡々と話していました。
 隆の勝は連敗を5で止めて4勝目をあげ「苦手の相手とか関係なく思い切り前に出ようと思っていた。もう1回仕切り直して1日一番集中して白星重ねていきたい」と話していました。
 大関・朝乃山は6勝目をあげましたが取材には応じず、国技館をあとにしました。
 ただひとり10連勝の大関・照ノ富士は「よかったと思う。常に自信を持って土俵に上がらないといけない。まだ5日間あるので何とも思っていない。1日一番頑張っていく」と話していました。
 関脇に復帰した高安は8連敗中と苦手としていた大関・正代を破り「台本どおりの一番だった。よく考えて相撲を取ることができたのでよかった。本当にいい一番だったので、あすにつなげたい」と手応えを感じていました。
 正代は角番の場所で5勝5敗となり「自分の形になれなかった。苦しくなってきたが集中を切らさないようにしていきたい。立ち合いは当たれていると思うので、もう少し鋭くしていきたい」と話していました。
 大関・貴景勝は2敗を守り「集中してやれたと思う。15日間終わってみないと分からない。11日目の相撲に集中してやっていきたい。一生懸命やることがやるべきことだ」と話していました。   【NHK WEB NEWS 2021518 2228分】

 藤井聡太2冠が本戦初勝利、豊島将之叡王への挑戦権獲得へ初のベスト8入り ―― 藤井聡太2冠(王位・棋聖=18)が17日、都内で行われた将棋「第6期叡王戦本戦トーナメント1回戦」で行方尚史(なめかた・ひさし)九段(47)を下し、本戦初勝利を挙げた。
https://www.youtube.com/watch?v=z496ZxRbb9Q
 デビュー1年目の2017年(平29)の第3期、18年の第4期と予選を突破して本戦に進出したが、17年は深浦康市九段、18年には斎藤慎太郎王座に敗れ、どちらも初戦で姿を消していた。19年の前期は七段予選で村山慈明七段(37)に敗れた。豊島将之叡王(竜王=31)への挑戦権獲得に向け、この棋戦初のベスト8入りを果たした。

 今期の叡王戦本戦は16人による勝ち抜き戦。前期叡王だった永瀬拓矢王座、同ベスト4の渡辺明名人、青嶋未来六段、佐々木大地五段がシードされている。
 ほかは段位別予選の勝ち上がり者12人(内訳は九段と八段が各3人、七段と六段が各2人、五段と四段が各1人)が参加する。   [日刊スポーツ 20215171739]


 

ウェブニュースより
 大相撲夏場所9日目 照ノ富士 高安に勝ち9連勝 貴景勝2敗目 ―― 大相撲夏場所は9日目、大関・照ノ富士は大関経験者の関脇・高安に勝って、ただ19連勝としました。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の白鷹山に千代大龍は千代大龍が寄り切りで勝って7勝目を挙げました。

○千代大龍 (白鷹山は)同期なんで、負けたくない気持ちはありました。土俵は円いので、回りながら勝機を見つけられる相撲を取っていきたい。
▽琴恵光に天空海は天空海がはたき込み。

▽石浦に千代翔馬は石浦が下手出し投げで勝ちました。

○石浦 突っ張りに引かず出ていけたのがよかった。最後の投げ(下手出し投げは)強引だったので反省です。我慢していければベストだったと思う。
千代翔馬 あまり覚えていないけど、やりにくかった。ウチの部屋は小さい人がいなくて、大きい人が多い。ちょっとやりにくかった。
▽玉鷲に千代丸は千代丸が押し出し。

▽志摩ノ海に大奄美は大奄美が寄り切り。

●志摩ノ海 立ち合いから攻められていて、あそこが悪いのかな。後半はしっかり元気を出して、前に出る相撲をとっていきたい。
▽魁聖に遠藤は遠藤が引き落とし。

▽剣翔に照強は照強が掛け投げ。

●剣翔 思い切っていけなかったのが悔い残ります。気持ちの問題。切り替えて思い切って相撲をとりたい。
▽琴ノ若に宝富士は琴ノ若が送り出し。

○琴ノ若 先に動けて体も反応したんでよかったと思う。攻める相撲がとれたので続けていけたらと思う。
▽隠岐の海に逸ノ城は逸ノ城が寄り切り。

○逸ノ城 (相手が)もろ差しになったけど、巻き返して自分の形になったので出るしかない。自分が前に出る、体を生かした相撲を取りたいです。
▽英乃海に輝は輝が寄り切り。

○輝 しっかり落ち着いて、最後まで勝ちを急がずにやった。形がよかったかなと思います。だいぶ、四つでも前に出られるようになってきました。
英乃海 (前日の相撲で左足小指を脱臼)足袋をはくの初めてだったんで、怖がりすぎて何もできなかったです。どんな感覚か分かったんで、明日から思い切りいきたい。
▽栃ノ心に妙義龍は妙義龍が寄り切りで勝ちました。

▽腰を痛めて初日から休場していた碧山は17日から出場して霧馬山と対戦し、碧山がはたき込みで勝ちました。

▽明生に翔猿は明生がはたき込み。翔猿は負け越しが決まりました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/movie/UKRTWK9e3IkMVD/
▽小結・御嶽海に若隆景は御嶽海が上手投げ。

▽北勝富士に関脇・隆の勝は北勝富士が押し出しで勝ちました。

関脇・高安に大関・照ノ富士は照ノ富士がはたき込みで勝ってただ19連勝です。

▽大関・正代に豊昇龍は豊昇龍が外掛けで勝って2日続けて大関から白星を挙げました。角番の正代は4敗目です。

▽小結・大栄翔に大関・貴景勝は大栄翔が押し出し。貴景勝は2敗目を喫し1敗の力士がいなくなりました。

▽大関・朝乃山に阿武咲は朝乃山が小手投げで勝ちました。

〇朝乃山 立ち合いダメで押されてしまったが、左から耐えられたので最後は思い切り投げたつもり。気持ちを切り替えて、思い切りいきました。
照ノ富士「自分の相撲を取るだけ」
 千代大龍は、3場所ぶりの勝ち越しまであと1勝とし「中途半端な当たりがなく体が動いていてそれが白星につながっている。諦めずに最後まで勝機を見つける相撲を取っていきたい」と話していました。
 逸ノ城も7勝目を挙げ「自分から前に出て相手に圧力をかける相撲を取りたい」と心境を話しました。
 同じモンゴル出身、大関・照ノ富士の活躍を受けて「自分もこんなところにいてはだめなので、頑張らないといけない」と話していました。
 照ノ富士は、難敵の関脇・高安を破り、ただ19連勝とし「残った感覚があった。我慢してよかった。今後も自分の相撲を取るだけだ」と話していました。
 元横綱・朝青龍のおい、豊昇龍は正代に勝って、2日続けて大関から白星を挙げ「とりあえず思い切り当たった。集中できてよかった。おじさんも見ていたと思うが、怒られないと思う。場所が終わるまで集中していきたい」と話していました。
 一方、角番の正代は4敗目を喫し「自分の形になれなかったのが敗因だ。立ち合いもすごくぎこちなかったと思う。当たりきれないときは自分の形になりきれていない」と反省しきりでした。
 大栄翔は、大関・貴景勝を破り「相手は大関なので向かっていく気持ちだった。しっかりいなして我慢もできたと思う。この一番をきっかけに頑張っていきたい」と話していました。
 2敗目を喫した貴景勝は「自分がだめだったから負けた。一生懸命やるだけ。集中してやるしかない」と話していました。
 大関・朝乃山は5勝目を挙げ「立ち合いがだめだった。上体が起きて押されて、土俵際で残した。大相撲は15日間勝負があるスポーツ。気持ちで負けないように、思い切っていきたい」と話していました。    NHK WEB NEWS 2021517 1922分)


 

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 大関 照ノ富士がただ1人勝ち越し 大相撲夏場所8日目 ―― 大相撲夏場所は中日8日目、大関 照ノ富士が小結 大栄翔を破ってただ1人勝ち越しを決めました。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の宇良に魁聖は、宇良がすくい投げ。

▽天空海に明瀬山は、明瀬山があごを骨折し16日から休場。天空海が不戦勝です。
▽大奄美に琴恵光は、琴恵光が寄り切り。

▽隠岐の海に千代丸は、隠岐の海が寄り切り。

○隠岐の海(相撲内容は)「あまり分からないけど、勝ててよかったですね。思い切っていければと思ってやりました。」
▽照強に石浦は、照強がすくい投げ。

▽輝に千代大龍は、千代大龍が突き落としで勝ちました。

▽琴ノ若に剣翔は、琴ノ若が上手出し投げ。

○琴ノ若「しっかり自分の流れで相撲をとることだけ考えていけた。反応もしっかりできたし、先に動けたのでよかった」
▽千代翔馬に栃ノ心は、千代翔馬が上手投げ。

○千代翔馬「胸を合わせたら相手が上なんで、相手に合わせず前みつをとって頭をつけていこうと。(最後の)投げは流れです」
▽宝富士に玉鷲は、宝富士が押し出し。

○宝富士(連敗を4で止め)「気持ちも落ちていろいろ考えたりもしたが、自分の相撲をとるといけたのがよかった。やはり気持ちの部分じゃないですかね」
▽遠藤に英乃海は、遠藤が上手出し投げ。

▽逸ノ城に志摩ノ海は、逸ノ城が押し出し。

▽阿武咲に明生は、阿武咲が突き落とし。

○阿武咲「自分の立ち合いができた。(相手の明生は)小学校のころからやっている相手。普段からも高めあっている相手。終始冷静にいけたので、この冷静さを保ちつつ明日からもいけたら。」
▽北勝富士に翔猿は、北勝富士が押し出し。

▽霧馬山に関脇 高安は、高安が送り倒し。

○高安「左まわしを取られたけどじっくり攻めようかなと。少し受け身になったけど残す自信はあった。(明日の照ノ富士戦に向けて)自分の相撲を心がけて気を引き締めていきたい。」
▽関脇 隆の勝に若隆景は、若隆景が押し出し。

▽小結 御嶽海に角番の大関 正代は、御嶽海が押し出し。

○御嶽海「しっかり自分の相撲を取れた。気持ちが乗っているので、それがいいんじゃないか。押し相撲は気持ちだと思うので、その辺がいい流れではまっている。」
正代「差して前傾姿勢で攻めたかったけどのけ反ってしまった。投げを打ちに行ってそこを寄られた。もう少し立ち合いを徹底したい。」
▽大関 貴景勝に妙義龍は、貴景勝がはたき込みで勝って1敗を守りました。

○貴景勝「自分の相撲に集中することだけやりました。(後半戦に向けて)明日の相撲に集中して、どれだけ(白星を)積み重ねられるかだと思っている」
▽豊昇龍に大関 朝乃山は、豊昇龍が内掛け。朝乃山は4敗目を喫しました。

○豊昇龍(内掛けは)「狙っていなかった。集中していたのは立ち合い。立ち合い起こせば、何とかなると思っていた。昨日(貴景勝戦)までずっと勝ちたい、勝ちたいと思っていたので、自分の相撲を取り切れていないと思っていた。楽しみたいと思ってやりました」
▽大関 照ノ富士に小結 大栄翔は、照ノ富士が押し出しで勝ってただ1人勝ち越しを決めました。

○照ノ富士「足がよく動いてくれた。(勝ち越しは)別に意識していないので。(前回中日での勝ち越しを決めた15年秋場所と比較して感じることはあるか)いや、分からないです。一生懸命やるだけなので」
照ノ富士「一生懸命やっているだけ」
 十両の宇良はおよそ4年ぶりとなる幕内の土俵で7勝目を挙げ「必死だった。うれしいのはうれしいが、まだ十両なので。まだ勝ち越してないので、あと一番勝ちたい。後半も頑張っていきたい」と、目標の幕内復帰に向けて気持ちを入れ直していました。
 関脇 高安は2分を超える長い相撲を制し6勝目を挙げ「じっくり攻めようかなと思っていた。力強い相撲を心がけて、内容のいい相撲を取りたい」と前を向いていました。
 大関 正代を破り6勝目の小結・御嶽海は「しっかり自分の相撲を取れた。今場所はいい気持ちで取れている。押し相撲は気持ちだと思う。この調子で後半にいきたい」と力強く話しました。
 一方、角番で3敗目を喫した正代は「組んだときに反ってしまったのがよくなかった。もう少し立ち合いなどを徹底していけたら。初めての角番ではないので、一番、一番、取れたらいい」と話していました。
 大関 貴景勝は1敗を守り「あしたの相撲に集中して、毎日を積み重ねていくだけ」と淡々としていました。
 朝乃山を破って大関戦で初白星を挙げた豊昇龍は「集中して体がいい感じに動いた。きのうまで自分の相撲を取りきれなかったので、気持ちを入れ替えて楽しみたいと思って臨んだ」とうれしそうでした。
 一方、4敗目を喫した朝乃山は「踏み込みが甘いので、自分の相撲が取れないし、前に出られない。あしたからも踏み込みが大事だし、踏み込まないと自分の相撲は取れない。自分との戦いなので、気持ちを切り替えて頑張りたい」と前を向いていました。
 大関 照ノ富士は中日に勝ち越しを決め、「思い切ってやるだけだと考えていた。足がよく動いてくれたのでよかった。一生懸命やっているだけだ」といつもどおり淡々と話していました。    (NHK WEB NEWS 2021516 2053分)

 神輿不在の東京・浅草「三社祭」 み霊移した木箱ひっそり軽トラック巡行 ―― 東京・浅草神社の三社祭は最終日の16日、み霊を移した木箱を軽トラックの荷台に載せ、浅草の街を巡った。新型コロナウイルス感染防止のため、台車で神輿を宮出しする代わりとして巡行。「密」の発生を防ごうと、日程やルートなど詳細は非公開で実施された。

 神社では午前9時すぎ、神職がみ霊を移した白木の箱を顔の前に抱えて社務所からゆっくりと現れ、白い幕で装飾された軽トラックの荷台に載せた。トラックは、今年境内から出ないことが決まっている3基の宮神輿の前を通り、街へ。にぎやかなおはやしの先導はなく、約1時間半かけて氏子の町会を淡々と巡った。
 コロナ禍にあって三社祭は当初、神輿を担がず、宮神輿のうち「一之宮」を手押しの台車に載せて巡る予定だった。緊急事態宣言の延長を受けて、台車も中止に。神輿が街に姿を見せないことが確定したが、祭りを主催する神社奉賛会は「いずれかの方法でみ霊を巡行する」と、手法を検討していた。
 告知がなかったため、沿道や境内の見物客はまばら。参拝に訪れていた東京都足立区の医療事務小野里昌子さん(54)は「事前に知らせたら集まってしまうだろうから」と非公開に理解を示しつつ、「町会の人たちは見物したかったのでは」と思いやった。    (東京新聞 2021516 1216分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲夏場所 7日目 大関 照ノ富士が7連勝 ―― 大相撲夏場所は7日目。大関に復帰した照ノ富士は関脇の隆の勝に勝って、ただ17連勝としました。
 
中入り後の勝敗です。
石浦に十両の千代ノ皇は、千代ノ皇が寄り切り。

明瀬山に千代丸は、千代丸が押し出し。

○千代丸 休まず一気に攻めようと思った。止まって四つになると重たいんで。(52敗に)調子いいかなと思います。
明瀬山 相手がいい相撲でしたね。相手も考えてきてますからね。(自分は)もともと、こんな力がある力士でもないですからね。
魁聖に隠岐の海は、隠岐の海がはたき込み。

●魁聖 巻き替えた時に落ち着いてまわしをつかめばよかった。最近なかなか早く勝ち越せていないんで、できるかなと思ったら、ダメでしたね。
琴恵光に千代大龍は、千代大龍が寄り切り。

○千代大龍 四つは自分の相撲じゃないけれど、相手のいやなことができて自分の相撲をとることができた。自分でも分からないですけど、52敗。ここ最近にないぐらい、星が上がってますね。
天空海に千代翔馬は、千代翔馬が上手投げ。

●天空海 (膝にたまった水を)今日抜きました。今日は調子が良さげな感じがして、いきすぎましたね。
琴ノ若に大奄美は、大奄美が寄り切り。

志摩ノ海に照強は、志摩ノ海が押し出しで勝ちました。

○志摩ノ海 ちょっと脇が甘いんですが、修正できて、前でさばけてよかったんじゃないかと思います。日に日に体も動いてきたし、緊張感も取れてきた。
剣翔に玉鷲は、玉鷲が上手投げ。

○玉鷲 よかったです。必死で残したんで、圧力かけないとと思いました。
剣翔 上手と下手では分が悪いので仕方ない。思い切り相撲が取れました。(額は)擦りむいた感じ。ハゲてしまった。また明日から、体は動いているんで、気合を入れていきます。
輝に宝富士は、輝が押し出し。

栃ノ心に遠藤は、遠藤が寄り切り。

英乃海に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。

○逸ノ城 我慢して前に出られた。(外四つになっても)問題なかった。(52敗に)昨日、今日みたいな相撲をとりたい。
阿武咲に翔猿は、阿武咲が取り直しの一番を押し出しで制しました。

●翔猿 (最初の取組は)いい体勢になりすぎて、ちょっとあせったッスね。(同体取り直しの一番は)動いていたけど、引いてしまった。勝ち急ぎました。
若隆景に明生は、明生がはたき込み。

○明生 落ち着いてとることができました。今まで通り、1日集中して相撲をとっていきたい。(体の調子は)上がってきてます。
御嶽海に大栄翔の小結どうしの対戦は、御嶽海が寄り切りで勝ちました。

○御嶽海 しっかりと当たって前に出られたので良かったと思います。(大栄翔には4場所連続黒星で)もう負けられないと思って臨みました。今場所は自分が前に出られたのかなと思います。
関脇 高安に北勝富士は、北勝富士が突き落とし。高安は2敗目を喫しました。

○北勝富士 (今場所の初日)なかなか勝ち星も伸びなかったが、やっととることができて少し安心しました。相手は気にしないように、自分の前に出る相撲をとるだけでした。
豊昇龍に大関・貴景勝は、貴景勝がはたき込みで勝って1敗を守りました。

○貴景勝 自分の攻めをしっかりしようと思った。(初対戦の豊昇龍は)元気あるし、自分も気持ちで負けないようにいきました。
豊昇龍 正面からいったら勝てないと思った。まわしを取って止めないといけないと思って、上手を取ったけど足が滑ってしまった。(大関戦は)やっぱり勉強になりますね。今度こそ負けたくないですね。
大関 朝乃山に妙義龍は、朝乃山がすくい投げ。

関脇 隆の勝に大関に復帰した照ノ富士は、照ノ富士がはたき込みで勝って、ただ1人、7連勝です。

○照ノ富士 よかったと思います。(集中できたか)そうですね。やることは変わらない。精いっぱいやってるだけです。
角番の大関 正代に霧馬山は、正代が寄り切りで勝ちました。

千代大龍「自分でもわからない…」
 5勝目を挙げた千代大龍は「自分でもわからないくらい、ここ最近ではないくらい白星が上がっている。場所前はしこを踏んで基礎運動をしっかりやった。それがいいほうに行っているのではないでしょうか」と上機嫌でした。
 阿武咲は翔猿との取り直しの一番を制し「しっかり切り替えることが出来て思いっきりいけました。もう一番ならそれでもよいと。一日一番、しっかり集中できているので、あしたからも頑張りたい」と話していました。
 敗れた翔猿は「調子は悪くないです。切り替えて頑張ります」と先を見据えていました。
 御嶽海は5勝目を挙げ「しっかり当たって前に出られたのでよかった。相手はいつもどおりの圧力で、今場所は自分が前に出ることが出来た。体の動きは日に日によくなっていていいと思う。自分の相撲をしっかり取って、一番一番やっていきたい」と丁寧に答えていました。
 正代も5勝目を挙げ「ちゃんと組んで前に出られているので内容はいいですが、ちょっとまだ立ち遅れ気味という気がしました」と振り返ったうえで、角番の脱出に向けては「まずはあと3つ勝って、早い段階で精神的にも余裕を持ちたい」と心境を話していました。
 貴景勝は相手の変化に惑わされず1敗を守り「自分の攻めをしっかりしようと思った。相手は元気があるし気持ちで負けないようにやりました。一日一番に集中するだけなので、あした集中してやります。一生懸命やるだけです」といつもどおり淡々と答えていました。
 朝乃山は「あまり内容を覚えてないですが、上手を取れずに右を差し出なくていいところで前に出て形がばらばらだった。最後思い切り投げたのはよかった。修正するところは修正していきたい。先のこと考えず1日一番、自分の相撲を取っていけば、結果はついてくると思う」と冷静に話していました。
 照ノ富士は「やることは変わらないので精いっぱいやっているだけです。自分のことで精いっぱいです」と話していました。    【NHK WEB NEWS 2021515 2140分】

 パレスチナ衝突全土に 空爆で通信社入居のビル破壊 ―― パレスチナは15日、1948年のイスラエル建国で約70万人が難民になった「ナクバ(大惨事)」の日を迎えた。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザに空爆を続けるなか、ヨルダン川西岸では14日、抗議するパレスチナ人がイスラエル部隊と衝突した。パレスチナ全土に広がった衝突のさらなる悪化が懸念される。
 ガザへの空爆は15日も続き、AP通信やカタールの衛星テレビ局アルジャズィーラの支局が入居するビルが破壊された。AFP通信によると未明の空爆で難民キャンプの一家10人が死亡した。イスラエルでは同日、ガザから撃ち込まれたロケット弾のため中部テルアビブ郊外で1人が死亡した。

 イスラエルが占領するパレスチナ自治区のヨルダン川西岸では14日、ガザ空爆に抗議するパレスチナ人がイスラエル部隊と衝突し、パレスチナ人11人が死亡した。ナクバで反イスラエル感情が高まるなか、15日にも西岸ラマラで抗議デモが起きた。
 イスラエル当局との衝突が一段と拡大する可能性がある。イスラエルへの抗議は隣国レバノンやヨルダンでも広がっている。
 早期の停戦に向けた国際社会の努力も続く。調停のため米国が派遣したアムル国務副次官補が14日にイスラエルに入った。ただイスラエルのネタニヤフ首相は同日、「まだ終わっていない」と、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスへの攻撃を続ける姿勢を強調した。イスラエルとハマスを仲介するエジプトの交渉団は13日、成果なく帰国したと報じられた。
 ハマスがイスラエルにロケット弾を発射し、イスラエル軍がガザを空爆する交戦は10日に始まった。これまでにガザで139人、イスラエルでは10人が死亡した。    【日本經濟新聞 2021515 21:23 (2021516 3:46更新)


 

ウェブニュースより
 大相撲夏場所6日目 大関 照ノ富士 ただ1人6連勝 ―― 大相撲夏場所は6日目、大関に復帰した照ノ富士が平幕の豊昇龍の初挑戦を退けて、ただ16連勝としました。
 中入り後の勝敗です。
▽千代丸に十両の徳勝龍は千代丸が押し出しで勝ちました。

○千代丸 もろ手でいって自分の間合いで相撲がとれている。まだ疲れとかもなく、いい感じできている。
▽天空海に魁聖は魁聖が押し出し。

▽大奄美に石浦は石浦が上手出し投げ。

○石浦  しっかり攻められたいい相撲だった。左からおっつけていこうと思っていた。(42敗とし)気持ちも乗っているので明日も気持ちよく相撲を取りたい。
▽千代大龍に琴ノ若は千代大龍が押し出し。

○千代大龍 (琴ノ若に)初顔から2連敗してたんで勝ちたい欲が出て頑張れました。自分でもあんなに残れるとは思っていなかった。
▽千代翔馬に明瀬山は千代翔馬がはたき込み。

○千代翔馬 中に入られないようにいった。上手を取りたかったが全然取れなくて、あとは流れだった。
▽琴恵光に玉鷲は琴恵光が押し出し。

▽照強に隠岐の海は隠岐の海が浴びせ倒し。

▽輝に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

▽宝富士に志摩ノ海は志摩ノ海が送り出しで勝ちました。

▽剣翔に英乃海は剣翔がきめ出し。

○剣翔 立ち合い、2本入られてやばいかと思ったが、浅かったんでうまくきめられてよかった。この6日間、元気のいい相撲がとれていないんで、元気のいい相撲をとっていきたい。
▽逸ノ城に遠藤は逸ノ城が押し出し。

▽阿武咲に若隆景は若隆景がはたき込み。

▽北勝富士に明生は明生が押し出しで勝ちました。

▽小結・御嶽海と関脇・高安の1敗どうしの一番は高安が上手投げで勝ちました。

○高安 何回か中に入られたけど前向きに相撲が取れてよかった。腰を落として我慢できた。最後は際どかったけど形になってよかった。好調の相手だったので勝てたのは明日につながる。
▽関脇・隆の勝に小結・大栄翔は大栄翔が押し出し。

▽霧馬山に大関・朝乃山は霧馬山が上手投げ。

○霧馬山 まわし取らせないように我慢して、自分から先にまわしを取ろうと思っていた。最後(千秋楽)まで今日みたいな相撲を取っていきたい。
朝乃山 自分の形の左上手が外れて、そこから攻められた。攻めがバラバラになった。明日からまた自分の相撲を取っていきたい。
▽大関・照ノ富士に元横綱・朝青龍のおいの豊昇龍は、照ノ富士が寄り切り。照ノ富士はただ16連勝です。

○照ノ富士 落ち着いて(相手を)正面において、前に出ることしか考えてなかった。(全勝は)意識していない。
豊昇龍 大関と初めて相撲を取った。自分のペースになれなくて先に手を着いてしまった。今日は左を差されないように左脇を締めて、しっかり当たっていったけどダメだった。
▽妙義龍に大関・正代は妙義龍が押し出し。

●正代 立ち合いで踏み込まれて本来の立ち合いができなかった。連敗しないように切り替えていきたい。
▽大関・貴景勝に翔猿は貴景勝が突き出しで勝って1敗を守りました。
  (
NHK WEB NEWS 2021514 1910分)

 首都高から車が転落、隅田川へ 30代の男性が意識不明 ―― 14日午前5時ごろ、東京都墨田区の首都高向島線の両国ジャンクション付近で、首都高を走っていたとみられる車が隅田川に転落した。東京消防庁などによると、車に乗っていたとみられる30代の男性が川から救出されたが、意識不明の状態という。警視庁が事故の原因を調べている。

 警視庁によると、現場は両国ジャンクションの近くのゆるやかなカーブで、道路脇の壁に車がぶつかったような跡があった。「車が川に落ちた」と目撃者から110番通報があり、東京消防庁がボートで捜索。川の中から、車のほか、運転手とみられる男性を発見した。男性は1人で乗っていた可能性が高いという。
 この事故の影響で、同日午前7時半現在、首都高周辺の道路が渋滞している。    【朝日新聞DIGITAL 朝日新聞社 2021/05/14 08:07


 

ウェブニュースより
 大相撲夏場所5日目 照ノ富士 2大関破った若隆景に勝ち5連勝 ――
大相撲夏場所は5日目、大関に復帰した照ノ富士は、今場所2人の大関を破っている平幕の若隆景に勝って、ただ1人勝ちっぱなしで序盤戦を終えました。
 中入り後の勝敗です。
▽天空海に十両の炎鵬は炎鵬が突き落としで勝って、今場所初白星を挙げました。

▽石浦に千代大龍は石浦が送り出し。

○石浦 左が入ったんで。一発でもっていかれないようにしっかり当たっていきました。
▽千代丸に大奄美は、行司軍配差し違えで大奄美が押し出し。

○大奄美 (土俵際の攻防で行司軍配差し違えで勝利)勝てて良かった。ラッキーですね。勝ち越さないといけないので頑張ります。
千代丸 (最後の勝負は)微妙な感じだったと思う。ここまで32敗で白星先行してるんで、体は動けていると思う。
▽明瀬山に魁聖は魁聖が突き落とし。

○魁聖 先場所はもろ差しになられて負けている。今場所はもろ差しにならないようにという立ち合いだった。最後は突き落とせて良かった。
▽琴恵光に隠岐の海は琴恵光が押し出し。

○琴恵光 まわしを取られず、自分から攻めることができてよかったです。
▽玉鷲に千代翔馬は玉鷲が押し出し。

▽志摩ノ海に琴ノ若は琴ノ若が引き落とし。

○琴ノ若 下からあてがわれても落ち着いて取れた。苦しい体勢になっても慌てずに対応できるというか、そういうのもできるようになってきた。
▽照強に遠藤は遠藤が押し出し。

▽剣翔に輝は輝が引き落としで勝ちました。

○輝 しっかりと落ち着いて冷静に相撲が取れた。内容自体はそれほど悪くはないと思う。この調子で明日からも頑張るだけです。(兄弟子の勝武士さんが亡くなって1年)もう1年たってしまったのかという気持ちと、それだけに今日は負けたくない気持ちだった。(勝武士さんは)兄のような存在でした。
剣翔 立ち合いは悪くなかったが、足が流れてしまった。あとは気持ちの問題ですね。切り替えていきたい。
▽英乃海に宝富士は英乃海が引き落とし。

○英乃海 けんか四つなんで立ち合い迷った。体は動いていると思います。
▽栃ノ心に阿武咲は阿武咲が引き落とし。

▽豊昇龍に逸ノ城は豊昇龍が寄り切り。

○豊昇龍 怖がらずに真っすぐ当たることが出来て良かった。(明日の照ノ富士戦は)楽しみ。勝ち負けはどうでもいいので、胸を借りて勉強と思ってぶつかりたい。
▽妙義龍に北勝富士は妙義龍が小手投げ。

○妙義龍 今日はなんやかんやで勝ったので自分らしさは出ていない。明日は大関戦を組んでもらったので、切り替えて、集中して頑張ります。
▽小結・御嶽海に関脇・隆の勝は御嶽海が押し出しで勝ちました。

▽関脇に復帰した高安に小結・大栄翔は高安が押し倒し。

○高安 今日は前向きな相撲を取ろうと思った。昨日はふがいない相撲を取ったけど、明日につなげたい。(今場所は)家族に癒やされながらメリハリつけて臨めている。明日からも励みに頑張りたい。
▽若隆景に大関・照ノ富士は照ノ富士が寄り切りで勝って、ただ15連勝です。

○照ノ富士 土俵に上がってから迷いが出てしまったので、相撲もじっくり見ていこうと思っていました。(若隆景は)何でもしてくる相手ですから、いろいろ考えちゃった。
▽角番の大関・正代に明生は正代が寄り倒し。

▽霧馬山に大関・貴景勝は貴景勝がはたき込み。

○貴景勝 (2日連続の4大関安泰)自分が集中しきることがそういうことにつながる。とにかく一番一番に集中して明日もやっていく。場所中は夢中でやるしかない。とにかく明日の相撲に集中してやるだけです。
▽大関・朝乃山に翔猿は朝乃山が上手投げで勝ちました。

 5日目は12日に続いて4大関が安泰でした。    【NHK WEB NEWS 2021年5月13 1922分】

 藤井聡太二冠が順位戦で勝利 22連勝で歴代単独2位に ―― 藤井聡太二冠(18=王位・棋聖=13日、東京都渋谷区の将棋会館で第80期将棋名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の1回戦に臨み、三浦弘行九段(47)に勝った。名人への挑戦権を争うA級への昇級に向け、好スタートを切った。順位戦の連勝記録は歴代単独2位の22に伸びた。1位は森内俊之九段(50)の26連勝。

 三浦九段の誘導で戦型は「横歩取り」に。劣勢に立たされた藤井二冠が辛抱を重ねて逆転勝ちを収めた。終局は日付をまたぎ、14日午前026分だった。対局後、藤井二冠は「苦しい時間が長かった。今後も厳しい相手が続くので、より一層気を引き締めたい」。順位戦の連勝については「全く意識していない。次の一局に新たな気持ちで臨めれば」と述べた。三浦九段は「(中盤で)踏み込んでいった先に誤算があった」と振り返った。
https://www.youtube.com/watch?v=t2I1dYjZYG
 藤井二冠の順位戦の通算成績は40勝1敗となり、6月3日の2回戦では稲葉陽(あきら)八段(32)と対戦する。
 藤井二冠は前期B級2組で10戦全勝の成績を挙げて昇級。B級1組は13人が総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。    (朝日新聞DIGITAL 2021514 122分)


 

ウェブニュースより
 大相撲夏場所 きょうから観客入れ開催 照ノ富士ただ14連勝 ―― 大相撲夏場所は12日の4日目から観客を入れて行われ、大関に復帰した照ノ富士が小結の御嶽海に勝って、ただ1人初日から4連勝としました。
 中入り後の勝敗です。
▽千代大龍に魁聖は、魁聖が寄り切りで勝ちました。

○魁聖 お客さんがいるのは全然違う。拍手があるだけでうれしい。土俵入りの時に(観客席に)知り合いがいるのが見えると気合が入る。今日はいませんでしたけど。
▽石浦に明瀬山は、石浦が下手投げ。

▽大奄美に天空海は、同体取り直しとなり、大奄美が肩透かしで勝ちました。

▽千代丸に琴恵光は、千代丸が突き落とし。

○千代丸 立ち合いから攻めきれなかったが、右がいいところに入った。お客さん入った方が気合入ります。調子いい感じです。
▽千代翔馬に隠岐の海は、行司軍配差し違えで、千代翔馬が上手投げで勝ちました。

○千代翔馬 立ち合いは一番ダメ。当たれなかった。
▽琴ノ若に玉鷲は、琴ノ若が押し出し。

○琴ノ若 昨日1つ勝ったが内容はよくなかった。お客さんが入ってくれて、そこを自分の流れになればと思います。
▽輝に照強は、輝が突き落としで勝って初日が出ました。

○輝 しっかり我慢できて、いい流れになったと思う。体がちゃんと動いてくれた。
▽志摩ノ海に剣翔は、志摩ノ海が突き落とし。

○志摩ノ海 張り差しにいって(相手の)右が入ったんで、反応で突き落としにいったと思う。体は反応できている。もっと前に出る相撲がとれれば。
▽宝富士に遠藤は、遠藤が寄り切り。

▽栃ノ心に英乃海は、英乃海が寄り切り。

▽阿武咲に逸ノ城は、逸ノ城がはたき込み。

▽豊昇龍に霧馬山は、霧馬山が上手出し投げで勝って今場所の初白星です。

▽千代の国は左ひざを痛めて12日から休場し、小結・大栄翔が不戦勝となりました。
▽若隆景に関脇の高安は、若隆景が押し出し。

○若隆景 下から前に出られたのが良かった。下から差されないように攻められた。
▽関脇・隆の勝に妙義龍は、隆の勝が寄り切り。妙義龍は初日から4連敗です。

○隆の勝 落ち着いて相手を見ながら前に出られたので良かった。とにかく右を差されないように意識して相撲を取れたのかなと思う。
▽翔猿に大関・正代は、正代が押し出し。

▽大関・貴景勝に明生は、貴景勝が押し倒し。

○貴景勝 (この日から観客が入る)お客さんがいる方が盛り上がる。どっちにしろ力を出すことを最初にやっていかないといけない。拍手いただけるのはありがたいこと。プラスにして明日もやっていきたい。
▽北勝富士に大関・朝乃山は、朝乃山が寄り切りで勝ちました。

▽大関・照ノ富士に小結の御嶽海は、照ノ富士が寄り切りで勝って、ただ1人初日から4連勝としました。

 初日に続いて4大関がそろって勝ちました。  【NHK WEB NEWS 2021512 1922分】


日医会長、自民議員パーティー出席を陳謝 ―― 日本医師会の中川俊男会長は12日の記者会見で、420日に自民党の自見英子参院議員の政治資金パーティーに出席していたと認めた。当時は新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じた措置をとる「まん延防止等重点措置」が適用されていた。
 中川氏は「慎重に判断すべきだった」と述べ、陳謝した。感染防止の行動が求められるなかでの開催について「時期が悪かった」と振り返った。
 「会場では感染防止対策を徹底していた。緩みはなかった」とも話した。自見氏の事務所は12日「このような時期に世間をお騒がせしていること自体、誠に申し訳なく思います」とのコメントを発表した。

 中川氏は自見氏の後援会会長を務める。パーティーは東京都内のホテルで開かれ、会場に100人ほど、オンラインで120人程度が参加した。中川氏を含め日医幹部14人が出席し、今のところ参加者に体調不良を訴えている人はいないという。
 立憲民主党の安住淳国会対策委員長は12日、国会内で記者団に、中川氏の行動について「そういう会に出るのはちょっと首をかしげる」と指摘した。中川氏が外出自粛を呼びかけてきたのに触れ「自分が守らなければ言葉の説得力が無くなる」と批判した。
 中川氏は自民党の有力な支持団体である「日本医師連盟」の委員長も務める。同連盟は参院選の比例代表などに組織内候補を擁立し、医療行政に強い影響力をもつ。
 医師の自見氏も同連盟の組織内候補だ。2016年参院選に比例代表で初当選し、厚生労働政務官を務めた。
 重点措置は212月施行の改正特別措置法で新設した。専門家が示した4段階の感染状況で2番目に深刻な「ステージ3」相当で適用する。都道府県全体への感染を食い止め「ステージ4」相当で発令する緊急事態宣言を防ぐ狙いがある。    【日本經濟新聞 2021512 20:30


 

ウェブニュースより
 大相撲 夏場所 3日目 大関復帰の照ノ富士が3連勝 ―― 大相撲夏場所は3日目、大関に復帰した照ノ富士は翔猿に勝って初日から3連勝です。
 中入り後の勝敗です。
▽石浦に天空海は、天空海が押し出し。

▽魁聖に千代丸は、千代丸が送り倒し。

●魁聖 立ち合い、まわしが取れなかった。足が滑ってダメでした。
▽明瀬山に千代大龍は、千代大龍が寄り切り。

▽大奄美に隠岐の海は、隠岐の海が寄り切りで勝ちました。

▽琴ノ若に千代翔馬は、琴ノ若が小手投げ。

○琴ノ若 内容は悪かったけど、(初日が出て)気持ちの面でも変わってくると思う。バタバタせず、冷静に対応できた。いい内容で勝ちたい。
▽琴恵光に照強は、琴恵光がはたき込み。

▽志摩ノ海に輝は、志摩ノ海が突き落とし。

○志摩ノ海 起こされたけどしっかり我慢して、土俵際で踏ん張れた。思い切りやっていたが硬さもあった。気負わないでやろうと思った結果。
▽玉鷲に遠藤は、玉鷲が小手投げで勝ちました。

▽栃ノ心に宝富士は、宝富士が押し出し。

○宝富士 (この日まで無観客開催)静かだと集中できている気がする。明日からお客さんも入るので集中していきたい。自分らしい相撲を取れるように精いっぱい取りたい。
▽剣翔に逸ノ城は、剣翔が寄り切り。

○剣翔 待ったがあってびっくりしたが、もろ手でいくのは決めていたので、うまくいってよかった。
▽豊昇龍に阿武咲は、阿武咲が寄り切り。

▽英乃海に妙義龍は、英乃海が寄り倒し。

○英乃海 妙義龍関が早く前みつを取ってきたのでチャンスと思ってまわしを取った。(4にち目から有観客開催となることいについて)僕は無観客よりお客さんが入った方が力が出る。
▽小結 御嶽海に千代の国は、御嶽海が押し出しで勝ちました。

○御嶽海 前に出ることだけを意識したので、うまく中に入れたなと思います。(3連勝は)気持ちいいですね。この気持ちいいまま残りもいきたいですね。
▽霧馬山に関脇 隆の勝は、隆の勝が押し倒し。

▽関脇 高安に明生は、高安が押し倒し。

▽北勝富士に大関 貴景勝は、貴景勝が押し出し。

▽大関 朝乃山に若隆景は、若隆景が寄り倒しで勝ちました。朝乃山は2連敗です。

▽翔猿に大関 照ノ富士は、照ノ富士が上手投げで勝って3連勝です。

▽角番の大関 正代に小結 大栄翔は、正代が突き落としで勝ちました。
  
NHK WEB NEWS 2021511 1851分】

 首相「安心・安全な五輪実現」 開催へ意欲 選手・関係者と一般の接触回避 ―― 菅義偉首相は10日、衆参両院の予算委員会で東京五輪・パラリンピックの開催について改めて意欲を示した。「安心、安全な大会を実現するには感染対策が極めて重要だ」と訴えた。

 野党から新型コロナウイルス禍での五輪を危ぶむ質問が相次いだ。立民の枝野幸男代表は「新たな変異型が持ち込まれるのは許されない。国民の命、暮らしと開催を両立することは不可能と言ってもいい」と指摘した。
 首相は野党の追及に「選手や大会関係者に感染対策をしっかり講じる。国民の命と健康を守っていくのが責務だ。開催にあたっての基本的な考えだ」と繰り返した。「選手や大会関係者と一般人が交わらないようにする」と強調した。
 海外から五輪関係で入国する人からの感染が懸念されている。首相は選手の行動管理を徹底し、移動を専用車両に限定すると表明した。違反した選手は大会に参加する資格を剝奪するとも語った。

 丸川珠代五輪相も選手の行動に関して「(仕事をする場所を指す)用務先や、競技会場、宿泊施設の3カ所以外は絶対に自由行動はない。その3カ所しか行けない状況になる」と明言した。大会組織委員会が行動を管理すると説明した。
 大会を取材する報道関係者への対応も論点になった。首相は報道関係者が指定された場所以外で取材することは「絶対にないようにする」と答えた。丸川氏も「守ってもらえない人にはビザを出さない」と話した。
 丸川氏は「政府が海外からの入国者数を最大9万人と推計した」との一部報道を巡り「その数にならない。組織委員会で精査している」と発言した。具体的な人数は明らかにしなかった。
 立民の蓮舫氏は「大会関係者の人数がわからないのに、なぜ感染を防ぐと言えるのか」と追及した。丸川氏は「人数にかかわらず行動管理を徹底的にすることをプレーブックに記載している。組織委に準備をお願いしている」と述べた。
 蓮舫氏は選手らの入国時や滞在中のPCR検査を十分に実施できるかにも疑問を呈した。丸川氏は民間の検査も使って対応する意向を示した。
 今回の五輪は海外からの観客は受け入れない。国民民主党の玉木雄一郎代表は「無理してやると資金不足になるのではないか。国民が税負担する可能性もあるのか」と質問した。
 立民の山井和則氏は「感染爆発していても開催するか」と問うと、首相は「そんなことは全く申し上げていない」と反論した。
 自民党の二階俊博幹事長は10日の記者会見で、新型コロナ禍での開催に関して「政府が第一義的に判断すべきことだ。判断を待ってから協議したい」と言明した。    【日本經濟新聞 2021510 20:30 (2021511 0:22更新)


 

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