瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝のウェブニュースより
都心6年ぶり、積雪4センチ=交通網の一部に遅れ、欠航 ―― 冬型の気圧配置となった影響で首都圏に23日夜から降った雪は、24日未明にやんだ。東京都心では、2006年以来となる4センチの積雪を観測した。首都圏の鉄道や羽田空港発着の航空便に一部遅れや欠航があったが、大きな混乱はなかった。/気象庁は、平野部で大雪の恐れはなくなったが、広い範囲で積雪や路面の凍結が続くとして注意を呼び掛けた。/同庁によると、寒気を伴った上空の気圧の谷が東日本を通過。長野県北部では大雪が続いた。24日未明には茨城県つくば市で6センチ、山梨県富士河口湖町で19センチの積雪を観測した。/JR東日本によると、首都圏の鉄道は京浜東北線が雪の影響で通常の9割程度の運行となったほか、八高線は架線が凍結した影響で上下線2本が運休、他の2本にも30分以上の遅れが出た。/羽田空港発着の航空機は、全日空が6便欠航した。 (2012年1月24日10時51分 asahi.com)
江雪 柳宗元
千山鳥飛絶 千山(せんざん) 鳥飛ぶこと絶え
万逕人蹤滅 萬径(ばんけて) 人蹤(じんしょう) 滅(めっ)す
孤舟蓑笠翁 孤舟(こしゅう) 蓑笠(さりゅう)の翁(おう)
独釣寒江雪 獨(ひと)り釣(つ)る 寒江(かんこう)の雪
〔訳〕山々に飛ぶ鳥の姿も絶え
小道はすべて 人の足跡が消えた
小舟が一つ 蓑と笠の翁は
ただひとり 雪の川に糸をたれている
柳宗元〔りゅうそうげん、773~819年〕は、中唐の文学者・政治家。字(あざな)は子厚(しこう)。本籍地の河東(山西省)から、「柳河東」「河東先生」と呼ばれる。また、その最後の任地にちなみ「柳柳州」と呼ばれることもある。王維や孟浩然らとともに自然詩人として名を馳せた。散文の分野では、韓愈とともに宋代に連なる古文復興運動を実践し、唐宋八大家の1人に数えられる。詩は陶淵明の遺風を承け、簡潔な表現の中に枯れた味わいを醸し出す自然詩を得意とした。唐代の同じ傾向持つ詩人、王維・孟浩然・韋応物らとともに「王孟韋柳」と並称された。ただ、その文学には政治上の不満ないし悲哀が色濃くにじみ、都を遠く離れた僻地の自然美をうたいながらも、どこか山水への感動に徹しきれない独自の傾向を持つ。
本日は検診日。A医院からS薬局で薬を受け取り、待乳山聖天脇の聖天公園を通って帰宅した。
浅草寺の支院にあたる待乳山聖天は、隅田川西岸の丘の上に位置し、西に富士山、東に筑波山を見渡すことのできる眺望から、江戸時代には多くの人を集める景勝の地であったという。境内には、聖天さまの働きを表すものとして、境内のあちこちには大根と巾着が描かれてる。この2つの模様は、大根を聖天さまにお供えすると人間の煩悩である怒りの心が沈められ、また、巾着は財宝を表して商売繁盛に通じ、いずれも聖天さまのご利益を象徴するものという。大根祭りは毎年1月の7日に、元旦以来ご本尊にお供えされた大根をふろふきに調理してお神酒とともに参拝客にふるまう行事で、これによって聖天さまの徳をいただくことが出来るものとされている。また、ここは浅草七福神の毘沙門天を祀る所でもある。
都心6年ぶり、積雪4センチ=交通網の一部に遅れ、欠航 ―― 冬型の気圧配置となった影響で首都圏に23日夜から降った雪は、24日未明にやんだ。東京都心では、2006年以来となる4センチの積雪を観測した。首都圏の鉄道や羽田空港発着の航空便に一部遅れや欠航があったが、大きな混乱はなかった。/気象庁は、平野部で大雪の恐れはなくなったが、広い範囲で積雪や路面の凍結が続くとして注意を呼び掛けた。/同庁によると、寒気を伴った上空の気圧の谷が東日本を通過。長野県北部では大雪が続いた。24日未明には茨城県つくば市で6センチ、山梨県富士河口湖町で19センチの積雪を観測した。/JR東日本によると、首都圏の鉄道は京浜東北線が雪の影響で通常の9割程度の運行となったほか、八高線は架線が凍結した影響で上下線2本が運休、他の2本にも30分以上の遅れが出た。/羽田空港発着の航空機は、全日空が6便欠航した。 (2012年1月24日10時51分 asahi.com)
江雪 柳宗元
千山鳥飛絶 千山(せんざん) 鳥飛ぶこと絶え
万逕人蹤滅 萬径(ばんけて) 人蹤(じんしょう) 滅(めっ)す
孤舟蓑笠翁 孤舟(こしゅう) 蓑笠(さりゅう)の翁(おう)
独釣寒江雪 獨(ひと)り釣(つ)る 寒江(かんこう)の雪
〔訳〕山々に飛ぶ鳥の姿も絶え
小道はすべて 人の足跡が消えた
小舟が一つ 蓑と笠の翁は
ただひとり 雪の川に糸をたれている
柳宗元〔りゅうそうげん、773~819年〕は、中唐の文学者・政治家。字(あざな)は子厚(しこう)。本籍地の河東(山西省)から、「柳河東」「河東先生」と呼ばれる。また、その最後の任地にちなみ「柳柳州」と呼ばれることもある。王維や孟浩然らとともに自然詩人として名を馳せた。散文の分野では、韓愈とともに宋代に連なる古文復興運動を実践し、唐宋八大家の1人に数えられる。詩は陶淵明の遺風を承け、簡潔な表現の中に枯れた味わいを醸し出す自然詩を得意とした。唐代の同じ傾向持つ詩人、王維・孟浩然・韋応物らとともに「王孟韋柳」と並称された。ただ、その文学には政治上の不満ないし悲哀が色濃くにじみ、都を遠く離れた僻地の自然美をうたいながらも、どこか山水への感動に徹しきれない独自の傾向を持つ。
本日は検診日。A医院からS薬局で薬を受け取り、待乳山聖天脇の聖天公園を通って帰宅した。
浅草寺の支院にあたる待乳山聖天は、隅田川西岸の丘の上に位置し、西に富士山、東に筑波山を見渡すことのできる眺望から、江戸時代には多くの人を集める景勝の地であったという。境内には、聖天さまの働きを表すものとして、境内のあちこちには大根と巾着が描かれてる。この2つの模様は、大根を聖天さまにお供えすると人間の煩悩である怒りの心が沈められ、また、巾着は財宝を表して商売繁盛に通じ、いずれも聖天さまのご利益を象徴するものという。大根祭りは毎年1月の7日に、元旦以来ご本尊にお供えされた大根をふろふきに調理してお神酒とともに参拝客にふるまう行事で、これによって聖天さまの徳をいただくことが出来るものとされている。また、ここは浅草七福神の毘沙門天を祀る所でもある。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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