瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝のウェブニュースより、
浅草サンバカーニバル:2年ぶり踊る喜び 50万人訪れる/東京 ―― 台東区浅草で25日に開かれた第31回浅草サンバカーニバル「実行委員会主催、毎日新聞社など後援)は、猛暑にもかかわらず家族連れら約50万人《主催者発表》野観客が訪れ、街中が興奮に包まれた。東日本大震災の影響で2年ぶりの開催だったこともあり、参加者からは「多くの人の前で踊れるカーニバルはやはり楽しい」との声が聞かれた。/午後1時から行われた開会式で丸山眞司実行委員長が開会を宣言すると、実行委らによるパレードが始まった。地元の小学生らも打楽器やポンポンを手にリズムを取りながら行進。今年はマルコス・ガウボン駐日ブラジル大使も観覧に訪れた。/続いて色とりどりの衣装に身を包んだ各チームが次々と登場した。メーンイベントのパレードコンテストには計18チームが参加。「FLOR DE MATSUDO CEREJA」の藤原来留さん(9)と清水真梨さん(10》は「沿道のお客さんもこちらに手を振ってくれ、とても楽しく踊ることができた」と笑顔で話した。/馬道通りから雷門通りに至る約800メートルのコースは多くの観客でにぎわった。/雷門前の最前列でパレードに見入っていた杉並区の愛川裕美さん(9)は「衣装がキラキラしていてきれい。踊りや山車も迫力があってすごい」と喜んでいた。 〔毎日新聞 2012年08月26日 地方版〕
「世界最悪」の修復キリスト画に集まる賛否両論の声 ―― 【8月24日 AFP】スペインの教会にあるキリスト絵画を善意で修復し、オリジナルとは似ても似つかぬものとなってしまったことで、「世界最悪の絵画修復」とやゆされている80歳女性、セシリア・ギメネス(Cecilia Gimenez)さんが、世界的に話題の人となっている。/ギメネスさんが「修復」した絵は、北東部ボルハ(Borja)の教会にある、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」。いばらの冠をかぶせられ悲しげに天を見上げるイエス・キリストを描いたこの絵も、年月とともに傷みが目立ち始めていた。そこでギメネスさんが自主的に修復を試みたところ、顔は血色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、さらには頭を毛皮が覆っているような姿となってしまい、多くの苦情が寄せられたという。/その一方で、ヒメネスさんが「修復」したキリスト画は、世界各地のネットユーザーたちに笑いのネタを提供し、スペインでは、修復された絵の顔の部分に、スペイン国王フアン・カルロス1世(Juan Carlos I)やマリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相を埋め込んだ独自のバージョンを投稿するネットユーザーも現れた。/さらに、ヒメネスさんの修復画をゴヤやムンク、モディリアニらの名画に例え、ボルハ市に原画を復元する計画を思いとどまるよう求めるオンライン嘆願書には5000人もの署名が集まった。/嘆願書サイトを立ち上げたユーザーは、修復された絵は「教会の天地創造説を巧みに批判し、新たな偶像の復活に疑問を投げかけるものだ」と同サイトでコメントしている。/だが、元のキリスト画を描いたマルティネスの孫に当たるテレサ・ガルシア(Teresa Garcia)さんは、ヒメネスさんによる修復には全く感銘していない。国営テレビRTVEのインタビューでガルシアさんは、「これまで(ヒメネスさんは)衣服以外には手をつけなかった。今回、彼女は頭部にまで手をだし、明らかに絵を台無しにしてしまった」と不満を語った。/その一方で、ヒメネスさんの妹、エスペランサ・ヒメネス・スエコ(Esperanza Gimenez Zueco)さんは、「姉は世界で最善の信仰心をもって修復に取り組んだ」とヒメネスさんを擁護しながら、「ちょっと絵心を加えたかったのでしょう」と付け加えた。 〔AFP BB News 2012年08月24日 18:09 発信地:マドリード/スペイン〕
「世界最悪」の修復キリスト画が大人気、訪問者が急増 ―― 【8月26日 AFP】「世界最悪の修復」でサルさながらに変貌してしまった102年前のキリストの肖像画を見ようと、スペイン北東部ボルハ(Borja)を訪れる人々が数百人規模に急増している。/この肖像画はスペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」で、ボルハ市内の教会の柱に直接描かれている。傷みが目立ち始めたため、年齢が80代とされるセシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さんが善意で修復を試みたところ、オリジナルと似ても似つかないとして地元住民から苦情が殺到。静かな町だったボルハに、世界中のメディアの注目が一気に集まった。/肖像画は本来、いばらの冠をかぶせられたイエス・キリストの姿を描いたものだったが、「修復」後は顔色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、頭を毛皮が覆っているように見えるありさま。一部メディアはこれを史上最悪の修復と伝えた。/25日には教会の外に、興味津々の訪問者の行列ができた。公共テレビ放送のインタビューに応じたある女性は、「以前の絵も大変素晴らしかったけれど、わたしは本当にこれ(修復後の肖像画)が気に入っています」と語った。/ボルハ市に原画を復元する計画を思いとどまるよう求めるオンライン嘆願書には、既に1万8000人もの署名が集まっている。 〔AFP BB News 2012年08月26日 13:46 発信地:マドリード/スペイン〕
浅草サンバカーニバル:2年ぶり踊る喜び 50万人訪れる/東京 ―― 台東区浅草で25日に開かれた第31回浅草サンバカーニバル「実行委員会主催、毎日新聞社など後援)は、猛暑にもかかわらず家族連れら約50万人《主催者発表》野観客が訪れ、街中が興奮に包まれた。東日本大震災の影響で2年ぶりの開催だったこともあり、参加者からは「多くの人の前で踊れるカーニバルはやはり楽しい」との声が聞かれた。/午後1時から行われた開会式で丸山眞司実行委員長が開会を宣言すると、実行委らによるパレードが始まった。地元の小学生らも打楽器やポンポンを手にリズムを取りながら行進。今年はマルコス・ガウボン駐日ブラジル大使も観覧に訪れた。/続いて色とりどりの衣装に身を包んだ各チームが次々と登場した。メーンイベントのパレードコンテストには計18チームが参加。「FLOR DE MATSUDO CEREJA」の藤原来留さん(9)と清水真梨さん(10》は「沿道のお客さんもこちらに手を振ってくれ、とても楽しく踊ることができた」と笑顔で話した。/馬道通りから雷門通りに至る約800メートルのコースは多くの観客でにぎわった。/雷門前の最前列でパレードに見入っていた杉並区の愛川裕美さん(9)は「衣装がキラキラしていてきれい。踊りや山車も迫力があってすごい」と喜んでいた。 〔毎日新聞 2012年08月26日 地方版〕
「世界最悪」の修復キリスト画に集まる賛否両論の声 ―― 【8月24日 AFP】スペインの教会にあるキリスト絵画を善意で修復し、オリジナルとは似ても似つかぬものとなってしまったことで、「世界最悪の絵画修復」とやゆされている80歳女性、セシリア・ギメネス(Cecilia Gimenez)さんが、世界的に話題の人となっている。/ギメネスさんが「修復」した絵は、北東部ボルハ(Borja)の教会にある、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」。いばらの冠をかぶせられ悲しげに天を見上げるイエス・キリストを描いたこの絵も、年月とともに傷みが目立ち始めていた。そこでギメネスさんが自主的に修復を試みたところ、顔は血色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、さらには頭を毛皮が覆っているような姿となってしまい、多くの苦情が寄せられたという。/その一方で、ヒメネスさんが「修復」したキリスト画は、世界各地のネットユーザーたちに笑いのネタを提供し、スペインでは、修復された絵の顔の部分に、スペイン国王フアン・カルロス1世(Juan Carlos I)やマリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相を埋め込んだ独自のバージョンを投稿するネットユーザーも現れた。/さらに、ヒメネスさんの修復画をゴヤやムンク、モディリアニらの名画に例え、ボルハ市に原画を復元する計画を思いとどまるよう求めるオンライン嘆願書には5000人もの署名が集まった。/嘆願書サイトを立ち上げたユーザーは、修復された絵は「教会の天地創造説を巧みに批判し、新たな偶像の復活に疑問を投げかけるものだ」と同サイトでコメントしている。/だが、元のキリスト画を描いたマルティネスの孫に当たるテレサ・ガルシア(Teresa Garcia)さんは、ヒメネスさんによる修復には全く感銘していない。国営テレビRTVEのインタビューでガルシアさんは、「これまで(ヒメネスさんは)衣服以外には手をつけなかった。今回、彼女は頭部にまで手をだし、明らかに絵を台無しにしてしまった」と不満を語った。/その一方で、ヒメネスさんの妹、エスペランサ・ヒメネス・スエコ(Esperanza Gimenez Zueco)さんは、「姉は世界で最善の信仰心をもって修復に取り組んだ」とヒメネスさんを擁護しながら、「ちょっと絵心を加えたかったのでしょう」と付け加えた。 〔AFP BB News 2012年08月24日 18:09 発信地:マドリード/スペイン〕
「世界最悪」の修復キリスト画が大人気、訪問者が急増 ―― 【8月26日 AFP】「世界最悪の修復」でサルさながらに変貌してしまった102年前のキリストの肖像画を見ようと、スペイン北東部ボルハ(Borja)を訪れる人々が数百人規模に急増している。/この肖像画はスペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」で、ボルハ市内の教会の柱に直接描かれている。傷みが目立ち始めたため、年齢が80代とされるセシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さんが善意で修復を試みたところ、オリジナルと似ても似つかないとして地元住民から苦情が殺到。静かな町だったボルハに、世界中のメディアの注目が一気に集まった。/肖像画は本来、いばらの冠をかぶせられたイエス・キリストの姿を描いたものだったが、「修復」後は顔色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、頭を毛皮が覆っているように見えるありさま。一部メディアはこれを史上最悪の修復と伝えた。/25日には教会の外に、興味津々の訪問者の行列ができた。公共テレビ放送のインタビューに応じたある女性は、「以前の絵も大変素晴らしかったけれど、わたしは本当にこれ(修復後の肖像画)が気に入っています」と語った。/ボルハ市に原画を復元する計画を思いとどまるよう求めるオンライン嘆願書には、既に1万8000人もの署名が集まっている。 〔AFP BB News 2012年08月26日 13:46 発信地:マドリード/スペイン〕
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