横綱土俵入りの所作や膝の曲げ伸ばしなども、不安を感じさせなかった。むしろ綱を締める若い衆にブランクがあったのか、後ろの綱の丸みが足りないことが気になったぐらいです。そこも横綱の体調同様に、慣れていくしかないですね。問題はやはりスタミナ面でしょう。この先、ガクンと落ちることがあっても持ち直せるか。その状況でケガを悪化させないかも心配です。本場所の土俵に慣れるまで時間はかかりますが、まずは5日目まで悪くても1敗で乗り切ってほしい。初日は上位陣が安泰で落ち着いた場所になりそうなので、その流れに横綱も乗ってほしいと思います。 [日刊スポーツ 2024年1月14日21時0分]
2年連続の優勝を狙う藤井名人・竜王は、1回戦で斎藤慎太郎八段(30)を破ると、昨年と同じ顔合わせとなった増田康宏七段(26)との2回戦へ。両者1分将棋に入り、143手で2時間13分の熱戦を制した。
公開形式で行われた対局と大盤解説会を約370人のファンが見守った。終局後は藤井名人・竜王が大盤解説会場で対局を振り返り、「(2回戦は)一手一手が非常に難しい将棋になった。2局とも集中して、あっという間だった」。増田七段は「優勢になった部分もあったが、そこから勝つまでが大変。ミスが続いてしまった」と悔やんだ。
藤井名人・竜王は、羽生善治九段(53)と並んで最多となる5度目の優勝をめざす。「苦しい将棋ではあったが準決勝へ進むことができた。次も精いっぱい頑張りたい」。準決勝と決勝は2月10日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールである。 【朝日新聞DIGITAL 2024年1月15日 10時00分】
しかし自分が家族からないがしろにされているように感じる道兼は、そのはけ口として弟の三郎(のちの道長/木村皐誠)などの弱者に暴力を振るうようになる。そして先に入内した藤原遵子(中村静香)が子どもを産むことがないよう、兼家はひそかに陰陽師・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に「お子ができぬようにいたせ」と依頼するのだった・・・。
膠原病と診断されたことを同年9月に公表し、活動を休止して療養を続けていた。
松本に関しては、昨年12月に「週刊文春」が2015年の一般女性との性的行為疑惑を報道。この報道を受け、所属の吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」としていたが、今月8日に松本から「裁判に注力したい。裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい」との申し出があったことを受け、「本人の意志を尊重することといたしました」と発表した。
東京消防庁によると、2階建ての建物から出火、1〜2階の延べ約800平方メートルが全焼し約2時間半後にほぼ消し止められた。同署によると、真紀子氏は「火元となった建物で線香をあげていた」と説明しているといい、同署や消防が出火原因を調べている。
「目白御殿」権力の象徴、ロッキード事件の舞台にも
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ウェブニュースより
露、西部で21人死亡と主張 ウクライナ軍が報復攻撃 ―― ウクライナに接するロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は31日、12月29日深夜~30日にかけて州都ベルゴロドの中心部がウクライナ軍のミサイル攻撃や砲撃を受け、21人が死亡、110人が負傷したと交流サイト(SNS)で主張した。ウクライナ各地を標的とした露軍の29日の大規模なミサイル・自爆ドローン(無人機)攻撃に対するウクライナの報復攻撃だったとみられる。
ロシア側によると、一連の攻撃で多数の住宅や民間インフラなどが損傷した。プーチン露大統領は30日、攻撃に関して報告を受け、医療支援チームを現地に派遣するよう指示した。ペスコフ露大統領報道官の発表を同日、タス通信が伝えた。
ウクライナメディアは30日、「ベルゴロドへの攻撃は軍事インフラを標的としたが、露軍の防空の不備により民間インフラに被害が出た」とする当局者の話を伝えた。
ウクライナ当局などによると、29日の露軍の攻撃では39人が死亡し、160人以上が負傷。ウクライナのゼレンスキー大統領は「必ず報復する」と表明していた。 【産経新聞 2023/12/31 07:08】
ハマス指導者の隠れ家を発見 イスラエル軍、ガザ北部で破壊 ―― 【エルサレム共同】イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザ北部でハマスのガザ地区トップ、シンワール指導者の隠れ家の一つを発見し破壊したと発表した。隠れ家は集合住宅で、この数週間で見つけたという。軍はシンワール指導者が10月7日のイスラエルへの奇襲を首謀したとみて行方を追っている。
米ニュースサイト、アクシオスは29日、複数のイスラエル当局者の話として、ハマスが最大1カ月の戦闘再休止と引き換えに拘束する人質40人以上を解放する交渉の再開で「原則合意した」と報じた。仲介役を務めるカタールがハマスの意向をイスラエルに伝えたという。双方の意見の隔たりは依然大きいとみられ、交渉再開につながるかどうかは不透明だ。
隠れ家の集合住宅は深さ20m長さ218mの地下トンネルにつながっていたという。軍はハマス幹部らがトンネルを使っていたとみられると主張。集合住宅は「長く枝分かれしたトンネル網の一部だ」と指摘した。軍は30日もガザ北部ジャバリヤや中部ヌセイラト難民キャンプ、南部ラファ、ハンユニスで攻撃を継続した。 【東京新聞 2023年12月30日 19時04分 (共同通信)】
ウェブニュースより
「死ぬのは怖くないけど、お父さんと離れて死にたくない」 クリスマスでも戦闘が続くガザの子どもたちは ―― クリスマスを迎えても、パレスチナ自治区ガザでの戦闘は収まる気配がない。10月7日にイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が始まってから2カ月余で、ガザでの死者は2万人を超えた。日本では25日、中東で活動してきたNGOや研究者、医療従事者や宗教関係者が東京都内で記者会見し、現地の声を伝えながら年内停戦を訴えた。
◆死者2万人、7割は子どもや高齢者
「このままでは、支援物資をひつぎに置き換えなければならない」
会見の冒頭、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の金子由佳氏は現地支援者の声をこう代弁した。同団体によると、ガザでの死者の7割を子どもや女性、高齢者が占め、総人口の8割が避難を余儀なくされた。現地では飢餓や感染症の広がりが加速しているという。
イスラエル側の検問が支援物資の不足に拍車をかけているとの指摘も出た。NPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」の中村哲也海外事業チーフは「検問所には順番待ちの長い列が連なっている。イスラエル政府や国際社会は改善措置を取るべきだ」と呼びかけた。
戦闘が長期化し、死者数が膨らむ一因に、国連の停戦決議などを巡る国際社会の足並みの乱れがある。
◆救急車さえ攻撃対象、手術中にも停電
「ガザでの即時停戦にとどまらず、和解と共存に向けた長期の信頼醸成を国際社会に訴えたい」と強調したのは、慶応大の山本薫専任講師(アラブ文化)。山本氏ら中東研究者有志は10月中旬、即時停戦と人道支援を訴える緊急アピールを発表。現在までに4868筆の賛同署名が集まり、この日、「国際的圧力・協働の強化」「紛争当事国への兵器供与の禁止」など6項目をアピールに追加した。
ガザでは医療危機も深刻化している。現地情報によれば、すでに300人超の医療関係者が死亡し、機能が停止した病院も数多いという。国境なき医師団(MSF)日本の金杉詩子マネジャーは「国際人道法で保護されるべき救急車さえ攻撃対象になっている。医薬品は数・種類ともに不足しており、手術中にも停電が起きている」と現状を説明した。
さらに、ガザ南部のナセル病院に11~12月に派遣された中嶋優子医師の体験談を読み上げた。「搬送時に死亡していた患者は150人に達した。7割は子どもや女性。病院は安全な場所と思って駆け込んだ人々で廊下やロビーが雑踏のように混雑していた。病床が不足しており、患者を床に寝かせるしかなく、運べた負傷者も限られていた」
現地の声を伝えた登壇者は他にも。国際NGO「ピースウィンズ・ジャパン」の内海旬子マネジャーは「スタッフとの電話がつながらない日もある」と通信状況の悪化に言及した。封鎖されたガザ地区で家族が離れ離れになった事例を紹介し、「子どもが『死ぬのは怖くないけど、お父さんと離れて死にたくない』と言っていた。私たちの友人がありとあらゆるものを奪われている」と涙ぐんだ。 【東京新聞 2023年12月26日 12時00分】
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国連安保理、ガザ支援拡大を採択 戦闘停止は盛り込めず ―― 国連安全保障理事会は22日、パレスチナ自治区ガザでの人道支援を拡大するための決議案を採択した。国連の担当者を派遣し、支援物資の迅速な輸送を促す。当初模索していたガザでの戦闘停止は米国の反対で決議に盛り込めなかった。
理事国15カ国のうち日本や中国、英国を含む13カ国が賛成した。米国とロシアが棄権した。
国連事務総長に対し、ガザに提供される支援物資の監視や調整を行う担当者を任命するよう要請した。米国がこれまで重視してきたイスラム組織ハマスへの非難とイスラエルの自衛権に関する文言は盛り込んでいない。
世界保健機関(WHO)は21日、ガザの人口の93%が危機的レベルの飢餓に直面しているとして、「壊滅的なレベルの食糧難だ」と警鐘を鳴らした。
もっとも、長期化する戦闘については「人道的アクセスを直ちに拡大し、永続的な敵対行為停止の条件を整えるための緊急措置を求める」と要請するにとどめた。
当初盛り込まれていた敵対行為の「即時停止(cessation)」要請から大幅に後退した。戦闘が止まらない中で、どの程度人道支援が継続できるか疑問視する声もある。ロシアは敵対行為の「一時停止(suspension)」を呼びかける修正案を提出したが、米国の拒否権行使で否決となった。
安保理は国連機関で唯一、加盟国への法的拘束力のある措置を実行できる。11月には戦闘の「一時休止」を求める安保理決議を受けて、イスラエルとハマスは約1週間にわたり戦闘を休止していた。
当初は18日に同決議案の採決を予定していたが、数回の延期を重ねて22日に持ち越された。米国が拒否権を行使しないよう、文言を巡る交渉が進められたことが背景にある。 【日本經濟新聞 2023年12月23日 2:32 (2023年12月23日 6:04更新)】
MLB=山本由伸がドジャースと契約、大谷とチームメートに ―― プロ野球・オリックスからポスティングシステムを使って大リーグ(MLB)への移籍を目指している山本由伸投手がドジャースと契約することで合意したと一部メディアが関係筋情報として報じた。契約は12年で3億2500万ドル(約462億円)という。
ドジャースは契約を確認していない。
ドジャースには、大谷翔平投手が10年・総額7億ドルという破格の条件で移籍を決めたばかり。このほか、タイラー・グラスノー投手がレイズからトレードで移籍。大谷、グラスノー、山本の3人でド軍は総額11億ドル以上の契約をしたことになる。 【ロイター 2023年12月22日午後 4:17 GMT+917時間前更新】
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二階派を離脱した小泉龍司法相「誤解を生じないようにするため」 検事総長に「指揮権」がある ―― 小泉龍司法相と中野英幸法務政務官は20日、所属する自民党二階派(志帥会)から離脱したことを明らかにした。小泉氏は「国民の目から見て誤解を生じないようにするため」と理由を述べた。派閥の政治資金パーティーを巡る事件で二階派事務所が19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受け、法相は検事総長に指揮権を持つため、捜査への影響を懸念する声が出ていた。
◆中野英幸法務政務官も離脱「大臣と行動を共に」
小泉氏は報道陣の取材に応じ、「与えられた職責を全力で果たしたい」と辞任を否定。二階俊博会長とは19、20両日に面会し、派閥離脱の意向を伝え、了承されたという。中野政務官は「多くの国民の皆さんから誤解を招くことのないように、大臣と行動を共にさせていただく」と述べた。
二階派は、安倍派(清和政策研究会)と同様に、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分を政治資金収支報告書に記載していなかった政治資金規正法違反の疑いがある。小泉、中野両氏は、自らの政治団体の収支報告書について「適正に処理している」と述べた。 【東京新聞 2023年12月20日 20時34分】
sechin@nethome.ne.jp です。
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