昨日・今日と雨天――家の中に閉じ込められています。
定期健診を受けている医者の薦めもあって、明後日28日に腹部エコー検査を受けることになりました。
一般的な腹部超音波検査では、おもに、肝臓、胆道、膵(すい)臓、腎臓、脾(ひ)臓、副腎などの臓器を観察していくのだそうです。下腹部の超音波検査では、膀胱(ぼうこう)のようすや女性では、子宮や卵巣のようすも調べられる(超音波検査)といいます。 X線と違って被ばくの心配がないので、短期間にくり返し行える特長があるといわれています。検査時間は20~30分程度だということです。
ウェブニュースより
有権者はいいのか? 無党派層が棄権なら「自民大勝」の悪夢 ―― 選挙区に戻った自民党議員は、思わぬ逆風にさらされているという。/選挙戦はスタートしたばかりだが、有権者から「大義もないのに、なぜ700億円も使って選挙するのか」「暮れの忙しい時に商売あがったりだ」と文句を言われ、釈明に追われている。地方ではアベノミクスの成果について演説すると、ヤジが飛ぶそうだ。/それでも“自民優勢”という選挙情勢になっているのは、有権者の関心が薄く、まれにみる低投票率になりそうだからだ。朝日新聞の調査では、選挙に「大いに関心がある」は21%しかなかった。05年選挙は47%、09年は49%、12年は39%だったから半分である。このままでは、無党派層はほとんど棄権しそうだ。投票率が下がれば、組織がしっかりしている自民、公明が圧倒的に有利だ。/安倍首相を支えている大新聞は、低投票率にするために、わざと選挙前に「自民300議席へ」という記事を1面に掲げる予定だという。無党派層に「もう勝負はついた」「投票に行ってもムダだ」と諦めさせる狙いだそうだ。/しかし、12月14日の総選挙を棄権したら、安倍首相の思うツボだ。/「ほとんどの国民は、安倍首相の政策を支持していないはずです。むしろ、不安に思っている国民の方が多いと思う。自民党に一票を入れようと考えている有権者も、積極的な支持ではなく、ほかに入れる政党がないから、といった消極的な理由でしょう。しかし、それでも選挙で過半数を獲得したら、安倍首相が『私は国民から信任を得た』と勝ち誇るのは目に見えている。この先、4年間、暴走するのは間違いない。有権者は本当にそれでいいのか。安倍首相の暴走をストップさせるチャンスは、この年末選挙しかない。国民は棄権してはダメです」(政治評論家・本澤二郎氏)/無党派層が動かずに低投票率になったら、税金で食べるために政治家になっているような連中が、また大挙して国会に戻ってくることになる。日本の民主主義のどうにもならない限界を象徴する選挙結果になりかねない。まだ時間はある。国民は絶対に放り投げてはいけない。 (日刊ゲンダイ 2014年11月26日)
11月に入って、10日も過ぎると早朝の気温が10℃を切るようになり、早朝徘徊をやめて、朝食後に徘徊する事にしました。それに、9日から始まった大相撲の初場所のテレビ観戦で、ブログの方をすっかり忘れてしまいました。朝の徘徊中に横浜のN氏から心配して問い合わせの電話があったようで、婆様が相手したようです。また、塾友のkayo女史から携帯にメールが入りました。
11月18日15時17分受信 FW:お元気でしょうか 寒くなりました。先生お元気ですか? ブログ更新されないまま二週間になりますよぉ〓 お元気なら良いのですが… KY
11月18日15時50分返信 メール有り難う。此処の所朝の気温が二桁を切るようになったので早朝徘徊を朝食後徘徊に切り替えました。午後からはもっぱらテレビで相撲観戦です。/ニュースも楽しいものが少ないようです。そんなこんなでブログの方も休みがちになっています。/まあまあ元気にしています。/12月6日の忘年会で皆さんに会えるのを楽しみにしています。
11月18日16時12分受信 安心しました〓 朝夕は特に寒いですものねぇ。忘年会楽しみにしています。よろしくお願いしますm(__)m KY
昨日日曜日には博多にいる甥のHaruki君から電話の問い合わせがあり、病気で臥せっているのではないか心配していたと言うことでした。
朝食後徘徊ではコース変えてみました。桜橋を渡ると、高速6号線を下を潜り、桜橋通りを東進します。見番通り、水戸街道を横断すると右に区立隅田中学校、右に本所高校があります。この辺りはかつて森鴎外が住いした所だといわれています。小梅通り、曳舟川通りを渡ると、東武伊勢崎線の踏切があります。
京成押上駅前を通り京成橋を渡ると、横十間川沿いに西進します。東武橋の南詰めから浅草通りに出ると、すぐに業平橋があります。この下は小さな公園になっていて、業平橋の由来を書いた立て板が置かれています。
更に東進して、三つ目通り、墨堤通りを横断して駒形橋に出ます。以下は今までの早朝徘徊と同じコースになります。
隅田川沿いに隅田公園内のテラスを桜橋まで歩いて、帰宅します。此処の所小春日和が続いて、帰宅する頃には汗ばんできます。
ウェブニュースより、
「111日に死にます」 尊厳死宣言の動画、米で波紋 ―― 余命半年を告げられた末期がんの米国人女性が、自宅で自ら命を絶つと伝えたビデオが、尊厳死の是非を巡り、波紋を呼んでいる。米CNNなどによると、夫の誕生日を祝った後、111日に薬を飲んで死ぬという。/ブリタニー・メイナードさん(29)は結婚式を挙げてまもなく、脳に悪性腫瘍(しゅよう)が見つかった。治療法もなく、激しい頭痛に悩まされ、これ以上苦しむ前に自ら死ぬことを決め、カリフォルニア州から尊厳死を認めているオレゴン州に夫と引っ越した。/ 尊厳死を支持するグループが10月6日、メイナードさんのインタビューをユーチューブに載せたところ、907万回のアクセスがあった。ビデオの中で、メイナードさんは薬の容器を取り出し「2階の寝室で、好きな音楽を流しながら、夫や母たちに見守られて薬を飲む」などと語る。/思い残すことがないようリストを作り、数日前、最後の望みだったグランドキャニオンも訪れた。メイナードさんの選択を支持する人がいる一方、最後まで病気と闘うべきだと反対する医療関係者など、メディア上で大論争を呼び起こしている。/米国では五つの州で尊厳死が認められているが、メイナードさんはブログに「全ての米国の末期患者が、自分の最期を選べるようになるのが夢」と書いた。2013年のギャロップ社の調査では、米国人の70%が、痛みを伴わない方法であれば、末期患者の尊厳死を認めるとしている。 (2014年10月31日07時36分)
“尊厳死”宣言通り死亡 「さよなら世界のみなさん」 ―― 末期がんで余命半年と宣告され、安楽死を予告していた米国人女性のブリタニー・メイナードさん(29)が1日、予告通りに自ら死を選んだ。米オレゴン州の自宅のベッドで家族に囲まれ、医者から処方された薬を飲んで、安らかに息を引き取ったという。/AFP通信などによると、メイナードさんはソーシャルメディアに、「今日は不治の病のため、尊厳死を選んだ日」として、「世界は美しい場所。旅は私の最高の先生で、親友や両親は多くを与えてくれた。これを書いている時もその人たちに囲まれている。さよなら世界のみなさん。よいエネルギーを分かち合って」などと書いた。/支援団体が10月6日、メイナードさんが「111日に死にます」などと話すインタビューをユーチューブに載せたところ、是非を巡り、米国内や欧州などで議論を呼んだ。「最後まで治療を受けるべきだ」「それほどひどい病気にみえないのに、自殺するのか」などと批判的な声もあった。/米CBSは「私が担当医だったら、色々な選択肢があることを伝え、出来るだけ延命できる方法を説明する」と語るシカゴ大の医療倫理専門家の話を紹介。医療専門誌の調査の結果として、67%の医療関係者が、医師による自殺幇助(ほうじょ)に反対していることも伝えた。英国でもBBCなどが宗教団体の反応などを報じた。/これに対し、メイナードさんは「私だって死にたくない。魔法の治療があって助かるなら、子どもも欲しい」「ひどい痛みがあるが、これ以上の苦しみの前に尊厳死したい」などと反論していた。/1997年に施行されたオレゴン州の尊厳死法は、末期の患者が自分の意志で、医師に処方された致死薬を飲んで、自分の命を絶つ安楽死を認めている。米CBSによると、同州では昨年末時点で約750人がこの法律の適用を受けて亡くなったが、平均年齢は71歳で、35歳以下の人は6人だった。13年のギャラップ社の調査では、米国人の51%は、医者が患者の自死を助けることを容認する、としている。/カリフォルニア州で新婚生活を送っていたメイナードさんは今年1月、脳に悪性腫瘍(しゅよう)が見つかった。治療法もなく、激しい頭痛に悩まされ、安楽死を認めているオレゴン州に引っ越した。教師になるのが夢で、ネパールで数カ月、親のない子どもたちに教えたこともあった。 (朝日新聞DIGITAL 2014年11月3日19時33分)
今年も西宮在住のYK氏より、正倉院展の展覧会図録が送られてきました。正倉院展のカレンダーと絵葉書が同封されていました。
YK氏は先月入院されていたと聞いていたので、お礼方々電話を入れて、最近の様子を聞いてみましたところ、あんまり芳しくないとの返事でしたので、少々心配です。
展覧会図録より抜粋
北倉44 鳥毛立女屏風 [とりげりつじょのびょうぶ] (鳥毛貼りの屏風) 6扇のうち4扇
『国家珍宝帳(こっかちんぽうちょう)』に記載される「御屏風壹佰畳」のうち「鳥毛立女屏風六」に当たるもの。現在も全6扇が残る。各扇とも樹下に豊かに髪を結い上げたふくよかな女性を一人配する構図で、第1扇から第3扇は立ち姿、第4扇から第6扇は岩に腰掛ける姿で表される。顔や手、着衣の袖口などに彩色が施され、着衣や樹木などには日本産のヤマドリの羽毛が貼り付けられていたらしいことが微細な残片からわかる。なお、第5扇の屏風下貼には天平勝宝4年(752)6月26日付の「買新羅物解(ばいしらぎぶつげ)」の反故紙(ほごし)が用いられている。また近年の調査で本紙にも反故紙の裏が使用されていることが確認されており、屏風の製作環境と製作年代を知る上で興味深い。
盛唐の風俗を反映した豊満な「天平美人」として名高い本屏風の出陳は平成11年以来15年ぶりとなる。なお本年は6扇のうち、第2・4・5・6扇の計4扇が出陳される。
昨夕 Kanami女史よりメールが入りました。NHKの大河とラマを見ようとしていた所なので、簡単に受信した返信をしました。
10月26日19:58 着信 FW:陛下 日高先生 こんばんは。/昨日25日(土)、渋谷で熊川哲也さんのバレエ「カルメン」を友人と観賞しに行ってきました。/なんと天皇陛下と美智子様もいらっしゃって、ご尊顔を拝しました。/私達みなに笑顔で手をふって下さり、会場中、大興奮でした! 取り急ぎご報告まで。 Kanami
10月26日20:00 返信 良かったね。今から大河ドラマを見ます
ウェブニュースより
両陛下がバレエ鑑賞 熊川哲也さんのカルメン ―― 天皇、皇后両陛下は25日、東京・渋谷のbunkamuraオーチャードホールを訪れ、バレエダンサー熊川哲也さんが主宰するKバレエカンパニーの15周年記念公演「カルメン」の後半を鑑賞された。/ビゼー作曲のオペラで知られるカルメンを基に今回、熊川さんが演出・振付を担当、魔性の女カルメンに恋する竜騎兵ホセを自ら演じた。/両陛下は昨年10月に熊川さんの公演を鑑賞する予定だったが、伊豆大島の土石流災害に配慮して取りやめた。 2014/10/25 19:46 【共同通信】
逸ノ城スピード出世!九州場所は新関脇 ―― 日本相撲協会は27日、大相撲九州場所(119日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。/秋場所で千代の富士に並ぶ歴代2位タイの31度目優勝を決めた白鵬(29=宮城野)が、5場所連続で東の横綱となった。今場所は歴代最多となる大鵬の32回に挑む。/新入幕ながら13勝2敗の好成績で、千秋楽まで白鵬と優勝争いをした逸ノ城(21=湊)は西関脇となり、新三役に昇進。幕下付け出しデビューから所要5場所での新関脇、新三役は、いずれも昭和以降1位のスピード出世となった。新入幕翌場所の関脇昇進も昭和以降初だ。/ブルガリア出身の碧山(28=春日野)も新関脇に昇進。先場所に快進撃を続けていた逸ノ城に勝った勢(28=伊勢ノ海)は新小結となった。/新入幕はロシア出身の阿夢露(31=阿武松)ただ1人。31歳4カ月での新入幕は戦後10位の高齢で、初土俵から所要74場所は、外国出身力士では史上1位のスロー記録となった。栃ノ心(27=春日野)は8場所ぶり、徳勝龍(28=木瀬)は2場所ぶり、誉富士(29=伊勢ケ浜)は9場所ぶり、琴勇輝(23=佐渡ケ嶽)は5場所ぶりの幕内復帰を決めた。/来月7日の取組編成会議で、幕内の初日、2日目の対戦相手が決定する。 [日刊スポーツ2014年10月27日6時4分]
今朝のウェブニュースより
政権イメージ悪化避けられず=宮沢経産相問題、野党追及へ ―― 就任間もない宮沢洋一経済産業相に23日、不適切な政治活動費支出の問題が持ち上がった。安倍政権は、「政治とカネ」の疑惑に見舞われた2閣僚の事実上の更迭により出直しを図ったばかりで、イメージ悪化は避けられない。宮沢氏が、経産省が所管する東京電力の株を所有していることも判明。野党側は早速、追及の構えを見せた。/問題となったのは、宮沢氏の資金管理団体から広島市の「SMバー」への18230円の支出。2010年分の政治資金収支報告書に交際費名目で記載されている。同氏は事実関係を認め、事務所関係者が誤って政治資金として計上したとして報告書を訂正すると記者団に説明。菅義偉官房長官に電話し「ご迷惑をかけた。私は絶対に行っていない」と釈明した。/宮沢氏は、小渕優子前経産相が不明朗な政治資金処理の責任を取って辞任したことを受け、21日に就任したばかり。かつて宮沢氏と同じ派閥だった自民党の谷垣禎一幹事長は「今までの行動やイメージから見て、不祥事を繰り返すことはない」と太鼓判を押していた。/政府・自民党の受け止めは複雑だ。同党の稲田朋美政調会長は記者会見で「政治資金の使途は国民に説明できなければならない」と指摘。閣僚経験者の一人は「そんな支出をなぜ記載したのか」と首をひねり、ある党幹部は一報を聞いて「疲れた」と言葉を失った。/一方、民主党の枝野幸男幹事長は会見で「あぜんとした。国会で取り上げざるを得ないのは大変情けない」と批判。維新の党の松浪健太国対委員長も党代議士会で「追及すべきは追及する」と足並みをそろえた。同党の江田憲司共同代表は会見で、宮沢氏の東電株所有を取り上げ「政策的に利益相反の立場になる。知らなかったでは済まない」と首相官邸のチェックの甘さを指摘した。 [時事通信社 2014 年 10 月 23 日 22:10 JST 更新]
昨日日曜日の未明に携帯にメールが入りました。曰く、
10月19日3時42分着信 おはようございます 今日これからお散歩なさるようでしたら私もご一緒したいです。/メールを頂ければ幸いです。 K
すぐに返信しました。曰く、
10月19日3時47分発信 4時5分に出発しましょう。
再びメールが入りました。曰く、
10月19日3時49分着信 RE2:おはようございます 承知しました。自転車でお宅に伺います。K
すぐに寝床からはなれて、徘徊着に着替え、準備体操を終えて、スニーカーに履き替えます。4時10分外で自転車が停まる音が聞こえましたので、窓を開けると玄関にK女史が着いた所でした。
山谷堀の水門に出ると、9月19日の月が中天にあり、夜目にも辺りを明るく照らしています。桜橋を渡り、何時ものコースをおしゅべりをしながら歩き、駒形橋を渡って駒形堂にお参りして、K女史は初めてだというテラスに降り吾妻橋の西詰めに出ます。再び隅田公園に入り花川戸でテラスに降り、桜橋の水上バス乗り場から、野球場とテニスコートの間の道を通り、温かいコーヒーを求めて、新しく17日から開店になった聖天町交番前のセブンイレブンでドリップコーヒーを求めて帰宅しました。久し振りに疲れの少ない徘徊でした。仕事部屋でコーヒーを飲み、徘徊中写真を撮るのを忘れていたので、K女史をカメラに納め、彼女は帰宅しました。因み歩行歩数は1万1000歩、歩行距離は7.5kmでした。
ウェブニュースより
【小渕優子経産相の政治資金問題】「悪夢」再来に危機感 安倍政権が重大岐路 ―― 共同通信社が18、19両日実施した世論調査で、安倍内閣の支持率が下落し50%を割り込んだ。経済政策「アベノミクス」への期待低下と同時に、小渕優子経済産業相の「政治とカネ」問題が直撃したとの見方が政界に広がった。小渕氏の辞任意向に続き、選挙区内でうちわを配布した松島みどり法相も辞任の方向で検討に入った。1年で5閣僚が次々交代した第1次政権の「悪夢」再来への危機感が安倍政権で強まっている。長期政権を狙う安倍晋三首相は、重大な岐路を迎えた。/「閣僚のいろいろな問題が指摘されたことが影響した」。自民党の谷垣禎一幹事長は19日、支持率下落の理由をこう分析。公明党幹部は「回復は容易でない」と、深く嘆息した。/アベノミクスへの期待を背景に高水準の支持率で突っ走ってきた安倍政権。40%超へと急増した内閣不支持層に理由を聞くと「経済政策に期待が持てない」が前回9月調査時の24.5%から今回33.0%に拡大した。/支持率と不支持率の差は7.9㌽に縮小。自民党幹部は「資質が問われている閣僚の問題を的確に処理するのは当然だ。経済への取り組みもしっかりやらなければいけない」と「ダブルパンチ」に落胆の色は隠せない。/第2次安倍政権になって内閣支持率が40%台となったのは、特定秘密保護法が成立した昨年12月と、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した今年7月など、これまでに数回しかない。/政府、自民党内では松島氏に関し「小渕氏辞任後に閣僚にとどまれば集中砲火を浴びる」として、両氏の「同時辞任論」が急浮上した。/世論調査結果は、首相の政治基盤が浸食されつつあることも映し出した。「決める政治」を掲げ一定の支持を得ていた無党派層で「支持しない」と回答したのは前回の41.4%から48.7%へ増加。自民党支持層に内閣支持の理由を問うと「首相を信頼する」を挙げた割合が24.5%から12.8%と激減した。〝身内〟も厳しい視線を注ぐ現状が浮かび上がる。/攻勢をかける野党は国会審議で首相の任命責任に照準を合わせ、追及姿勢をゆるめない構え。民主党の海江田万里代表は調査結果に関し「首相は謙虚に受け止めるべきだ。小渕、松島両氏は説明責任を果たしていない」と語気を強めた。/安倍政権に理解を示してきた次世代の党の山田宏幹事長さえ「小渕、松島両氏の問題を衆院政治倫理審査会で取り上げるべきだ」と批判のボルテージを上げた。/維新の党の片山虎之助国会議員団政調会長は「国民は裏切られたとの思いだ」と突き放す。政権は当面、防戦を強いられそうだ。/首相周辺は苦悩の表情を浮かべ、つぶやいた。「第2次政権で初めての試練だ」 (共同通信) 2014/10/20 11:00
今まで毎年10月に水門会の総会が開かれていました。会員も80歳を越え、鬼籍に入る方もだんだんと多くなり、まだこの世にしがみ付くわれわれもだんだんと体力が衰え、足が遠のいてまいりました。そういうわけで、この総会も今年限りとすることが決まったようです。今年は10月10日に最後の総会が開かれるとの通知をいただきましたが、色々と使用も重なり、私は欠席の通知を出しました。
藤沢市在住のMY氏よりメールをいただきました。曰く、
10月13日15時36分着信 水門会総会 ご無沙汰しています。お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。/10月10日の水門会総会(於 門司港ホテル)に出席しました。/関東からはKN君、YS君と私の3名、大阪からはJM君のみの出席でした。/配布資料には出席者総数は37名ですが記念写真には35名しか写っていません。/最盛期には60名前後の参加者で大賑わいの総会でしたが今回は最後の総会ということもあってか、はたまた80歳を超えた爺様たちの集まりのせいか往時に比べると静かなものに感じました。/記念写真を添付します。/とりあえず報告まで。 MS
ノーベル文学賞は村上春樹へ・平和賞は日本国減法第9条へという期待は前評判だけでいずれも的外れでした。
2014年のノーベル文学賞の受賞者はフランスのパトリック・モディアノ氏の受賞が決まりました。アカデミーのエングルンド事務局長は「彼は記憶やアイデンティティー、失われた時を探し求め、時代を超越した主題を書いている。記憶を呼び起こすことは大変な作業だが、彼は繰り返しこの主題に回帰し、作品すべてが一つのジグソーパズルのように結びついている点がユニークだ」とたたえています。また平和賞はインドのカイラシュ・サティアティさん(60)とパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)の2人が選ばれました。
若者や子どもの教育を受ける権利を求めた運動が評価されたのだといいます。ユスフザイさんはノーベル平和賞で最年少の受賞者となりました。ユスフザイさんは少女の教育を受ける権利を主張。その後パキスタンのイスラム武装勢力「タリバーン」のメンバーに頭部を銃撃された事件で世界的な注目を集めました。サティアティさんは経済的な利益のために子どもを搾取することに反対する平和的なデモを主導するなどしたといいます。ノーベル賞委員会の委員長は「子どもは学校に行かなければならない。金銭的な搾取の対象となってはならない」と述べたといいます。
日刊ゲンダイ10月10日付けでのニュース3題、
「国の誇り」と大騒ぎだが…中村教授はなぜ日本を棄てたのか ―― 「日本人が快挙達成」「同じ日本人として晴れがましい」――。日本の研究者3人がノーベル物理学賞を受賞したことで、国内メディアは大騒ぎ。個人の受賞を「国の栄誉」と解釈して、万歳ムードが広がっている。/だが、ちょっと待って欲しい。受賞者の一人の中村修二氏は世界的発明の対価である「報奨金2万円」を不服として勤務先を相手に裁判を起こし、日本の産業界に一石を投じた先駆者でもある。その後はさらなる研究の場を求めてカリフォルニア大教授に転身。米国籍も取得した。つまり日本を見限ったわけだ。/7日の会見でも中村氏は「怒りが私の研究の原動力」と語り、研究に冷ややかだった元勤務先から「無駄飯食い」と中傷されたエピソードを披露。「会社の上司たちが私を見るたびに、まだ辞めてないのか、と聞いてきた。私は怒りに震えた」と話していた。/一方で「仕事はアメリカがやりやすい。スピードが速く、規則がない」と米国の研究システムを高く評価し、「米国の研究者にはたくさんの自由があるが、日本には本当の自由がない」とバッサリ。過去には「超難関のウルトラクイズみたいな大学受験システムが、つまらない人間をつくりだす元凶」とまで言ってのけた。/偏狭な民族主義をあおる安倍政権以下、日本の自称「愛国者」たちは、この国に愛想を尽かした中村氏を「国家の誇り」と持ち上げているわけだ。/工学博士の秋元格氏が言う。「中村氏は研究者にとって日本は劣悪な環境と痛感したのです。理研みたいな研究機関や大学では文科省の役人が予算を取り仕切り、研究者はカヤの外。自由な研究はできません。しかも画期的な発明をしても報酬はゼロに近い。米国の大学はその対極にあります。中村氏のカリフォルニア大の年俸は2千万~3千万円でしょうが、米国では研究者が企業などから研究費を提供してもらい、自由に使うことができる。研究に5億円出してもらい、契約によってはそのうちの1割を生活費に充てることも許されます。企業側は余計な口出しをせず、自由なお金として使えるのです」
■ムードで飛びつく日本社会の未成熟:秋元氏によると、欧米では受賞はあくまでも個人の栄誉と受け止め、それほど騒がないそうだ。/「せいぜい大学の学生が“お祝いパーティーで酒が飲める”“就職に有利になるかも”と期待する程度」(秋元氏)というから、日本と大違いである。/「日本人がおかしいのです」とは社会学者で作家の岳真也氏だ。「小保方さんがSTAP細胞を発表したときもそうでしたが、明るいニュースがあると一斉に飛びついてもてはやす。個人の考えではなく、ムードで行動してしまう。まさに“国民が成熟していない大衆社会”です。これから安倍首相は受賞者を呼んで政治パフォーマンスに利用するだろうし、国民は“日本は技術立国だ”と勘違いする。集団催眠にかかり、安倍さんの支持率は上昇。その先に待っているのは消費税の引き上げや集団的自衛権でしょう」/中村氏は腹の底で苦笑いしているのではないか。
法改正で「発明は企業のもの」…政府が中村教授の“怒り”無視 ―― 「科学技術立国」なんて夢のまた夢だ。政府は9日、職務発明の特許を「社員のもの」とする現行制度から、「企業のもの」に変更する方針を固めた。「発明の対価」をめぐる企業の訴訟リスクを減らしたい経団連などの要望に沿ったわけで、早ければ開催中の臨時国会で法案提出するという。/発明に貢献した社員に報酬を支払う社内ルールを条件にするというが、企業の理屈や利益を優先していたら、優秀な技術者は当然、海外に逃げてしまう。企業側は研究費の面倒をみているなどと言うだろうが、有望な研究であれば、投資するファンドは世界にいくらでもあるのである。/ノーベル物理学賞を受賞した中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)は、2001年、青色LEDの開発の対価「2万円」を不服として、勤務先を相手取り提訴。最終的に請求額を大きく下回る8億4000万円で和解したが、これだって少ない。だから中村教授は日本を飛び出し、米国籍を取得し、“怒り”で研究を続けたのである。政府はそのへんの事情がまったくわかっていない。大企業ベッタリで、完全にトチ狂っている。経済ジャーナリストの井上学氏が言う。「職務発明制度の見直しについては前からいわれていましたが、このタイミングで政府方針を固めたのは中村さんの影響でしょう。『発明の対価は個人に帰する』というノーベル賞受賞者の言葉が世論を作る前に“先手”を打った形です。安倍首相は、財界の意向をくんだつもりになっているかもしれませんが、これでは中村さんのような優秀な科学者であればあるほど逃げてしまうでしょう。政府は『優秀な外国人研究者を招いてイノベーションを創出したい』とも言っていますが、そもそも優秀な人材が『権利は会社のもの』などという国に行くわけがありません」/中村氏の“怒り”の感情を逆なでする政府。「科学立国」の二枚舌には呆れるばかりだ。
安倍首相が胸をなで下ろした村上春樹のノーベル賞「落選」 ―― 村上春樹氏(65)が今年もノーベル文学賞を逃した。授与が決まったのは、フランスのベストセラー作家のひとりであるパトリック・モディアノ氏(69)。ブックメーカーの英ラドブロークスの賭け率では3年連続トップにつけ、「今年こそ」と意気込んでいたハルキストはまたも肩透かしを食らった。文芸評論家の土居豊氏は、落選理由をこう分析する。/「選考するスウェーデン・アカデミーは欧米出身の作家に偏らないように地域配分を考慮する方針を打ち出していますが、欧米勢の評価が高いのが現実です。村上氏は年齢的にまだ若く、まだまだ作品を発表する可能性が高い。世界的なベストセラー作家ですが、文学性や芸術性が高いツウ好みの作家とは見られていないのもネック。決め手に欠けたのでしょう」/もっとも、安倍首相はホッと胸をなで下ろしたんじゃないか。村上氏といえば、安倍首相にとって耳の痛いことばかりを訴えてきたからだ。
■受賞なら世論は脱原発に:2011年にカタルーニャ賞の受賞スピーチで「私たち日本人は核に対する〈ノー〉を叫び続けるべきだった」と脱原発を訴え、豪メディアの取材に「東京電力の社長とか何人か、本当に刑務所へ行くべきだと思う」と発言。尖閣問題をめぐり、悪化の一途をたどる日中関係にも警鐘を鳴らしている。12年には朝日新聞に〈領土問題が実務課題であることを超えて、「国民感情」の領域に踏み込んでくると、それは往々にして出口のない、危険な状況を出現させることになる。それは安酒の酔いに似ている〉と寄稿したのだ。/物理学賞を受賞したカリフォルニア大教授の中村修二氏(60)は体験談を交えて日本の産業界のあり方を舌鋒鋭く批判しているし、きょう(10日)午後には「憲法9条」が有力候補とされる平和賞の発表を控えている。安倍首相の脳裏には「トリプルパンチ」の悪夢がよぎったに違いない。元法政大教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。「安倍首相が村上さんの著書を読んでいるか怪しいものですが、村上さんが受賞すれば過去の政治的発言が再びクローズアップされるでしょうし、改めて脱原発や外交問題に言及するかもしれない。安倍首相にとって、非常に都合が悪くなったと思います」/安倍首相のもくろみを封じる好機は、まだ残されている。
昨夕はTY・YY夫妻の長男MY君の結婚披露宴に招待され、婆様と2人して出席してきました。TY夫妻と息子さん3人は兼愛塾の親子2代に亙る塾友であります。浅草ビューホテルで150名を越え200名に迫る招待客で、3時間を越す豪勢な披露宴でした。Y家では、次男・三男は結婚されており、TY・YY夫妻には孫もあり、今度のM君の結婚でTY氏も花束贈呈でのスピーチでは涙ぐんでいました。余程嬉かっにちがいありません。
カメラ持参の参加でしたが、大勢の撮影者で込み合いそれに歳の所為か手が震え、ほとんどの写真がぶれてしまいました。
ウェブニュースより
ノーベル平和賞予測、「憲法9条保持する日本国民」浮上 ―― 10日にノルウェー・オスロで発表される2014年のノーベル平和賞の受賞予測に、「憲法9条を保持する日本国民」が浮上した。受賞予測を毎年発表している民間研究機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)が3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまで「欄外」だった「憲法9条」がトップに躍り出た。受賞への期待が高まりそうだ。/受賞予測リストは、①フランシスコ・ローマ法王 ②エドワード・スノーデン氏 ③「ノーバヤ・ガゼータ」(ロシアの新聞) ④ドニ・ムクウェゲ氏(コンゴ民主共和国の医師) ⑤マララ・ユスフザイ氏(パキスタン出身の女性の教育の権利提唱者)が挙がっていたが、3日付でリストが更新され、フランシスコ法王が「憲法9条」に差し替わった。他の4候補は順位が入れ替わっただけだった。/PRIOのハープウィケン所長(52)は3日、朝日新聞の取材に応じ、「中立や不可侵、平和主義につながる原則を掲げる憲法9条は、軍事的な紛争解決が多用される昨今において重要にもかかわらず、十分に光が当てられていない。領土問題などアジアがはらむ将来の紛争のおそれについても注目されるべきだ」と話した。/サイト上の予測コメントでは、安倍内閣が今年7月に踏み切った憲法9条の解釈変更が「(アジア)地域で武力衝突の前触れになると懸念されている」とし、「今こそ初期のノーベル平和賞が掲げた原則に立ち返るべき時だろう」と評していた。/PRIOの受賞予測は、特定の候補を推薦する目的や、賞を選定するノーベル委員会とのつながりを否定。ただ2007年にゴア元米副大統領の受賞を当てるなど的中例がいくつかあり、毎年、注目が集まる。今年のノーベル平和賞は2月1日までに世界中から推薦された278の人物と団体からノーベル委員会が選定し、10日午前11時(日本時間午後6時)に発表される。/ 憲法9条をノーベル平和賞に推薦する運動は、神奈川県座間市の主婦鷹巣直美さんらが始めた。国会議員らも同調し、署名運動を進める「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・神奈川県相模原市)のウェブサイトによると2日現在、40万人以上の署名が集まった。 〈朝日新聞DIGITAL 2014年10月4日00時20分〉
今朝は台風18号の影響で未明から雨が降っています。ウェブニュースによりますと、
台風18号:6日、東海、関東地方に上陸する恐れ ――大型で非常に強い台風18号は4日午前、南大東島沖を北北西に進んだ。気象庁によると、中心の気圧は935ヘクトパスカルで勢力を保っており、中心付近の最大風速は50メートル。6日未明に四国沖に進んだ後、同日昼ごろにかけて東海、関東地方に上陸する恐れがある。/台風接近に伴い、本州付近に停滞する前線の活動が活発になるため、5日から西日本や東日本の太平洋側で大雨になる見通し。6日正午までの24時間雨量は、いずれも多いところで東海は400〜600ミリ、関東甲信は200〜300ミリと予想されている。気象庁は「6日には関東などで暴風雨が長時間継続する可能性がある」と警戒を呼び掛けている。/安否不明者の捜索が続く御嶽山付近は、5日正午までの24時間雨量は40ミリだが、6日正午までの24時間雨量は100〜200ミリに増え、その後台風によってさらに雨量が増える見込み。 (毎日新聞 2014年10月04日 12時34分〈最終更新 10月04日 12時44分〉)
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