8月9日(日)朝の徘徊から帰宅して、パソコンを立ち上げようとして、何時ものようにパスワードを入れてもパソコンが立ち上がりません。何度繰り返しても立ち上がらないので、折角の休日なのに悪いと思いましたが、朝食後塾友のMN氏に電話をして、事情を話しました。彼は予定があったのでしょうが都合を付けて、駆け付けてくれました。いろいろと調べてくれましたが、この日はどうにもならず、「よく調べなおしてまた連絡する」ということで、しばらくパソコンの方はお休みということになりました。
昨日夕方近く、MN氏より電話があり、J-com インターネット設定時の書類があったらFAXして欲しいとのことでした。早速指定の書類を探し出して、彼の自宅へFAXしました。ごご7時過ぎ頃電話が入り、パソコンを今まで通り立ち上げてみてくれとのことなので、早速何時も通り立ち上げてみると、見事復旧していました。「本当にM君 忙しい合間をくぐって爺のパソコンの復旧のために時間を潰してくださってありがとう」
今日は日本が連合国に無条件降伏して70年。およそ310万人の戦没者を追悼し、平和について考える集会や催しが全国で開かれるといいます。これに先立って昨夕6時に70年安倍談話なるものが発表されました。
ウェブニュースより
安倍首相の戦後70年談話、5つのメッセージ ―― 安倍晋三首相は14日、戦後70年の談話を発表した。この中で首相は日本の戦時の歴史について「哀悼の誠」と「痛惜の念」を表明した。また、これまで日本の保守派が頻繁に強調してきた数々の主張も取り入れた。
以下に安倍談話に盛り込まれた5つのメッセージをまとめた。
1. 日本は窮地に追い詰められていた
安倍首相は談話の冒頭、1930年代に「世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました」とし、「その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました」と述べた。
2. 日本も多大な苦痛を受けた
安倍首相は日本軍が海外で与えた苦痛の詳細に触れる前に「先の大戦では、300万余の同胞の命が失われました」と述べ、東京空爆や広島と長崎での原爆投下、沖縄における地上戦などによって「たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました」と話した。
3. 日本の兵士も英雄だった
安倍首相は「戦後、600万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実」を「心に留めなければなりません」と訴えた。帰還した兵士のおかげで
日本の戦後の発展があると讃えることで、軍人に対するイメージ回復と国内の認識修復を図った。
4. 日本軍と「慰安婦」
安倍首相をはじめとする日本の保守派は、「慰安婦」はほとんどの場合が日本軍が強制的に連行・拘束した女性ではなく、商業的に身売りされた単なる売春婦だったとの見解を示している。首相はこの日の談話で「戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます」と述べたが、日本軍の責任には触れなかった。
5. 日本は十分謝罪した
安倍首相は「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の8割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と主張した。 (THE WALL STREET JOURNAL 2015 年 8 月 15 日 07:02 JST)
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