前回「鳥類Cに関する難読漢字」の解答
1 駝鳥 →ダチョウ 2 鵜 →ウ
3 軍鶏 →シャモ 4 鶫 →ツグミ
5 鶉 →ウズラ 6 翡翠 →カワセミ
7 梟 →フクロウ 8 木菟・角鴟→ミミズク
9 椋鳥 →ムクドリ 10 十姉妹 →ジュウシマツ
11 鸚鵡 →オウム
鳥類Dに関する難読漢字
1 金糸雀 →しずかちゃんの飼っているのがよく逃げだします
2 四十雀 →70円切手に
3 鶯 →上野と日暮里のあいだに
4 信天翁 →漢字はかなり賢そう
5 鴛鴦 →仲の良い夫婦を指す言葉に使われます
6 鸛 →赤ちゃんを運んできます
7 嘴広鸛 →圧倒的な威圧感
8 野路子 →ナミの義理の姉
9 田鴫 →スモーカーの部下
10 水鶏 →ゾロの幼馴染
11 山原水鶏 →沖縄に生息する天然記念物。ほとんど飛べません
ウェブニュースより
東京大空襲77年 台東区、隅田公園で犠牲者追悼 墨田区「平和のオブジェ」前で演奏 不戦の誓い新たに ―― 東京の下町で一夜にして十万人が犠牲になった東京大空襲から七十七年となる十日、犠牲者を追悼する集会などが台東、墨田の両区で開かれた。参加者は体験者の話や平和を祈るコンサートを聴きながら、不戦への思いを新たにした。
「父に召集令状さえ来なかったら。あの空襲がもう一週間遅かったなら…。十歳の幼心に何度となく自問自答した」。大空襲の犠牲者が仮埋葬された隅田公園(台東区浅草七)の犠牲者追悼碑の前で開かれた追悼集会。公園近くで空襲に遭った区内の本多一隆さん(87)の証言記録が読み上げられた。
入隊を控えた父親と疎開先から帰郷していた本多さんは、家族とはぐれ、足に大やけどを負った。父親や幼い妹、祖父と伯父が犠牲になったという。
集会では遺族ら約百人が参加し、平和への願いを込めて黙とうして献花した。主催した「東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会」の川杉元延(もとのぶ)委員長(80)は冒頭、「亡くなった方の無念をかみしめながら、平和の大切さを伝えていただきたい」と呼び掛けた。
集会は追悼碑が建てられた一九八八年から毎年開催。実行委は集会の動画をユーチューブで配信している。
墨田区は「二十七万人の平和メッセージ」を区役所で開いた。空襲被害を風化させず、平和を実現しようと九二年から毎年、実施。今年はロシアによるウクライナ侵攻に対する非難の声明文も掲げた。
区役所一階では区内外から寄せられた十万羽の折り鶴で作った壁画「平和のオブジェ」を披露。「すみだから世界へ〜平和と公正をすべての人に〜」と題し、平和の象徴であるハトがオリーブの葉をくわえている様子を表した。オブジェ前では、新日本フィルハーモニー交響楽団が平和の祈りを込めた音色を響かせた。
著名人や区内の小学生らの平和へのメッセージ七百五十四通の展示もある。「戦争は悪だ。人と人との殺し合いは、コロナより遙(はる)かに悪だ。」(映画監督の山田洋次さん)、「手を合わせ未来をみつめる!」(指揮者の佐渡裕さん)といった言葉が目を引く。展示は二十一日まで。 (東京新聞 2022年3月11日 07時10分)
ウクライナ・ロシア外相会談は進展なく、マリウポリなど攻撃続く ―― [リビウ(ウクライナ)/アンタルヤ(トルコ) 10日 ロイター] - ウクライナとロシアは10日、トルコで外相会談を開いたが、事態打開に向けた進展は得られなかった。ウクライナ各地では、ロシア軍の空爆や砲撃が続く中、数十万人の民間人が閉じ込められたままとなっている。
ロシアの軍事侵攻が3週目に入る中、前日に産科病院が攻撃を受けた南部の港湾都市マリウポリの当局者は、10日もロシア軍が同市を空爆したと述べた。
国際社会からの非難と孤立が強まるロシアのプーチン大統領は、ロシアは西側の経済制裁がもたらす困難を克服しながら一層強大な国家になると表明した。
政府の会議で、ロシアがウクライナで行っている特別軍事作戦に代わる選択肢はなかったと強調。「疑問や問題、困難があっても、われわれは過去に克服してきたし、今回も克服する」と述べた。
一方、英政府は10日、ロシア石油大手・ロスネフチのイーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)ら7人のオリガルヒ(新興財閥)幹部の資産を凍結したと発表。サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチ氏も制裁の対象となった。
また、米金融大手ゴールドマン・サックスはロシア事業を閉鎖すると発表。西側の制裁措置で事業環境が厳しくなる中、米大手金融機関として初めて撤退を表明した。
<外相会談は進展なく>
ウクライナのクレバ外相とロシアのラブロフ外相は10日、トルコのアンタルヤで会談した。両外相の会談は、ロシアのウクライナ侵攻以来初の2国間ハイレベル協議。
クレバ氏は会談後の記者会見で、マリウポリなどへの支援物資の配布や人道回廊を通じた民間人退避のための一時停戦について、ラブロフ氏は約束しなかったと述べた。
ラブロフ氏は、作戦は計画通り進んでいるとし、ウクライナがロシアに脅威をもたらしていると改めて主張。停戦はこの日の外相会談の議題として予定されていなかったと述べた。
一方、「特定の」問題について協議するため、ウクライナのゼレンスキー大統領と会うことをプーチン大統領は拒否しないとの認識も示した。
ラブロフ氏はさらに、西側諸国がウクライナに武器を供与し衝突をあおっていると非難。核戦争に発展する可能性があるかとの問いには「核戦争が始まるとは信じたくないし、信じていない」と述べた。
ロシア軍はウクライナ南部で前進する一方、北部や東部では都市の制圧に至っていない。
英国は10日、キエフ北西部のロシア軍の車列はここ1週間でほとんど前進しておらず、苦戦を強いられているとの見方を示した。
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は、プーチン大統領はウクライナでの「持続可能」な終局を描けていないようだとし、近いうちに戦闘終結の方法を見い出そうとする可能性があると分析した。
ゼレンスキー大統領の首席経済顧問は、ロシア軍がウクライナでこれまでに少なくとも1000億ドル相当のインフラや建物など物理的資産を破壊したと明らかにした。
軍事侵攻を受けて国内事業者の半数が完全に閉鎖し、残りの半数は縮小態勢で業務を行っているとした。 (ロイター編集 2022年3月11日8:50 午前1時間前更新)
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