瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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733cd632.jpeg  隅田川の桜は満開で、今日・明日が見ごろ。それに今年は風が強く、花の寿命も短いようである。28日の水門会の花見はソメイヨシノは、もはや葉桜になっているに違いない。まあ、花より皆が集まってワイワイ賑やかにやるのが目的なのだから、日にちの選定を誤ったことは勘弁してもらおう。
 
88f32a73.jpeg 今日は定期健診の日。帰りに山谷堀公園を抜けて帰ってきた。ソメイヨシノが満開で明日・明後日の土曜・日曜は此処は大勢の花見客で賑わうことだろう。
 



 3月19日にクロネコ便でブログ集26を送った。受け取りのメールが届いた。
 
 IN氏より3月21日19:04発信:日高 節夫 様/先日は、電話で隅田川の桜開花状況をご連絡、ありがとうございました。/その節、予告の「ブログ集」26号がきょう夕方到着しました。ありがとうございました。/今週は、月曜の朝から、昨日の水曜日午後まで2泊3日で、家内が、福岡に行き、実母、実妹の病気見舞いで留守をしました。私は、昨日は親父の春の彼岸会で追悼のため、大森の浄土真宗の寺に彼岸会法要に出かけました。/「人間死んだらそれでおしまいよ。そのあとは魂がどんな状態で存在するのやら分かりはしないのだから、宗教団体の法要なんぞは、無意味なものだ」と思っておりましたが、親父の死に水を取ったことがないという負い目を感じて、戦友の聞き書きで全国を旅していらい、すぐ隣の戦場で戦っていた、友軍の砲兵連隊の戦友会が主催する永代供養に便乗させてもらって、寺詣りをしているのは、堕落の極みです。/家内いわく「あれだけ、既存の宗教を悪く言っていた人が、ことお父さんのことになると、前言を翻して寺詣りをするのね」とからかい半分のコメントを述べます。/私の論理はこうです。「おれはね、来世なんぞはないと思っている。だから、おれが死んでも、仏教に頼って成仏するように祈ってもらわなくて結構。しかし、親父の死に水を取っていないわたしは、親父の菩提だけは、親父の信仰の世界で果たしてあげたいと思う。だから、いままで馬鹿にしていた、寺詣りをするのだ。おれのためではない。親父のアラミタマ(荒御魂)そ鎮めるためなんだ」と答えることにしている。/私が死んでも、寺の坊さんを呼んで、極楽浄土の蓮の台に安座なんぞさせていただかなくてもいいと思っている。/家内は、わたしの言行不一致をなじり、「あれだけ、軽蔑していたお寺詣りをするから、私も父のお墓詣りをしてきます」と唐津の菩提寺まで行ったらしい。/きょう、車で、我が家の近くの桜並木を見て来たが、まだ三分咲きだったが、墨堤の桜はどんな状態だろうかね。/取りあえず、「ブログ集26号」拝受の御礼、依って件の如し。
 
 MY氏より3月21日23:07発信:日高 様/「ブログ集 X X X V I」本日拝受しました。/冊子をパラパラ捲って見ると正に「頭の体操」のオンパレードです。/古今東西の全く多種多様な問題をよく集められたものだと改めて感服します。/その都度、固くて凍りついた小生の悪い頭を使って問題に向かったものの
 解が見出せるのはほんの極僅かという有様でした。冊子に纏まったところでもう一度ゆっくり見直してみようかなと思ったりしています。
 
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プロフィール
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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