ウェブニュースより
【王位戦】藤井聡太5冠「予想していた手ではなかった」豊島将之九段の強襲封じ手にも対応 ―― 将棋の最年少5冠、藤井聡太王位(竜王・叡王・王将・棋聖=20)が豊島将之九段(32)の挑戦を受ける、「お~いお茶杯第63期王位戦7番勝負第4局」が24、25日の両日、徳島市「渭水苑」で行われ、先手の藤井が95手で勝ち、対戦成績を3勝1敗とし、3連覇まであと1勝とした。第5局は9月5、静岡県牧之原市「平田寺」で行われる。
終局後、藤井は「序盤から見られない形になり、局面の判断、構想を立てるのが難しい局面が多かった」と振り返った。
シリーズの流れを大きく左右する大一番の戦型は第1局から4局連続の角換わりへ進んだ。1日目午前、藤井が新手を投げかけ、両者が深く読み合って、ねじり合いの中盤に。2日目再開となる56手目の豊島の封じ手は意表を突く、勝負手だった。相手の歩の前に銀を打ち込む「歩頭銀」。藤井は前傾姿勢になり、1時間以上、考え込んだ。
https://www.youtube.com/watch?v=SWsOeYvmn5
「予想していた手ではなかった。打たれてみると、こちらがどう指すのか、難しいのかなと思った」
予想外の強襲に藤井は落ち着いた指し回しで、リードを広げ、鮮やかに寄せきった。
これで豊島との公式戦の対戦成績は16勝11敗。両者は昨年、王位戦、叡王戦、竜王戦と3つのタイトル戦を戦い、藤井がすべて勝利した。
これでタイトル戦は5連勝。好調モードに入った。7月19日に20歳になった藤井が20代初タイトルを視野に入れた。 [日刊スポーツ 2022年8月25日18時28分]
<つぼ買ってくれと言われたら買うのか?>二階元幹事長の暴言に怒りと疑問の声 ―― 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党議員との緊密な関係が次々と明らかになっていることについて、自民党の二階俊博元幹事長が24日の講演で、「応援してくれる人をこっちが選択する権利はほとんどない」などと発言したことに対し、ネット上で疑問の声が上がっている。
二階氏は「電報を打ってくれって言われりゃ、打つんですよ。『応援してやろう』と言ってくれたら、『よろしくお願いします』っていうのは、もうこれは合言葉ですよ」、「モノ買いに来てくれたら、『毎度ありがとうございます』って商売人が言うのと、同じなんです」と持論を展開。だが、この発言が報じられると、たちまちSNSなどでは「票になれば何でもありか」といった投稿が相次いだ。
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党議員との緊密な関係が次々と明らかになっていることについて、自民党の二階俊博元幹事長が24日の講演で、「応援してくれる人をこっちが選択する権利はほとんどない」などと発言したことに対し、ネット上で疑問の声が上がっている。
二階氏は「電報を打ってくれって言われりゃ、打つんですよ。『応援してやろう』と言ってくれたら、『よろしくお願いします』っていうのは、もうこれは合言葉ですよ」、「モノ買いに来てくれたら、『毎度ありがとうございます』って商売人が言うのと、同じなんです」と持論を展開。だが、この発言が報じられると、たちまちSNSなどでは「票になれば何でもありか」といった投稿が相次いだ。
安倍元首相の国葬についても、世論調査で国民の多くが反対しているにもかかわらず、「やらなかったらバカ」などと言い放った二階氏。この発言についても、《つまり、反対している国民はバカと言いたいのね》、《ならアンタの金でやれ》などと批判が出ているが、それでも「自民党はビクともしない」と強気の姿勢だったのは、単なるカラ元気か、開き直りなのか。 (日刊ゲンダイ 公開日:2022/08/25 16:00 更新日:2022/08/25 16:00)
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