今日は午後から5回目のコロナワクチン接種を受けるため、浅草寺病院に出かける予定です。
ウェブニュースより
藤井聡太竜王が初の棋王戦挑戦権獲得「今までどおりの気持ちで臨めれば」6冠意識せず自然体 ―― 藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が佐藤天彦九段(34)と渡辺明棋王(名人=38)への挑戦権を争う、将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定(挑決)2番勝負第2局が27日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。対局は午後6時52分、81手で先手の藤井が勝ち、初の挑戦権を獲得した。羽生善治九段(52)が1994年(平6)12月に達成して以来、2人目の6冠を目指す5番勝負は来年2月5日、長野市で開幕する。
土俵際からの4連勝で挑戦権をもぎ取った。佐藤天の仕掛けを、的確に受けて押し返し、投了に追い込んだ。「序盤から構想が難しいと思っていました。桂を取って駒得して指しやすくなったと思います」。
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挑決トーナメント準決勝(11月3日)では佐藤天に負けた。「ベスト4以上は2敗で失格」という棋王戦独特のルールで、敗者復活戦に回った。こちらの1回戦で伊藤匠五段(20)、敗者組の挑決進出者決定戦で羽生を倒し、佐藤天との再戦に挑むと、あっさり2連勝でクリアした。
過去20年で、準決敗退者が敗者復活から勝ち上がって挑戦権を得たのは7例。準決に敗れた相手に逆転連勝の例は、第36期の渡辺(対戦相手は広瀬章人現八段)、第41期の佐藤天(同佐藤康光九段)しかない。藤井がそれに続いた。「これまで棋王戦は上位に進めたことがなかったですが、結果を残したのはうれしく思います」。
来年1月からは羽生の挑戦を受ける王将戦の初防衛戦が始まる。2月から、棋王戦10連覇中の「冬将軍」渡辺に挑戦する。将棋界の先輩中学生棋士を相手に、頂上対決をかけ持ちする。その先に羽生が24歳2カ月でただ1人達成した、6冠の年少記録を上回る可能性がある。「そのことは意識せず、今までどおりの気持ちで臨めれば」と、自然体を強調していた。 [日刊スポーツ 2022年12月27日23時45分]
sechin@nethome.ne.jp です。
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