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ウェブニュースより
 【棋王戦】渡辺明棋王が後手番ブレーク1勝2敗「負けになっていてもと思ってやっていた」 ―― 将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第3局が5日、新潟市「新潟グランドホテル」で行われ、後手の渡辺明棋王(名人=38)が、挑戦者の藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)を174手で下し、シリーズ対戦成績を12敗とした。

 渡辺は、これまで藤井とのタイトル戦での対戦成績は1勝12敗、10連敗中だったが、後手番ブレークで逆襲の1勝を挙げた。「冬将軍」の異名を持つ渡辺が、棋王11連覇を狙う。第4局は19日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われる。
 藤井のエース戦法「角換わり」を真っ向から受けて立った。変化球なしの“ガチンコ勝負”。藤井が前例のない局面に誘導すると、渡辺は68手目に1時間23分の大長考。深く読み合った終盤戦、粘り強くプレッシャーをかけ続け渡辺が、相手のミスを誘った。
https://www.youtube.com/watch?v=SSTwSuZFWLE
 両者とも持ち時間の4時間を使い切って1分将棋となり、超ハイレベルな攻防戦となった。あわやの局面もあったが、最後は渡辺が鋭く寄せきった。
 終局後、渡辺は「ちょっとよくなったところはあったが、その後、寄せ合いでドンドンと差を詰められた。だいぶ追い込まれて、ちょっと負けになっていてもと思ってやってました」と振り返った。
 
10連覇中。冬の棋王戦の戦い方を熟知している。豊富な経験がここ一番で、発揮された。第4局へ向け「1つ返すことができたので、次からも目の前の一局の気持ちでやっていきたい」と意気込んだ。    [日刊スポーツ 2023352041]


 

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1932/02/04
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 sechin@nethome.ne.jp です。


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