瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 腰痛が治まったわけではない。何だか1日やることもなくボケーとしていると、息が詰まってくる。
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6aff8368.jpg 午前5時、桜橋を渡り、墨堤通りを東白鬚公園の北ゲートまで北上。防災団地の中ほどの入口にクリスマスツリーが飾られている。公園に入ると梅若橋の下を潜って水神大橋を渡る。隅田川沿いの遊歩道を南下。明治通りを横切ると橋場・今戸のテラスを南下して帰宅。徘徊の道筋はその殆んどが夜道。橋場・今戸のテラス付近で漸く夜明けとなる。

dcad403b.JPG この爺は一体全体一日をどのように過しているのだろう。是と非、夢と現実、生と死などの対立 ―― そのいずれが真の世界であるかを論ずるよりも、いずれをも肯定して受け容れ、それぞれの場で満足して生きればよいのであろう。醒めては夢の如く、生きては死せる如く、身終われば根元に戻るのである。

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はじめまして
はじめまして、漢学を勉強しています。最近、失礼ながらブログを読み始めています。よろしくお願いします。荘子の『内篇・逍遥遊第一』は大変面白いです。俗世間のものを超越し、大自然の大きい懐に入ってこそ、人は幸福が得られるという。普通、道家の主張は隠遁思想など消極的な人生観を表しているといわれますが、必ずしもそうではありません。積極的に生きていこうという側面もありますネ。どうぞお大事に。
漢学 2010/12/06(Mon) 編集
爺の知識は拾い読み
>この年になって勉学等思いもかけぬところですが、老荘思想は共鳴出来る部分が多々有りますので、時々拾い読みしています。
 【2010/12/06】
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目高 拙痴无
年齢:
93
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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