瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
ここ2・3日愚図ついた天気で、出掛けても途中で降られて、早めに徘徊を切り上げ帰宅したりしたので、記録に留めるほどのものもない。何はともあれ、26日(木)の花見で枕橋茶やに立ち寄ることを知らせておかなくてはと、小雨模様の中を言問橋を渡り、水戸下屋敷の日本庭園を抜けて、枕橋茶やに立ち寄った。庭園では水鳥も寒そうに羽毛を膨らませていた。
先日、ブログでも取り上げた隅田川諸白は、半田市の中埜醸造株式会社で作っているのだが、インターネットで探しても見当たらずどうやら通販で求めることは出来ないらしい。台東区、墨田区の酒屋にぶち当たると訊ね回っているのだが何処にも売っていない。
今日は久し振りの晴天だというので、まだ明け切っていない5時半に家を出て、桜橋を渡ると、墨堤通り沿いに明治通りまで北上。東白鬚公園をさらに北上、梅若橋まで来ると、何となくもっと先まで進みたくなり、梅若橋を越えて、再び墨堤通りに出ると、東の空から朝日が昇るところであった。おやおや、鐘淵紡績発祥の地に建つカネボウ物流の広告塔が、変わっている。どうやら、ここはカネボウ化粧品になつたらしい。綾瀬橋を渡り、千住曙町に出る。ここは、昨年はずっとイニシア千住曙町の建設現場であったが、ほぼ完成されたらしい。千住汐入大橋の北詰からみると、ここで隅田川が大きく彎曲しているのが良く判る。橋の上から見ると南詰の南千住のマンション群が目に入る。よくもこれだけのマンションを建設したものだと感心するばかり。
橋を渡って、足立区から荒川区にはいるそこは、汐入公園。出来立ての公園なれば、樹木はまだ若く、まばらであるが、水神大橋の西詰付近には大寒桜がまとめて植えてあり、満開に近く、朝日の中に咲きにおっていた。瑞光橋を渡り、白鬚橋に近付くと石浜神社の後ろに大きなガスタンクがどっかりと居座り、新旧アンバランスの造形美をかもし出している。
台東区の隅田川沿いの遊歩道に入る。大きな柳があるが、よくみると何処もかしこも芽が緑色に膨らんでいる。もうすぐ青々と生い茂ることであろう。桜橋を過ぎると白木蓮の並木があるが、どうやらここ2・3日の寒さに縮こまって、開花が遅れているようである。
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目高 拙痴无
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92
誕生日:
1932/02/04
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sechin@nethome.ne.jp です。
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