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ウェブニュースより
 【九州場所の優勝争い】トップ2敗に霧島、琴ノ若、熱海富士 3敗に豊昇龍ら4人 力士コメント ―― <大相撲九州場所>◇11日目◇22日◇福岡国際センター
 1日目を終え、優勝争いのトップは2敗で大関霧島(27=陸奥)、関脇琴ノ若(26=佐渡ケ嶽)、熱海富士(21=伊勢ケ浜)の3人が並んでいる。
   
 1差の3敗で大関豊昇龍(24=立浪)、翠富士(27=伊勢ケ浜)、竜電(33=高田川)、一山本(30=放駒)の4人が追っている。
 霧島(若元春を寄り切って7日目から5連勝。優勝争いに向け)「しっかり稽古してきたから。最後なんで自信を持っていくしかない」
 琴ノ若(大関貴景勝を送り出しで破り9勝目)「体は動いている。それを信じて最後までやりきる」
 熱海富士(美ノ海を一方的な相撲で押し出して9勝目。12日目は初めての結びで豊昇龍と対戦)「お~~。終盤って感じですね。まあ頑張るす」
 豊昇龍(朝乃山を破って勝ち越し)「両まわしを取って前に出られたので、よかったと思う。しっかり稽古をしてきたので、あとは自信を持って取り切れるか」
 翠富士(平戸海との3敗対決を制す)「早めに勝ち越せたんでうれしいです」
 竜電(11日目に勝ち越しを決め)「正直うれしい。前に出るという強い気持ち。まだ4日あるんでいい相撲をとっていきたい」
 一山本(大栄翔に敗れ3敗に後退)「低く当たって引かれたところを前に出ようと思っていたが、足がついていかなかった。相手が強かった。番付の違いがこんなにあるんだと感じた」    [日刊スポーツ 20231122239]

 馳浩・石川県知事が口を滑らせた「機密費」のモヤモヤ感 国民に秘密のカネ、2023年度は146000万円も計上 ―― 石川県の馳浩知事が東京五輪の招致活動で国際オリンピック委員会(IOC)委員に贈答品を渡すために使ったと明かした内閣官房報償費(機密費)。これまでも不透明な支出が問題となってきたが、時の政権が領収書なしで自由に使えるカネとして実態は依然として闇の中だ。機密費で贈答品を渡していたなら、五輪関係者への贈り物の授受を禁じるIOCの倫理規定に違反する恐れもある。

 「個別具体的な使途に関するお尋ねには答えを差し控えている」。松野博一官房長官は20日の記者会見で、IOC委員105人の全員に120万円のアルバムを機密費で作成したとする馳氏の発言の真偽について回答を避けた。
馳氏は講演で「メモは取らないで」と切り出した
 機密費もある」と言われていたことも紹介。その後、発言を撤回したが、具体的
 馳氏は17日の講演で「メモ取らないようにしてください」と念押しした上で、機密費を使ったと明かした。当時の安倍晋三首相から「金はいくらでも出す。機な話の内容からは、その場の思い付きで虚偽の話をしていたとは考えにくい。
官房機密費を巡る馳浩・石川県知事の講演での発言要旨
 当時首相だった安倍晋三さんから「国会を代表して、オリンピック招致は必ず勝ち取れ」と。今からしゃべること、メモ取らないようにしてくださいね。「馳、金はいくらでも出す。官房機密費もあるから」と。
 それで、作戦を練って(開催都市決定の投票権がある)IOC委員のアルバムを作ったんですよ。IOC委員が選手のとき、各競技団体の役員のとき、各大会での活躍の場面を撮った写真、105名のIOC委員全員のアルバムを作って、お土産はそれだけ。
 だけど、そのお土産の額を今から言いますよ。外で言っちゃダメですよ。官房機密費使っているから。120万円するんですよ。

 ◆事実関係を調査するか、松野博一官房長官は答えず
 松野氏は機密費について「国の機密保持上、使途などを明らかにすることが適当でない性格の経費」と指摘。事実関係を調査するかも問われたが、答えなかった。
 政府が「国の事務、事業を円滑、効果的に遂行するため、機動的に使える経費」と位置付ける機密費。2023年度予算には、内閣情報調査室(内調)が管理する約23000万円を含め、約146000万円が計上されている。毎年度、同程度が支出されているが、支払先や使途の詳細は分からず、事実上、内容をチェックできない。
 取り扱い責任者は官房長官で、領収書が要らない「政策推進費」や、情報提供の対価として支払う「調査情報対策費」、慶弔費などの「活動関係費」に分類される。18年の最高裁判決では、機密費の支払先や具体的使途は開示できないとされ、開示が認められたのは、月ごとの支払額や「政策推進費」への繰入額など一部に限られた。
 過去には国会対策や外遊する議員への餞別(せんべつ)などに使われていたとされる。旧民主党政権では、当時の鳩山由紀夫首相が国会で一定期間後に全面公開する意向を表明し、政権内で検討したが実現には至らなかった。
五輪関係者への贈答品に使用なら…IOCの倫理規定に抵触
 機密費で贈答品を渡していた場合、贈与を禁じているIOCの倫理規定違反になりかねないが、松野氏は「個別事例に関する取り扱いは、IOCの権限と責任において判断される」と述べるにとどめた。
 東京五輪を巡っては汚職や疑惑が相次いで発覚。当時の五輪招致委員会理事長の竹田恒和氏がシンガポールのコンサルタント会社に送金し、一部がIOC委員の息子に渡ったとされ、フランス当局の捜査対象になるなど、不透明なカネの行方が問題となった。    【東京新聞 20231121 0600


 

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