瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
謹賀新年 今年も宜しくね
蛇年にちなんで、「蛇」のつく4字熟語を集めてみた。
画蛇添足(がだてんそく): 無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。▽略して「蛇足(だそく)」ともいう。「蛇」は「じゃ」とも読む。「蛇へびを画えがきて足あしを添そう」と訓読する。 出典 戦国策 斉策 前漢の劉向(BC77年~BC6年)著
竜頭蛇尾(りゅうとう-だび):初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のよのようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。 出典 『景徳伝灯録(けいとくでんとうろく、道原によって編纂された禅宗を代表する燈史)』21。「惜しむべし竜頭翻かえって蛇尾と成る」
斗折蛇行(とせつ-だこう):斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。 出典 「至小丘西小石潭记(しょうきゅうのにししょうせきたんにいたるのき) 唐の柳宗元(りゅうそうげん、773~819年)著
牛鬼蛇神(ぎゅうき-だしん):妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがなでしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。 出典 「李賀集序(りがしゅ)」 杜牧(とぼく、803~853年)
封豕長蛇(ほうし-ちょうだ):貪欲(どんよく)で残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意から。▽「封」は大きい意。「豕」は豚、いいのししの意。 出典 『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』定公(ていこう)四年
打草驚蛇(だそう-きょうだ):草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告するたするたとえ。後に、よけいなことをして、かえってつまらない災難を受けるたとえ。無用のことをしてかえって相手に警戒心を起こさせてしまうたとえ。▽「打草」は草をたたく、「驚蛇」は蛇を驚かす意。一般に「草を打うって蛇を驚かす」と訓読を用いる。 出典 『南唐近事(なんとうきんじ)』 鄭文寶(ていぶんぽう、953~1013年)著
蜿蜿長蛇(えんえん-ちょうだ)うねうねと長く続いているもののたとえ。▽「蜿蜿」は蛇や竜などが、うねうね曲がりながら進むさま。「蜿蜒」「蜒蜒」とも書く。「長蛇」は長い蛇。転じて、長い列の形容。
蛇年にちなんで、「蛇」のつく4字熟語を集めてみた。
画蛇添足(がだてんそく): 無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。▽略して「蛇足(だそく)」ともいう。「蛇」は「じゃ」とも読む。「蛇へびを画えがきて足あしを添そう」と訓読する。 出典 戦国策 斉策 前漢の劉向(BC77年~BC6年)著
竜頭蛇尾(りゅうとう-だび):初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のよのようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。 出典 『景徳伝灯録(けいとくでんとうろく、道原によって編纂された禅宗を代表する燈史)』21。「惜しむべし竜頭翻かえって蛇尾と成る」
斗折蛇行(とせつ-だこう):斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。 出典 「至小丘西小石潭记(しょうきゅうのにししょうせきたんにいたるのき) 唐の柳宗元(りゅうそうげん、773~819年)著
牛鬼蛇神(ぎゅうき-だしん):妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがなでしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。 出典 「李賀集序(りがしゅ)」 杜牧(とぼく、803~853年)
封豕長蛇(ほうし-ちょうだ):貪欲(どんよく)で残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意から。▽「封」は大きい意。「豕」は豚、いいのししの意。 出典 『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』定公(ていこう)四年
打草驚蛇(だそう-きょうだ):草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告するたするたとえ。後に、よけいなことをして、かえってつまらない災難を受けるたとえ。無用のことをしてかえって相手に警戒心を起こさせてしまうたとえ。▽「打草」は草をたたく、「驚蛇」は蛇を驚かす意。一般に「草を打うって蛇を驚かす」と訓読を用いる。 出典 『南唐近事(なんとうきんじ)』 鄭文寶(ていぶんぽう、953~1013年)著
蜿蜿長蛇(えんえん-ちょうだ)うねうねと長く続いているもののたとえ。▽「蜿蜿」は蛇や竜などが、うねうね曲がりながら進むさま。「蜿蜒」「蜒蜒」とも書く。「長蛇」は長い蛇。転じて、長い列の形容。
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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