瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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d35e3d0b.jpeg  昨日の夫婦河渡りの問題でボートの定員が2人の場合に夫婦が4組になると渡河不能になることを述べたが、その後、川の中に島がある問題に進展した。ボートの定員が2人で夫婦4組の場合でも、川の中に島があって、そこを中継地点に利用できるなら、4組でも川を渡ることができるのである。Henry Ernest Dudeney〔ヘンリー・アーネスト・デュードニー、1857~1930年、イギリスのパズル作家・数学者〕が1917年の著書で示した解を示すと、付図のようになる。
 
8e8a924e.jpeg 河渡り問題はこうして種々の変種を生んだが、中でも特に有名なのが、「宣教師と人食い人種の問題」である。これも100年くらい前の印刷物にも見ることができるというもので、結構古いパズルである。これもバリエーションがあるが、その一つを紹介しよう。
 3人の宣教師と3人の人食い人が川にさしかかったが、2人乗りの舟が1そうあるだけである。ところで、いかなる時でも、宣教師の数がそこにいる人食い人より数が少なくなると、彼らに食い殺されしまう。どうしたら無事に渡れるだろうか。
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目高 拙痴无
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1932/02/04
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 sechin@nethome.ne.jp です。


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