瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
いよいよ総選挙。今日から10日間余り、ダブル選挙で街宣車が行き交い騒がしい毎日が続きそうだ。今朝のウェブニュースより
衆院選:「原発」最大の争点 4党首、福島で第一声 ―― 現憲法下で23回目となる第46回衆院選が4日公示され、16日の投開票に向け選挙戦に突入した。民主党政権の継続か、自民、公明両党が政権に復帰するかが焦点。原発や経済対策、外交・安保政策などで民主、自民両党が激しい論争を繰り広げ、日本未来の党や日本維新の会など第三極の各党も独自の主張を展開している。主要政策の違いは大きく、選挙後の政権の枠組みにも影響を与えそうだ。
野田佳彦首相(民主党代表)、自民党の安倍晋三総裁、未来の嘉田由紀子代表、社民党の福島瑞穂党首は4日、第一声の場として東京電力福島第1原発事故のあった福島県を選んだ。今回は昨年3月の東日本大震災後、初めての本格的な国政選挙。4党首の動きは、「脱原発」が選挙戦の大きな争点であることを印象づけた。
首相は「原発ゼロを目指してほしいというのが国民の声だ。30年代に原発ゼロを目指す。あらゆる政策資源を総動員すると閣議決定した」と強調した。「卒原発」を訴える嘉田氏は「原発ゼロの社会を目指したい」と表明。福島氏と共産党の志位和夫委員長は「即時ゼロ」を訴えた。
ただ、代替エネルギーの確保にめどがつかなければ、電気料金の上昇などを招きかねず、国民生活にも悪影響が出かねない。安倍氏は「原発ゼロが理想だが、生活に直結する。選挙目当てのスローガンに掲げるつもりはない」と脱原発に慎重な姿勢を示した。自民党が第1党になれば連立を想定する公明党は脱原発を主張している。
エネルギー政策を巡り、維新は石原慎太郎代表と橋下徹代表代行ら幹部の間で違いが表面化している。第一声でも主張が割れ、石原氏は「原発が動かなくなって、例えば20%電気料金が上がったら、日本経済は全滅する」と維持を主張。一方、橋下氏は「なくす方向でできるならやっていこう」と語った。
消費増税では、税と社会保障の一体改革法を成立させた民主、自民、公明3党が、増税を進める方針。首相は「社会保障はただではできない。将来世代に頼ってはならない」と理解を求めた。これに対し、未来、みんなの党は増税凍結を訴え、共産は消費増税中止を主張する。維新は消費税率を11%に引き上げ、税収を地方財源に充てる方針。 〔毎日新聞 2012年12月04日 21時24分(最終更新 12月05日 00時48分)〕
【都知事選】公示で埋没心配… 衆院候補と並んで演説も ―― 衆院選が公示された4日、10日以上にわたり選挙戦が重なる東京都知事選の陣営からは、「場所取りが難しくなる」「衆院候補と混同されないか」など“埋没”を心配する声が上がった。一方で衆院選候補と並んで演説するなど、この機を逆に“活用”する陣営もいる。
元神奈川県知事の松沢成(しげ)文(ふみ)氏(54)は多摩地域を遊説。元民主党衆院議員だが、特に元同僚らと活動することはなかった。陣営は「政党談合にNO、がわれわれのスタンス。多くの都民に支持を訴える活動を粛々とやる」とする。
ただ陣営は「どこへ行っても誰かの選挙カーがいる。演説などの場所取りは難しい」と顔をしかめる。
豊島区巣鴨の商店街練り歩きや中野駅前での演説などを行った元自民党総務会長の笹川堯(たかし)氏(77)も、衆院選候補との活動は特になし。「あくまで別の選挙。独自に自分の力でやる」との姿勢を強調した。一方で選挙カー内から「衆院選では自民党を応援してやってください」などと、“古巣”への愛着を語った場面もあった。
政党幹部や衆院候補らと活動した陣営も:
元日弁連会長の宇都宮健児氏(66)は新宿駅西口で、共産党の志位和夫委員長の第一声に同席。マイクを握って脱原発や反貧困などを訴えた。別の場所では、たまたま合流した未来の候補者と一緒に街頭で演説する場面もあった。
ただ、後半戦では「混み合う街頭活動よりも、有権者に近い小規模集会を地道にやりたい」(同陣営)とする。
前副知事の猪瀬直樹氏(66)は小泉純一郎元首相の応援を西新宿の事務所で受けた。「猪瀬さんなしに道路公団民営化はなかった。ムダ削減で右に出る人はいない」と激励され「小泉さんから学んだのはぶれないこと。言ったことは必ずやる」と決意を新たに。
支援を受けている自民の選挙区候補らの街頭演説にも出向いた。 〔産経ニュース2012.12.4 22:04 〕
衆院選:「原発」最大の争点 4党首、福島で第一声 ―― 現憲法下で23回目となる第46回衆院選が4日公示され、16日の投開票に向け選挙戦に突入した。民主党政権の継続か、自民、公明両党が政権に復帰するかが焦点。原発や経済対策、外交・安保政策などで民主、自民両党が激しい論争を繰り広げ、日本未来の党や日本維新の会など第三極の各党も独自の主張を展開している。主要政策の違いは大きく、選挙後の政権の枠組みにも影響を与えそうだ。
野田佳彦首相(民主党代表)、自民党の安倍晋三総裁、未来の嘉田由紀子代表、社民党の福島瑞穂党首は4日、第一声の場として東京電力福島第1原発事故のあった福島県を選んだ。今回は昨年3月の東日本大震災後、初めての本格的な国政選挙。4党首の動きは、「脱原発」が選挙戦の大きな争点であることを印象づけた。
首相は「原発ゼロを目指してほしいというのが国民の声だ。30年代に原発ゼロを目指す。あらゆる政策資源を総動員すると閣議決定した」と強調した。「卒原発」を訴える嘉田氏は「原発ゼロの社会を目指したい」と表明。福島氏と共産党の志位和夫委員長は「即時ゼロ」を訴えた。
ただ、代替エネルギーの確保にめどがつかなければ、電気料金の上昇などを招きかねず、国民生活にも悪影響が出かねない。安倍氏は「原発ゼロが理想だが、生活に直結する。選挙目当てのスローガンに掲げるつもりはない」と脱原発に慎重な姿勢を示した。自民党が第1党になれば連立を想定する公明党は脱原発を主張している。
エネルギー政策を巡り、維新は石原慎太郎代表と橋下徹代表代行ら幹部の間で違いが表面化している。第一声でも主張が割れ、石原氏は「原発が動かなくなって、例えば20%電気料金が上がったら、日本経済は全滅する」と維持を主張。一方、橋下氏は「なくす方向でできるならやっていこう」と語った。
消費増税では、税と社会保障の一体改革法を成立させた民主、自民、公明3党が、増税を進める方針。首相は「社会保障はただではできない。将来世代に頼ってはならない」と理解を求めた。これに対し、未来、みんなの党は増税凍結を訴え、共産は消費増税中止を主張する。維新は消費税率を11%に引き上げ、税収を地方財源に充てる方針。 〔毎日新聞 2012年12月04日 21時24分(最終更新 12月05日 00時48分)〕
【都知事選】公示で埋没心配… 衆院候補と並んで演説も ―― 衆院選が公示された4日、10日以上にわたり選挙戦が重なる東京都知事選の陣営からは、「場所取りが難しくなる」「衆院候補と混同されないか」など“埋没”を心配する声が上がった。一方で衆院選候補と並んで演説するなど、この機を逆に“活用”する陣営もいる。
元神奈川県知事の松沢成(しげ)文(ふみ)氏(54)は多摩地域を遊説。元民主党衆院議員だが、特に元同僚らと活動することはなかった。陣営は「政党談合にNO、がわれわれのスタンス。多くの都民に支持を訴える活動を粛々とやる」とする。
ただ陣営は「どこへ行っても誰かの選挙カーがいる。演説などの場所取りは難しい」と顔をしかめる。
豊島区巣鴨の商店街練り歩きや中野駅前での演説などを行った元自民党総務会長の笹川堯(たかし)氏(77)も、衆院選候補との活動は特になし。「あくまで別の選挙。独自に自分の力でやる」との姿勢を強調した。一方で選挙カー内から「衆院選では自民党を応援してやってください」などと、“古巣”への愛着を語った場面もあった。
政党幹部や衆院候補らと活動した陣営も:
元日弁連会長の宇都宮健児氏(66)は新宿駅西口で、共産党の志位和夫委員長の第一声に同席。マイクを握って脱原発や反貧困などを訴えた。別の場所では、たまたま合流した未来の候補者と一緒に街頭で演説する場面もあった。
ただ、後半戦では「混み合う街頭活動よりも、有権者に近い小規模集会を地道にやりたい」(同陣営)とする。
前副知事の猪瀬直樹氏(66)は小泉純一郎元首相の応援を西新宿の事務所で受けた。「猪瀬さんなしに道路公団民営化はなかった。ムダ削減で右に出る人はいない」と激励され「小泉さんから学んだのはぶれないこと。言ったことは必ずやる」と決意を新たに。
支援を受けている自民の選挙区候補らの街頭演説にも出向いた。 〔産経ニュース2012.12.4 22:04 〕
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