瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝のウェブニュースより
民主党は死屍累々 小沢一郎が繰り出す刺客戦略 野田も菅も生き残れない ―― 民主党が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の動きに神経をとがらせている。大分県では先週、民主党中津支部の党員約100人全員が離党届を突きつけ、小沢新党に入党する動きもあった。「小沢は水面下で何をしているのか。不気味だ」というのだ。/ある民主党関係者がこう話す。「表に出ずに潜伏しているときの小沢さんは怖い。ダブル党首選や内閣改造でメディアがバカ騒ぎしている間、小沢さんは雑音から逃れて自由に動いていた。『連合』など民主党の支持団体や組織にも手を突っ込んでいるといわれる。想像もつかないような選挙戦略を練っているのではないか」/小沢は次の衆院選では100人近い候補を擁立する方針だ。/注目されるのが今月下旬にも発表される第2次公認。小沢は候補者の選定について、「政治のプロでなくてもいい。国民を裏切らない誠実で信頼できる人間でないといけない」と周囲に話しているらしい。/「小沢さんは『生活』の政党名が示すように、主婦やサラリーマン、さらには、お年寄りや子供の暮らしを理解し、共感できる“生活者”に焦点を合わせて候補者を人選しているようです。有権者は野田政権の口先エリートにウンザリしていますからね。意外な候補者を出してくるかもしれません」(政界事情通)/野田首相は小沢新党に刺客を送り込むと息巻いていたが、民主党は「選挙になれば50議席」の惨敗予測が飛び交うテイタラク。刺客を立てる余裕はないし、逆に当落線上の民主党議員は、小沢が送り込むともっぱらの「逆刺客」に戦々恐々だ。/イの一番に“標的”になるのは、ほかでもない、野田自身と前首相の菅直人だという。/「小沢さんは、国民を裏切った両首相を許さないでしょう。野田さんへの刺客には、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員のクラ替え出馬説が浮上しています。首相のお膝元の千葉4区では、消費増税や原発再稼働に反対するデモが繰り返され、『野田ノーだ』の怒号が渦巻いている。谷亮子が相手では勝ち目はありません。菅さんの東京18区には元リポーターの青木愛(同12区)の名前がささやかれています。青木は保育士でもあり、子育て世帯の支持もある。もともと落選危機の菅さんは、討ち死に必至です」(政界ジャーナリスト)
<玄葉、安住もターゲット>:小沢は北海道の「新党大地」、東海の「減税日本」などと選挙協力するつもりだ。主戦場は東日本、とくに東北で、岩手、宮城、福島の被災3県では全選挙区に候補者を立てるとみられる。/「刺客のターゲットになるのは、中韓との関係を悪化させた玄葉外相(福島3区)や、財務官僚の言いなりで増税に走った前財務相の安住幹事長代行(宮城5区)といったハレンチ漢の面々です。青木愛は安住代行への刺客も考えられます。元小沢グループの階猛(岩手1区)ら寝返り組も例外ではないでしょう」(前出のジャーナリスト)/小沢事件で司法権力の暴走を追及し、知名度を上げた森ゆうこ参院議員の衆院クラ替え説も取りざたされている。/「議員になるまで普通の肝っ玉母チャンだった森さんは、主婦からの人気が高い。地元・新潟では『田中真紀子の新潟5区から出てくれ』という声もあります。消費増税に反対していた真紀子文科相の裏切り入閣に怒っている県民は多いですからね。可能性は薄いかもしれないが、森さんなら、どこから出馬しても強力な刺客になり得ますよ」(地元関係者)/驚くなかれ、小沢に怯える議員からは、こんな声まで聞かれる。/「ロンドン五輪中、小沢さんは珍しく、女子サッカーを熱心に見ていたそうです。『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督の一本釣りを狙っているんじゃないか、なんて臆測も流れています」/当落線上の民主党議員は夜も眠れない日が続きそうだ。 〔日刊ゲンダイ2012年10月4日 掲載〕
「日本維新の会」橋下代表と国会議員団ギクシャク!早くも分裂含み? ―― 国政進出で注目の「日本維新の会」で、代表の橋下大阪市長と国会議員団の間が早くもギクシャクしている。松野頼久衆院議員らは「国会のことは国会議員が決める」と言い、橋下は「重要政策決定は代表が行なう」と不愉快そうだ。
「方針・戦略は僕の方が長けてる。松浪さんは維新じゃなければブログも読まれない」
先月9日(2012年9月)の公開討論会で、「同じ方向性」「基本部分では一致」「価値観が一緒」と確認、さらに次の討論会を経て9人の国会議員が合流した結果、政党要件を満たして国政に出る体制が整った。しかし、その後に松浪健太議員がブログで「橋下独裁にはしない」「外交・安保では国会議員が議論すべき」などと書いた。橋下の「竹島は共同管理しかない」という発言を批判的に受け止めたものだった。/松浪は3回目の討論会でも、国会議員と代表の意見が食い違ったときはどうしたらいいのかと提起し、橋下が「執行部で方針は決めるべきだ」と述べると、松浪は「橋下独裁とかいわれるので、そういうことはないんだといっていただきたい」と食い下がった。/これには橋下がカチンとした。「(国会議員主導で)有権者がついてきてくれるのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいい。松浪氏だって維新の会でなければブログのチェックなんかされなかったんですから。松浪議員もいろいろ考えてもらわないと」と、イヤなら出ていけば…と言わんばかりだった。さらに、「大きな方針とか戦略については、いまの国会議員であれば、ボクの方が長けてます。(政策の)大きな方針を決めるのがボクの役割。国政課題の一つひとつは国会議員が決めていきます。解散といわないとかは、ボクの立場でないと」ともいった。/国会議員が決める云々についても、「変なパフォーマンスに走らないように」と言ったことについても、「議員はすぐ解散とか、政局とか、過半数割れだ、不信任だとかそんな話をするんで、ボクはクギを刺したんです」と強気だ。 〔J-cast テレビウォッチ 2012/10/ 4 13:19〕
橋下代表のひとっ叩きで松浪議員シュン!「日本維新の会」じゃれあい ―― 永田町の第三極を狙う「日本維新の会」(橋下徹代表)から、国会運営をめぐる不協和音が聞こえてくる。国会議員団の一人が「橋下独裁にはしない」と言い出したのだ。さて、橋下人気にどんな影響が出るのか。/「お客さまではない。言わしてもらう」と威勢良かったが… /ことの起こりは9月29日(2012年)の「日本維新の会」公開討論会で、竹島の領有権に関する橋下発言をめぐって、松浪健太衆院議員が「誤解のないように配慮すべきだ」と発言したことだった。その後も、松浪はブログで「橋下独裁にはしない」という見出しで「もはやお客さまではない。言うべきことは言わしてもらう」と啖呵を切った。/このブログを見ていた橋下がさっそく反論した。「変なパフォーマンスに走ってもらっては最悪ですよ。本人にも言ってあります。松浪議員だって日本維新の会に所属しなければマスコミにブログのチェックなんてされてないんですから、いろいろ考えてもらわないといけない。 国会議員団の大きな方針や戦略で有権者の皆さんが本当に聞いてくれるというのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいいじゃないですか。やはり大きな方針とか戦略については、今の国会議員団より僕の方が長けています」/ズバリ本音でクギを刺し形になり、勝負あった。/火をつけた松浪は2002年に大阪10区の衆院補欠選挙で初当選する前には、産経新聞の整理部を経験しており、「僕は整理部にいたんで、いつも見出しはきつく書くようにしていた。誤解を与えたかもしれない」と苦しい釈明をした。/コメンテーターの北山正恭・早大大学院教授は「ベンチャーですからこういう騒動が起きても仕方がないこと。じゃれているだけ。そんなこと合体する前に話し合いで決めておけという感じ。これでは心もとない」とただ呆れるばかりだった。 〔J-cast テレビウォッチ 2012/10/ 4 15:20〕
民主党は死屍累々 小沢一郎が繰り出す刺客戦略 野田も菅も生き残れない ―― 民主党が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の動きに神経をとがらせている。大分県では先週、民主党中津支部の党員約100人全員が離党届を突きつけ、小沢新党に入党する動きもあった。「小沢は水面下で何をしているのか。不気味だ」というのだ。/ある民主党関係者がこう話す。「表に出ずに潜伏しているときの小沢さんは怖い。ダブル党首選や内閣改造でメディアがバカ騒ぎしている間、小沢さんは雑音から逃れて自由に動いていた。『連合』など民主党の支持団体や組織にも手を突っ込んでいるといわれる。想像もつかないような選挙戦略を練っているのではないか」/小沢は次の衆院選では100人近い候補を擁立する方針だ。/注目されるのが今月下旬にも発表される第2次公認。小沢は候補者の選定について、「政治のプロでなくてもいい。国民を裏切らない誠実で信頼できる人間でないといけない」と周囲に話しているらしい。/「小沢さんは『生活』の政党名が示すように、主婦やサラリーマン、さらには、お年寄りや子供の暮らしを理解し、共感できる“生活者”に焦点を合わせて候補者を人選しているようです。有権者は野田政権の口先エリートにウンザリしていますからね。意外な候補者を出してくるかもしれません」(政界事情通)/野田首相は小沢新党に刺客を送り込むと息巻いていたが、民主党は「選挙になれば50議席」の惨敗予測が飛び交うテイタラク。刺客を立てる余裕はないし、逆に当落線上の民主党議員は、小沢が送り込むともっぱらの「逆刺客」に戦々恐々だ。/イの一番に“標的”になるのは、ほかでもない、野田自身と前首相の菅直人だという。/「小沢さんは、国民を裏切った両首相を許さないでしょう。野田さんへの刺客には、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員のクラ替え出馬説が浮上しています。首相のお膝元の千葉4区では、消費増税や原発再稼働に反対するデモが繰り返され、『野田ノーだ』の怒号が渦巻いている。谷亮子が相手では勝ち目はありません。菅さんの東京18区には元リポーターの青木愛(同12区)の名前がささやかれています。青木は保育士でもあり、子育て世帯の支持もある。もともと落選危機の菅さんは、討ち死に必至です」(政界ジャーナリスト)
<玄葉、安住もターゲット>:小沢は北海道の「新党大地」、東海の「減税日本」などと選挙協力するつもりだ。主戦場は東日本、とくに東北で、岩手、宮城、福島の被災3県では全選挙区に候補者を立てるとみられる。/「刺客のターゲットになるのは、中韓との関係を悪化させた玄葉外相(福島3区)や、財務官僚の言いなりで増税に走った前財務相の安住幹事長代行(宮城5区)といったハレンチ漢の面々です。青木愛は安住代行への刺客も考えられます。元小沢グループの階猛(岩手1区)ら寝返り組も例外ではないでしょう」(前出のジャーナリスト)/小沢事件で司法権力の暴走を追及し、知名度を上げた森ゆうこ参院議員の衆院クラ替え説も取りざたされている。/「議員になるまで普通の肝っ玉母チャンだった森さんは、主婦からの人気が高い。地元・新潟では『田中真紀子の新潟5区から出てくれ』という声もあります。消費増税に反対していた真紀子文科相の裏切り入閣に怒っている県民は多いですからね。可能性は薄いかもしれないが、森さんなら、どこから出馬しても強力な刺客になり得ますよ」(地元関係者)/驚くなかれ、小沢に怯える議員からは、こんな声まで聞かれる。/「ロンドン五輪中、小沢さんは珍しく、女子サッカーを熱心に見ていたそうです。『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督の一本釣りを狙っているんじゃないか、なんて臆測も流れています」/当落線上の民主党議員は夜も眠れない日が続きそうだ。 〔日刊ゲンダイ2012年10月4日 掲載〕
「日本維新の会」橋下代表と国会議員団ギクシャク!早くも分裂含み? ―― 国政進出で注目の「日本維新の会」で、代表の橋下大阪市長と国会議員団の間が早くもギクシャクしている。松野頼久衆院議員らは「国会のことは国会議員が決める」と言い、橋下は「重要政策決定は代表が行なう」と不愉快そうだ。
「方針・戦略は僕の方が長けてる。松浪さんは維新じゃなければブログも読まれない」
先月9日(2012年9月)の公開討論会で、「同じ方向性」「基本部分では一致」「価値観が一緒」と確認、さらに次の討論会を経て9人の国会議員が合流した結果、政党要件を満たして国政に出る体制が整った。しかし、その後に松浪健太議員がブログで「橋下独裁にはしない」「外交・安保では国会議員が議論すべき」などと書いた。橋下の「竹島は共同管理しかない」という発言を批判的に受け止めたものだった。/松浪は3回目の討論会でも、国会議員と代表の意見が食い違ったときはどうしたらいいのかと提起し、橋下が「執行部で方針は決めるべきだ」と述べると、松浪は「橋下独裁とかいわれるので、そういうことはないんだといっていただきたい」と食い下がった。/これには橋下がカチンとした。「(国会議員主導で)有権者がついてきてくれるのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいい。松浪氏だって維新の会でなければブログのチェックなんかされなかったんですから。松浪議員もいろいろ考えてもらわないと」と、イヤなら出ていけば…と言わんばかりだった。さらに、「大きな方針とか戦略については、いまの国会議員であれば、ボクの方が長けてます。(政策の)大きな方針を決めるのがボクの役割。国政課題の一つひとつは国会議員が決めていきます。解散といわないとかは、ボクの立場でないと」ともいった。/国会議員が決める云々についても、「変なパフォーマンスに走らないように」と言ったことについても、「議員はすぐ解散とか、政局とか、過半数割れだ、不信任だとかそんな話をするんで、ボクはクギを刺したんです」と強気だ。 〔J-cast テレビウォッチ 2012/10/ 4 13:19〕
橋下代表のひとっ叩きで松浪議員シュン!「日本維新の会」じゃれあい ―― 永田町の第三極を狙う「日本維新の会」(橋下徹代表)から、国会運営をめぐる不協和音が聞こえてくる。国会議員団の一人が「橋下独裁にはしない」と言い出したのだ。さて、橋下人気にどんな影響が出るのか。/「お客さまではない。言わしてもらう」と威勢良かったが… /ことの起こりは9月29日(2012年)の「日本維新の会」公開討論会で、竹島の領有権に関する橋下発言をめぐって、松浪健太衆院議員が「誤解のないように配慮すべきだ」と発言したことだった。その後も、松浪はブログで「橋下独裁にはしない」という見出しで「もはやお客さまではない。言うべきことは言わしてもらう」と啖呵を切った。/このブログを見ていた橋下がさっそく反論した。「変なパフォーマンスに走ってもらっては最悪ですよ。本人にも言ってあります。松浪議員だって日本維新の会に所属しなければマスコミにブログのチェックなんてされてないんですから、いろいろ考えてもらわないといけない。 国会議員団の大きな方針や戦略で有権者の皆さんが本当に聞いてくれるというのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいいじゃないですか。やはり大きな方針とか戦略については、今の国会議員団より僕の方が長けています」/ズバリ本音でクギを刺し形になり、勝負あった。/火をつけた松浪は2002年に大阪10区の衆院補欠選挙で初当選する前には、産経新聞の整理部を経験しており、「僕は整理部にいたんで、いつも見出しはきつく書くようにしていた。誤解を与えたかもしれない」と苦しい釈明をした。/コメンテーターの北山正恭・早大大学院教授は「ベンチャーですからこういう騒動が起きても仕方がないこと。じゃれているだけ。そんなこと合体する前に話し合いで決めておけという感じ。これでは心もとない」とただ呆れるばかりだった。 〔J-cast テレビウォッチ 2012/10/ 4 15:20〕
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