瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
本日のウェブニュースより
ピカソ・マティス・モネ…名画7点盗まれる オランダ ―― 【ブリュッセル=野島淳】オランダ・ロッテルダムにあるクンス トハル美術館で16日未明、ピカソ、マティス、モネ、ゴーギャンなど計7点の絵画が一度に盗まれた。150点の展示作のうち、著名画家の作品を狙った犯行のようだ。地元報道などによると、合わせて数百万ユーロ(数億円)の価値があるとみられている。/事件が起きたのは16日午前3時ごろ。美術館の警報が鳴り、地元警察が駆けつけたときには犯人の姿はなかったといい、警備システムに問題があったのではないかとの見方もある。/クンストハル美術館の開設20年を記念して、7日から展示されていた。ピカソの「アルルカンの頭部」や、モネの「ウォータールー橋」などが含まれている。オランダのトリトン財団が所有していた。 〔朝日新聞デジタル国際ヨーロッパ記事2012年10月17日5時51分〕
PC遠隔操作:犯行声明メールで挑発、誇示 警察を手玉 ―― ネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された大阪府の男性らが釈放された問題は、「秘密の暴露」を書き込んだ犯行声明メールが東京放送(TBS)などに送りつけられていたことが分かり、事態は大きな展開をみせた。関与したと「告白」している13件の犯罪予告の裏付け捜査が進み、メールの送信者が「真犯人」である可能性が高まった。手口を検証するとともに、「挑発的」な内容に危機感を募らせる警察当局の課題を追った。
◇手口大きく分けて2種類:TBSと東京都内の弁護士に送られた「犯行声明」のメールには、送信者が関与したと「告白」した犯罪予告13件が記されていた。「警察・検察をはめてやりたかった」など捜査当局などへの挑発的な動機も書き込まれていた。さらに、遠隔操作のマニュアルなど、自らの知識や技術力を誇示する記述もあった。/毎日新聞は都内の弁護士に送られたメールの解析を、大阪、三重両府県警が捜査している事件で使われたウイルスを調査した情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京都)に依頼した。犯行声明に記された犯罪予告を送付する手口は大きく分けて2種類あることが分かった。/一つ目の手口は横浜市立小学校への襲撃予告事件で使用された。パソコン(PC)をウイルス感染させるのではなく、ネットの掲示板にはり付けられた「URL」をクリックするだけで自動的に別のホームページに書き込ませる仕組みで、本人はまったく気付かないうちに実行されるのが特徴。/「犯行声明」には「大学生は掲示板にはったURLを踏んだだけです」と書かれていた。この事件では威力業務妨害容疑で男子大学生が逮捕されているが、大学生は攻撃の対象にされたのではなく、掲示板に仕組まれたURLを偶然クリックしただけで被害にあった可能性が高いとみられる。/二つ目の手口は、特定のPCをウイルス感染させて乗っ取り、遠隔操作して掲示板への書き込みをする手法だった。横浜事件以外は主にこの例が多いと推定されている。 〔毎日新聞 2012年10月17日 02時49分(最終更新 10月17日 07時39分)
iPS細胞移植虚偽発表 国から森口尚史氏に1,000万円近い報酬 ―― iPS細胞(人工多能性幹細胞)の移植について、うその発表をした森口尚史氏について、16日、閣僚からも発言が相次いだ。研究費から支払われた1,000万円近い報酬は、適切だったのか、波紋はさらに広がっている。/田中 真紀子文科相は「この森口なる人がですね、人件費として967万円、総額受け取っておられたと」と話した。/iPS細胞を使った世界初の治療を6人に行ったと、虚偽の発表をした森口尚史氏。/田中文部科学相が言及したのは、森口氏に支払われた金額について。/内閣府の調査によると、森口氏が特任研究員を務める国のプロジェクトの研究費から、967万円が森口氏に支払われていた。/前原科学技術担当相は「今後、実態調査を内閣府で進めさせていただきたい」と述べた。/その森口氏は、15日にアメリカから帰国した。/森口氏は15日夕方、「これから大学と話をさせていただくことになります。それに対して、誠心誠意答えていこうというような流れになると」と話した。/特任研究員として在籍する東京大学病院を訪れ、およそ3時間にわたって、事情聴取を受けた。/その後、病院側は会見で「きょうのところは、(森口氏)本人の話を(聞いて)...。かなり一部、『つじつまが合わないんじゃないか』と思われる部分も、私も感じてございます。(『手術は1件』を信用しているか?)素直に『そうだな』というふうには思っていません」と話した。/東大病院側の聴取に対しても、森口氏はiPS細胞を使った移植手術について、「1例はやった」と主張したという。/東大病院は、15日夜の会見で、「しかし、それを証明できる人が、こういう騒動があったために、出てきてくれないと(森口氏は言っている)」と話した。/また、帰国直後の会見で、森口氏は「先ほど、東京大学の方に、辞意の方をお伝えをいたしました」と話し、関係者に迷惑をかけたとして、病院側に辞意を伝えたとしていた。/しかし、東大病院は、会見で「森口氏は、きちんと説明責任を果たして決着をつけたあと、自分の身の処し方を考えるという話がありましたので、今の段階での辞意・辞任はない」と話した。/その森口氏に対して支払われていたのが、田中文科相も言及したあのお金だった。/田中文科相は「人件費として967万円、総額受け取っておられたと」と話した。/前原科学技術担当相は「(森口氏の)雇用のために967万円が使われた」と述べた。/森口氏がかかわっている東大病院の研究には、内閣府の研究支援事業から1億6,000万円が支払われていて、そこから森口氏に、2011年3月から2012年9月までに月45万円を基本給として、あわせて967万円が支払われたという。/前原科学技術担当相は「(森口氏の)勤務実態どうだったのか、あるいは、このプロジェクトにどういうところに関わっていたのか、これからしっかりと調査をさせていただきたい」と述べた。/田中文科相は「研究者のモラルというものが問われていると思います。厳格な管理というものが大事だということを感じています」と述べた。/内閣府から最先端・次世代研究開発支援プログラムの対象として、助成金1億6000万円を受け取っていたのは、東京大学病院の三原 誠助教の研究そのもの。/そのチームに森口氏が入っていたことによって、総額1,000万円近くのお金が人件費として支払われていたという。/なぜ、森口氏がその研究チームに採用されたのか。/研究を補助する研究員の公募が行われ、そこに申し込んできた5~6人の中から、森口氏が選ばれた。/その採用理由は、同じ東京大学先端科学技術研究センターで、およそ10年の業務実績があったということ。/さらに、応募書類には「学術誌に論文が6本掲載された」と記載されていた。/こうした書類から、十分な業績があると判断されたという。/しかし、この論文について、実際にどの程度調査されたかについてはわかっていない。 〔フジニュースネットワーク 2012/10/17 08:08 〕
この記事にコメントする
つぶやき その28
日高先生
こんばんは。「つぶやき その28」です。
「中高生の皆さんへ2」:
また私の高校時代の話です。
だいぶ昔の事で定かではありませんが、理系の教科のうち数学と化学は必修で、生物か物理を選択できたと思います。
私は「物理の方が難しそう、生物の方が簡単よね」と安直に生物を選びました。
しかし第一回目の授業で目にしたのが「カルボキシル基(-COOH)」なるもの。
予習をしていなかった私は「これ何???」と一生懸命先生の話に耳を傾けても、教科書を見ても、まるでギリシャ語のよう・・・
ちんぷんかんぷんでした。
チャイムが鳴った時、クラスのほぼ全員が一斉に「え~~~!?」と悲鳴に近いようなため息をもらしました。
M先生は「君たち生物は簡単だと思ってたんだろう?」と。
私たちが無言でうなずくと「バカにするなよ、生物とは生体内の科学だからな」と静かにおっしゃりながら教壇を後になさいました。
茫然自失の私達。。。
意外にも私にとって最強の敵は数学ではなく「生物」だったのです。さぁ大変、それから独りで生物との死闘が始まりました。
モンスターに剣で挑む方がどんなに楽だろうと思ったことか。「生物学」にペンで立ち向かわなければなりません。
数学は日高先生が教えて下さるから良いようなものの、かなりの時間とエネルギーを生物に費やす事となりました。
体育もまるでダメで完全な運動音痴でした。
誰にでも苦手、得意な教科はあります。食べ物と同じで出来るだけ好き嫌いなく、何にでも挑戦してみて下さい。
皆さんには大きな素晴らしい可能性が無限∞にあるのですから。皆さんこそが私の希望です。
思い出話にお付き合い下さりありがとうございます(*^_^*) Kより
こんばんは。「つぶやき その28」です。
「中高生の皆さんへ2」:
また私の高校時代の話です。
だいぶ昔の事で定かではありませんが、理系の教科のうち数学と化学は必修で、生物か物理を選択できたと思います。
私は「物理の方が難しそう、生物の方が簡単よね」と安直に生物を選びました。
しかし第一回目の授業で目にしたのが「カルボキシル基(-COOH)」なるもの。
予習をしていなかった私は「これ何???」と一生懸命先生の話に耳を傾けても、教科書を見ても、まるでギリシャ語のよう・・・
ちんぷんかんぷんでした。
チャイムが鳴った時、クラスのほぼ全員が一斉に「え~~~!?」と悲鳴に近いようなため息をもらしました。
M先生は「君たち生物は簡単だと思ってたんだろう?」と。
私たちが無言でうなずくと「バカにするなよ、生物とは生体内の科学だからな」と静かにおっしゃりながら教壇を後になさいました。
茫然自失の私達。。。
意外にも私にとって最強の敵は数学ではなく「生物」だったのです。さぁ大変、それから独りで生物との死闘が始まりました。
モンスターに剣で挑む方がどんなに楽だろうと思ったことか。「生物学」にペンで立ち向かわなければなりません。
数学は日高先生が教えて下さるから良いようなものの、かなりの時間とエネルギーを生物に費やす事となりました。
体育もまるでダメで完全な運動音痴でした。
誰にでも苦手、得意な教科はあります。食べ物と同じで出来るだけ好き嫌いなく、何にでも挑戦してみて下さい。
皆さんには大きな素晴らしい可能性が無限∞にあるのですから。皆さんこそが私の希望です。
思い出話にお付き合い下さりありがとうございます(*^_^*) Kより
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新記事
(10/07)
(10/01)
(09/07)
(09/05)
(08/29)
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター