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 今朝のウェブニュースより
779b0127.jpeg 3党首会談決裂=野田首相、解散時期明示せず―自公反発、審議拒否も ―― 野田佳彦首相(民主党代表)は19日午後、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で約40分間会談した。首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案などの成立に協力を求める一方、谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散について「言葉の重み、責任は十分自覚している」と述べるにとどめ、具体的な時期は明示しなかった。安倍、山口両氏は納得せず、会談は決裂した。/政府・与党は臨時国会を29日に召集する方針だが、自公両党は年内解散の方向性が示されない限り、審議の全面拒否も辞さない構えだ。/会談で首相は、特例公債法案の早期成立に加えて、最高裁が違憲状態とした衆院小選挙区の「1票の格差」是正、社会保障制度改革国民会議の早期設置を要請。具体的には、予算案と特例公債法案を一体処理するルール作りを提起したほか、自民党が主張する衆院小選挙区の「0増5減」の先行実施について「多くの党が言うなら、そういうことを含め幹事長級で議論する」と柔軟姿勢を示した。/しかし、年内の衆院解散を求める安倍、山口両氏は「解散時期を明示してほしい。そうでなければ先の話はできない」と反発。首相は「だらだらと政権の延命を図るつもりはない。条件が整えばきちっと自分の判断をしたい」と理解を求めたが、会談は物別れに終わった。 [時事通信社 2012年 10月 19日  19:56 JST]
 
 社説:党首会談決裂 これでは政治が動かぬ ―― 野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表による党首会談が行われた。首相は自身が「近いうちに」と約束している衆院解散について自公両党が求める年内解散の確約など時期の明示を拒み、会談は決裂した。/臨時国会は29日に召集される予定だが、このままでは冒頭から与野党激突は不可避な状況だ。首相は早期に民意を問う覚悟をより明確に示すべきだ。衆院「1票の格差」の是正や特例公債法案など、喫緊の課題の決着を主導しなければならない。/安倍総裁が誕生し初の正式な党首会談で政治の歯車は回らなかった。首相は「だらだら延命を図るつもりはない」と述べたものの、解散時期はほとんど踏み込まなかった。これでは輿石東民主党幹事長の「具体的な提案」とのふれこみが偽りだったと言われても仕方あるまい。/首相が8月に「近いうち」の解散を表明してすでに2カ月以上たつ。野田内閣の支持率は低空飛行を続け党内にはなお、年明け以降に衆院解散を先送りすべきだとする声が根強い。実態は首相も身動きが取れないのかもしれない。/だが、このまま国会に突入して果たして成算があるのだろうか。民主党は議員の離党に歯止めがかからず、今や衆院の単独過半数維持も危ぶまれている。/ 臨時国会で直面するのは放置できないテーマばかりである。最高裁が衆院「1票の格差」に違憲状態の判断を下してから1年半以上も国会は事態を放置してきた。今度は参院も違憲状態のレッドカードを突きつけられている。/赤字国債を発行するため必要な特例公債法案の成立も待ったなしだ。首相は予備費を活用した経済対策の策定を指示したが、付け焼き刃的な対策にどれほど効果があるかは疑問だ。予算執行に支障を来さないよう、公債法案を処理する方がよほど先決のはずだ。/民自公3党合意に盛られた社会保障制度改革国民会議の発足も現状ではままならない。いたずらな引き延ばしは政治の停滞を加速させることを悟るべきだろう。/ 一方で安倍総裁も年内解散に固執するあまり、最初から審議拒否で臨むような対応を取るべきでない。/むしろ懸案処理に協力することで首相を解散に追い込むのが早道ではないか。首相が提案した予算案と関連法案の一体処理ルールの確立などは検討に値しよう。 〔毎日新聞 2012年10月20日 02時31分〕
 
66364bb5.jpeg 姪のM〔亡くなった三兄の娘〕から、メールが入った。曰く、「今日は保育園の遠足で、すみだ水族館に行きました〓/スカイツリーは混んでるので、下から眺めるだけでしたが浅草ビューホテルでランチと展望をしました。ソラマチタウンも散策しました。どこも混んでますね。/子供連れだし、時間も限られてたのであまり見れませんでした。全部、見てまわるには時間と体力がいりますね〓もう少し賑わいがおさまれば、スカイツリーにのぼってみたいものです。おじさんたちはもうてっぺんまでいきましたか。」
 
 甥のHからも、メールが入った。曰く、「明伯父が亡くなられれて、早いもので22年にもなるのですね。最近なにごとにつけてもよくおもいだすことが多くなりました。昭和を力いっぱい生き抜いてきた方たでした。時間がとれれば私も三次の墓参りをしたいと思っています。話は変わりますがいま浅田次郎の「赤猫異聞」を読んでます。浅草周辺の節夫叔父が歩き回るところが頻回にでてきます。この辺りの土地勘がある人は、さらに面白いことでしょう。是非お読みください。」
 
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目高 拙痴无
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92
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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