瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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4831cff9.jpg 本日は日曜日。予報では雨ということであったが、どうやら降らずにもちそうなので4時45分に家を出た。隅田公園を抜けて、吾妻橋を渡ると、いつの間にやら淺草通りを歩いていた。業平橋から見る東京スカイツリーはかなりの高さになっている。東武橋→北十間川沿いの南道→京成橋→押上商店街→桜橋通りと東京スカイツリーの周辺を一回りする。
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4e11e346.jpg 桜橋通りの東武線踏切を渡って、右手に最近できたばかりの「イーストコア曳舟」という地上41階のビルの右手に、雲を通して真ん円のご来光が見られた。時刻は5時30分。ここからは、もう当てずっぽうに路地をあちこちと曳舟川通りまで通り抜けた。
 曳舟川通りを突っ切ると、さらに水戸街道に向けて、これまた当てずっぽうに袋小路に突き当たりながら路地をあっちこっちとほっつき歩く。どうやら水戸街道に出たところの向かい側は、鳩の街商店街の入口であった。水戸街道を少し北上して、今度は墨堤通を目当てに、路地を袋小路に行き当たりながら、迷い迷い出たところは地蔵坂通りであった。
5ca3645d.jpg 地蔵座下通りから墨堤通りに出ると、明治通りから白鬚橋を渡り、何時もの川沿いの遊歩道を南下して帰宅した。橋場のマンションの裏庭では紺色の朝顔が沢山の花を付けている。そういえば、来月は入谷の朝顔市が立つ。
本日の記録は、11078歩、7.2kmであった。
9df938f6.jpg 薄曇り、隅田公園を南進、言問橋を過ぎて土手の遊歩道に上がる。朝靄の中に東京スカイツリーの工事現場が霞んで見える。ここからもクレーンの下の骨組みが見えるようになってきた。公園を抜けると江戸通りを南進していた。蔵前警察署の横を通り、榊神社前からジグザグに柳橋を抜けて、両国橋に出た。
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ec19f53c.jpg 両国橋にかかり、北東の位置に薄雲を通して、ご来光が見える。両国橋を渡ってテラスに降りると、花壇にはサルビアの真っ赤な花が咲いていた。「サルビア属」はシソ科で、ラテン語の 「salvare(治療)」 「salveo(健康)」 が語源と言われているように、薬用になる種類が多いらしい。原産地はメキシコ・ブラジルの中南米ということであるが、別名「緋衣草(ヒゴロモソウ)」ともいうそうだ。6月から11月頃までと実に長い時期咲いている。
b18f7615.jpg 吾妻橋でテラスを上がり、墨田区役所裏から枕橋から、川沿いの遊歩道をとおり、桜橋を渡って帰宅した。
 本日の記録は11334歩、7.3㎞。


 昨日は、暦の上での入梅であったが、午前中は雨であった。ここのところの東京の日の出は午前4時25分ということである。
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be358c40.jpg 本日は午前4時半に家を出た。山谷堀の水門まで来ると久し振りの朝焼け。桜橋越しにご来光というところなので、カメラに収めた。隅田川沿いの遊歩道を北上、明治通りを横切り、荒川区の隅田川遊歩道を瑞光橋二むけて歩く。振り返ると、白鬚橋越しにアサヒビール配送場と共栄倉庫のビルの間に、東京スカイツリーの工事現場のクレーンが見える。
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ced9d815.jpg 瑞光橋を渡り、瑞光トンネルの上に展望台から「さくらばし」を見ていると久し振りに千住汐入大橋を渡ってみたくなり、バーベキュー広場から橋を渡ることにした。災害時には避難広場となる都立汐入公園を南北に結ぶ、歩行者専用のこの公園橋の名は、地元の汐入小学校の児童から募集したそうである。汐入公園には、早咲きから遅咲きまで多種の桜を植栽してあるので、隅田公園に負けないような桜の名所となるよう、地元の人々の思いを込めて『さくらばし』と命名したそうである。
3dc46393.jpg 千住汐入大橋を渡りながら、新装なったイニシア千住曙町をみると、つい先だってまで工事中だった隅田川沿いのテラスが通り抜け可能になったようである。橋を渡ると、隅田川沿いにこのテラスを歩いてみた。はてさて、不景気不景気といわれながら、このイニシア千住曙町に住む住人はどんな人々なのだろうか。入居した部屋の窓から旧綾瀬川以南に立ち並ぶ青色シートの小屋群を見て何を思うのだろうか。
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153e060f.jpg 綾瀬橋を渡り、鐘ヶ淵中学にかかるところの信号を横切ると、中学校舎の建物に沿って、高速向島線の下に出ると、この高架の下の裏道を「望」をすぎて間のない下弦の月を見ながら、隅田川神社に出た。明日・明後日とこの神社は例祭だというのだが、普段とちっとも変わり映えしない。境内にはいり、向島線の高架の下の本殿前に出てみたが、本殿の塀に例祭の貼紙がしてあるくらいのものである。
711db0d6.jpg 東白鬚公園の南池のそばを歩いていると、グェグェッという鳴き声がするので池の中をのぞいてみると、4羽のカモが池の中を泳いでいる。ユリカモメと同じく、カモの仲間はその殆んどが渡りをするが、この夏場に見られるカモは夏カモとも呼ばれるカルガモかもしれない。墨堤通りを南下し、桜橋を渡って帰宅した。
 ついつい12580歩、8.1㎞を歩いてしまったらしい。
e18116d7.jpg どんよりとした曇り空。山谷堀の水門傍の遊歩道から対岸を見ると、東京スカイツリーの建設現場に立つクレーンが見える。今朝は霞んではいたが、よく見るとクレーンの下の骨組みが見えるようになってきた。6月8日に、本体鉄骨組み上げ工事の最初の山場である塔本体を支える3本の脚を地上50mで組み合わせる工事が行われたばかりだという。
52ede0f5.jpg 桜橋を渡り、墨堤通りを防災住宅沿いに東白鬚公園の北ゲートまで北上する。昨日公園内の神社前を通ったときは気がつかなかったが、寺島門の入口辺りに祭礼の提灯が下がっている。どうやら6月13・14日の土・日は隅田川神社の祭礼であるらしい。隅田川神社の創建については不詳であるが、言い伝えによれば源頼朝が創建したものと伝えられる。もとの名を浮島神社といい、古くは水神社、水神宮、浮島宮などとも呼ばれ、「水神さん」として親しまれてきた。1872年に現在の「隅田川神社」と社名を改名したという。 地域の鎮守神であるとともに隅田川一帯の守り神でもあり、水運業者や船宿など、川で働く人たちの信仰を集めたほか、「水神」の名から水商売の人々にも信仰されたという。かつてはもっと南に位置していたが、1975年に現在地に移転したということである。
 北ゲートから、梅若橋の下を通って、東京リハビリテーション病院の前に出ると、水神大橋に出る階段を上り、汐入公園・瑞光橋公園の親水テラスをとおり、瑞光橋南に出ると、石濱神社の前を通り、橋場・今戸の街中を通って、帰宅した。本日の徘徊記録は11360歩、7.3㎞となっている。
18a10f12.jpg 今日も曇り空では会ったが、件の落書き遊歩道を北上して、明治通りを横切ると、荒川区――遊歩道沿いに瑞光橋を渡ると、瑞光トンネル上の展望台に立ってみた。紫陽花の植え込み越しに見る水神大橋も何となく今の季節にあっているように思える。
5b3c8d02.jpg 水神大橋を渡って、東白鬚公園に入る。木母寺の下段に白百合が咲いている。色気づいた高校生の頃、鼻の下を伸ばして通った教会で最初に覚えた讃美歌が「うるわしの 白百合 ささやきぬ昔を (イ)エス君の墓より いでましし昔を うるわしの白百合 ささやきぬ昔を 百合の花、ゆりの花、ささやきぬ昔を」というものであった。復活祭に飾られる白百合の花にことよせて、キリストの復活を歌ったものだと聞かされた。甘美なメロディーのために、明治のころより、特に女学生の間で愛唱されてきた賛美歌だともいう。英語タイトルは「Beautiful lilies、as the snow」というのだそうだ。因みに白百合の花言葉は『純潔』ということだ。
948ba519.jpg 木母寺の門前には、真っ白な紫陽花が、今を盛りと咲いていた。青・紫・赤の紫陽花も好いが、白一色の紫陽花も清々しくてなかなか結構である。Annabelle(アナベル)という品種らしい。
 東白鬚公園を抜けると、墨堤通りを南下し、桜橋を渡って帰宅した。本日の記録は10045歩、6.5㎞。

 5時に家を出て、隅田公園を南下、いまにも降りそうな天気である。吾妻橋を渡り、墨田区役所裏から枕橋を渡り、水戸邸庭園の入り口にくると、この近くではあまり見かけない房状になった白い花を付けた潅木があった。どうやら「七竈」らしい。
35d96107.jpg ナナカマドは北海道から九州、朝鮮・樺太・南千島に分布する落葉の小高木で、ブナ帯から亜高山針葉樹林帯に生育するという。葉は無毛またはほとんど無毛であり、複葉で11~17の小葉からなる。鋸歯はバラ科の特徴をよく示し、鋭く規則的で美しい。5~6月頃、枝の先に大きな花序を付ける。全体の花序は枝分かれした花序がいくつも集まっており、全体として1つのまとまりのある花序に見える(複散房花序)。果実は赤く熟し、美しいという。ナナカマドは「7回竈に入れても燃え残る」との意味ということだ。火付きの悪い木なのであろう。
e49123ee.jpg 昨日に続いて、何となく庭園をひとまわりして、隅田川べりの遊歩道に出ると、雨が落ちてきた。今日は検診日だし、早々に桜橋を渡って帰宅した。


 今の季節は太陽が、一番来たに偏る時期である。昨日は降ったり止んだりで、1日中家に閉じ込められていたせいか、未だ4時半だというのに妙に外が明るく感じられる。
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366498ac.jpg 何時ものように隅田公園を南下、駒形橋を渡って、隅田区役所の裏手に来ると、何時も見慣れているはずの吾妻橋が朝日を受けて、鮮やかに見える。枕橋を渡って、水戸邸庭園の池の周りをひと回りしてみる。白鳥が身づくろいをしていたが、これも朝日をうけて白い色が目を刺すように鮮やかである。名前は判らぬが、番(つがい)の水鳥もいる。一月前まではユリカモメも見られたのだが、最近はすっかりいなくなった。この辺りはもう夏になり、北国のほうへ移動したのだろう。
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1f1afadc.jpg 川沿いの遊歩道に戻ると、言問橋も桜橋も久し振りの太陽を反射して、何時もより美しく感じる。桜橋にはあれだけ沢山いたユリカモメが全然見られなくなった。
52ea8d25.JPG ユリカモメは渡り鳥で冬鳥ということだがこの地に来るときは全体が白い羽毛で包まれているが、冬を越すと、換羽毛の時期は個体差があるが、頭の黒い夏羽毛になって、姿を消してしまう。入れ替わりに依然は燕が街中を飛び交ったものだが、最近はとんと見かけなくなった。
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848fe957.JPG 墨堤通りに出ると、アサヒビール配送場を過ぎた付近から白鬚神社の図子区分が始る。今日は白鬚神社の祭礼で、通り越しに見ると神社の前には屋台が並んでいた。白鬚神社の祭りには、都内の他の神社の祭礼にはあまり見られない、独特な特色が見られる。それは祭りを運営する氏子組織が、「図子(ずし)」と呼ばれる小地域単位に分かれているということである。図子は23区内北部地域によく見られる、伝統的な基本コミュニティ単位であって、足立区などではこれを「厨子」と表記しているが、各氏子町内(町内会)の範囲などよりはずっとせまく、さりとて郊外農村部の村組・隣保班の範囲よりは広い地域単位である。ほぼ都心部の「丁目」の範囲に相当するといってもよいかもしれない。白鬚神社の諸祭礼の運営を、古くからささえてきたのは計12の図子であるという。
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8b723713.jpg 明治通りに出るとここを西に向う。白鬚橋にかかるところで、今しも白鬚橋を渡ってくるワンさんと出会う。1・2分話しただけで、白鬚橋を渡り、明治通りの清川2丁目の交差点から南進して、今戸神社の前を通って帰宅した。本日の記録は10504歩、6.8㎞。
893b38e0.jpg 桜橋を渡ると桜橋通りを東武線の踏切まで西進し、踏み切りの手前で、東武線にそって北上すると、目の前に先日来気になっていたビルが目の前に聳え立つ。このビルは「イーストコア曳舟二番館」とよばれ、地上41階・塔屋1階・地下1階で、高さは135.07m(最高部高さ141.56m)で、竣工は今年の8月ということである。店舗としてはイトー・ヨーカ堂は入り、総戸数557戸の賃貸の超高層マンションということである。東京スカイツリーとあわせて開発が進んでいるようだ。
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c26e2c93.jpg 高木神社の前を通って曳舟通りに出る。高木神社も今度の土・日は祭礼で入口には提灯が下げられ、曳舟通りの神社入口の付近は、祭提灯と幟で飾られていた。
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7024ece7.jpg 曳舟通りを明治通りまで北上し、明治通りを西進して白鬚橋を渡って帰宅した。聖天様の信号のところに品種はわからないが、紫陽花が白い花を咲かせている。
 本日の歩行歩数9507歩、距離は6.1㎞
 本日は朝食後、依頼されたコピーをクロネコで文書メールを発送したついでに、吾妻橋を渡り、淺草通りを通って東武橋に出た。北十間川沿いに京成橋に出て、押上商店街から桜橋通りに通って、桜橋にを渡り、帰宅した。東京スカイツリーの建設現場を東側、西側、北側の3方向から撮影してみた。
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 久し振りの快晴。桜橋を渡り、墨堤通りを北上して、東白鬚公園を抜けて、水神大橋を渡ると、テラスをなんかし、明治通りを横切ると隅田川沿いの遊歩道を南下して帰宅した。
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05111347.jpg 本日の記録は10226歩,6.6㎞。変わりばえしない徘徊ではある。



プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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