瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
曳舟川通りを突っ切ると、さらに水戸街道に向けて、これまた当てずっぽうに袋小路に突き当たりながら路地をあっちこっちとほっつき歩く。どうやら水戸街道に出たところの向かい側は、鳩の街商店街の入口であった。水戸街道を少し北上して、今度は墨堤通を目当てに、路地を袋小路に行き当たりながら、迷い迷い出たところは地蔵坂通りであった。
本日の記録は、11078歩、7.2kmであった。
本日の記録は11334歩、7.3㎞。
昨日は、暦の上での入梅であったが、午前中は雨であった。ここのところの東京の日の出は午前4時25分ということである。

本日は午前4時半に家を出た。山谷堀の水門まで来ると久し振りの朝焼け。桜橋越しにご来光というところなので、カメラに収めた。隅田川沿いの遊歩道を北上、明治通りを横切り、荒川区の隅田川遊歩道を瑞光橋二むけて歩く。振り返ると、白鬚橋越しにアサヒビール配送場と共栄倉庫のビルの間に、東京スカイツリーの工事現場のクレーンが見える。

瑞光橋を渡り、瑞光トンネルの上に展望台から「さくらばし」を見ていると久し振りに千住汐入大橋を渡ってみたくなり、バーベキュー広場から橋を渡ることにした。災害時には避難広場となる都立汐入公園を南北に結ぶ、歩行者専用のこの公園橋の名は、地元の汐入小学校の児童から募集したそうである。汐入公園には、早咲きから遅咲きまで多種の桜を植栽してあるので、隅田公園に負けないような桜の名所となるよう、地元の人々の思いを込めて『さくらばし』と命名したそうである。
千住汐入大橋を渡りながら、新装なったイニシア千住曙町をみると、つい先だってまで工事中だった隅田川沿いのテラスが通り抜け可能になったようである。橋を渡ると、隅田川沿いにこのテラスを歩いてみた。はてさて、不景気不景気といわれながら、このイニシア千住曙町に住む住人はどんな人々なのだろうか。入居した部屋の窓から旧綾瀬川以南に立ち並ぶ青色シートの小屋群を見て何を思うのだろうか。

綾瀬橋を渡り、鐘ヶ淵中学にかかるところの信号を横切ると、中学校舎の建物に沿って、高速向島線の下に出ると、この高架の下の裏道を「望」をすぎて間のない下弦の月を見ながら、隅田川神社に出た。明日・明後日とこの神社は例祭だというのだが、普段とちっとも変わり映えしない。境内にはいり、向島線の高架の下の本殿前に出てみたが、本殿の塀に例祭の貼紙がしてあるくらいのものである。
東白鬚公園の南池のそばを歩いていると、グェグェッという鳴き声がするので池の中をのぞいてみると、4羽のカモが池の中を泳いでいる。ユリカモメと同じく、カモの仲間はその殆んどが渡りをするが、この夏場に見られるカモは夏カモとも呼ばれるカルガモかもしれない。墨堤通りを南下し、桜橋を渡って帰宅した。
ついつい12580歩、8.1㎞を歩いてしまったらしい。
ついつい12580歩、8.1㎞を歩いてしまったらしい。
北ゲートから、梅若橋の下を通って、東京リハビリテーション病院の前に出ると、水神大橋に出る階段を上り、汐入公園・瑞光橋公園の親水テラスをとおり、瑞光橋南に出ると、石濱神社の前を通り、橋場・今戸の街中を通って、帰宅した。本日の徘徊記録は11360歩、7.3㎞となっている。
東白鬚公園を抜けると、墨堤通りを南下し、桜橋を渡って帰宅した。本日の記録は10045歩、6.5㎞。
5時に家を出て、隅田公園を南下、いまにも降りそうな天気である。吾妻橋を渡り、墨田区役所裏から枕橋を渡り、水戸邸庭園の入り口にくると、この近くではあまり見かけない房状になった白い花を付けた潅木があった。どうやら「七竈」らしい。
ナナカマドは北海道から九州、朝鮮・樺太・南千島に分布する落葉の小高木で、ブナ帯から亜高山針葉樹林帯に生育するという。葉は無毛またはほとんど無毛であり、複葉で11~17の小葉からなる。鋸歯はバラ科の特徴をよく示し、鋭く規則的で美しい。5~6月頃、枝の先に大きな花序を付ける。全体の花序は枝分かれした花序がいくつも集まっており、全体として1つのまとまりのある花序に見える(複散房花序)。果実は赤く熟し、美しいという。ナナカマドは「7回竈に入れても燃え残る」との意味ということだ。火付きの悪い木なのであろう。
昨日に続いて、何となく庭園をひとまわりして、隅田川べりの遊歩道に出ると、雨が落ちてきた。今日は検診日だし、早々に桜橋を渡って帰宅した。
今の季節は太陽が、一番来たに偏る時期である。昨日は降ったり止んだりで、1日中家に閉じ込められていたせいか、未だ4時半だというのに妙に外が明るく感じられる。

何時ものように隅田公園を南下、駒形橋を渡って、隅田区役所の裏手に来ると、何時も見慣れているはずの吾妻橋が朝日を受けて、鮮やかに見える。枕橋を渡って、水戸邸庭園の池の周りをひと回りしてみる。白鳥が身づくろいをしていたが、これも朝日をうけて白い色が目を刺すように鮮やかである。名前は判らぬが、番(つがい)の水鳥もいる。一月前まではユリカモメも見られたのだが、最近はすっかりいなくなった。この辺りはもう夏になり、北国のほうへ移動したのだろう。

川沿いの遊歩道に戻ると、言問橋も桜橋も久し振りの太陽を反射して、何時もより美しく感じる。桜橋にはあれだけ沢山いたユリカモメが全然見られなくなった。
ユリカモメは渡り鳥で冬鳥ということだがこの地に来るときは全体が白い羽毛で包まれているが、冬を越すと、換羽毛の時期は個体差があるが、頭の黒い夏羽毛になって、姿を消してしまう。入れ替わりに依然は燕が街中を飛び交ったものだが、最近はとんと見かけなくなった。

墨堤通りに出ると、アサヒビール配送場を過ぎた付近から白鬚神社の図子区分が始る。今日は白鬚神社の祭礼で、通り越しに見ると神社の前には屋台が並んでいた。白鬚神社の祭りには、都内の他の神社の祭礼にはあまり見られない、独特な特色が見られる。それは祭りを運営する氏子組織が、「図子(ずし)」と呼ばれる小地域単位に分かれているということである。図子は23区内北部地域によく見られる、伝統的な基本コミュニティ単位であって、足立区などではこれを「厨子」と表記しているが、各氏子町内(町内会)の範囲などよりはずっとせまく、さりとて郊外農村部の村組・隣保班の範囲よりは広い地域単位である。ほぼ都心部の「丁目」の範囲に相当するといってもよいかもしれない。白鬚神社の諸祭礼の運営を、古くからささえてきたのは計12の図子であるという。

明治通りに出るとここを西に向う。白鬚橋にかかるところで、今しも白鬚橋を渡ってくるワンさんと出会う。1・2分話しただけで、白鬚橋を渡り、明治通りの清川2丁目の交差点から南進して、今戸神社の前を通って帰宅した。本日の記録は10504歩、6.8㎞。
本日の歩行歩数9507歩、距離は6.1㎞
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
最新コメント
[enken 02/23]
[中村東樹 02/04]
[m、m 02/04]
[爺の姪 01/13]
[レンマ学(メタ数学) 01/02]
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター