瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
自民党は一体何を遣っているのだろう。民主党も出口は見えないが、自民党の内部は全然意見が定まっていない。まあ、情勢はなるようにしかなるまい。こんな爺がやきもきすることもあるまい。今日のウェブニュースから。
自民、衆院は審議拒否でも参院では出席 不満公然化 ―― 衆院で審議拒否を続ける自民党が24日、午後からの参院での審議に応じ、衆参で対応が割れた。参院側では審議拒否方針を決めた執行部への不満が公然化。衆院で自民党欠席のまま新年度予算案や法案が通過した場合でも、参院では審議に応じるべきだとの主張が強まっている。/衆院では24日午前、子ども手当法案が審議入りした厚生労働など7委員会が自民党だけ欠席で開会した。予算委では採決の前提となる中央公聴会が開かれた。一方、参院では午後から政府開発援助特別委員会と少子高齢化・共生社会など三つの調査会で参考人質疑があり、自民党も出席した。/自民党執行部は「政治とカネ」の問題で、民主党が小沢一郎幹事長の証人喚問などに応じなければ審議拒否を続けるとしているが、同党は「ゼロ回答」。自民党の参院側からは「審議拒否は与党には蛙(かえる)の面に小便で、あまり値打ちがない」(谷川秀善・参院幹事長)として、参院独自で今後の予算案などの審議にも応じる動きが出ている。/民主党は24日の衆院議院運営委員会理事会で、高校無償化法案を25日の本会議で審議入りさせることを決める方針。これに対し、自民、公明両党は、小沢氏の元秘書である石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案を採決すべきだなどとして反対している。 (asahi.com、2010年2月24日15時2分)
昨夜は眠れず、今朝は5時半頃から隅田川べりを徘徊。水神大橋辺りで漸く白んでくる。右手に朝焼け空を望みながら隅田川沿いの遊歩道を南下する。何処となく春の兆しが感じられるようになった。東京スカイツリーは300mを超えたそうだ。朝焼けの中のスカイツリーを見やりながら帰宅した。
屋外プール脇のハクモクレンの花芽が膨らんでもうすぐ開きそうだ。
自民党は相も変わらず「政治と金」を盾にして予算案の一般質疑を欠席して審議拒否をしている。まあ、これでは政治への関心も薄れて、どうにでもなれという気持ちになってしまう。
テレビも新聞もオリンピック一色のようだが、騒ぐ割には日本選手の活躍はさほどでもない。まあ半分空しさを感じている。
今朝のウェブニュースから
昨日は長崎県知事選、衆議院選で長崎全県で民主党が旋風が吹き荒れたのに、毎日のように流れる「政治と金」の報道で、流れ変わったようにも見える。しかし、小沢幹事長はまだ強気のようである。今朝のウェブニュースから。
知事選 中村さん激戦制す ―― 県政に精通 安定感訴え/21日に投開票された知事選は、新人で前副知事の中村法道さん(59)が、元農水省室長の橋本剛さん(40)(民主、社民、国民新推薦)、元参院議員の大仁田厚さん(52)、医師の押渕礼子さん(71)、市民団体事務局長の深町孝郎さん(67)(共産推薦)、会社役員の山田正彦さん(44)、元会社員の松下満幸さん(62)の6新人を振り切った。選挙戦では、経済対策などを争点に各候補が激しい論戦を展開。中村さんは37年にわたる県庁での行政経験をアピールし、幅広い支持を集め、生え抜きの県庁職員としては初の知事が誕生した。/長崎市元船町の中村さんの事務所では、「当選確実」の一報が伝えられると、支持者たちから大きな拍手と歓声が沸いた。中村さんは笑顔で万歳を繰り返し、初当選の喜びを爆発させた。/昨年11月、金子知事が4選への不出馬を表明したのを受け、経済団体などでつくる「新知事をつくる県民の会」から立候補するよう要請を受けた。家族も反対し、自らも「生涯、県庁マン」にこだわり、固持したが、度重なる説得に、昨年12月末、政治の世界に身を投じることを決意した。/産官学による「技術力」を生かした県内中小企業への支援など、企画畑や離島勤務を経験した地方行政のプロとして、経済・雇用対策や農林水産業振興などの具体策を披露する一方、南島原市出身で、島原高、長崎大を経て県庁マンへという、一貫した「地元主義」の経歴をアピール。「県政を知り尽くしているのは自分」など、行政能力の高さと安定性を前面に打ち出した訴えを続けた。/選挙戦では、党派に偏らない「県民党」を名乗りつつ、支援にとどめた自民、公明両党の地方議員がフル稼働したうえ、農政連や県庁OB、大学同窓会からも強力な支援を受け、県内をくまなく回った。/また、民主党で相次いだ「政治とカネ」の問題の影響で、同党支持層の一部や無党派層の票も取り込んだ。 (2010年2月22日 読売新聞)
選挙:参院選・島根選挙区 小沢氏「青木幹雄氏は役割を終えた」―― 対抗馬の擁立会見/民主党の小沢一郎幹事長は21日、松江市内で参院島根選挙区の自民党現職、青木幹雄前参院議員会長の対抗馬となる元民放アナウンサーの擁立会見を開いた。小沢氏は自民党時代に同じ旧竹下派に身を置き、「参院のドン」と言われた青木氏について「立派な方だが時代的役割は終えたと認識している」と述べ、仇敵(きゅうてき)との対決への決意を示した。/小沢氏は「青木氏は特に参院で大きな力を持ち、自民党体制、旧体制を代表する人」と断じたうえで、「最重点選挙区とする」と述べた。/小沢氏は92年の旧竹下派分裂の際、青木氏の工作で参院側の参加者数を抑えられ、結果的に93年の自民党離党につながった因縁がある。(毎日新聞 2010年2月22日 東京朝刊)
昨日は俳優の藤田まこと氏の死亡の報道がある。76歳、昭和8年生まれ闘病中とはいえ、予想できなかった突然の死であったらしい。何だか、オリンピックと藤田まこと氏の死亡記事で政治ニュースが何処かへ置き去りになったようだ。
今朝のウェブニュースから
午後は8チャンネルの追悼番組、「剣客商売・春の嵐」を観る。
昨日は準備しておいたブログへの書き込みを忘れてしまった。
東京スカイツリー、300m超える ―― 東京・墨田区で建設中の東京スカイツリー(完成時高さ634m)の高さが16日、地上300メートルを超えた。/明石海峡大橋(神戸市―兵庫県淡路市)の主塔(297メートル)を抜き、国内では、1958年完成の東京タワー(333メートル)に次ぐ高さの建造物となった。3月下旬~4月上旬には東京タワーを抜き、高さ日本一の記録を半世紀ぶりに塗り替える。/この日午後2時過ぎ、タワークレーンが地上からつり上げた鉄骨をタワー中心付近に据え付けると、低層部に設けられた高さを表示するシートが「296m」から「303m」に切り替わり、見物人らがデジタルカメラなどのシャッターを盛んに切っていた。 (2010年2月17日03時33分 読売新聞)


今朝はオーストラリアにいるMihoちゃんからメールが届いていた。曰く、「おじさん、おばさん/お元気ですか? 美帆です。/本が届きました!送っていただきありがとうございます。(月曜日に届きました)/思いもかけないプレゼントが届き、とても嬉しかったです。/何が入っているのだろう?と、不安げに封筒を開けると、おじさんのお手製の製本と手紙が入っていて、わぁおじさんの本だ!と嬉しくなりました。/えりさんという綺麗な方がJAICAとして平和の為にスーダンで活動されていて本を読んで、感銘を受けました。/私は恵まれた国で生活をしていますが、生活も文化も違い、また日本からも遠い国で、他人の為に力を尽くすことはなかなかできることではないと思います。/えりさんが経験したことや現地の環境、えりさんが感銘を受けた言葉や本などを見て私の励みになり、勉強になります。/ここオーストラリアに暮らしていても、常にたくさん学ぶことがあり、また自分が未熟で恥ずかしいと思うことがあります。でも、人生は学ぶことだと思います。/まだ最後まで読んではいませんが、勇気付けられることがたくさん書いてあるので自分が落ち込んだときや、大切なことや勉強になることが書いてあるので、十分読み返して理解したいと思います。/またマットのお母さんはグリーク、エジプシャンでギリシャとエジプトで育っています。今度、会ったときに本を見せたいと思います。/マットの両親はおじさんとおばさんは元気ですか?とよく言っています。/マットと私とマットの両親はみんな元気でやっています。/春ころ私の両親がシドニーに遊びに来る予定です。とても楽しみで色々見せてあげたいと思っています。/テレビタワーが大分完成していますね。また浅草に見所が増えますね。/おばさん元気そうでかわいらしく写真に写っていますね。傘とマフラーとコートがとても素敵です。/1月26日はオーストラリアデイでした。無料で国会議事堂に入れたり、催し物がたくさんあり楽しみました。そのときの写真を添付します。/今年の冬は雪が降り、寒いと聞きました。/おじさん、おばさん、お体にお気をつけてお過ごしください。/美帆」
昨日の午後、民主政権になって初めての党首討論をテレビで見たが、国会中継と内容は変わらず迫力もなく、まったく時間の無駄。今朝のウェブニュースから。
党首討論:政治とカネ問題に終始、内容乏しく 民主政権初 ―― 新政権発足後、初の党首討論は政治とカ ネの問題に終始した。自民党の谷垣禎一総裁は38分間のうち28分、公明党の山口那津男代表は11分のうち9分を割いたものの、鳩山由紀夫首相の答弁は、12日に開かれた衆院予算委の集中審議とほぼ同じ。内容の乏しいトップ同士の論戦を初傍聴した与野党の新人議員は「説明不足」「党首討論は追及の場ではない」と、それぞれの立場で不満をあらわにした。/自民党の小泉進次郎氏(28)は「総理の仕事は国民に税金を払ってもらって国を運営すること。本人が払っていなかったのに国民に納税をお願いできるのか」と指摘。「カネの問題が続出する民主党は、利権政治に縛られたかつての自民党と同じ道をたどろうとしている」と話した。/斉藤健氏(50)は「初傍聴で期待していたが、時間が短すぎて予算についての討論が少なかった」と不満足げ。その上で「12億円もの資金を『秘書が管理していて存在を知らなかった』などと繰り返している限り、この問題を決着させるわけにはいかない。証人喚問や参考人招致を開くべきだ」とさらなる説明を求めた。/一方の民主党の新人の横粂勝仁氏(28)は「党首討論は追及の場ではなく、与野党のリーダー同士が国の根本を話し合う機会のはず。あの約45分を有効に使えば、子育てに苦しんでいる人や仕事がない人を助けることもできるのに」と野党の姿勢を嘆いた。/長島一由氏(43)は「集中審議の焼き直し。そもそも総理は(資金提供の判明後)納税しており、『総理に脱税疑惑があるから国民が税金を払わない』というのは論理の飛躍」と批判した。 ――毎日新聞 2010年2月17日 21時29分(最終更新 2月17日 22時43分)
昨日の午後、民主政権になって初めての党首討論をテレビで見たが、国会中継と内容は変わらず迫力もなく、まったく時間の無駄。今朝のウェブニュースから。
相も変わらず、「政治と金」のニュースが続く。
実母資金提供「邦夫氏は質問評価」と与謝野氏 ―― 自民党の与謝野馨・元財務相は14日、テレビ朝日の番組で、12日の衆院予算委員会で、鳩山邦夫・元総務相との会話をもとに、鳩山首相への実母からの資金提供を追及したことについて、邦夫氏が「きょうの質問はよかった。私はあなたの話を裏付けます」と述べたことを明らかにした。/与謝野氏によると、予算委後、邦夫氏が与謝野事務所を訪れ、質問を評価した上で、「あれは俺と母の会話なんだ」と説明したという。/与謝野氏は12日の予算委で、「兄貴はしょっちゅう母のところに行き、子分に配るカネをもらっていた」と邦夫氏が語っていたと紹介し、事実関係をただしたが、首相は「全くの作り話だ」と反論。邦夫氏は13日に記者会見し、「兄が金を無心した話は母から聞いてない」と説明した。 (2010年2月14日19時15分 読売新聞)
小沢氏『政倫審出ぬ』 『潔白』重ねて主張 ―― 民主党の小沢一郎幹事長は十四日、自身の資金管理団体の政治資金規正法違反事件をめぐる政治倫理審査会への出席には応じない意向を表明した。福岡県久留米市で記者団の質問に答えた。/社民党や野党は政倫審での弁明を求めているが、小沢氏は「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない」と指摘。その上で、「捜査ですべてを調べた結果、不正な金をもらっていないと明らかになった。これをもって(自身の潔白を)国民にはっきり理解してもらえると思う」と述べた。/小沢氏の不起訴処分を不当とする検察審査会への申し立てがあったことに関しては「検察審査会で議論してもらえばいい」と述べるにとどまった。/事件が夏の参院選に与える影響については「大きな影響を与えることはない」と否定した。 (東京新聞、2010年2月15日 朝刊)
実母資金提供「邦夫氏は質問評価」と与謝野氏 ―― 自民党の与謝野馨・元財務相は14日、テレビ朝日の番組で、12日の衆院予算委員会で、鳩山邦夫・元総務相との会話をもとに、鳩山首相への実母からの資金提供を追及したことについて、邦夫氏が「きょうの質問はよかった。私はあなたの話を裏付けます」と述べたことを明らかにした。/与謝野氏によると、予算委後、邦夫氏が与謝野事務所を訪れ、質問を評価した上で、「あれは俺と母の会話なんだ」と説明したという。/与謝野氏は12日の予算委で、「兄貴はしょっちゅう母のところに行き、子分に配るカネをもらっていた」と邦夫氏が語っていたと紹介し、事実関係をただしたが、首相は「全くの作り話だ」と反論。邦夫氏は13日に記者会見し、「兄が金を無心した話は母から聞いてない」と説明した。 (2010年2月14日19時15分 読売新聞)
昨日に続き、ウェブニュースから、鳩山兄弟バトルの記事と、小沢幹事長のコメント記事を。
首相の「カネ無心」聞かぬ、知らぬと邦夫氏 ―― 自民党の鳩山邦夫・元総務相は13日午後、都内で記者会見し、鳩山首相の偽装献金事件を巡り、与謝野馨・元財務相が邦夫氏の話に基づき首相が母親に資金提供を求めたと指摘したことについて「兄が母にカネを無心したという話は、母から聞いていないし、私も事実を全く知らない」と述べた。/邦夫氏は、与謝野氏に話したという、母親とのやり取りについて「母から別の話で電話を受け、『お兄さんは子分がいっぱいいて、大変お金がかかるという話だが、あなたは子分がいないの?』と(言われた)」と改めて説明。そのうえで「カネの無心(を首相がした)ということは聞いていない。それが独り歩きすると困る。(カネがかかるという話を誰が母にしたのか)全然分からない。第三者かもしれない」と語った。/自民党が母親ら関係者の証人喚問を求めていることについて、邦夫氏は、「私はコメントする立場にない」と述べるにとどめた。
(2010年2月13日21時08分 読売新聞)
小沢氏、政倫審の出席要求応じず 「国民は不正ないと理解」 ―― 民主党の小沢一郎幹事長は14日午後、資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件をめぐり、衆院政治倫理審査会への出席要求には応じない考えを示した。/東京地検が小沢氏を不起訴処分としたことを踏まえ「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民ははっきり理解していただける」と述べた。訪問先の福岡県久留米市で記者団に語った。/社民党幹部や野党は、小沢氏が説明責任を果たすべきだとして政倫審への出席を求めている。/幹事長職について小沢氏は「当面は国会で早く予算を通過させ、夏の参院選で過半数を目指すのが私に与えられた仕事だ。全力を尽くす」とあらためて続投を表明。市民団体が不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てたことには「検察審査会で議論していただければいい」と述べるにとどめた。/事件が今夏の参院選に与える影響に関しては「検察の捜査で不正はなかった。国民が(その結論を)十分に知れば、選挙の結果に大きな影響を与えることはない」と指摘した。 2010/02/14 18:52 【共同通信】
「オバマ・小沢会談実現に全力」 米国務次官補が表明 ―― 【ワシントン共同】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は12日、ワシントンの国務省で共同通信とのインタビューに応じ、民主党の小沢一郎幹事長が訪米の条件としているオバマ大統領との会談に関し「米政府の最も高いレベルと対話できるよう、あらゆる努力を惜しまない」と述べ、実現に全力を尽くす考えを表明した。/米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題では、キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)に移設する現行計画が最善策と強調したが、日本側提案にも「耳を傾ける」と柔軟姿勢も示した。/与党幹事長が訪米して米大統領との会談が実現すれば極めて異例。対日政策を担うキャンベル氏が、鳩山政権の実力者である小沢氏を重視する姿勢が鮮明になった。キャンベル氏は鳩山政権が普天間問題の決着期限とする5月末の前に当たる、4月下旬からの大型連休中の訪米を求めている。/キャンベル氏は小沢氏を「日本の政治家で最も重要な一人。敬意を表するため(訪米実現に)全力を尽くす」と強調。小沢氏ら民主党議員団の訪米を「大歓迎する」と述べ、近くワシントンへの公式な招待状を送付する考えを示した。 2010/02/13 11:27 【共同通信】
(2010年2月13日21時08分 読売新聞)
小沢氏、政倫審の出席要求応じず 「国民は不正ないと理解」 ―― 民主党の小沢一郎幹事長は14日午後、資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件をめぐり、衆院政治倫理審査会への出席要求には応じない考えを示した。/東京地検が小沢氏を不起訴処分としたことを踏まえ「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民ははっきり理解していただける」と述べた。訪問先の福岡県久留米市で記者団に語った。/社民党幹部や野党は、小沢氏が説明責任を果たすべきだとして政倫審への出席を求めている。/幹事長職について小沢氏は「当面は国会で早く予算を通過させ、夏の参院選で過半数を目指すのが私に与えられた仕事だ。全力を尽くす」とあらためて続投を表明。市民団体が不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てたことには「検察審査会で議論していただければいい」と述べるにとどめた。/事件が今夏の参院選に与える影響に関しては「検察の捜査で不正はなかった。国民が(その結論を)十分に知れば、選挙の結果に大きな影響を与えることはない」と指摘した。 2010/02/14 18:52 【共同通信】
相変わらず、鳩山・小沢体制の転覆、失脚を支援しているような大手メディアの報道が続いているが、TV、新聞の報道が如何に偏向したものであるかを実感している。しかし、大手マスコミの鳩山・小沢体制転覆の姿勢が徐々に変化していく兆しも見える。折角政権交代したのだから、夏の参院選で、自民党は更に惨敗分裂し、民主党と民主党を補完する勢力で新たな国家作りが進むという状況もあるかもしれないと、僅かな期待をかける昨今。
自民党も首相の身内を挙げての暴露発言とは地に落ちたものだ。こんなことが続けば愛想つかされるのも当然のこと。今朝のウェブニュースから。
邦夫氏が暴露!鳩山家の仁義なき兄弟げんか ―― 弟の爆弾証言で兄弟バトル再燃か。自民党の鳩山邦夫元総務相(61)は12日、実兄の鳩山由紀夫首相(62)への実母・安子さん(87)からの巨額資金提供に関して、「1年半か2年ほど前、母から『お兄さんは子分を養うためにお金が要るといっている』という電話を受けた」と明かした。首相はこれまで資金提供について全く知らなかったとしているが、改めて「暴露発言」を全面否定した。/“因縁のバトル”は12日午前の衆院予算委員会で自民党の与謝野馨元財務相(71)が火をつけた。/与謝野氏は、約1年前に邦夫氏から「『兄貴がしょっちゅう母のところに行って、子分に配る金をもらっていた』と。そうしたら母から邦夫氏に『あなたは大丈夫なの?』と。邦夫氏が言葉を濁していたら、『邦夫さん、あなたは子分がいないの?』といわれた」と明らかにした。/首相にとっては“寝耳に水”の質問。「まったくの作り話だ。こういう話をされると兄弟といっても信じたくない。今の話は母にたずねていただいても結構だ! 母にお金の無心、子分に配る金をくれなんて言うわけない!! 」と激高。「総理、冷静に」とやじられ、バツが悪そうに「すいません」とわれに返った。/“暴露”の張本人、邦夫氏は与謝野氏の質問後に、記者団の前で改めて「母から『お兄さんは子分を養うためにお金が大変いるといっている』といわれた」と重ねて自分の“暴露”は事実だと強調。さらに「兄弟でも信用できない」と言われたことに対して、「私と母の会話は事実。与謝野氏という親しい政治家にしゃべったのも事実。人の会話を首相といえども否定することはできない」と猛反発した。/ただ「(金の無心は)母に兄がいったのか(当時秘書の)勝場啓二さんがいったのか、芳賀大輔さんがいったのかは知らない」「兄が金を取りに行ったとはいっていない」とやや“トーンダウン”の気配も…。邦夫氏といえば、2007年に「わたしの友人の友人が(国際テロ組織の)アルカイダ」と発言するなど、数々の“軽率発言”が物議を醸しただけに、さて今度はホンモノ?! /首相は同夜、「(無心は)まったくない。母に聞いていただければ分かる。完全な作り話だ。弟も『(無心自体は)誰が言ったか分からない』と言っている」と述べ、改めて完全否定した。 (SANSPO.COM、2010.2.13 05:05)
自民党も首相の身内を挙げての暴露発言とは地に落ちたものだ。こんなことが続けば愛想つかされるのも当然のこと。今朝のウェブニュースから。
今日は建国記念の日だという。テレビの放映によると、鳩山由紀夫の63回目の誕生日だともいう。なるほど、昔は今日のこの日を「紀元節」といい、爺の小学生の頃は講堂に集められ式典が行われた。君が代と紀元節の歌「雲に聳(そび)ゆる高千穂の/高根おろしに草も木も/靡(なび)き伏(ふ)しけん大御世(おおみよ)を/仰ぐ今日こそたのしけれ」を歌わされ、校長による教育勅語奉読、続いて長い訓示があった。1947年は日本は敗戦から2年目で紀元節は廃止されていたが、鳩山首相は「紀元節に由りて生まれる夫(もののふ)」として名付けられたものだろう。鳩山一郎は公職追放中であったが、若しかしたらこの祖父(じい)さまの発案で付けられた名前かもしれない。
本日のウェブニュースから。
北マリアナ知事、普天間受け入れ前向き グアム視察団が現地入り ――【グアム=加納宏幸】社民党の阿部知子政審会長、国民新党の下地幹郎政調会長らは10日、サイパンを訪れ、同島、テニアン島などを含む米自治領・北マリアナ諸島のフィティアル知事と会談した。下地氏が「サイパンとテニアンの両方で沖縄の米軍基地の負担を担うことができないか」と述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の受け入れや訓練移転などの協力を要請したのに対し、同知事は「ウエルカムだ」と応じ、前向きに検討する考えを示した。/フィティアル氏はさらに「米政府がきちんと言わないとできないことだが、北マリアナ諸島の考え方としては賛同する。ただ、町が復興できるかどうかを見定めていきたい」と語った。10日夜、サイパンからグアムに入った下地、阿部両氏が記者団に会談の内容を明らかにした。/社民党は普天間飛行場のグアム移設も視野に入れているが、阿部氏はフィティアル氏の発言について、「社民党が(移設先を)提案するとき、グアム以外にも、テニアンやサイパンのネットワークの中で受け入れられる可能性が広がった」と歓迎した。/一方、下地氏ら普天間飛行場の移設先を検討している政府・与党の沖縄基地問題検討委員会のグアム視察団は10日夜、同島入り。視察団は松野頼久官房副長官が団長を務め、外務、防衛両副大臣や社民、国民新両党議員が参加。11日朝からアンダーセン空軍基地、アプラ港海軍基地を視察し、グアムのカマチョ知事を表敬訪問することにしている。/米軍再編計画では、在沖縄海兵隊の司令部要員約8000人がグアムに移転することになっており、施設の整備状況を把握するのが表向きの視察の目的だ。ただ、社民党には普天間飛行場の機能をグアムやテニアン島に移す可能性を探る狙いがある。 (産経ニュース、2010.2.10 23:21)
2月11日付 編集手帳 ―― 鳩山一郎元首相は、その日の日記に書いている。〈今朝、安子、男児を生む。威一郎は平和になつた其日(そのひ)に生れ、其子(そのこ)は紀元節に生る。正に運に恵まれたる家と謂(い)ふ可(べ)し…〉。1947年(昭和22年)の2月11日である◆長男(威一郎氏=元外相)は第1次世界大戦が終結した当日、1918年(大正7年)11月11日に生まれ、今度は孫が紀元節、いまの「建国記念の日」に生まれためぐり合わせを、一郎氏は天の祝福として喜んでいる◆名前の「紀」は紀元節の紀だろう。きょうは政権を担って初めて迎える鳩山首相、63歳の誕生日である◆発足からまもなく5か月になる鳩山政権を顧みて、国を愛する祝日が誕生日とは何やら皮肉に感じられなくもない。展望なしに先延ばしをした「普天間」や、財政再建と矛盾する「子ども手当」のばらまきなどが一例だが、どういう国の姿を首相が描いているのか、国家戦略が一向に見えてこないうらみがある◆首相には誕生日をかみしめてもらおう。母上から毎月1500万円の小遣いをもらえる〈運に恵まれたる〉身を感謝するだけならば、その日に生まれた甲斐(かい)がない。 (2010年2月11日01時53分 読売新聞)
本日のウェブニュースから。
知恵も無けりゃ 権力(ちから)もない
検察も立証できぬものさえも
黒でないなら灰色と
揚げ足取りで
実力ある者を追い落とそうとする こんなことで 国の危機が救えるか
無能な輩(やから)に 政治は任せられぬ
今朝のウェブニュースから。
◇枝野 幸男氏(えだの・ゆきお)弁護士、党政調会長・幹事長代理。東北大法、衆院埼玉5区、当選6回。45歳。 (毎日jp、2010年2月9日 23時36分 更新:2月10日 1時19分)
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
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