瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 昨日は長崎県知事選、衆議院選で長崎全県で民主党が旋風が吹き荒れたのに、毎日のように流れる「政治と金」の報道で、流れ変わったようにも見える。しかし、小沢幹事長はまだ強気のようである。今朝のウェブニュースから。
eff126c3.JPG 知事選 中村さん激戦制す ―― 県政に精通 安定感訴え/21日に投開票された知事選は、新人で前副知事の中村法道さん(59)が、元農水省室長の橋本剛さん(40)(民主、社民、国民新推薦)、元参院議員の大仁田厚さん(52)、医師の押渕礼子さん(71)、市民団体事務局長の深町孝郎さん(67)(共産推薦)、会社役員の山田正彦さん(44)、元会社員の松下満幸さん(62)の6新人を振り切った。選挙戦では、経済対策などを争点に各候補が激しい論戦を展開。中村さんは37年にわたる県庁での行政経験をアピールし、幅広い支持を集め、生え抜きの県庁職員としては初の知事が誕生した。/長崎市元船町の中村さんの事務所では、「当選確実」の一報が伝えられると、支持者たちから大きな拍手と歓声が沸いた。中村さんは笑顔で万歳を繰り返し、初当選の喜びを爆発させた。/昨年11月、金子知事が4選への不出馬を表明したのを受け、経済団体などでつくる「新知事をつくる県民の会」から立候補するよう要請を受けた。家族も反対し、自らも「生涯、県庁マン」にこだわり、固持したが、度重なる説得に、昨年12月末、政治の世界に身を投じることを決意した。/産官学による「技術力」を生かした県内中小企業への支援など、企画畑や離島勤務を経験した地方行政のプロとして、経済・雇用対策や農林水産業振興などの具体策を披露する一方、南島原市出身で、島原高、長崎大を経て県庁マンへという、一貫した「地元主義」の経歴をアピール。「県政を知り尽くしているのは自分」など、行政能力の高さと安定性を前面に打ち出した訴えを続けた。/選挙戦では、党派に偏らない「県民党」を名乗りつつ、支援にとどめた自民、公明両党の地方議員がフル稼働したうえ、農政連や県庁OB、大学同窓会からも強力な支援を受け、県内をくまなく回った。/また、民主党で相次いだ「政治とカネ」の問題の影響で、同党支持層の一部や無党派層の票も取り込んだ。 (2010年2月22日 読売新聞)
64b8ee1f.JPG 選挙:参院選・島根選挙区 小沢氏「青木幹雄氏は役割を終えた」―― 対抗馬の擁立会見/民主党の小沢一郎幹事長は21日、松江市内で参院島根選挙区の自民党現職、青木幹雄前参院議員会長の対抗馬となる元民放アナウンサーの擁立会見を開いた。小沢氏は自民党時代に同じ旧竹下派に身を置き、「参院のドン」と言われた青木氏について「立派な方だが時代的役割は終えたと認識している」と述べ、仇敵(きゅうてき)との対決への決意を示した。/小沢氏は「青木氏は特に参院で大きな力を持ち、自民党体制、旧体制を代表する人」と断じたうえで、「最重点選挙区とする」と述べた。/小沢氏は92年の旧竹下派分裂の際、青木氏の工作で参院側の参加者数を抑えられ、結果的に93年の自民党離党につながった因縁がある。(毎日新聞 2010年2月22日 東京朝刊)
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1932/02/04
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