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ウェブニュースより


福岡国際マラソン 服部勇馬が2時間7分27秒で初優勝 ―― 2020年東京五輪代表選考会・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を懸けた第72回福岡国際マラソンは2日、福岡市の平和台陸上競技場発着のコースであり、服部勇馬(トヨタ自動車)が日本歴代8位の2時間7分27秒で初優勝した。同マラソンでの日本勢の優勝は04年の尾方剛(中国電力)以来14年ぶり。


 


すでにMGC出場権を獲得している前日本記録保持者の設楽悠太(Honda)は2時間1025秒で日本勢2番手の4位、園田隼(黒崎播磨)が2時間1031秒で5位。服部と6位の山岸宏貴(GMO)、7位の福田穣(西鉄)の3人が条件を満たしてMGC出場権を新たに得た。


レースは32キロ過ぎに先頭集団から服部、ツェガエ(エチオピア)、メセル(エリトリア)の3人が抜け出し、設楽や園田らが遅れた。


 


さらに36キロ過ぎで服部が抜け出し、そのまま逃げ切った。(正午の気象条件=晴れ、気温20.2度、湿度47%、東南東の風2.7メートル)   〔毎日新聞2018122 2035(最終更新 122 2058)


 


 全日本総合選手権 女子は山口茜 男子は桃田優勝 ――  バドミントンの全日本総合選手権最終日は2日、東京・駒沢体育館で各種目の決勝が行われた。女子シングルスは世界ランキング2位の山口茜(再春館製薬所)が同5位の奥原希望(日本ユニシス)をフルゲームの末に破って2年連続3度目の優勝を果たした。男子シングルスは今夏の世界選手権を制した桃田賢斗(NTT東日本)が3年ぶりの優勝。


 


 女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)が同2位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)を降して2連覇を達成した。


 


男子ダブルスは、今夏の世界選手権銀メダルの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が2年ぶり3度目の優勝、混合ダブルスは渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が2連覇した。


 


  〔毎日新聞2018122 1813(最終更新 122 1939)


 


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