瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲 照ノ富士と貴景勝 8連勝で勝ち越し 九州場所8日目 ―― 大相撲九州場所は中日、8日目です。横綱 照ノ富士と大関 貴景勝はともに勝って、初日から8連勝で勝ち越しを決めました。
 中入り後
▽佐田の海に松鳳山は、佐田の海が突き落としで勝ちました。

▽魁聖に輝は、魁聖が引き落とし。

▽栃ノ心に天空海は、天空海が押し出し。

☆天空海「落ち着いていけました。内容は悪くない。(コロナ禍で外出できないが)部屋での楽しみも増えてきた。カップラーメンもうまいじゃん、と」
▽千代丸に石浦は、千代丸が突き出し。

▽北勝富士に千代の国は、北勝富士が押し出し。

▽豊山に琴ノ若は、琴ノ若が寄り切りで勝ちました。

☆琴ノ若「最後までしっかり前に出ながら相撲がとれました」
▽英乃海に阿炎は、阿炎が寄り切りで7勝目です。

▽照強に琴恵光は、琴恵光がはたき込みで今場所初白星です。

☆琴恵光「(初白星に)下にしゃがんでくるところが見えたんで。(星は)考えず自分がやってきたことを信じて土俵に上がろうと思っていました」
▽千代大龍に宇良は、宇良が肩透かし。

☆宇良「(中日を終え)やっと半分なんだと。気を抜かずにやっていきたい」
▽碧山に志摩ノ海は、志摩ノ海が寄り切り。

☆志摩ノ海「(正面からいけば吹き飛ばされるんで下から下からという感じでした。(星は伸びなかったが)気持ちはずっと前向きです。自分の相撲をとれるようにしていくだけです」
▽玉鷲に翔猿は、翔猿が蹴返しで勝ちました。玉鷲は2敗目です。

▽千代翔馬に高安は、高安が寄り切り。

▽豊昇龍に阿武咲は、豊昇龍が肩透かし。

▽若隆景に隆の勝は、隆の勝が押し出し。

▽霧馬山に大栄翔は、霧馬山が突き落とし。

▽隠岐の海に御嶽海は、御嶽海が寄り切りで7勝目。

▽明生に宝富士は、明生が寄り倒し。

▽妙義龍に大関 正代は、正代が突き落としで勝ちました。

▽大関 貴景勝に小結 逸ノ城は、逸ノ城にまげをつかむ反則があり、貴景勝が勝って8連勝で勝ち越しを決めました。

▽遠藤に横綱 照ノ富士は、照ノ富士が押し出しで8連勝としました。

 九州場所は8日目を終えて横綱 照ノ富士と大関 貴景勝の2人が8連勝で並んでいます。
照ノ富士「ふわっと立ってしまった。残りも頑張る」
 6勝目をあげた北勝富士は「きょうはしっかり前に出られてよかった。先場所はけがをして休場したので、1日一番けがをしないように」と話していました。
 そのうえで、21日大相撲中継で解説を務めた元横綱 白鵬の間垣親方が「北勝富士は考えながら相撲を取っている」と述べていたことについて「大横綱にそう言っていただけたらうれしい。常に考えているが、どうしたらけがをしないように取れるかと考えている」とうれしそうに話していました。
 今場所初白星の琴恵光は黒星が続いていた状況を踏まえ「あまり考えすぎないようにやってきたことを信じて、土俵に上がるだけだった。自分から攻める気持ちを忘れずに土俵に上がっていきたい」と話していました。
 連敗を2で止めた高安は「ねらいどおりできました。1つ星をあげたので、集中してあすも取り切りたい」と冷静でした。
 また、間垣親方が「組んでよし、離れてよしでやりにくかった」と評価していたことを受けて「自分もやりにくかった。幅広い取り口があるので、毎場所作戦を立てるのに必死だった。勉強になる取組がたくさんあり、今に生きている」と話していました。
 7勝目をあげた御嶽海は「まわしを取ったり、ちょっとでも差し込まれたりすると、うるさい相撲を取ってくるので、何があっても前に出ることを意識して相撲を取った。ここからしっかり自分の相撲を取れば、勝ち越し、その上の10勝、二ケタが見えてくる」と話していました。
 5勝目をあげた大関 正代は「踏み込むことはできたと思うけど、そのあと二歩目三歩目が出ていないので、そこがちょっと気になる。前半戦はちょっと心残りのある相撲もあったが、後半戦に向けて切り替えていきたい」と決意を示しました。
 8連勝とした大関 貴景勝は「相撲は負けていたので、反省。きょうは見直して、あしたの相撲に集中したい」といつもどおり淡々と振り返りました。
 横綱 照ノ富士は「差されないようにと思って当たったけれど、ふわっと立ってしまった。まだ終わってないので、残りも頑張ります」と8連勝にも冷静でした。    (NHK WEB NEWS 20211121 2054分 )

 豊島将之九段 日本シリーズJT杯連覇「できるだけ前に」藤井4冠破る ―― 「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」決勝、豊島将之JT杯覇者対藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)戦が21日、千葉市の「幕張メッセ」で行われた。持ち時間10分の早指し頂上対決は、初制覇を目指した藤井を豊島が95手で下し、2年連続3回目の優勝を果たし、優勝賞金500万円を獲得した。史上最年少4冠との対決を7連敗で止め、先輩タイトル保持者としての意地を見せた。

 豊島が踏み込んだ。角換わりからひるまず攻める。最後の藤井の猛攻も自分の玉は大丈夫と読んでいた。「できるだけ前に出る手を選んだ」と対局後に話した。
https://www.youtube.com/watch?v=r9dKrXtMeDc
 今年17回目の対戦。2017年(平29)8月の棋王戦挑戦者決定トーナメントから昨年の王将戦挑戦者決定リーグ戦まで6連勝しながら、今年に入って3勝13敗。タイトル戦でも王位戦7番勝負は1勝4敗で挑戦を退けられた。叡王戦5番勝負は2勝3敗、竜王戦7番勝負は4連敗と、防衛戦も敗れた。13日に竜王を失って対藤井戦7連敗となったが、趣味のNBA観戦でリフレッシュした。
 20日、都内のホテルで行われた決勝前日会見で、「(藤井竜王は)タイトル戦で指す前よりもさらに実力が上がっている。タイトル戦の結果から相当頑張らないと厳しい」と語った。対局前に舞台上で行ったあいさつで、「無倦(むけん)」と揮毫(きごう)した色紙を見せた。飽きることなく努力を続けるという現在の心境を表現した。
 将棋界は、藤井を倒さなければタイトル獲得はないという図式になってきた。「実力をつけないと」と対局後の勝利者会見では繰り返した。「優勝を励みに、またタイトル戦線に出られるように頑張っていきたい」。JT杯連覇は、復活への足掛かりだ。
 ◆JT杯 前年度のJT杯覇者である豊島将之竜王(31)と、今年228日時点での8大タイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・叡王・王将・棋聖)保持者、20年の賞金ランキング上位者の計12人による勝ち抜き戦。本来は地方を転戦してトップ棋士同士の対戦をすべて公開対局で行う。コロナ禍の影響で、今回は1回戦2局と準決勝以降が公開対局となった。優勝賞金500万円、準優勝150万円。    [日刊スポーツ 202111212042]


 

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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
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