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ウェブニュースより
丹波篠山の恐竜は新種の角竜類 07年に化石発見 角がなく二足歩行、北米に渡った可能性も ―― 兵庫県立人と自然の博物館(三田市)は3日、丹波篠山市内にある約1億1千万年前(白亜紀前期)の地層から見つかった恐竜化石が、新属新種の角竜類と分かったと発表した。北米で見つかっている最古級の角竜類化石と似た特徴があることから、東アジアで生まれた角竜類がこの時期に北米に渡った可能性があるという。新属新種の恐竜化石としては国内13例目で、丹波地域では3例目。
 
化石が見つかった地層は、丹波篠山市と丹波市にまたがる「篠山層群大山下層」。地元の地質愛好家・足立洌さん(81)が2007年に丹波篠山市宮田で頭骨化石を発掘し、これをきっかけに「丹波竜」の発掘を指揮した同博物館の故・三枝春生研究員も調査に加わって計3点を見つけた。
 
その後、17点の化石を発見。詳しく分析した結果、「フリル」と呼ばれる襟飾りや頰、肩の骨の形が他の角竜類とは異なり、新属新種と判明した。種名は三枝氏の功績にちなみ「ササヤマグノームス・サエグサイ」と命名された。    【神戸新聞 2024/9/3 19:55
 
【王座戦】藤井聡太王座が快勝、「藤井曲線」描き押し切る 永瀬九段とのタイトル戦初の白星発進――藤井聡太王座(竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖=22)が初防衛を目指して永瀬拓矢九段(32)の挑戦を受ける、将棋の第72期王座戦5番勝負第1局が4日、神奈川県秦野市「元湯陣屋」で行われた。午前9時から始まった対局は、角換わりからのねじり合いとなった。

 緩急自在の指し回しで抜け出した後手の藤井が午後830分、124手で快勝。初防衛に向けて好スタートを切った。第2局は18日、名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われる。
藤井がうまく攻めの形を作った。午後5時30分の夕食休憩明け。9筋に手を付けて永瀬陣に襲いかかると、5筋、2筋と歩を活用して態勢を築く。最後は5筋に飛車を打ち、「詰めろ」を見せた。「藤井曲線」を描いて押し切った。
過去2回の永瀬とのタイトル戦第1局はいずれも黒星。今回、初の白星発進となった。初めての頂上対決となった21年棋聖戦は、2回にも及ぶ千日手指し直しの末に屈している。前期の王座戦は、攻めのスピードが鈍って詰めを誤った。
1年間の取り組み、成長が問われるシリーズ」。3日に同所で行われた前日会見で、藤井はこう話した。内容的には押されながら、勝ちを拾って3勝1敗で王座を初めて獲得した昨年とは立場を入れ替えての再戦。前期王座戦で開幕黒星を喫した後、8大タイトル戦の開幕局(今年2月の棋王戦は第1局が持将棋引き分けで、第2局に勝利)はすべて相手に先勝している。これも立派な成長とみた。
「しっかり準備していい状態で臨めるようにしたいと思います」。初防衛に向け、抜かりはない。    日刊スポーツ 2024942140
 
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爺の姪 2024/09/11(Wed) 編集
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1932/02/04
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