瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 今日は日曜日、隅田公園前を午前9時56分発の東神田行きの都バスで、浅草橋へ出る。靖国通りを東進、両国橋を渡って、一つ目通りで左折、JR両国駅へ。再度、東京江戸博物館へやって来た。
 先週10月19日(日)に見損ねた、BOSTON美術館浮世絵名品展を見学するためである。
 アメリカのボストン美術館には5万点といわれる浮世絵版画と、多くの版本・肉筆画が収蔵されているが、その質の高さと数量は世界一の規模だという。
東京江戸博物館へ
c32df24f.JPG安田庭園で
f283ac48.jpg鴨と一緒に
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太鼓橋の上で
3c77c1b3.jpg擬宝珠にもたれて
dc4c11c2.JPG外人の観光ツァー
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 今回公開されるのはその殆どが日本初公開という豪華なラインナップで、初期から幕末までの浮世絵の歴史を概観できるというものである。
 日曜日ではあるが、午前中ということもあって、のろのろのカタツムリの速さではあったが、まあまあ、約1時間半をかけて、出展作品全部を見ることが出来た。勿論、館内は撮影禁止となっているので、写真に納めることはできなかったのが残念である。
 外に出て飯屋を探すのも面倒なので、館内の東京モダン亭で食事して、外に出ると安田庭園の前で、婆様が未だは行ったことがないというので、庭内を一巡して、両国の水上バスステーションへ。国技館の前で外人の観光ツアーの団体が記念写真を撮っていた。この団体さんぞろぞろとバスステーションの待合室に入ってきて、周りは殆ど外人ばかり、桟橋でも、船の中でもこれらの外人さんに囲まれて、何だかこちらが外国旅行に出かけている気分にされてしまった。
 松屋の地下の食品売場に付き合わされて、帰宅したのは2時を過ぎていた。
 

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1932/02/04
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