瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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  横浜のIN氏から、姉への弔いのメールが入った。曰く、「日高 節夫 様/遅まきながら、大宰府の姉上さまの訃報を、きょう久しぶりのブログで知りました。/年末の大混雑の中を、九州まで御夫妻で弔問の旅をなさった由。御苦労さま、そしてお疲れ様。/ここのところ、人に言うほどのことでのないことで、パソコンのドキュメントを使っているものだから、連日、ドキュメント以外は開く気がせず、君の年末の多忙に気がつかなかった。きょう山本君の、畏まったメールのやりとりが気になって、先月末まで手繰ってみて、姉上様の訃報を知った次第。/広島疎開の時の原爆体験始め、君との共通体験の多い方と伺っていたが、でもJICAのお孫さんが、今年の4月に華燭の典を挙げられるのを楽しみにしておられたことを読んで、さもありなんと思います。/私は、お目にかかったことはないけれど、君から戴いた印刷物には、しょっちゅう登場してこられた方だけに、心から哀悼の意を捧げます。 IN」
 早速、返信メール。「 弔いのメール有難う。「残った3姉兄弟のうち一番元気で飛び回っていた姉だけに、甥から電話での報せを受けた時は、一瞬眩暈を感じるほどで、相手の声を聞くだけで涙が零れて返事ができませんでした。/まあ、86歳それに、長患いをしたわけではなく、元気のままポックリ逝ってしまったのは姉の仁徳だと思うことにしました。ただ、3月には89歳になる連れ合いの義兄の今後が気になりますが、心配するだけで私にはどうすることも出来ないのが残念です。甥や姪に任せるより致し方ありません。/昨日は下関から、兄貴が家で倒れという連絡が入り、あれやこれやとてんやわんや。結局A型インフルエンザで高熱のため意識不明となっただけで、入院することもなく家に帰り、今朝は口も利けるようなったということで一安心した所です。昨夕はオーストラリアから婆様の姪が婚約者を連れて帰国するというので、近所の中華料理店で会食するということになっていたのだが、婚約者のMが旅の疲れ吐気を催し、これもお流れになってしまい。正月早々あまりいい話はないようです。/まあ、それでも私ども爺婆は息災に、新年を迎えることができました。/まずは、メールのお礼旁、新年の様子お知らせまで 日高節夫」
 
8df85ab9.jpg Mihoちゃんの婚約者Mr.Mの旅の疲れも一晩で癒えたということで、昼前に我が家を訪ねてくれた。我が家の大家でもある婆様の姪のS家の一家も集まって積もる話に花を添えた。年末から落ち込んでいた爺であったが、みんなの明るい話に大いに気を取り戻すことが出来た。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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