先日のブログに書いたように、大分在住HM氏が作曲して愛弟子が歌うCDを送ってくれたので、これを横浜在住のIN氏がMDに入れ替えてくれたものを皆に聞いてもらった。
ブログを見てくださる皆さんで、このCDを聞きたい人がいればどうぞ sechin@tctv.ne.jp に連絡してくだされば、メールに貼付送信できます。ただし、4メガバイトと容量が大きいので、ご了承下さい。
夜母上が門司出身のMIさんが「めかり饅頭が届いたので」と、わざわざ爺の家まで持ってきてくれた。
今朝は寝坊してしまって、とうとう出掛けるのは止めた。
昨日の日中は夏日を思わせるほどの天気であったが、今朝は曇り空で風も強く気温も低いようであった。何時ものコースで徘徊したが、途中旧水戸庭園に立ち寄ってみた。日本庭園の池には水鳥が庭石の上で寒さに震えているように見えた。言問橋下で、何時もの遊歩道に戻り、白鬚橋をわたって帰宅した。山谷堀の水門前あたりで薄日がさし始めた。
昨日床屋で読んだスポーツ紙によると、鳩山邦夫氏は新党を今夏の参院選出馬を目指す長男太郎氏の“受け皿”にするのではとの見方もあるという。自民党からの出馬を目指したが難航しているとみられる。邦夫氏は「息子は別人格。どこから出るかは本人が決める」と述べるにとどめたということである。今朝のウェブニュースから。
鳩山元総務相:自民離党 邦夫氏、孤独な戦い 与謝野氏、園田氏が距離 ―― 新党結成を前提に自民党を離党した鳩山邦夫元総務相は当面、「孤独な戦い」を強いられそうな気配だ。連携相手と期待する自民党の与謝野馨元財務相、舛添要一前厚生労働相は慎重姿勢を崩さず、執行部に批判的な中堅・若手議員も16日、予定していた谷垣禎一総裁への直談判を中止して鳩山氏と距離を置いた。だが、谷垣氏の足元は揺らいだままで、党内では一連の新党騒動の余震が続いている。/鳩山氏は16日、衆院本会議場で右前に座る与謝野氏に何度か話しかけた。この日朝、与謝野氏は東京都内の自宅前で記者団に「鳩山氏と連絡をとり、いろいろ話を聞いてみようと思う」と語っていたが、両氏が接触したのはこの場面だけ。新党で先走る鳩山氏との接触を懸念した与謝野氏側近の園田博之前幹事長代理が「会うのはやめた方がいい」と進言したためだ。/本会議場での鳩山氏の「交渉」は続き、新党に意欲的な無所属の平沼赳夫元経済産業相とも短時間話したが、平沼氏から「ずいぶんオープンにしゃべったんだねえ」と皮肉られる始末。最後に兄の鳩山由紀夫首相に歩み寄り、「しばらく一人になります」と離党を報告すると、首相は「頑張ってください」と素っ気なく語った。鳩山氏は15日夜、舛添氏に電話し「勝手に名前を出して申し訳ない」と陳謝した。舛添氏は「気にしていない」と気遣いながらも、「(参院)予算委員会の筆頭理事に専念すべき時期だ」とクギを刺すのを忘れなかった。舛添氏は「あらゆる可能性をオープンにしているだけで、まだ何も決めていない」と様子見の構えだ。/自民党執行部は、同調者が広がらない鳩山氏よりも、与謝野氏と園田氏の動きに神経をとがらせている。両氏がすぐ新党結成に踏み切る状況にはないものの、厳しい執行部批判が続けば、党の結束はおぼつかないためだ。大島理森幹事長は16日昼、国会議員の会合で同席した与謝野氏に握手を求め、「谷垣氏と話し合ってほしい」と持ちかけたが、与謝野氏は答えをはぐらかすばかりだった。
◇中堅・若手、総裁に直談判中止
執行部刷新を求める山本一太参院議員ら中堅・若手は、16日午後に設定した谷垣氏との面会を急きょキャンセルした。事前の会合で「鳩山氏と連動しているように見られるのはいかがか」(平沢勝栄元副内閣相)という慎重意見が相次いだためだ。党内には、首相と同様に実母からの資金提供問題を抱える鳩山氏への不信が根強い。/谷川秀善参院幹事長は16日の記者会見で「首相を大脱税王と言ったのだから、あの人(邦夫氏)も同じ脱税王だ。私は自民党としてしっかり対応する必要があると思っていたが、向こうが先に飛び出した」と鳩山氏に不快感を示し、谷垣氏の指示通り党紀委員会で早急に処分してけじめをつけるよう求めた。/谷垣氏は16日、党代議士会で「日限を区切って『新党を作る』という議論になると、明らかに党の団結、参院選の勝利の障害となる。総裁として死にもの狂いで参院選に向かう態勢を作っていきたい」と訴えた。続いて当選1回の伊東良孝衆院議員が「谷垣総裁のもと一致結束して参院選に最大の力を発揮してほしい」と発言すると、谷垣氏は腰を浮かせて深く頭を下げた。/だが、これで党内の不満が解消されたわけではない。礒崎陽輔参院議員らが16日に谷垣氏と大島氏に要望したシャドーキャビネット(影の内閣)設置には、党所属国会議員55人が賛同した。大島氏は「真剣に検討したい」と応じたが、谷垣氏は「民主党の二番せんじ」を嫌って影の内閣にはもともと消極的だ。この日の党役員連絡会では「党が一つにまとまるための具体的な方策を考えるべきだ」と注文がついた。執行部が何らかの手を打たなければ、批判は再燃しかねない。 (毎日新聞 2010年3月17日 東京朝刊)
明け方に激しい雨。徘徊は取り止め。昼食後散髪。本日のウェブニュースより。
「徳之島」の検討指示、普天間移設で首相 あくまで「県外重視」 ―― 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山由紀夫首相が、鹿児島県本土と沖縄本島の間にある鹿児島県「徳之島」を移設先として本格検討するよう防衛省などに指示したことが15日分かった。政府・与党内では米軍キャンプ・シュワブ陸上案(沖縄県名護市)を軸に移設先の検討が進んでいるが、首相は県外移設を重視しており、「徳之島案」が有力となる可能性がある。/複数の政府・与党関係者が明らかにした。鳩山首相は「腹案」として平野博文官房長官に徳之島を本格的に検討するよう指示。須川清司内閣官房専門調査員に現地を視察させたほか、地元自治体側との接触にも入った。2月下旬には首相は改めて「徳之島案」検討を継続するよう指示。徳之島に基地を設けた場合に、自衛隊と米軍の共同使用が可能かどうかを検討するよう防衛省に求めた。/この時期は、社民、国民新両党が沖縄基地問題検討委員会(委員長・平野氏)に各党の移設案を提出する直前。社民党は米領グアム島など国外移転案、国民新党はシュワブ陸上案など県内移転案を提示する方向だっため「首相はいずれの案でも米国、沖縄双方の理解を得るのは難しいと判断し、徳之島案を官邸主導で検討するよう動いた」(政府関係者)という。/「徳之島」案では、島の北西部にある2千メートル級の滑走路を持つ徳之島空港(鹿児島県天城町)の拡張のほか、旧日本軍が利用した飛行場の再整備、周辺地域での基地関連施設建設などが検討されている。/また、普天間飛行場の危険性除去を急ぐ観点から、移転に先立ち米軍訓練を沖縄県のキャンプ・ハンセンや伊江島のほか、暫定的に▽海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県)▽航空自衛隊新田原(にゆうたばる)基地(宮崎県)など九州地域の自衛隊基地に分散移転し、段階的に拠点を徳之島に移転することも検討されている。/政府内では平野氏を中心にシュワブ内に滑走路を建設する「陸上案」や米軍ホワイトビーチ(沖縄県うるま市)と沖合の津堅(つけん)島の間を埋め立てる案が検討されている。だが、「すでに報道されている両案では地元の反発が強く、まとめるのは容易ではない」(官邸筋)のが現状で、徳之島案が新たな有力案として浮上してくる可能性がある。現行案が「最善」とする米側の理解が得られるかが最大の焦点となる。
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鳩山由紀夫首相は15日夜、普天間飛行場移設問題で「沖縄県民のご理解と、米国にも理解を求められる案をまとめていきたい」と語った。また「コンダクター(指揮者)的な首相をしてきたが、指導性が見えないとのおしかりを受けた。前に出て意思決定を見せるのも重要。自分なりの決断を示す必要がある」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
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■徳之島 鹿児島県本土から南に約400キロ、沖縄本島からは北に約200キロ離れた離島。人口約2万7千人、面積約248平方キロメートル。天城、徳之島、伊仙の3町でサトウキビや闘牛で有名。過疎化対策が課題で、核燃料再処理工場建設計画や自衛隊施設誘致が浮上したことがある。
(産経ニュース、2010.3.16 01:30)
今日は気温はさほど寒くはないが、曇天。枕橋から水戸庭園から墨堤通りの東側の脇道を通って、言問団子の前に出ると何時ものコースをとって白鬚橋を渡り、隅田川沿いの遊歩道を南下して帰宅した。今日もワンさんと出会った。
昨年、友人の友人はアルカイダと発言し、笑いを誘った首相の弟君が、またまた奇異な発言をしたらしい。まあ、こんなことがニュースになるのだから本当に日本は平和なんですナァ。ウェブニュースから。
≪みんなの党は冷ややか≫番組には、みんなの党の渡辺喜美代表もスタジオで出演。邦夫氏は同党に対し「連携は取れるだけ取りたい」とラブコールを送ったが、渡辺氏は「われわれは旗印のもとにできた政党だから理念と政策がすべて。理念も政策も違う人たちとはできない」と冷ややかに応じた。同党は、政権批判層と反自民層の受け皿として政党支持率を伸ばしており、舛添氏は渡辺氏との連携に意欲を示している。 (Sponich Annex、2010年03月15日)
夜が明けるのが随分早くなった。ここ数日は春の嵐で出かけられなかったが、今日は久し振りの好天気のようだ。隅田公園の築山から払暁の中に立つ東京スカイツリーに旧暦正月廿六日の月が掛かって美しい。吾妻橋から墨田区側の遊歩道を北上、白鬚橋を渡って帰宅した。ソメイヨシノの花芽もかなり膨らんできた。台東区のリバーサイド・スポーツセンター屋外プール脇のハクモクレンが咲き始めた。もう春だというのに今年は何だか何時までも寒い。齢を重ねた所為でそのように感じるのかもしれない。やっと調整しなおした万歩計に拠ると8300歩、5.3㎞の徘徊ということだ。
今朝のウェブニュースに拠れば昨日の春の嵐は鎌倉鶴岡八幡のあの大銀杏を倒壊させたらしい。
大イチョウ倒壊「うそでしょ」「よく生きた」市民ら落胆 ―― 樹齢800年以上といわれるご神木の大イチョウが10日未明、倒壊した。神奈川県指定の天然記念物でもあり、鎌倉市の鶴岡八幡宮は、県教育委員会の指導で保全作業を実施するなど、終日、対応に追われた。一方、観光客らは突然の出来事に驚きながらカメラを向けた。/源実朝を暗殺した公暁が身を隠していたという伝説も伝えられる鶴岡八幡宮の大イチョウ。根元から倒れた姿に、ゆかりのある人や訪れた観光客らは落胆を隠せなかった。/「うそでしょ」。何重にもなった見物人の輪から、そんな声がもれた。背伸びをして携帯電話のカメラで撮影する人、ぼうぜんと眺める観光客もいた。/お茶会に参加していた鎌倉市の会社員森井高子さん(28)は「初もうでや七五三、ぼんぼり祭りなど、思い出の写真にいつもこの大イチョウが写っていた。残念だけど、千年近くも、よく生きたと思う」と名残惜しそうだった。/近くで酒店を営む竹内一さん(65)は「桜並木の春と、大イチョウが色づく秋の鶴岡八幡宮は鎌倉のシンボルだった。寂しくなる」と肩を落とした。/長年、観察を続けていた同市の樹木医、大野啓一朗さん(74)もため息をついた。「最近は樹勢も回復し、まだ長生きすると思っていた。大変残念。根っこに粘りがなかったようだ」
sechin@nethome.ne.jp です。
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