瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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  本日は旧暦の7月15日。まだ明けやらぬ隅田川を挟んで東に「かぎろひ」を西に満月を眺めながら、桜橋~吾妻橋間をひと回りする。満月が、ことのほか綺麗だ。今朝のウェブニュースより、
 
8b8474de.jpeg 奇跡の一本松:満月と最後の「共演」 陸前高田 ―― 東日本大震災の津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」が31日、満月に照らされ、最後の「共演」を果たした。保存作業のため、松は中秋の名月を迎える前の9月12日に切り倒されることが決まっている。/震災後、初めて家族で訪れたという同市の男性公務員(41)は「震災前から他の松より大きかったのでよく覚えている」と1歳の赤ちゃんを腕に松を見上げた。/日が暮れ潮風が雲を流すと、被災地の上に真ん丸い月が現れ、一本松のシルエットが浮かび上がった。/震災発生から2年となる来年3月11日までに保存加工は終わり、再び復興のシンボルとして戻ってくる予定。(共同) 〔毎日新聞 2012年08月31日 20時50分(最終更新 08月31日 21時01分)〕
 
いっぽんの松   歌手:千昌夫/作詞:喜多條忠/作曲:船村徹
 
波がさらつた 七万本の
陸前高田の 松原に
いっぽん残った 松がある
もいちど故郷 作ろうと
戻る人達 迎えるために
残った祈りの 松がある
 
夢も暮らしも いつかは戻る
その日は必ず 来るからと
いっぽん残った 松が言う
大地に根っこを 踏みしめて
涙乗り越え 生き抜くちから
教えるいのちの 松がある
 
雪がどんなに 降りかかろうと
しぶきがその身を 削ろうと
いっぽん残った 松がある
生まれで育った 北国の
強い心の 真ん中に
残った奇跡の 松が立っ
  http://www.uta-net.com/movie/120527/
 
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1932/02/04
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 sechin@nethome.ne.jp です。


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