瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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衆院3補選 全敗の自民に「顔を洗って出直せ」…立民幹部、裏金解明や政治改革を要求 岸田政権のゆくえは ―― 衆院の3補欠選挙は28日投開票され、いずれも立憲民主党の候補が制した。派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る逆風にさらされる自民党は島根1区で議席を奪われ、東京15区、長崎3区では候補者を立てられずに不戦敗。実質的に3議席を失った形で、岸田政権は大きな打撃を受けた。
◆東京15区は酒井氏初当選、小池知事の求心力に陰り?
公選法違反事件を巡る柿沢未途氏=自民離党=の辞職を受けた東京15区では、立民新人の元江東区議酒井菜摘氏(37)が、無所属新人で前立民所属参院議員の須藤元気氏(46)、日本維新の会新人の元江崎グリコ社員金沢結衣氏(33)、諸派「日本保守党」新人の麗沢大客員教授飯山陽氏(48)らを大差で引き離して当選を決めた。小池百合子都知事の支援を受けた無所属新人の作家乙武洋匡氏(48)は5番手にとどまった。東京15区の投票率は40.70%で、過去最低だった2017年の55.59%を14.89ポイント下回った。
 
酒井氏は28日夜、当選確実の報道を受けて「利権やお金で動く政治ではなく、国民の声を受け止めて動く政治を掲げた。一定の理解を得た」と述べた。自民派閥の裏金事件が追い風となる中、共産党が自前候補を取り下げて支援に回った。
金沢氏陣営は、馬場伸幸代表や吉村洋文共同代表ら党幹部を相次いで投入。「政治とカネ」を巡り政権を攻撃する一方で立民批判も展開したが、有権者に浸透しきれなかった。
乙武氏は、小池知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」を母体とする「ファーストの会」の推薦を受けた。自民は相乗りする方針だったが、地元の反発もあって見送り、公明党も支援に踏み切れなかった。小池知事は、21日投開票の目黒区長選で支援する候補が敗れ、今回の選挙では乙武氏が大敗。求心力の陰りを指摘する声も上がりそうだ。
島根1区は自民の細田博之前衆院議長の死去、長崎3区は裏金事件を巡る谷川弥一氏=自民離党=の辞職を受けて実施された。
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◆がんや不妊治療乗り越え、区議時代は医療施策に尽力
立憲民主党新人の酒井菜摘さん(37)は「政治とカネ」を巡る政権批判の受け皿として幅広い層からの支持を集め、次点に大差をつけて初当選した。
 
当選確実の報を受けた午後8時過ぎ、喜びに沸く事務所であいさつに立った酒井さんは「市民と野党の共闘候補として、みなさまに支えていただいたことは一生、忘れられません」と共産、社民両党の支援を受けた選挙戦を振り返り「まっとうな政治を実現していきたい」と力を込めた。
酒井さんは看護師・助産師として地元の病院で勤務後、区議2期を務めた。がんや不妊治療を乗り越えてきた自らの経験を語り、がん患者支援や医療施策などさまざまな声を行政に届けてきたことなど、区議時代の実績を強調した。子どもを大切にする社会の実現や、ひとり親支援の充実、保育士配置基準の見直しなども掲げ、子育て世帯の共感を広げた。
立民は、泉健太代表、長妻昭都連会長ら党幹部が連日応援に駆けつけ、自民批判を繰り広げた。勝利を受け、長妻氏は事務所で「はっきりと自民の政治改革案、裏金の実態解明に落第点がついた。顔を洗って出直せということだ」と語った。(井上真典)
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◆裏金だけじゃない…「聞く力」なき自民体質への審判 政治部長・関口克己
衆院3補選で、自民党は不戦敗を含めて全敗を喫した。真相究明に後ろ向きな裏金事件が逆風となったのは間違いないが、敗因はそれだけだろうか。安全保障やくらしに直結する重要課題について、国民への説明を尽くさず、国会での熟議も避けて決めてしまう安倍政権から岸田政権へと続く自民党の体質を否定する審判だと思えてならない。
岸田文雄首相は先の訪米中、「日本は米国の最も近い同盟国」と言い切り、バイデン米大統領との会談では日米軍事協力の強化で合意した。専守防衛を掲げる日本が、米国の戦争に巻き込まれる危険性を高めかねない表明は、国民的議論を踏まえたものなのか。国賓待遇を受けた高揚感で世界に語るべき言葉ではない。
国民のくらしに目を向けても、同じように映る。
 少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」。首相は「実質負担は生じない」と、国民の理解とはほど遠い説明を繰り返す。紙の保険証は12月に廃止し、マイナンバー保険証に一本化する。そこに高齢者や医療機関の不安に寄り添う姿勢を感じ取ることは難しい。
 物価高に苦しむ国民生活を立て直す気概を、私は首相からくみ取れない。「聞く力」を失った政権に対する国民の信頼は底が抜け、政治不信は頂点に達していることを示したのが、今回の選挙ではなかったか。
 補選が終わったばかりであることを承知の上で言いたい。首相はただちに衆院を解散し、国民に信を問うてほしい。それが「聞く力」がまだ残っていることを示す唯一の方法だから。    【東京新聞 2024429 0600分】
 
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【名人戦】藤井聡太名人が連勝、豊島将之九段に競り勝つ 名人戦第2局 ―― 将棋の藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋王=21)が24日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われた第82期名人戦7番勝負第2局で、挑戦者の豊島将之九段(33)に連勝した。23日午前9時からの2日制で始まった対局は、相掛かりの出だしから「ひねり飛車」もにおわせる前例のない形に誘導した先手の豊島に、藤井がついていく形となった。初日は38手というスローペース。そこから戦いが始まり、接戦を制した。第3局は5月8、9日、東京都大田区「羽田空港第1ターミナル」で行われる。
 
 タイトル戦で連敗しない藤井が、しっかり立て直して豊島を下した。かけ持ちしている第9期叡王戦5番勝負第2局(20日、石川県加賀市)で、同学年の伊藤匠七段(21)に敗れた。昨年9月の王座戦第2局から続いたタイトル戦の連勝記録は「16」でストップ。大山康晴15世名人が1961年(昭36)から62年にかけて記録したタイトル戦の対局17連勝の記録に及ばなかった。気を取り直して盤に向かい、結果を出した。
1局に続き、初日の早い段階で前例のない将棋となった。一昨年9月の王位戦7番勝負第5局、豊島を相手にやはり前例から離れた力戦となった。じっくり時間を使いながら考えて白星を挙げ、王位戦3連覇を達成した。
このころから定跡形を離れ、前例がなかったり、初めて見る局面への対応を課題に挙げ始めた。実際、王位戦直後の一昨年の竜王戦では広瀬章人九段、昨年の王将戦では羽生善治九段、同じく王座戦では永瀬拓矢王座(当時)と、それぞれの研究手筋をぶつけられた。しっかりクリアして、タイトルを獲得してきた。
今回の名人戦の開幕局前夜祭で、日本将棋連盟会長で名人獲得9期の羽生九段がこう話した。「2日制で持ち時間9時間と最も長い名人戦は棋力、気力も含めた総合力が問われる」。そんな言葉を体現したかのような連勝劇となった。    [日刊スポーツ 20244242122]
 
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【名人戦】藤井聡太名人初防衛へ白星発進 豊島九段を終盤逆転 タイトル戦16連勝、大記録あと1勝 ―― 藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が初防衛を目指して豊島将之九段(33)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第1局が11日、東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で行われた。10日午前9時からの2日制で始まった対局は、この日夜まで互角のまま。終盤、先に抜け出した豊島が攻めあぐねたのに対し、冷静に押し返した藤井が開幕局を制し、初防衛に向けて好発進した。
 
第2局は2324日、千葉県成田市「成田山新勝寺」で行われる。
わずかなスキを見逃さなかった。豊島の攻めが緩んだ瞬間、形勢がひっくり返る。今局、後手の豊島が4手目に9筋の歩を突く趣向を見せ、藤井が横歩取りで対抗した。序盤から大駒が激しくぶつかり合う前例のない乱戦だ。短い手数ながら水面下で激しい読み合いで、お互いに長考が続いた。
スイスイと手順が進められる覚えのある研究手筋とは違い、初日の封じ手まで39手、2日目の午前中まで49手というスローペース。フルマラソンにたとえれば42キロまでお互いに競ったままだったが、残り195メートルの瞬発力勝負で差をつけた。
藤井はこれで、昨年9月の王座戦5番勝負第2局からタイトル戦16連勝。故大山康晴15世名人が1961年(昭36)の九段戦第3局から王将戦、名人戦、王位戦と経て、翌62年の十段戦(九段戦から改称され、のちに竜王戦に)第1局まで17連勝という記録まであと1勝と迫った。
今月は、棋王戦第2局(20日、石川県加賀市)と名人戦第2局が控えている。「(記録は)特に意識はしていない」と藤井は言う。目の前の1局1局に集中できれば、昭和の大棋士に肩を並べ、次に超えられる。    [日刊スポーツ 20244112129]
 
大相撲の元横綱の曙太郎さんが死去 54歳心不全 闘病生活も今月に病状悪化、若貴としのぎ削る ―― 大相撲の第64代横綱を務めた米国ハワイ出身の曙太郎さんが心不全で亡くなっていたことが11日、分かった。54歳だった。同期入門だった若貴兄弟としのぎを削り、2人より先に横綱昇進。かたき役になり膝の故障になきながら、長身を生かした突き押し相撲で11回の幕内優勝を遂げた。現役引退後は総合格闘家としても活躍。近年は闘病生活を送っていたが、今月に入り体調が急変していた。
 
   ◇   ◇   ◇
曙さんはハワイの大学を中退し88年春場所、18歳で初土俵を踏んだ。後に兄弟横綱となる3代目若乃花と貴乃花の若貴兄弟、大関魁皇ら「花の六三組」。2メートルを超す長身を生かした突き押し相撲で、特に貴乃花とは熾烈(しれつ)な出世争いを展開。新十両、新入幕と新三役こそ貴乃花に2場所遅れながら、序ノ口から歴代1位の18場所連続勝ち越し。92年名古屋場所の新大関、そして93年春場所での横綱昇進は、いずれも貴乃花を4場所、11場所も先んじた。優勝決定戦も含めれば通算対戦成績も2525敗の好敵手だった。
92年夏場所で初優勝し場所後に大関昇進。93年初場所で2場所連続優勝を果たし、第64代横綱の座に就いた。北勝海(現八角親方)引退後の横綱空位を埋めるとともに、貴乃花の昇進まで一人横綱を11場所務め、横綱3場所目からは3連覇し年間最多勝も獲得。98年長野冬季五輪では、開会式で晴れの横綱土俵入りを披露した。
一方で膝のケガに悩まされた。初優勝から2年で7度優勝も、94年の両膝故障もあり以降はほぼ10場所で1度と優勝のペースも落ちた。00年は7年ぶりの全場所皆勤と年間最多勝と復活したが、年が明けた01年初場所を両膝悪化で全休し、回復が見込めないと判断。「もう優勝争い出来ない」「横綱として惨めな姿で土俵に上がれない」と現役引退を表明した。いかつい表情ながら、謙虚な態度に横審の内館委員長も「いつも曙の悪口を言っている自分が恥ずかしくなるほど礼儀正しさに感激」と述べた。
引退後は曙親方として東関部屋で後進の指導にあたっていたが、0311月に日本相撲協会を退職。翌日には格闘技のK-1参戦を発表。大みそかのボブ・サップ戦、チェ・ホンマンやボビー・オロゴンとの対戦など話題を提供したが、総合格闘家としては芽が出なかった。
◆曙太郎(あけぼの・たろう)1969年5月8日、米国ハワイ州オアフ島出身。出生名ローウェン・チャド・ジョージ・ハヘオ。パシフィック大を中退し88年春場所初土俵。90年春場所新十両、同年秋場所新入幕、91年春場所新三役。三役で3場所通算34勝を挙げ92年名古屋場所で大関に。4場所通過で93年春場所新横綱。横綱在位は48場所。通算成績は654232181休。幕内優勝11回、三賞6回、金星4個。96年4月に日本国籍取得。    [日刊スポーツ 20244111029]
 
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【ひふみんEYE】藤井聡太叡王は鮮やかな勝ちっぷり 最後の局面まで研究済み?と思えるくらい ―― <ひふみんEYE>将棋の藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=21)が同学年の伊藤匠(たくみ)七段(21)の挑戦を受ける、第9期叡王戦5番勝負第1局が7日、名古屋市の老舗料亭「か茂免」で行われ、先手の藤井が伊藤を破り、地元・愛知で新年度初勝利を挙げた。第2局は20日、石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」で行われる。
本紙「ひふみんアイ」でおなじみ、加藤一二三・九段(84)が対局を振り返ります。
 
     ◇     ◇     ◇
藤井叡王は、「もしかして最後の局面まで研究済みなのではないか」と思えるくらい、鮮やかな勝ちっぷりでした。107手での決着ですが、指し手に含みがあってプロらしい角換わりの将棋を見ました。
71手目の先手2二歩は「当然の一着」かもしれませんが、自信を持っていたと思います。79手目の先手7九桂と、取った駒で守り切れると判断しています。続く81手目先手5五銀で得意の「肉を切らせて骨を断つ」パターンに着手し、91手目先手5六銀で遊び駒を活用しました。やはり、年度始まりの対局で勝つと気分がいいと思いますよ。伊藤七段は、今回も善戦健闘でした。終盤後手5五歩(94手目)と銀を補充するよりも、後手8七歩成と踏み込んだ方がよかったかもしれません。昨年秋の竜王戦で初めて同学年頂上対決をした時に比べ、差は縮まっています。
藤井叡王も、得意の角換わりを続けていくのは大変だと実感しているのではないでしょうか。(加藤一二三・九段)    [日刊スポーツ 2024472029]
 
今日は母親(おふくろ)の50年忌です。長兄と一緒に生活していましたが、昭和48年暮れに久しぶりに上京していたのです。正月に国分寺の叔父(母の実弟)の家に逗留中に倒れ、浅草の我が家に連れ帰りましたが、我が家に着いたとたんに発作を起こし、千束通の聖愛病院に入院させました。3か月間の入院でしたが、昭和49年4月2日に高校の教師をしていた長兄の春休みを待つようにして、亡くなりました。72歳でした。
 
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塩谷・世耕両氏に離党勧告検討 自民、処分対象は39人 ―― 自民党は派閥の政治資金問題を巡り、安倍派(清和政策研究会)座長の塩谷立氏、参院安倍派代表だった世耕弘成氏に離党勧告を科す検討に入った。安倍晋三元首相が政治資金パーティー収入の還流の中止を指示した後も継続したことに関わった責任を重くみた。
 
茂木敏充幹事長は1日、関係議員の処分に向けた党紀委員会の開催を要請した。政治資金収支報告書の不記載が201822年の5年間で500万円以上あった議員ら計39人を対象とした。
2日に岸田文雄首相が茂木氏ら党幹部を含めて協議し方向性を固める。4日にも党紀委員会を開いて処分内容を決める。党処分で除名に次いで2番目に重い離党勧告が今回の対応で最も重い処分となる。
 
安倍派のパーティー収入の中止は22年4月に安倍氏が指示した。安倍氏の死去後の同年8月に塩谷、世耕両氏のほか、事務総長経験者の下村博文氏と西村康稔氏の4氏で対応を話し合った。
党執行部はこの4人に厳しい処分を検討してきた。下村氏と西村氏は「選挙での非公認」より重い処分とする方向で、党員資格の停止や離党勧告とする可能性も残る。
自民党は2月に公表した調査で、現職国会議員82人と支部長3人の計85人に不記載があったと明らかにしていた。
次の衆院選への不出馬を表明した二階俊博元幹事長は党紀委による処分の対象としない。首相の処分も見送る。党紀委で審査対象にならない議員や支部長については幹事長が注意する方針だ。    【日本經濟新聞 202442 0:44
 
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尊富士が三賞すべて受賞 大の里は敢闘賞・技能賞
春場所の三賞選考委員会は24日、大阪府立体育会館で開かれました。その結果、新入幕の力士として大正3年の元関脇・両國以来、110年ぶりの優勝を果たした尊富士が殊勲賞と敢闘賞、それに技能賞の三賞すべてを受賞しました。
三賞をすべて受賞したのは平成12年九州場所の琴光喜以来、24年ぶりです。
 一方、大の里は敢闘賞と技能賞を受賞することが決まりましたが、初優勝を逃したため、殊勲賞は受賞できませんでした。敢闘賞・技能賞 大の里「経験生かし 力が発揮できた」
114敗の成績を残し、敢闘賞と技能賞を受賞した大の里は「先場所と違った15日間を過ごせた。先場所の経験を生かして今場所、力が発揮できた。まずはゆっくり休んで来場所に向けて頑張る」と話していました。
また、終盤まで優勝争いに加わりながらも新入幕の尊富士が優勝したことについては「年も近いし直接対決も負けたので悔しさはすごく感じている。何事も経験だ」と振り返りました。

千秋楽《中入り後の勝敗》
▽北の若に美ノ海は美ノ海が「寄り倒し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/
▽一山本に竜電は一山本が「寄り切り」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/nI46Nw9mssmXet.html
▽遠藤に御嶽海は御嶽海が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/DFDAig622UmVM8.html
▽正代に錦富士は正代が「押し出し」で勝ち越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/JbTTqMcPGxu8vO.html
▽狼雅に琴勝峰は琴勝峰が「網打ち」で勝ち越し、狼雅は負け越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/ytqWsxprPB0asr.html
▽北勝富士に湘南乃海は北勝富士が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/AOZp0ON1sMkc8E.html
▽大奄美に高安はタカ安が「寄り切り」。大奄美は負け越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/7Wtz0S00gPXvBD.html
▽妙義龍に玉鷲は玉鷲が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/babH0eUjkiiHQz.html
▽尊富士に豪ノ山は尊富士が「押し倒し」で勝って大正3年の両國以来となる110年ぶりの新入幕優勝の快挙を果たしました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/LPSGWD27GN6D85.html

▽翠富士に佐田の海は佐田の海が「寄り切り」で勝ち越しました。翠富士は負け越しです。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/eNR7KsylBNlSCy.html
▽翔猿に阿武咲は阿武咲が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/zGlweH0lObZurJ.html
▽隆の勝に明生は明生が「寄り切り」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/Ygh9amBEdo4ptl.html
▽宇良に王鵬は王鵬が「押し倒し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/ZgHwGqMtogPg3T.html
▽金峰山に錦木は錦木が「寄り切り」で勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/WGXHexhYcl7Ypd.html
▽阿炎に熱海富士は阿炎が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/14f9SMmUp9UzHh.html
▽朝乃山に若元春は若元春が「寄り切り」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/u1nS82jMRhTAPm.html
▽大栄翔に平戸海は平戸海が「引き落とし」で勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/Rfv8M8dq2JhfMo.html
▽大の里に大関・豊昇龍は豊昇龍が「下手投げ」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/sqdF3mcsb4zGdf.html
▽大関・霧島に大関・琴ノ若は行司軍配差し違えとなり、霧島が「上手投げ」で勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/uUWkedduhayepA.html    NHK 2024324 2224
 

プーチン氏、ウクライナ侵攻にモスクワテロ利用の可能性 ――

ロシアの首都モスクワ郊外で
 22日夜に発生した銃乱射事件では、23日時点で100人以上が入院しており死者が増える恐れがある。プーチン大統領は今回のテロを、ウクライナへの軍事侵攻強化を正当化するために使う可能性がある。
 モスクワ州のボロビヨフ知事は23日夜、被害者の救出活動を終えたと発表した。ロシア連邦捜査委員会は24日、死者が137人になったと発表した。
 ロシア連邦捜査委員会はテロ容疑で捜査を始めた。容疑者4人をウクライナとの国境に近いロシア西部のブリャンスク州で拘束したと23日に発表した。ロシア内務省によると容疑者4人は全員外国籍という。
 プーチン氏は23日の国民向けの演説で「(実行犯が)逃亡をはかり、ウクライナに向けて移動していた」とウクライナが関与しているかのように主張した。
 ロシア通信は23日、ロシア連邦保安局(FSB)による情報として容疑者がウクライナと接触したり、50万ルーブル(約82万円)で買収されたりしたなどとの情報を流した。
 国営メディアを使って国民のウクライナへの敵対心を高めて、侵攻の強化に向けた理解を求める狙いがあるとみられる。
 プーチン氏は3月の大統領選で過去最高の87%超の得票率で通算5選を決めた。国民に不人気の政策を実行しやすくなる。
 ロシアの独立系メディアはテロが発生する前から、戦時経済下の財源を確保するための所得増税や、侵攻拡大を視野に軍の兵員を増やすための再度の部分動員の可能性について伝えている。
 ロシア軍は志願兵である契約軍人の採用を優先して進め、前線に投入している。22年9月に発令した部分動員令では30万人超を招集し、発令後に招集を回避しようとする人の出国が相次いだ。
 ウクライナは関与を否定している。ゼレンスキー大統領は23日の声明で「プーチンや周囲の連中は誰かのせいにしようとしているだけだ」とロシアを非難した。
 事件翌日まで演説しなかったプーチン氏について「どうすればウクライナに罪をなすりつけられるか考えていた」と断じた。「何十万ものテロリストをウクライナに送り込んで戦わせている」と指摘し、ロシアの侵攻を改めて批判した。
 実行犯は犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)とみられる。欧米メディアによると、IS23日、実行犯が現場で撮影した映像を公開した。複数の男が銃を乱射している。ロシア政府はISに言及していない。
 米国はプーチン政権がテロをウクライナ侵攻に利用するのを警戒しているとみられる。米メディアによると、米国家安全保障会議(NSC)はIS単独の犯行であり「ウクライナの関与はまったくない」との声明を出した。
 モスクワでは23日、コンサートホール近くで献花など犠牲者を追悼する人々や、入院する市民に提供するための献血に応じる人々の姿がみられた。プーチン氏が国民の服喪の日にした24日も献花の動きは続いた。
 モスクワの北西クラスノゴルスクの音楽ホール「クロッカス・シティ・ホール」で22日夜に起きた銃撃事件ではコンサート前に迷彩服を着た犯行グループが警備員を撃って侵入し、観客に銃撃した。爆発も発生し建物から黒煙と炎が上がった。    【日本經濟新聞 2024324 14:51 (2024324 23:18更新)

 

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大相撲 1敗の尊富士が若元春を破る 早ければ23日優勝 ―― 大相撲春場所は13日目、1敗で優勝争い単独トップの新入幕、尊富士は関脇・若元春を破りました。早ければあすにも尊富士の優勝が決まります。
 春場所12日目を終え、1敗で尊富士が単独トップに立ち、3敗で豊昇龍と琴ノ若の大関2人と、大の里、豪ノ山の平幕2人の合わせて4人が追う展開となっていました。
 13日目の22日、尊富士は関脇 若元春と対戦し、立ち合いは若元春が得意とする左四つの形になりましたが、タイミングよく巻きかえた尊富士がもろざしの形に持ち込み、そのまま寄り切って1敗を守りました。
また、豊昇龍は豪ノ山との3敗どうしの対戦に臨み、豪ノ山の出足を止めたあとそのまま力強く「すくい投げ」で勝って3敗をキープしました。
 大の里も関脇 大栄翔にはたき込みで勝って3敗を守りましたが、琴ノ若は大関 貴景勝に敗れ、4敗に後退しました。
 この結果、優勝争いは1敗の尊富士と3敗を守った豊昇龍、大の里の3人に絞られました。
 23日、尊富士は大関経験者の前頭筆頭、朝乃山と対戦します。また、豊昇龍は琴ノ若、大の里は小結・阿炎と対戦します。
 尊富士は23日に勝てばほかの結果にかかわらず、新入幕としては110年ぶりとなる優勝が決まります。
 また、敗れた場合でも豊昇龍と大の里の2人がいずれも敗れれば優勝となります。
 このほか、琴ノ若に勝った貴景勝は勝ち越しとなり、角番脱出を決めました。
13日目終了で星の差2 逆転された例なし
 1場所15日制が定着した昭和24年の夏場所以降、13日目を終えた時点で星の差2つでトップに立ち、その後、逆転されて優勝を逃した例はこれまでにありません。
中入り後の勝敗
▽十両の白熊に大奄美は大奄美が「寄り切り」。https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/0LxIzXnVBWBKyI.html
▽湘南乃海に錦富士は錦富士が「寄り切り」で勝ち越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/raP5efzWsHZ9WN.html
▽一山本に狼雅は狼雅が「上手投げ」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/f8HSqgJPvYEjoS.html
▽美ノ海に御嶽海は美ノ海が「押し出し」。https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/dR3uRjO6FMUVSi.html
▽正代に佐田の海は正代が「巻き落とし」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/G2yEApNIBMsB7Q.html
▽妙義龍に琴勝峰は琴勝峰が「押し出し」で勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/XXeKyDvZDYyjN9.html
▽阿武咲に竜電は竜電が「肩透かし」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/dPaymmM4qI6vsb.html
▽遠藤に玉鷲は遠藤が「引き落とし」。玉鷲は負け越しました。https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/2h9T7usDdxBCkQ.html
▽翠富士に高安はタカ安が「はたき込み」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/BFmDvU2ZvPgBOv.html
▽北勝富士に隆の勝は隆の勝が「はたき込み」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/seIXRnFGMuvtUB.html
▽王鵬に北の若は王鵬が「押し出し」。
ttps://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/HcTt7dbjcetn4j.html
▽熱海富士に平戸海は熱海富士が「寄り切り」で勝ち越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/b5sK66khKkWP0p.html
▽宇良に翔猿は翔猿が「はたき込み」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/b5sK66khKkWP0p.html
▽明生に錦木は錦木が「下手投げ」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/pwCod47wiotnEx.html
▽阿炎に朝乃山は朝乃山が「突き落とし」で勝ち越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/ZdvEhDHYMAwh9j.html
▽新入幕の尊富士に若元春は尊富士が「寄り切り」で勝って1敗を守りました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/ZdvEhDHYMAwh9j.html
▽大栄翔に大の里は大の里が「はたき込み」。大栄翔は負け越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/glKm2SFoN0gj1p.html
▽大関 貴景勝に新大関 琴ノ若は貴景勝が「送り出し」で勝ち越しを決め、角番を脱しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/i2hw0E9ftFXL4L.html
▽豪ノ山に大関 豊昇龍は豊昇龍が「すくい投げ」で3敗を守りました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/LOFQ8kK31jaMCp.html
▽大関 霧島に金峰山は金峰山が「寄り切り」で勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/1v0W4X8aBNlwpW.html


力士の談話


新入幕力士として110年ぶりの優勝に前進した尊富士は「少しでも止まったら絶対に勝てないので、とにかく自分から攻めた。体が動いたし、無我夢中だった」と振り返りました。


12日目に大関・豊昇龍に敗れて初黒星を喫した後、兄弟子の横綱・照ノ富士から「上位陣には立ち合いだけでは通用しない。少しでも技術で勝てるように」とアドバイスをもらったということです。


勝てば優勝が決まる23日の一番に向けては、「勝っても負けても自分の相撲を取る」と意気込みを話しました。


3敗を守った豊昇龍は「いい相撲が取れてよかった。体の動きもいいし、疲れもない。星を落としていけない気持ちはある。残り2日も集中して頑張るだけだ」と話していました。


同じく3敗を守った大の里は、2場所連続となったふた桁勝利について「先場所から番付を大きく上げてふた桁勝ててうれしい。一番一番、目の前に集中してやるだけだ。貪欲にがんばっていきたい」と話していました。


4敗に後退した新大関・琴ノ若は「結果がすべてだ。何もない」とことば少なでした。


平幕の錦富士は幕内で1年ぶりに勝ち越し、「長かった。家族や付け人、自分のために尽力してくれる人に申し訳ない気持ちだった。きょうは喜びたい」と話していました。NHK 2024322 2141分】

  
ウェブニュースより
大相撲春場所6日目 横綱 照ノ富士が4敗目 ―― 大相撲春場所は中盤戦の6日目、横綱 照ノ富士が平幕の隆の勝に敗れて4敗目を喫しました。また、初日から白星を重ねてきた小結 阿炎も敗れたため、三役以上の勝ちっ放しはいなくなりました。
春場所の6日目、横綱 照ノ富士は、過去勝ち越している平幕の隆の勝と対戦し、立ち合いで張って出ましたが、相手に両腕を懐に差し込まれる「もろ差し」の形を作られました。そして、上体を起こされるとそのまま力なく寄り切られ、4敗目を喫しました。照ノ富士は不戦敗を除くと、横綱に昇進後初めてとなる3連敗です。
勝ちっ放しの小結 阿炎は2敗の新大関 琴ノ若との一番で、立ち合いから得意の突き押しで攻めましたが、琴ノ若にいなされ、「突き落とし」で敗れました。
これで三役以上の勝ちっ放しはいなくなりました。
このほかの大関陣のうち、
▽貴景勝は、平幕の平戸海に、
▽霧島は、5日目に横綱を破った王鵬に、それぞれ勝ちました。
一方、豊昇龍は、翔猿に寄り切られて2敗目です。
平幕では23歳の大の里と新入幕の尊富士が、初日からの連勝を6に伸ばしました。
中入り後の勝敗
▽大奄美に十両の宝富士は大奄美が「突き落とし」。
▽狼雅に錦富士は錦富士が「寄り切り」。
▽妙義龍に竜電は妙義龍が「寄り切り」。
▽美ノ海に新入幕の尊富士は尊富士が「寄り切り」で初日から6連勝としました。
▽遠藤に湘南乃海はは湘南乃海が「きめ出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/vsfVZOjrIbeNEw.html
▽佐田の海に北の若は佐田の海が「上手ひねり」。
▽一山本に北勝富士は一山本が「上手投げ」。
▽正代に阿武咲は阿武咲が「寄り切り」で勝ちました。
▽高安に御嶽海は御嶽海が「押し出し」。
▽玉鷲に琴勝峰は玉鷲が「押し出し」。
▽豪ノ山に翠富士は豪ノ山が「押し出し」。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/FOKdVOD3SoxihK.html
▽明生に大の里は大の里が「押し出し」で初日から6連勝です。
▽朝乃山に熱海富士は熱海富士が「上手投げ」。
▽宇良に大栄翔は大栄翔が「押し出し」。
▽若元春に錦木は若元春が「寄り倒し」。
▽王鵬に大関 霧島は霧島が「引き落とし」で勝ちました。
▽新大関 琴ノ若に阿炎は琴ノ若が「突き落とし」で勝ち、5連勝の阿炎に土がつきました。
▽平戸海に角番の大関 貴景勝は貴景勝が「押し出し」。
▽大関 豊昇龍に翔猿は翔猿が「寄り切り」。
▽隆の勝に横綱 照ノ富士は隆の勝が「寄り切り」で勝ちました。照ノ富士は4日目から3連敗で2勝4敗となりました。
力士の談話
3連敗の横綱 照ノ富士は、3日連続で取材に応じず、勝った隆の勝は「うれしい。結びの一番も横綱との一番も久しぶりだが、自分の相撲だけに集中していけたのがよかった。自信にもなるし、星が悪い中で勝てたのでリセットされた気分だ」と笑顔で話していました。
新大関の琴ノ若は5連勝中と好調の小結 阿炎に勝って「相手の星数は関係なく自分の相撲を取りきるだけだ。きょうはきょうで、またあしたはあしたで切り替えてやらないといけない」と淡々と話していました。
2敗目を喫した大関 豊昇龍は取材に応じず、勝った翔猿は「がむしゃらに出るしかないと思った。よくはなかったが攻められたと思う。いいきっかけになればいい」と話していました。そして、16日の7日目に横綱との対戦が組まれたことについては「気合いを入れてやる」と集中力を高めていました。
2連勝とした大関 霧島は取材には応じませんでした。
大関 貴景勝は平幕の平戸海に勝って連敗はせず、「いつもどおりだ」とことば少なでした。
6連勝の大の里は「落ち着いて慌てずにいこうと思っていた。だんだん相手が強くなって疲労も出てくるので一番一番集中してやっていく。ゆっくり休んで切り替えてまたあした頑張りたい」と力強く話していました。
同じく6連勝の尊富士は「特に気持ちも変わらず、集中してやった。納得の相撲かなと思うし、日に日によくなっている。やっていれば結果もついてくる」と話していました。    【NHK 2024315 2102
 
ウェブニュースより
大相撲春場所6日目 横綱 照ノ富士が4敗目 ―― 大相撲春場所は中盤戦の6日目、横綱 照ノ富士が平幕の隆の勝に敗れて4敗目を喫しました。また、初日から白星を重ねてきた小結 阿炎も敗れたため、三役以上の勝ちっ放しはいなくなりました。
春場所の6日目、横綱 照ノ富士は、過去勝ち越している平幕の隆の勝と対戦し、立ち合いで張って出ましたが、相手に両腕を懐に差し込まれる「もろ差し」の形を作られました。そして、上体を起こされるとそのまま力なく寄り切られ、4敗目を喫しました。照ノ富士は不戦敗を除くと、横綱に昇進後初めてとなる3連敗です。
勝ちっ放しの小結 阿炎は2敗の新大関 琴ノ若との一番で、立ち合いから得意の突き押しで攻めましたが、琴ノ若にいなされ、「突き落とし」で敗れました。
これで三役以上の勝ちっ放しはいなくなりました。
このほかの大関陣のうち、
▽貴景勝は、平幕の平戸海に、
▽霧島は、5日目に横綱を破った王鵬に、それぞれ勝ちました。
一方、豊昇龍は、翔猿に寄り切られて2敗目です。
平幕では23歳の大の里と新入幕の尊富士が、初日からの連勝を6に伸ばしました。
中入り後の勝敗
▽大奄美に十両の宝富士は大奄美が「突き落とし」。
▽狼雅に錦富士は錦富士が「寄り切り」。
▽妙義龍に竜電は妙義龍が「寄り切り」。
▽美ノ海に新入幕の尊富士は尊富士が「寄り切り」で初日から6連勝としました。
▽遠藤に湘南乃海はは湘南乃海が「きめ出し」。
▽佐田の海に北の若は佐田の海が「上手ひねり」。
▽一山本に北勝富士は一山本が「上手投げ」。
▽正代に阿武咲は阿武咲が「寄り切り」で勝ちました。
▽高安に御嶽海は御嶽海が「押し出し」。
▽玉鷲に琴勝峰は玉鷲が「押し出し」。
▽豪ノ山に翠富士は豪ノ山が「押し出し」。
▽明生に大の里は大の里が「押し出し」で初日から6連勝です。
▽朝乃山に熱海富士は熱海富士が「上手投げ」。
▽宇良に大栄翔は大栄翔が「押し出し」。
▽若元春に錦木は若元春が「寄り倒し」。
▽王鵬に大関 霧島は霧島が「引き落とし」で勝ちました。
▽新大関 琴ノ若に阿炎は琴ノ若が「突き落とし」で勝ち、5連勝の阿炎に土がつきました。
▽平戸海に角番の大関 貴景勝は貴景勝が「押し出し」。
▽大関 豊昇龍に翔猿は翔猿が「寄り切り」。
▽隆の勝に横綱 照ノ富士は隆の勝が「寄り切り」で勝ちました。照ノ富士は4日目から3連敗で2勝4敗となりました。
力士の談話
3連敗の横綱 照ノ富士は、3日連続で取材に応じず、勝った隆の勝は「うれしい。結びの一番も横綱との一番も久しぶりだが、自分の相撲だけに集中していけたのがよかった。自信にもなるし、星が悪い中で勝てたのでリセットされた気分だ」と笑顔で話していました。
新大関の琴ノ若は5連勝中と好調の小結 阿炎に勝って「相手の星数は関係なく自分の相撲を取りきるだけだ。きょうはきょうで、またあしたはあしたで切り替えてやらないといけない」と淡々と話していました。
2敗目を喫した大関 豊昇龍は取材に応じず、勝った翔猿は「がむしゃらに出るしかないと思った。よくはなかったが攻められたと思う。いいきっかけになればいい」と話していました。そして、16日の7日目に横綱との対戦が組まれたことについては「気合いを入れてやる」と集中力を高めていました。
2連勝とした大関 霧島は取材には応じませんでした。
大関 貴景勝は平幕の平戸海に勝って連敗はせず、「いつもどおりだ」とことば少なでした。
6連勝の大の里は「落ち着いて慌てずにいこうと思っていた。だんだん相手が強くなって疲労も出てくるので一番一番集中してやっていく。ゆっくり休んで切り替えてまたあした頑張りたい」と力強く話していました。
同じく6連勝の尊富士は「特に気持ちも変わらず、集中してやった。納得の相撲かなと思うし、日に日によくなっている。やっていれば結果もついてくる」と話していました。    【NHK 2024315 2102
 
ウェブニュースより
大相撲春場所5日目 横綱 照ノ富士と二大関が敗れる波乱 ―― 大相撲春場所は5日目、10回目の優勝を目指す横綱 照ノ富士が、平幕の王鵬に敗れて3敗目を喫しました。大関陣では貴景勝と琴ノ若が敗れ、一横綱二大関に土がつく波乱となりました。
 
照ノ富士は先場所、9回目の優勝を果たしましたが、春場所では4日目の13日、三役経験者の明生に敗れて2敗目を喫していました。
5日目の14日は、平幕の24歳、王鵬と結びの一番で対戦しましたが、相手が得意とする押しを受けて組み止めることができず、最後は、もろ差しを許して「寄り切り」で敗れ、3敗目を喫しました。一方、王鵬は、横綱初挑戦で金星を獲得しました。
大関陣では、貴景勝が21歳の熱海富士の圧力に「押し出し」で敗れたほか新大関の琴ノ若も、ここまで2人の大関を破っていた三役経験者の宇良に「肩透かし」で敗れました。
一方、小結の阿炎は、同じく小結の錦木と対戦し、土俵際に追い込まれたものの、うまく回り込んで「突き落とし」で勝ち、三役以上でただ1人、初日から5連勝としました。
一方、平幕では23歳の大の里が対戦相手の金峰山の休場により不戦勝。24歳の新入幕 尊富士が十両の時疾風に「押し出し」で勝ってともに初日から5連勝としました。
中入り後の勝敗

 新入幕の尊富士に十両の時疾風は、尊富士が「押し出し」で勝って初日から5連勝としました。5連勝とした新入幕の尊富士は「リラックスして土俵に上がることができた。相手どうこうではなく最後まで出て行くだけだった。体に染みついていたものが出せた」と手応えを口にしました。
大奄美に北の若は、大奄美が「きめ出し」。
錦富士に遠藤は、錦富士が「押し出し」。
狼雅に美ノ海は、美ノ海が「送り出し」。
湘南乃海に妙義龍は、湘南乃海が「寄り切り」で勝ちました。
竜電に佐田の海は、竜電が「上手投げ」。
正代に御嶽海は、御嶽海が「寄り切り」。
一山本に琴勝峰は、一山本が「押し倒し」。
阿武咲に高安は、高安が「上手出し投げ」で勝ちました。
北勝富士に玉鷲は、北勝富士が「押し出し」。
剣翔は、ひざのけがのため14日から休場し、豪ノ山は不戦勝となりました。
 金峰山は首を痛めたため14日から休場し、大の里は不戦勝で5連勝となりました。
翔猿に平戸海は、平戸海が「寄り切り」。
翠富士に隆の勝は、翠富士が「押し出し」。
阿炎に錦木は、阿炎が「突き落とし」で勝って初日から5連勝としました。
 
土俵際で逆転し、5連勝とした小結の阿炎は「残っていると思った。手数は出たと思うのでよかった。星の数は気にしてない。自分の相撲を考えて集中力を高めていきたい」と話していました。
大栄翔に若元春は、大栄翔が「引き落とし」。
宇良に新大関 琴ノ若は、宇良が「肩透かし」。

 宇良は、序盤の5日間で3人の大関を破り、3勝2敗としました。2敗目を喫した新大関の琴ノ若は「先に動かれてしまった。切り替えていく。目の前の一番に集中する」とことば少なでした。琴ノ若に勝ち、今場所、3人の大関を破った宇良は「精いっぱい頑張った。残りの相撲も大事に取っていきたい」と話しました。大阪出身の宇良は連日、地元の大声援を受けていますが「感じる余裕がなくて申し訳ない」と話していました。
角番の大関 貴景勝に熱海富士は、熱海富士が「押し出し」。

 2敗目を喫した大関 貴景勝も取材に応じませんでした。熱海富士は、貴景勝との3回目の対戦で初めて勝ち「ずっと負けていてずっと勝ちたかったのでよかった。自分は思い切り行くだけだった。落ち着いていたかな」と振り返りました。
朝乃山に大関 豊昇龍は、豊昇龍が「下手投げ」
大関 霧島に明生は、霧島が「はたき込み」で勝って、今場所の初勝利を挙げました。
横綱 照ノ富士に王鵬は、王鵬が「寄り切り」で勝ちました。
横綱 照ノ富士は2日連続で取材に応じず、横綱初挑戦で金星を獲得した王鵬は「朝からすごい緊張感だったのですごく気分がいい。突き放して離れて相撲を取りたかったが全然、内容を覚えてない」と振り返りました。    【NHK 2024314 2120
 
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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