瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
横浜のIN氏から、メールあり。
「ご無沙汰していますが、お元気ですか。/4月下旬から、家内の咳が止まらず、これはオペラ「椿姫」のMET実況中継を見に行ったために、主役のヴィオレッタの結核に感染したか?? と勘ぐったくらい、毎晩、こんこん咳が治らなかった。/一か月半経過して、昨今ようやく沈静して、すこしは亭主に憎まれ口もきけるようになり、病状は快方に向かったが、まだ安心はならない。/私は因果??? と元気。だが夜中のトイレ起床のときに喉の渇きを覚えるようになった。ここ十年、微温湯を枕元に置いて寝てはいるが、喉がからからになって眼が覚める。死んだおふくろが、死ぬ前にわたしの顔を見ると『喉がからから』と甘えていたのを思い出す。/浅草地区は、ここのところ、スカイツリー景気で、大変な雑踏だろうと想像して、寄りつかないでいるが、君は元気にしているかと、心配になって、このメールを送ります。/今週の月曜日に、西宮のK君から、ファックスを貰って、「点滴入院から退院してきました。抗がん剤は1時間、あとはひたすらポカリスエット」の点滴をするらしい。/いままで1カ月に一回、抗がん剤の点滴を受けに、点滴入院をしていたが、今回から2カ月に一回になった由。抗がん剤を打って、一週間目が『しんどさ』のピークになるというから、今日あたりから、『しんどさ』がピークに来るころだろう。この「しんどさ」と言う奴が、経験者ではないと分からないらしくて、わたしの銀行友達が、『言うに言われぬしんどさ』といっていたから、その症状でしょう。/浅草が少し落ち着いたら、神奈川三馬鹿トリオで、君といっしょに飲みたいと思っています。Sなんぞは、いつも「日高を誘って飲もうぜ」と言っているよ。/とりあえず、近況のお伺いまで…。」
ブログ集21が届いた知らせのメールあり。
横浜のIN氏から、「日高 節夫 様/きょう夕方、クロネコメール便で、掲題「ブログ集」XXI号が届きました。/ありがとうございました。」
藤沢のMY氏から、「本日夕刻ブログ集を受領しました。いつも有難うございます。/スカイツリー狂騒曲も少しは収まってきましたか? 先日N君とも話したのですが、その内一度お邪魔しようじやないかと云うことになりました。近いうちに相談させてください。/先ずはブログ集受領の御礼まで。」
宝塚のKS氏から、「昨日21号有難く拝受致しました。/定期検査のため遅く帰宅しましたので、返事が遅れました。/相変わらず事実に基づく客観的表現と共に、漢詩に依る主体性を諄々と記載される様に感銘を受けております。/貴兄の人となりにひかれる種々の方々との繋がりと、スカイツリーのコントラストが何とも言えず、また花の写真には家内も嬉しそうにしておりました。/貴兄の本音はお会いしてゆっくりお話ししなければ聞けないと存じますが、たまには心からの怒りの表現を観てみたいと存じています。 今後とも御身大切に、御奥様に宜しくお伝え下さい。/まずは御礼まで」
また、西宮のYK氏からは、FAXあり。曰く、「ブログ集拝受(お礼)/本日標記XXIいただきました。ありがとう。/私は6/1~6/4と兵庫医大へ点滴入院していました。/今まで毎月が2ヶ月に1回となり、CEA値も6.2(正常値は5以下)まで下りました。/最近は午前中のあんま(マッサージ)、午後のなるお神社徘徊が日課となっています。/貴兄の言うとおり息災で頑張りましょう。/いまからブログ集楽しくよませていただきます。/まずはブログ集拝受お礼まで (以上)」
CEA値の意味がわからなかったので、インターネットで調べてみた。
CEA:消化器系がんの腫瘍マーカー
CEAは胎児の消化器細胞だけにあるタンパクの一種ですが、がん細胞が増殖している組織内からもつくり出されます。消化器系がんのスクリーニング検査として広く用いられ、また、がん治療後の経過観察、再発や転移の早期発見にも重要です。
CEAは胃がんや大腸がんの腫瘍マーカーとして知られていますが、進行胃がんの30~40%にしか検出されません。肝臓がん、胆道がんにも用いられます。ただし、胆管がんでは必ず上昇するとは限らず、胆のうがんではCA19-9ほど顕著には上昇しません。
膵臓がんの場合は、スクリーニング検査としては不十分で、治療効果の特定に有効です。
消化器系がん以外のがんでも広く陽性を示す反面、臓器特異性は低いので、この検査だけでは診断はできません。また、陽性になるのは進行がんが多く、早期がんの診断には適さないので注意が必要です。
CEAの基準値:5.0ng/ml以下
健康な人でも約3%の人は基準値を超える場合があるとされており、高齢や喫煙でもやや上昇する傾向があります。がんが進行するにつれて高値となり、基準値の倍以上ではがんの疑いが濃厚、4倍以上では転移がんが疑われます。
異常値の場合
CEAが高値である場合、体のどこかにがんがある可能性が高いので、症状にあわせてほかの血液検査やX線造影、超音波、CTなど消化器系を中心に、肺や婦人科などの精密検査も必要になります。また、がんは進行性であり、CEAの高値ががんによる場合は上昇傾向を示すため、1~2ヵ月後に再検査を行います。これで変動がなければ、高値でも心配ないことがあります。
CEAは、がんを切除したり、抗がん剤療法でがんが縮小したりすると値は低下します。その後の経過観察でのCEAの再上昇は、がんの再発やほかの臓器への転移などを疑わせる指標のひとつとして重要になるため、2~3ヶ月に1回は測定します。
もし、再上昇を認めた場合は、ただちに腹部超音波検査や腹部CTなどの精密検査が必要です。
「ご無沙汰していますが、お元気ですか。/4月下旬から、家内の咳が止まらず、これはオペラ「椿姫」のMET実況中継を見に行ったために、主役のヴィオレッタの結核に感染したか?? と勘ぐったくらい、毎晩、こんこん咳が治らなかった。/一か月半経過して、昨今ようやく沈静して、すこしは亭主に憎まれ口もきけるようになり、病状は快方に向かったが、まだ安心はならない。/私は因果??? と元気。だが夜中のトイレ起床のときに喉の渇きを覚えるようになった。ここ十年、微温湯を枕元に置いて寝てはいるが、喉がからからになって眼が覚める。死んだおふくろが、死ぬ前にわたしの顔を見ると『喉がからから』と甘えていたのを思い出す。/浅草地区は、ここのところ、スカイツリー景気で、大変な雑踏だろうと想像して、寄りつかないでいるが、君は元気にしているかと、心配になって、このメールを送ります。/今週の月曜日に、西宮のK君から、ファックスを貰って、「点滴入院から退院してきました。抗がん剤は1時間、あとはひたすらポカリスエット」の点滴をするらしい。/いままで1カ月に一回、抗がん剤の点滴を受けに、点滴入院をしていたが、今回から2カ月に一回になった由。抗がん剤を打って、一週間目が『しんどさ』のピークになるというから、今日あたりから、『しんどさ』がピークに来るころだろう。この「しんどさ」と言う奴が、経験者ではないと分からないらしくて、わたしの銀行友達が、『言うに言われぬしんどさ』といっていたから、その症状でしょう。/浅草が少し落ち着いたら、神奈川三馬鹿トリオで、君といっしょに飲みたいと思っています。Sなんぞは、いつも「日高を誘って飲もうぜ」と言っているよ。/とりあえず、近況のお伺いまで…。」
ブログ集21が届いた知らせのメールあり。
横浜のIN氏から、「日高 節夫 様/きょう夕方、クロネコメール便で、掲題「ブログ集」XXI号が届きました。/ありがとうございました。」
藤沢のMY氏から、「本日夕刻ブログ集を受領しました。いつも有難うございます。/スカイツリー狂騒曲も少しは収まってきましたか? 先日N君とも話したのですが、その内一度お邪魔しようじやないかと云うことになりました。近いうちに相談させてください。/先ずはブログ集受領の御礼まで。」
宝塚のKS氏から、「昨日21号有難く拝受致しました。/定期検査のため遅く帰宅しましたので、返事が遅れました。/相変わらず事実に基づく客観的表現と共に、漢詩に依る主体性を諄々と記載される様に感銘を受けております。/貴兄の人となりにひかれる種々の方々との繋がりと、スカイツリーのコントラストが何とも言えず、また花の写真には家内も嬉しそうにしておりました。/貴兄の本音はお会いしてゆっくりお話ししなければ聞けないと存じますが、たまには心からの怒りの表現を観てみたいと存じています。 今後とも御身大切に、御奥様に宜しくお伝え下さい。/まずは御礼まで」
また、西宮のYK氏からは、FAXあり。曰く、「ブログ集拝受(お礼)/本日標記XXIいただきました。ありがとう。/私は6/1~6/4と兵庫医大へ点滴入院していました。/今まで毎月が2ヶ月に1回となり、CEA値も6.2(正常値は5以下)まで下りました。/最近は午前中のあんま(マッサージ)、午後のなるお神社徘徊が日課となっています。/貴兄の言うとおり息災で頑張りましょう。/いまからブログ集楽しくよませていただきます。/まずはブログ集拝受お礼まで (以上)」
CEA値の意味がわからなかったので、インターネットで調べてみた。
CEA:消化器系がんの腫瘍マーカー
CEAは胎児の消化器細胞だけにあるタンパクの一種ですが、がん細胞が増殖している組織内からもつくり出されます。消化器系がんのスクリーニング検査として広く用いられ、また、がん治療後の経過観察、再発や転移の早期発見にも重要です。
CEAは胃がんや大腸がんの腫瘍マーカーとして知られていますが、進行胃がんの30~40%にしか検出されません。肝臓がん、胆道がんにも用いられます。ただし、胆管がんでは必ず上昇するとは限らず、胆のうがんではCA19-9ほど顕著には上昇しません。
膵臓がんの場合は、スクリーニング検査としては不十分で、治療効果の特定に有効です。
消化器系がん以外のがんでも広く陽性を示す反面、臓器特異性は低いので、この検査だけでは診断はできません。また、陽性になるのは進行がんが多く、早期がんの診断には適さないので注意が必要です。
CEAの基準値:5.0ng/ml以下
健康な人でも約3%の人は基準値を超える場合があるとされており、高齢や喫煙でもやや上昇する傾向があります。がんが進行するにつれて高値となり、基準値の倍以上ではがんの疑いが濃厚、4倍以上では転移がんが疑われます。
異常値の場合
CEAが高値である場合、体のどこかにがんがある可能性が高いので、症状にあわせてほかの血液検査やX線造影、超音波、CTなど消化器系を中心に、肺や婦人科などの精密検査も必要になります。また、がんは進行性であり、CEAの高値ががんによる場合は上昇傾向を示すため、1~2ヵ月後に再検査を行います。これで変動がなければ、高値でも心配ないことがあります。
CEAは、がんを切除したり、抗がん剤療法でがんが縮小したりすると値は低下します。その後の経過観察でのCEAの再上昇は、がんの再発やほかの臓器への転移などを疑わせる指標のひとつとして重要になるため、2~3ヶ月に1回は測定します。
もし、再上昇を認めた場合は、ただちに腹部超音波検査や腹部CTなどの精密検査が必要です。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
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