瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[1149] [1148] [1147] [1146] [1145] [1144] [1143] [1142] [1141] [1140] [1139]
 本日のウェブニュースより
d10cdb57.jpeg 野田・小沢会談:物別れに 再会談の見通しは立たず ―― 輿石氏は再会談について記者団に「2人がどう考えるかが一番の基本。必要があればやることになるし、必要がなければやらない」と語るにとどめ、「党内結束のため、さらに汗をかきたい」と党分裂の回避へ努力する考えを強調した。双方の歩み寄りがなければ再会談は難しいとの見方が広がっており、首相と輿石氏は今後、党分裂覚悟で消費増税法案の採決に踏み切るかどうかの判断を迫られる。/一方、自民・公明両党の幹事長らは30日朝、東京都内のホテルで会談。法案成立を目指す首相の覚悟を見極めるため、6月中の党首討論開催を申し入れることで一致した。
 元代表は記者団に「政権交代に向けた総選挙で無駄を省き、その財源で政策を実行すると言った。国民は約束が緒についていないという認識を持っている」と述べ、行政改革や地域主権改革、経済再生に取り組むよう首相に求めたことを強調。野田政権の掲げる税と社会保障の一体改革についても「年金制度改革などのビジョンが忘れ去られ、増税だけが前面に出ている。とても一体改革とは言えない」と批判した。/これに対し首相は「一連の取り組みをやってきている。社会保障には力を入れてきた。経済の再生は当然だ」と反論。「国民が一番、社会保障の将来に不安を持っている。早く安定財源を整えなければならない。法案を提出して審議が進んでいる。この国会中にきちんと採決して成立を期すのが私の立場だ。ぜひ協力をお願いしたい」と求めたが、小沢元代表は応じなかった。/輿石氏は再会談について記者団に「2人がどう考えるかが一番の基本。必要があればやることになるし、必要がなければやらない」と語るにとどめ、「党内結束のため、さらに汗をかきたい」と党分裂の回避へ努力する考えを強調した。双方の歩み寄りがなければ再会談は難しいとの見方が広がっており、首相と輿石氏は今後、党分裂覚悟で消費増税法案の採決に踏み切るかどうかの判断を迫られる。  〔毎日新聞 2012年05月30日 13時31分(最終更新 05月30日 13時47分)〕
 
野田・小沢会談:物別れ 野党は「覚悟」見極める方針 ―― 会談を受け、自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は30日、会談が平行線に終わったことについて、毎日新聞の取材に「1回目の会談としては予想通りだが、首相がこの1回で判断するのか、ずるずる妥協していくのか、その意気込みを見定めたい」と述べた。別の自民党幹部は「首相が『覚悟』を決めて元代表と決別すれば、衆院解散の代わりに消費増税法案成立に協力するが、結論を先延ばしにした可能性もあり、もうしばらく見守るしかない」と語った。公明党幹部は「国会を6月21日の会期末で閉じるのか、延長するのか、解散時期にも大きな影響を受ける。引き続き注視したい」と述べた。/自民党の谷垣禎一総裁は、衆院解散の確約と引き換えに消費増税法案に賛成する「話し合い解散」を受け入れるように首相に迫っており、会談で法案に反対する元代表と決別するよう求めてきた。会談結果によっては、法案に反対し、内閣不信任決議案などを提出する対決路線に転じる姿勢も示している。  〔毎日新聞 2012年05月30日 13時34分(最終更新 05月30日 13時47分)〕
 
小沢氏、消費増税「賛成できない」=首相協力要請、会談は平行線 ―― 野田佳彦首相は30日午前、民主党の小沢一郎元代表と党本部で約1時間半会談した。消費増税関連法案について首相は「今国会中に採決し、成立を期すのが私の立場だ。ぜひ協力をお願いしたい」と要請。これに対し、小沢氏は「賛成か否かと今問われれば、賛成というわけにはいかない」と述べ、反対の姿勢に変わりがないことを直接伝え、会談は平行線に終わった。これを受け、首相が自民党との修正協議に軸足を移すのか、民主党内の融和を優先して小沢氏説得の努力をさらに続けるのかが焦点となる。/会談には、仲介役として輿石東幹事長が同席した。終了後に記者団の取材に応じた小沢氏によると、首相の増税方針に対し、小沢氏は反対の理由として、(1)大きな税負担をさせる前に、行政改革や地域主権改革など政権としてやることがある(2)消費増税だけが前面に出ており、一体改革とは言えない(3)日本経済は再建途上にあり、経済政策の面からも納得できない―ことなどを挙げた。/会談で、首相は財政再建について「今やっておかなければいけない」と述べるとともに、「自民党政権と比較し、いろんな面で前進している」と強調したが、小沢氏は「自民党政治の延長線上の観点で比較すればそうかもしれないが、われわれの主張はもっと大きな大胆なものだった」と2009年衆院選マニフェスト(政権公約)の順守を求めた。  (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2012年 5月 30日  13:46 JST)[時事通信社]
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/