瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[3849] [3848] [3847] [3846] [3845] [3844] [3843] [3842] [3841] [3840] [3839]
ウェブニュースより
湘南乃海が阿炎に敗れ3敗目 V争いさらに大混戦に 琴桜、大の里、欧勝馬と3敗で並ぶ ―― <大相撲夏場所>◇12日目◇23日◇東京・両国国技館
優勝争いで単独トップに立っていた東前頭10枚目の湘南乃海(26=高田川)が、過去2戦2敗の関脇阿炎(30=錣山)に押し出しで敗れ、大混戦にさらに拍車が掛かった。もろ手突きの阿炎を押し込んだが、引いて墓穴を掘ってしまった。
1差の3敗で追っていた6人は、大関琴桜(26=佐渡ケ嶽)が結びの一番で関脇若元春(30=荒汐)を、すくい投げで破り9勝目。土俵中央で両者、投げの打ち合いとなり物言いがついたが、若元春の膝が先に土俵に着いており、軍配通りに琴桜が勝った。
3敗同士の対戦となった一番は、小結大の里(23=二所ノ関)が平幕の宝富士(37=伊勢ケ浜)を押し出して9勝目。
大栄翔(30=追手風)は明生(28=立浪)に突き出され4敗に後退した。勝った明生は勝ち越し決定。
3度の優勝経験がある御嶽海(31=出羽海)は、大関豊昇龍(25=立浪)に寄り切られ4敗に後退。豊昇龍も勝ち越しを決めた。
新入幕の欧勝馬(27=鳴戸)は正代(32=時津風)をはたき込んで3敗をキープした。
 
途中出場の高安(34=田子ノ浦)は、この日も翔猿(32=追手風)を、はたき込みで破り6勝目(15休)。星を五分に戻し、残り3番に勝ち越しをかける。
12日目を終え、優勝争いのトップは3敗で琴桜、大の里、湘南乃海、欧勝馬の4人が並んだ。1差の4敗で豊昇龍、阿炎、大栄翔、明生、御嶽海、琴勝峰、宝富士の7人が追う大混戦のまま、場所は残り3日の土俵を迎える。
なお十両は遠藤(33=追手風)、若隆景(29=荒汐)の幕内経験者と、新十両の阿武剋(24=阿武松)の3人が、いずれも勝って1敗で並び、後続の千代翔馬(32=九重)に2差をつけている。    [日刊スポーツ 20245231822]
 
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[爺の姪 09/11]
[爺の姪 09/11]
[爺の姪 08/10]
[爺の姪 08/01]
[RobertJoure 07/22]
[爺の姪 06/13]
[傍若在猫 05/07]
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/