瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲秋場所 照ノ富士2敗守る 千秋楽勝てば2場所ぶり優勝 ―― 大相撲秋場所14日目、単独トップの横綱 照ノ富士が大関 貴景勝に上手投げで勝って2敗を守りました。26日の千秋楽で、先に土俵に上がる3敗の平幕 妙義龍が敗れるか、結びの一番で照ノ富士が勝てば照ノ富士の2場所ぶり5回目の優勝が決まります。
 中入り後の勝敗です。
▽琴恵光に徳勝龍は徳勝龍がはたき込み。

▽千代の国に碧山は碧山につき手があって千代の国が勝ちました。

☆千代の国「(つき手の決まり手に)あっという感じですね。(2桁王手で)しっかり明日の一番、集中していきたい」
▽翔猿に一山本は翔猿が押し倒し。

☆翔猿「(土俵際の際どい勝負も)分かりました。どんどん攻めていこうと思っていたんで、よかったです」
▽剣翔に志摩ノ海は志摩ノ海が寄り切り。

▽照強に千代ノ皇は照強が掛け投げ。

▽魁聖に宇良は宇良が足取りで勝ちました。

▽英乃海に千代翔馬は千代翔馬が上手投げ。英乃海は負け越しました。

★英乃海「上手を取れなかったというか、自分の組み手じゃなかった。差し負けたのが悪かった。残すのが精いっぱいだった」
▽宝富士に輝は宝富士が突き落とし。輝は負け越しです。

☆宝富士「(77敗で千秋楽)拾ったチャンスを生かして、思い切り相撲をとって勝ちたいです」
▽千代丸に玉鷲は千代丸が引き落としで勝ち越しました。

☆千代丸「流れというか、落ち着いて相手を見て対応しようと思った。今日で勝ち越したい思いがあった。いい意味で緊張感がありました」
▽大栄翔に豊山は大栄翔が押し出し。

☆大栄翔「しっかり前に出れたので良かったと思う。休まずに先に先に攻めた。(千秋楽で2桁懸かるが)思い切って相撲を取りたい」
▽霧馬山に栃ノ心は霧馬山が外掛けで勝ち越しました。

☆霧馬山「当たって我慢してまわし取って、良かったと思う。きれいに決めて良かった」
▽千代大龍に豊昇龍は豊昇龍がとったり。

▽隆の勝に若隆景は若隆景がはたき込みで勝ち越しです。

▽小結・逸ノ城に遠藤は逸ノ城が突き落としで勝ち越しました。遠藤は4敗に後退です。

▽隠岐の海に関脇 御嶽海は隠岐の海が下手投げ。

☆隠岐の海「左差せて良かった。前に出れたので良かったです。最後の一番があるので明日も集中したい」
▽関脇 明生に阿武咲は明生がはたき込み。阿武咲は4敗に後退しました。

▽妙義龍に大関 正代は妙義龍が寄り切りで3敗を守りました。

▽ただ1人2敗の横綱 照ノ富士に大関 貴景勝は、照ノ富士が上手投げで勝ちました。

 秋場所は26日の千秋楽で、先に土俵に上がり新関脇・明生と対戦する妙義龍が敗れるか、結びの一番で照ノ富士が勝てば、照ノ富士の2場所ぶり5回目の優勝が決まります。
 また、「本割」で妙義龍が勝って照ノ富士が敗れれば、優勝決定戦にもつれ込みます。
各力士の談話
 
宇良は6勝目をあげ「毎日同じ気持ちでやっている。最後まで無事に取りきって終わりたい」と話していました。
 前頭16枚目で勝ち越した千代丸は「あとがなかったので、きょう勝ち越したいというのはあった。一番でも多く勝って少しでも上に上がりたいのであしたまで集中して頑張りたい」と気を引き締めていました。
 霧馬山も連敗を3で止めて勝ち越しを決め「連敗で結構つらかったですが、きょう勝ってよかったです。あした最後なので思い切り相撲取っていきたい」とうれしそうでした。
 同じく勝ち越しを決めた若隆景は「あしたがあるので、しっかり集中して、1日一番取りきる」と千秋楽を見据えました。
 阿武咲は4敗となり「ついていけなかった自分が悪い。頭には完全になかった。自分が強かったら、残っているので、1から頑張るだけです。前に出る相撲を取りきりたい」と潔く話していました。
 関脇・御嶽海に勝って11場所ぶりのふた桁白星をあげた隠岐の海は「最後悪ければ意味がないので振り返るよりもあしたを集中してやりたい」とあくまで冷静でした。
 大関・正代に勝って3敗を守った妙義龍は「相手は大関だから思い切っていくのは当たり前で大関戦を組んでくれたことに感謝してやりました。自分のやってきたことを信じて土俵に上がりました」と話し、優勝争いについては「初めてのことなのでどうこうはないですが気分よくあしたも場所に入りたい」と話していました。
 敗れた正代は「うまく取られましたね。ここ最近、連敗していた相手だったので、いいイメージは持っていなかった。きょうの相撲はいちばん出してはいけない相撲」と反省していました。
 貴景勝は、横綱・照ノ富士に敗れて6敗となり「またあしたあるので。集中して。15日間同じ気持ちでやる」と話していました。    【NHK NEWS WEB 2021925 2306分 】

 藤井聡太3冠がJT杯初4強「うまくつながる形になった」千田七段下す ―― 「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)」の2回戦、藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)対千田翔太七段(27)戦が25日、都内で行われた。対局は先手の藤井が113手で勝ち、JT杯初の4強入りを果たした。113日、名古屋市で行われる予定の準決勝では永瀬拓矢王座(29)と対戦する。

 タイトルホルダーの藤井は1回戦シードのため、ここから登場。1回戦で羽生善治九段(50)を破って進出してきた千田を相手に、相掛かりの出だしから小刻みに攻め続けてリードを広げ、押し切った。終局後、「攻めが細いところもありましたが、最後はうまくつながる形になったと思います」と振り返った。
対する千田は、「玉を上部に逃げ出す狙いが実現せず、かえって中途半端になってしまた」と話した。
https://www.youtube.com/watch?v=U1ejgkXAAFo
 この公式戦は前年度のJT杯覇者である豊島将之竜王(31)以下、今年228日時点での8大タイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・叡王・王将・棋聖)の保持者、20年の賞金ランキング上位者の計12人による勝ち抜き戦。コロナ禍で実現できていない場所もあるが、本来なら地方を転戦してトップ棋士同士の対戦をすべて公開対局で行う。
 もう一方の準決勝は1016日、大阪市(予定)で豊島竜王と渡辺明名人(37)が対戦する。決勝は1121日、千葉市「幕張メッセ」の予定。優勝賞金500万円、準優勝150万円。    [日刊スポーツ 20219251832]


 

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 大相撲秋場所13日目 単独トップの横綱 照ノ富士 2敗を守る ―― 大相撲秋場所13日目、単独トップの横綱 照ノ富士は、関脇 御嶽海に寄り切りで勝って、2敗を守りました。
 中入り後の勝敗です。
▽輝に栃ノ心は、栃ノ心が上手投げ。

☆栃ノ心「脇が空いて中に入られたけど何とか残した。余裕はなかった。必死に残しました。最後はあれ(上手投げ)しかなかった。何とか投げられてよかったです」
▽豊山に英乃海は、英乃海が上手出し投げ。

☆英乃海「今まで1度も負けたことがない相手なんで自信を持っていきました。(67敗で)まだ勝ち越し見えてるんで、狙っていきたいです」
▽碧山に剣翔は、碧山が押し出し。剣翔は負け越しました。

▽魁聖に翔猿は、魁聖が上手投げ。翔猿は負け越しです。

▽徳勝龍に照強は、照強が小手投げ。

▽志摩ノ海に一山本は、志摩ノ海が寄り切り。

★一山本「(土俵下に)落ちた時より、残した時に膝が入った。引いたのがよくなかったですね。気持ちよく勝って終われるようにあと2番、しっかり準備して頑張りたい」
▽宇良に千代ノ皇は、宇良が押し出し。

▽千代翔馬に琴恵光は、琴恵光が押し出し。

☆琴恵光「うまく攻め切れたと思います。相手どうこうより、考えすぎず自分の流れで相撲をとろうとだけ思いました」
 物言いがつくも行司軍配どおり
▽千代大龍に大栄翔は、大栄翔が押し出しで勝ち越しました。

☆大栄翔「しっかり前に圧力が伝わった。休まず攻められてよかった。(勝ち越しを)今日しっかり決めようと思っていたんでよかったです」
▽若隆景に千代丸は、若隆景が寄り切り。

★千代丸「警戒されていたことをされた。下からおっつけて低く攻めることは分かっていたが、止められなかった。受けすぎてしまった」
▽遠藤に霧馬山は、遠藤がはたき込みで3敗を守りました。

▽千代の国に隆の勝は、隆の勝が押し出し。

☆隆の勝「落ち着いて出れた。(白星先行は)大きい。勝って良かった」
▽豊昇龍に玉鷲は、豊昇龍が突き出し。玉鷲は負け越しです。

▽隠岐の海に小結 逸ノ城は、逸ノ城がきめ出し。隠岐の海は4敗に後退です。

▽宝富士に関脇 明生は、明生が押し出し。

☆明生「落ち着いて取ることができた。我慢して詰めることができた。毎日その日に集中して自分を信じてやっている」
▽妙義龍に大関 貴景勝は、妙義龍がすくい投げで3敗を守りました。

▽大関 正代に阿武咲は、阿武咲が寄り切りで3敗を守りました。

☆阿武咲「中に入られたので良かった。押し込まれたときは焦ったけど、冷静さもあって良かった。(終盤戦で大関戦)やることは変わらないので、しっかり自分の相撲を取りきるだけです。(優勝争いは)今日は今日なので、明日また集中して頑張ります」
▽関脇 御嶽海に新横綱 照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで2敗を守りました。

 秋場所は25日の14日目に、3敗の阿武咲と遠藤、それに妙義龍の3人が敗れたうえで、結びの一番で照ノ富士が勝てば、千秋楽を待たずに2場所ぶり5回目の優勝が決まります。
各力士の談話
 
大栄翔は3場所ぶりの勝ち越しを決め「きょう決めようと思っていたので、決められてよかった。残り2日、最後まで集中して場所をやりきることが目標だ。全部勝てるのが1番いいので集中してやる」と話していました。
10勝目を挙げて3敗を守った遠藤は「体が動いた。思ったとおりの動きができたのであすも集中して頑張る」と気を引き締めていました。
 新関脇 明生は6勝目を挙げ「落ち着いて、我慢して相撲を取ることができた。毎日、その日の取組に集中して自分の相撲を信じてやっていきたい」と話していました。
 妙義龍は大関 貴景勝を破って白星をふた桁に乗せ「今までいろいろと考えすぎて勝てなかったが、きょうは思い切り踏み込んで当たった。優勝争いは特に考えていないが声援をもらえることに感謝してやっている」と話していました。
 敗れた貴景勝は「負けたので、また頑張るしかない。またあすがあるので一生懸命頑張る」と話していました。
 大関に勝って10勝目を挙げた阿武咲は「押し込まれて少し焦ったが、冷静さもあったのでよかった。やることは変わらないのでしっかり自分の相撲を取りきるだけ。きょうはきょう。あすもしっかり集中して頑張る」と話していました。
 敗れた正代は「立ち合いはすごくよかったと思うが、詰めが課題だ。体もまだ動いているので思い切りいけたらいいかな」と話していました。
 2敗を守って11勝目を挙げた新横綱の照ノ富士は取組後は何も語らず、国技館をあとにしました。    【NHK NEWS WEB 2021924 2130分 】


 

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 大相撲秋場所12日目 新横綱 照ノ富士 明生に敗れ2敗目 ―― 大相撲秋場所12日目、新横綱 照ノ富士は明生に下手投げで敗れて2敗目を喫しました。
 中入り後の勝敗です。
▽千代ノ皇に十両の大奄美は、大奄美が寄り切り。千代ノ皇は負け越しです。

▽栃ノ心に千代の国は、栃ノ心が押し出し。

☆栃ノ心「まわし取って寄り切りたかったけどね。こんな激しい相撲は久々だった。まだまだいけるんじゃないかという感じですね」
▽琴恵光に千代大龍は、琴恵光が寄り切り。

☆琴恵光「相手の中に入れたのがよかった。自分から攻めて相撲をとれているのが、いい結果につながっている。(残り3日)シンプルに自分から攻める意識を持って土俵に上がりたい」
★千代大龍「(勝ち越しまで)あと一番が長い。いつも千秋楽までいってしまうので」
▽妙義龍に輝は、輝が押し出し。妙義龍は3敗目を喫しました。

☆輝「足が止まらずに前に圧力をかけ続けられた。こういう相撲をしっかり取れれば勝ちつながると思う」
▽豊山に碧山は、豊山が寄り切り。

▽英乃海に剣翔は、剣翔が寄り切り。

▽翔猿に徳勝龍は、翔猿が首投げで勝ちました。翔猿は土俵際で、逆転の首投げを決め5勝目を挙げ「瞬時に対応できたのでよかった。白星がいい薬になります。あと3日、思い切り頑張ります」と淡々と話しました。

☆翔猿「うまく誘えましたね。対応できてよかった。やっと白星とれたんで、明日からまた頑張ります」
▽魁聖に志摩ノ海は、志摩ノ海が押し出し。魁聖は負け越しました。

★魁聖「自分の相撲がとれなかった。負け越したけど残り何とか勝って(幕内に)残れるよう頑張ります」
▽照強に一山本は、一山本が突き出し。

▽千代丸に宇良は、千代丸がはたき込み。宇良は負け越しです。宇良は「久しぶりの負け越しですね。切り替えて…。切り替えてと言うしかないですもんね。自分としてはあと3番残っているので、しっかり頑張って取りたい」と言葉どおりに切り替えている様子でした。

▽千代翔馬に若隆景は、若隆景が押し出し。

▽霧馬山に隠岐の海は、隠岐の海が上手投げで3敗を守りました。

▽大栄翔に豊昇龍は、大栄翔が押し出し。

☆大栄翔「まわし取られたら強い相手。自分の相撲を取りきろうと思った。まだまだ実力がないので、毎場所活躍できるようにこれから稽古してやっていきたい。残り3日なので、思い切って自分の相撲を取りきれるように自分の突き押しでいきたい」
▽隆の勝に遠藤は、遠藤がはたき込みで3敗を守りました。遠藤は「しっかり自分の相撲を取ることだけ考えました。あしたも頑張ります」と白星にもことば少なでした。

▽玉鷲に小結 高安は、高安が右の尻の筋肉を痛めて23日から休場し負け越しました。玉鷲が不戦勝です。
▽阿武咲に関脇 御嶽海は、阿武咲が押し出しで3敗を守りました。御嶽海は4敗目です。阿武咲は「よく前に攻められたと思う。しっかりと前に出ようと思っていたのでよかったです」と振り返ったうえで、優勝争いについては「特に何も考えることはない。やることは変わらないので、1日、一番、しっかり取りきることに集中します」と24日の取組を見据えていました。

☆阿武咲「よく前に攻められたと思う。しっかり前に出ようと思っていたので良かったです。(優勝争いは)特に何も考えることはない。1日一番しっかり取り切ることに集中します」
▽小結 逸ノ城に大関 正代は、逸ノ城がはたき込み。正代は4敗目です。敗れた正代は立ち合いが2回合わず「自分が合わせられなかったというのがあると思う。3回目の立ち合いは前に出ていましたし、途中に止まってしまったのが良くなかったかな」と反省していました。

▽角番の大関 貴景勝に宝富士は、貴景勝が押し出しで勝ち越して角番を脱出しました。貴景勝し「きょうも変わらず集中してやるしかないので、そこだけ考えてやった。積極的にやろうと思っていた。初日から変わらずやってるので、結果は最後、終わった時にわかる。4敗しているので優勝を考える立場でもないが、可能性がある以上は一生懸命に目指さないといけない」といつもどおり淡々と話しました。

▽新横綱 照ノ富士に新関脇 明生は、明生が下手投げで勝ちました。照ノ富士は2敗目を喫しましたが単独トップのままです。照ノ富士から白星を挙げた明生は「強い横綱に勝つことが出来て、すごく良い一番だった。取組には、横綱を少しでも慌てさせようという気持ちでいきました。無我夢中でした。残り3日、頑張ります」と落ち着いた様子で話していました。

 大相撲秋場所は12日目を終えて、ただ一人2敗の照ノ富士を3敗で阿武咲、遠藤、隠岐の海、妙義龍のいずれも平幕の4人が追う展開です。    【NHK NEWS WEB 2021923 2245分 】


 

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 大相撲秋場所11日目 横綱 照ノ富士が1敗守る ―― 
大相撲秋場所は11日目。新横綱の照ノ富士は、小結の高安に寄り切りで勝って10勝目をあげ、1敗を守りました。
 中入り後の勝敗
▼千代丸に十両の若元春は、若元春が寄り切りで勝ちました。

▼徳勝龍に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切り。徳勝龍は負け越しです。

▼遠藤に魁聖は、遠藤が寄り切り。遠藤は勝ち越しました。

○遠藤 しっかり体が動いてくれたと思います。しっかり毎日修正できている。しっかり集中してやるだけです。
●魁聖 (遠藤が)左から回るとは思わなかった。前は右に回られて負けた。左からとは思わなかった。
▼一山本に妙義龍は、妙義龍が寄り切りで勝って、2敗を守りました。一山本は負け越しです。

○妙義龍 (相手の一山本がもろ手ではなく頭からきた)初めての対戦だったので、あまりよく分からなかったけど、とりあえず当たろうと。中途半端に当たらずに。足がよく前に出た。流れのある相撲だった。(優勝への意識は)特にないですね。別に。(事前に相手の研究は)だいたいもろ手で当たっているイメージだった。あまり前のめりにならないように、足で相撲を取ろうと思っていた。
▼千代大龍に剣翔は、千代大龍が引き落とし。

▼輝に英乃海は、英乃海が突き落とし。

○英乃海 (もろ手で押されたが)攻められたけど、思い切ってはたきにいった。(残り4日間に向けて)良くても悪くても、勝ちにいけるように頑張りたい。
▼碧山に千代ノ皇は、碧山が押し出し。

▼千代の国に翔猿は、千代の国が送り倒しで勝って、3場所ぶりの勝ち越しを決めました。

▼隠岐の海に豊山は、隠岐の海が寄り切り。隠岐の海は勝ち越しです。

○隠岐の海 (立ち合いは)ちょっと待った気味だったけど何とかです。残りもしっかり頑張ります。しっかり欲を出して2桁目指したい。
豊山 (得意ではない四つ身の展開に)立ち合いが合わなかった。それが全て。向こうも待ったと思って、そういう感じだった。自分も体が止まってしまった。そこが悔やまれる。
▼志摩ノ海に琴恵光は、琴恵光が寄り切り。

○琴恵光 最終的に中に入れたので、うまく持っていくことができた。
▼千代翔馬に照強は、千代翔馬がはたき込み。照強は負け越しが決まりました。

▼玉鷲に宇良は、玉鷲が押し出し。

●宇良 (前日10日目の結びから一夜明けた一番だったが)毎日同じ気持ちです。(勝ち越しへ後がない状況になり)巻き返すという気持ちは、初日終わってからずっと巻き返したいと思っていた。(仮に)負け越しが決まっても頑張りたい。何とかここまで戦えているのであと4日頑張りたい。(昨日の一番の反響は)何もなかったですね。
▼若隆景に霧馬山は、若隆景が寄り切り。

▼豊昇龍に隆の勝は、隆の勝が押し出し。豊昇龍は6敗と2つの休みで負け越しとなりました。

○隆の勝 自分から自分からという意識で勝てたので良かった。まわしを引かれたら強い相手なので、突き放していこうと距離を取れたので良かった。止まったらつかまる可能性があったので、思い切りいった。
▼宝富士に小結の逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。

○逸ノ城 (3分超える長い相撲に)よく辛抱したと思う。長い相撲になってもしっかり残してやろうと思っていた。我慢したのが良かった。
▼関脇 御嶽海に大栄翔は、御嶽海が押し出しで勝って、勝ち越しです。

●大栄翔 立ち合いは悪くなかった。もっと攻めないとダメ。悪い相撲が出た。(残り4日間に向けて)しっかり自分の相撲を取れるように頑張りたい。
▼阿武咲に大関 貴景勝は、貴景勝が引き落とし。阿武咲は3敗に後退しました。

○貴景勝 しっかり準備してやろうと思った。(阿武咲の足がそろったのが見えたのか)あまり覚えていない。(ここまでの相撲内容は)15日終わってみないと分からない。(残り4日間も)集中して頑張ります。
▼大関 正代に関脇の明生は、正代が上手投げで勝って、勝ち越し。

▼小結 高安に横綱 照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで勝って10勝目をあげ、ただ11敗を守りました。

○照ノ富士 じっくり前に出ていこうと思っていた。(新横綱場所で2桁到達)まだ場所が終わっていないので、これからです。1日一番集中して頑張っていきたい。
 大相撲秋場所は11日目を終えて、照ノ富士が1敗で優勝争いの先頭に立ち、2敗で平幕の妙義龍が続いています。    【NHK NEWS WEB 2021922 1902分 】

 大谷翔平「いい打席になっている」本来の姿取り戻し10戦ぶり45号に監督納得 ―― <エンゼルス5-10アストロズ>◇21日(日本時間22日)◇エンゼルスタジアム
【アナハイム(米カリフォルニア州)21日(日本時間22日)】エンゼルス大谷翔平投手(27)が、待望の45号アーチを放った。「2番DH」で出場したアストロズ戦の8回に右翼席へ飛距離約137メートルの特大弾をたたき込んだ。10試合ぶりの1発で、シーズン45本塁打はトラウトに並ぶ球団2位タイ。本塁打数トップのブルージェイズ・ゲレロ、ロイヤルズ・ペレスと1本差とした。残り11試合。日本人初の本塁打王へ、タイトル争いがますます激化してきた。

 タイトル獲得へ意欲的な大谷にとっても、待望だったのかもしれない。大敗ムードの8かい先頭。スタンドには静けさが残る中、「オオタニ~」と女性ファンの声援が響く。
4球目、937マイル(約151キロ)の内角直球を完璧に捉えた。甲高い打球音を残し、右翼席へ一直線。大谷は打球の行方を少しだけ見て、息をつくように下を向いた。46打席ぶりに出た久々の1発。マドン監督は「(球を)粉砕したようだった。(最近は)よりいい打席になっている」とうなずいた。
 崩れかけていた状態から段階を踏み、本来の姿に近づいてきた。第1打席は内角のカーブを捉え、中直で凡退。打球に角度がつかなかったが、ボールをギリギリまで引きつけるようにスイングし、センター方向へ打ち返した。第3打席、同じく内角カーブを右前へライナーではじき返し、安打とした。そして、第4打席で本塁打。指揮官は「前打席のライナーの安打も良かったし、(ここ数試合の)逆方向への飛球もいい兆候だと思っていた」と復調を予感していた。
 飛距離と角度を出すために欠かせない下半身の動きも、本来の形に戻りつつある。第3打席はインパクト後に軸足の左足が伸び上がって力が抜けたが、第4打席では重心を低く保ったまま、土を蹴るように回転。下半身との連動で最大限の力をボールに伝えた。1球前にはア軍の捕手マルドナドに何やら話しかけ、ニンマリ。前日は外角攻めで無安打に抑えられ、この日は内角との出し入れで攻められた。その中で、外要求から内へ入ってきた逆球の1球を逃さず仕留め、特大弾で豪快にリベンジした。
 シーズン45本塁打は、メジャー屈指の強打者で同僚のトラウトに並んで球団歴代2位。現在リーグトップの46本まで1本差に迫った。残り11試合。「ストライクゾーンをしっかりつかんでいけば、非常にいい打撃が見られるだろう」とマドン監督は言った。ゲレロ、ペレスらと繰り広げる、三つどもえのタイトル争い。主役はやはり、大谷だ。    [日刊スポーツ 20219221931]


 

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 新横綱 照ノ富士 宇良に勝ち1敗守る 大相撲秋場所10日目 ―― 大相撲秋場所は10日目、新横綱 照ノ富士は平幕の宇良に上手投げで勝って1敗を守りました。
 中入り後の勝敗です。
▽一山本に魁聖は魁聖が押し出しで勝ちました。

●一山本「捕まえられると勝てない。横に動こうと思ったが、引っかかってしまったのがうまくいかなかった。自分のとりたい相撲をとらせてもらえない。相手が強いのはもちろんだが、自分の弱さだと思っています。」
▽豊山に千代丸は豊山が押し出し。

○豊山「昨日が思うような相撲がとれなかったんで、落ち着いていこうと。上半身ばかり力が入っていたんで、いい意味で肩の力が抜けて相撲がとれた。」
▽剣翔に千代ノ皇は千代ノ皇が寄り切り。

●剣翔「今日だけじゃないですけど、相撲をとれていないので、相撲をとれるよう頑張ります。(右足蜂窩=ほうか=織炎は)出る限りは言い訳にならない。やるしかないです。」
▽輝に千代大龍は千代大龍が突き出し。

▽徳勝龍に碧山は碧山がはたき込み。

▽英乃海に千代の国は英乃海が寄り切り。

○英乃海「我慢勝ちです。いつも相手のペースにのまれて負ける。結果、後手後手になったが、我慢できてよかった。(幕内で02敗だった)千代の国関に勝ててよかった。自信になります。」
▽妙義龍に隠岐の海は妙義龍が寄り切りで勝って4場所ぶりの勝ち越しを決め、2敗を守りました。

○妙義龍「(今年初場所以来の勝ち越しに)久々です、はい。(残り5日)土俵に上がれば自分らしく、11日やっていきます。」
▽翔猿に栃ノ心は栃ノ心が寄り倒し。

▽照強に琴恵光は琴恵光が押し倒し。

▽阿武咲に遠藤は阿武咲が押し出しで勝って4場所ぶりの勝ち越しを決め、2敗を守りました。

○阿武咲「しっかり前に出ようと思いました。(今年初場所以来の勝ち越し)しっかり場所前からやってきたんで、その結果が出てよかった。」
▽志摩ノ海に千代翔馬は千代翔馬が送り出し。

▽霧馬山に豊昇龍は霧馬山が上手投げ。

▽隆の勝に宝富士は宝富士が突き落とし。

▽琴ノ若が左ひざのけがで21日から休場し小結 高安は不戦勝となりました。
▽小結 逸ノ城に玉鷲は逸ノ城が押し出し。

▽若隆景に関脇 御嶽海は御嶽海が押し出し。

▽大栄翔に大関 正代は正代がはたき込み。

▽角番の大関 貴景勝に新関脇 明生は貴景勝が押し出し。

20日初黒星を喫した横綱 照ノ富士に宇良は、照ノ富士が上手投げで勝って連敗せず、ただ一人1敗を守りました。
  
NHK NEWS WEB 2021921 1838分 】

 中秋の名月、たっぷりと 8年ぶりの満月幻想的に ―― 一年で最も美しいとされる旧暦8月15日夜の月「中秋の名月」。今年は8年ぶりの満月に当たり、まん丸の姿で東京の夜空に輝いた。
 たなびくような雲も出現。月の“表情”にアクセントを添えていた。
 21日は列島の広い範囲で雲が多い天気となったが、雲間から月が見えると「幻想的」「きれい」と歓声が次々に上がった。
  
(産経新聞 2021/9/21 22:42


 

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 大相撲秋場所9日目 横綱・照ノ富士が初黒星 全勝いなくなる ―― 
大相撲秋場所は9日目、横綱・照ノ富士は大栄翔に寄り切りで敗れ、初黒星を喫しました。秋場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなりました。
 中入り後の勝敗です。
▽千代の国に徳勝龍は千代の国が引き落としで7勝目。

☆千代の国「(土俵際の逆転に)ほめられた内容じゃないですね。しっかり当たって前に出たかったが、押し込まれた。ちょっとギリギリだったかな。(勝ち越し王手も)勝っているのはいいですが…」
▽輝に魁聖は輝が押し出し。

▽千代ノ皇に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

▽剣翔に琴恵光は琴恵光が寄り切り。

☆琴恵光「自分から攻めることができた。しっかり足が出ていたことも(白星に)つながった。(幕内100勝目を飾り)次は101勝目、そんな感じです」
▽遠藤に一山本は遠藤が引っ掛けで7勝目です。

★一山本「僕が勝手に転んだだけ。上半身だけでいってしまった。弱いから仕方がない。明日からしっかりと切り替えていきたい」
▽千代丸に英乃海は千代丸が寄り切り。

☆千代丸「止まらず攻めきるだけ。四つになったら相手有利なので。動けて相手を見て、落ち着いて勝てているんで調子はいいと思う。早めに勝ち越して、1番でも多く白星を重ねたい」
▽隠岐の海に翔猿は隠岐の海が押し出しで7勝目。

☆隠岐の海「よく足が出てよかったと思います。前に攻めて、引いてくれたら一番いいかなと思ってました。しっかりリズムを作って頑張りたい」
▽豊山に照強は豊山がはたき込み。

☆豊山「止強引にいろいろいきすぎたかな。中に入られたくなかったし、まわしを取られたらうるさい相手だから、距離をとりたかった。今日は勝った。それだけですね」
▽志摩ノ海に碧山は志摩ノ海が押し出し。

☆志摩ノ海「相手は重たいんで、下から下からの攻めがああいう相撲になった。3連敗は相手の流れで負けていた。今日は粘れたんでよかった」
▽妙義龍に阿武咲は阿武咲が押し出し。妙義龍は2敗に後退です。

☆阿武咲「土俵の上での気持ちの持ちようが大事。しっかり集中できている。(優勝争いの意識は)ない。今日は今日なので。しっかり明日も集中していきたい」
★妙義龍「立ち合い、低く当たったつもりだったけど相手がより低かった。立ち合い負けですね。(2敗目も)まあまあいいんじゃないですか、こんな感じで」
▽宇良に千代大龍は千代大龍が引き落とし。

☆千代大龍「引いた瞬間にやばいと思ったけど、宇良関が落ちる形になって助かった。宇良関とやるのは怖い。潜ったり、足をとってきたり。苦手です」
★宇良「きれいに決められてしまいましたね。相手の圧力がすごかったですね。もっと自分も体を大きくしないとダメですね」
▽宝富士に琴ノ若は宝富士が下手投げ。

▽豊昇龍に若隆景は、行司軍配差し違えで、豊昇龍が一本背負いで勝ちました。

☆豊昇龍「何より勝ってよかったです。やっぱり、よく集中できていたんで、(勝因は)それかなと思います。自分でもあまりよく分かんなかったですけど、体の反応が良かったと思います」
▽隆の勝に小結・逸ノ城は隆の勝が寄り切り。

▽玉鷲に新関脇・明生は明生が突き出し。

▽関脇・御嶽海に霧馬山は霧馬山が送り出し。御嶽海は3敗目です。

▽小結・高安に角番の大関・貴景勝は貴景勝が押し出しで5勝目を挙げ白星先行です。

▽大関・正代に千代翔馬は正代が押し出し。千代翔馬は負け越しました。

☆正代「(千代翔馬にこれまで5連勝しており)相手も考えてくると想像した結果、見ていきました。いろいろやってくるかなと思って見ていきました。今のところケガもないですし、このままの調子でいけたらなと思います」
▽大栄翔に横綱・照ノ富士は大栄翔が寄り切り。照ノ富士は今場所初黒星を喫し初めての金星を与えました。

☆大栄翔「うれしいです。思い切って押していきました。自分では自信になりますし、これから残っていますし、いい相撲が取れるように頑張ります」
 秋場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなりました。    【NHK NEWS WEB 2021920 1901分 】

 藤井聡太3冠が勝利 木村九段の飛車切りに真っ向勝負 B級1組5回戦 ―― 将棋の史上最年少3冠、藤井聡太王位・叡王・棋聖(19)が20日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第80期順位戦B級1組5回戦で、木村一基九段(48)を87手で下した。

 13日に豊島将之竜王から叡王を奪取し、史上最年少の191カ月で3冠獲得後、初白星を挙げた。これで順位戦B級1組での対戦成績は4勝1敗。最年少名人への戦いが続く。

 戦型は相掛かり。午前はスローペースで進んだが、昼食休憩を挟み、木村が銀との交換で飛車切りを決断。この攻め合いに藤井は真っ向勝負を挑んだ。藤井が優勢を築くと、「千駄ケ谷の受け師」と呼ばれ、受け(守り)を身上とする木村は不屈の精神で耐えしのぎ、巻き返した。夕食休憩後、最終盤に再び藤井が優勢を築き、粘る木村を振り切った。
https://www.youtube.com/watch?v=iS_A7vw2Kno
 終局後、藤井は昼食休憩後の攻防について「けっこう厳しい変化が多いので、よく分からなかった。難しいのかなと思っていた」と振り返った。
 実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持つB級1組は13人が所属。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。
 藤井が谷川浩司九段(59)が持つ名人獲得の史上最年少記録(212カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜け、さらにA級1期目で挑戦権を獲得し、名人のタイトルを奪取する必要がある。
 4勝1敗の対戦成績に「まだまだ先は長いですが、一局一局を大事にしてやっていけたらと思っています」と話した。
 今後もハードスケジュールが続く。17日に第47期棋王戦本戦トーナメント3回戦で斎藤慎太郎八段に敗れたため、年度内6冠の可能性は消滅したが、竜王、王将のタイトルを奪取すれば、年度内5冠の可能性がある。挑戦を決めている竜王戦7番勝負(10月8日開幕)では竜王を持つ豊島将之竜王と王位戦、叡王戦に続き3度目のタイトル戦を戦う。    [日刊スポーツ 2021921014]


 

ウェブニュースより
 大相撲 秋場所 新横綱 照ノ富士が中日でただひとり勝ち越し ―― 大相撲秋場所は中日8日目、新横綱 照ノ富士は玉鷲を寄り切ってただひとり勝ち越しました。
 中入り後の勝敗です。
▼千代丸に魁聖は千代丸が押し倒し。

☆千代丸「立ち合い、攻めて動き勝つことができた。初日から(体は)動けている
▼徳勝龍に輝は徳勝龍が押し出し。

▼剣翔に豊山は剣翔が突き落とし。

★豊山「腕を引っ張られて、のけようとしたところをタイミングよく引かれちゃった。のど輪で攻めすぎたのかな。よしと思って安易に前に出てしまったのが悪かった
▼栃ノ心に一山本は一山本が寄り切り。

☆一山本「(栃ノ心には)先場所押していって、組んで負けた。それを反省して、引っ張り込まれそうになっても我慢しました。徹底して、まわしだけは取られないことを意識しました」
▼琴恵光に千代の国は千代の国が押し出し。

☆千代の国「良かったと思います。思い切りいこうと思いました。狙い通りというか、良かったと思います」
▼妙義龍に千代ノ皇は妙義龍が寄り切りで7勝目、1敗を守りました。

☆妙義龍「土俵際、詰めはあまかったですけど。体は動いています」
★千代ノ皇「残すところまではよかったのですが、攻めるの遅れたのが(負けた)原因ですね。体自体は動いているので、前に出られるように頑張ります」
▼千代大龍に隠岐の海は隠岐の海が寄り切り。

▼遠藤に志摩ノ海は遠藤が送り出し。

▼照強に碧山は碧山が突き出し。

☆碧山「(照強を)絶対に中に入れないように意識したっす。(3日続けて)小さいお相撲さんばかりでやりづらさはあるけど、中に入れないことを意識しました」
▼翔猿に宇良は宇良が押し倒しで勝ちました。

☆宇良「入門してから時間がたちましたけど、対戦できたのはうれしかったですね。ずっと翔猿関の活躍を高校生の時から見ていて、体も大きくないのにすごいなと思ってみていました。その時のことを思うと、この土俵で戦えたのは勝ち負けに関係なくうれしかったですね」
▼阿武咲に英乃海は阿武咲が送り出し。

▼宝富士に若隆景は若隆景が寄り切り。

▼隆の勝に霧馬山は隆の勝が押し出し。

☆隆の勝「なるべく(霧馬山にまわしを)取らせないようにしたが、組んでしまった。慌てずに距離を取れた」
▼千代翔馬に高安は千代翔馬が上手投げで今場所初白星です。

▼小結 逸ノ城に19日から再出場の豊昇龍は、取り直しの末、豊昇龍が寄り切り。

☆豊昇龍「(再出場での勝利に)何より勝ちたいと思っていたので、勝って良かったです。喉がアレで、声が出なくなったので2日間熱を出して、昨日朝からだいぶよくなったので、今日頑張りました。もう大丈夫です」
▼新関脇 明生に関脇 御嶽海は御嶽海が引き落とし。

☆御嶽海「昨日の負けもあったんで、しっかり取りたい一番だった。関脇同士で気合が入りましたね」
▼琴ノ若に大関 正代は琴ノ若が上手投げで初挑戦の大関に勝ちました。

☆琴ノ若「自分は自分の力をしっかり出して向かっていくしかなかった。立ち合い持って行かれたけど、真っ向から向かって出し切れたと思います。(初めての上位総当たりで)まだ及ばないところがたくさんある。来場所また力をつけて前向きにいきたい」
★正代「前に攻めていた分、うかつに前に出てしまった。土俵際で(相手を)正面に置くことができなかった」
▼角番の大関 貴景勝に大栄翔は貴景勝がはたき込みで星を五分に戻しました。

☆貴景勝「集中していきました。押し相撲同士だし気持ちで積極的にいこうと。(星が五分になったが)初日から変わらず明日の一番も頑張ります」
★大栄翔「立ち合いから先に攻めたかったんですけど、完璧に先に攻められました。立ち合い負けして、後手後手になった」
▼新横綱 照ノ富士に玉鷲は照ノ富士が寄り切りで勝って8連勝。ただひとり、中日に勝ち越しを決めました。

☆照ノ富士「冷静に取れたかなと思います。(土俵際の感覚について)一生懸命やっているだけですね。(中日で観客も多く集まり)土俵の上でいい相撲を見せられたらいいなと思っています」    【NHK NEWS WEB 2021919 1904分 】

 香港選挙「愛国者」主導に 親中派一色、民主派排除 ―― 香港で行政長官を決める選挙委員(定数1500)の選挙が19日実施された。中国は3月に「愛国者による香港統治」を掲げ選挙制度を大幅に見直した。候補者から民主派を排除し登録有権者は前回より97%減った。定数の7割超が無投票で決まる異質の「選挙」となった。
 「一部の反中勢力が選挙を利用して政治システムに入り込んでいた。愛国者による統治を確実にして、本来の一国二制度を取り戻す」。香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は19日、投票所を視察した後、こう強調した。今回は12月の立法会(議会)選挙や来年3月の行政長官選挙に先立つ「愛国者選挙」の第1弾だ。

 19日に選出したのは行政長官を決める選挙委員だ。金融、教育、労働などの業界ごとに代表を選ぶ。一連の制度改正によって、立法会にも議員を送り込むなど大きな力を持つ存在になった。
 定数は前回の1200人から1500人に増えたが、当局が「愛国者」でないと判断した人物は立候補できなくなり、実際に民主派の1人が失格になった。香港メディアによると、親中派に分類できない「中間派」の候補者はわずか2人だ。
 活動実態が不透明な地域組織に大量の委員ポストを割り当てるなど、細かな制度も親中派一色になるように変えた。香港経済日報の分析によると、選挙委1500人の8割にあたる1200人は実質的に中国が決める力を持つという。
 実際、全体のおよそ3分の1は選挙を経ずに親中派団体などが決める指定ポストだ。残りの3分の2は選挙が基本だが、今回は36業界のうち23業界は定数分しか立候補がなく無投票になった。選挙で争ったのは全体の24%にあたる364人分だけだ。
 前回の登録有権者は教員や会計士を含む約25万人(団体含む)だったが、今回は7900人。無投票の業界を除く実質的な有権者は約4900人だ。有権者は各業界の団体の代表者ら。前回まで個人の投票を認めていた業界が団体代表による投票に切り替え、有権者数が激減した。実際に投票所に足を運んだ人は人口の0.1%未満だった。

 従来の選挙委員は民主派が3割程度を占めていた。ふだんは中国寄りの経済界が民主派と組めば、数のうえで親中派を上回る可能性があった。中国は経済界の政治力をそぐため、不動産業界などの選出枠を減らした。かつて選挙委員だった李嘉誠氏や李兆基氏ら著名経済人は今回、参加を見送った。
 行政長官の選挙は来年3月に実施する。今回選出した委員が投票で決める建前だが、中国政府の後押しを得た人物が選ばれるのが確実だ。現職の林鄭氏は2期目に意欲を示すものの、習近平(シー・ジンピン)指導部は言質を与えていない。
 香港の民主化運動は行政長官などを一般市民が参加する普通選挙で選べるようにする目標を掲げてきた。今回の選挙制度見直しで、民主派など幅広い民意が反映される余地はほとんどなくなり、中国が確実にコントロールする仕組みになった。

 共産党最高指導部の韓正(ハン・ジョン)副首相は18日、広東省深圳市で林鄭氏に円滑な選挙の実施を指示した。香港警察は19日、投票所や繁華街を5000人態勢で警備した。選挙に参加できない市民の関心は低く、目立った抗議活動はなかった。   【日本經濟新聞 2021920 1:07


 

ウェブニュースより
 大相撲 秋場所7日目 新横綱 照ノ富士が7連勝 ―― 
大相撲秋場所7日目、新横綱の照ノ富士は平幕の琴ノ若に寄り切りで勝って7連勝です。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の水戸龍に徳勝龍は徳勝龍が押し出しで勝ちました。

▽一山本に剣翔は一山本が押し出し。

▽輝に千代丸は千代丸がはたき込み。

☆千代丸「立ち合いから押せなかったが、タイミングがよかった。3連勝の後に3連敗。切り替えできなかったのが(連敗を)止められて、明日からいい感じでいけたらと思う」
▽魁聖に栃ノ心は魁聖が寄り切り。

▽豊山に琴恵光は豊山が押し出し。

▽遠藤に千代の国は遠藤が寄り切り。千代の国は2敗目です。

▽千代ノ皇に英乃海は英乃海が寄り切り。

☆英乃海「先に左上手が取れたのでよかった。(ここまで)相撲内容はあまりよくない。もう少しよくしていきたい」
▽千代大龍に照強は千代大龍が突き落とし。

▽志摩ノ海に妙義龍は妙義龍が寄り切りで勝って1敗を守りました。

☆妙義龍(1敗キープに)「立ち合いがよかったんじゃないですか。(通算800回出場に)全然知らなかったです。教えてくれてありがとうございます。うれしいです」
▽碧山に阿武咲は碧山がはたき込み。

★阿武咲「今日は今日なんで。明日また、思い切りいけるよう頑張ります」
▽宇良に隠岐の海は隠岐の海が押し倒し。

☆隠岐の海「立ち合いがあまりしっくりこなかったけど、うまく差せました。(宇良は)やりづらいけど、思い切っていかないといけない。勝負は分からないですから、たまたま勝ちましたけど、明日につながるように集中して頑張りたい。(最後は相手の居反りを振りほどいた)あまり自分もやられたことないので、すかしたような感じでした」
★宇良 送りつり出しに続く大技は不発となった。左を差し、着けた頭を隠岐の海の左脇に突っ込んだ。腰を落として反るが、冷静に対応されてあおむけに転倒。5日目に幕内では約16年ぶりとなる送りつり出しを決めたが、今回は珍手の反り手を決めることはできなかった。今場所初の白星先行とはいかず、無言で会場を後にした。
▽翔猿に宝富士は宝富士が寄り切り。

▽大栄翔に霧馬山は大栄翔が引き落とし。

▽小結・高安に隆の勝は高安が押し倒し。

▽千代翔馬に新関脇・明生は明生が突き落とし。

▽関脇・御嶽海に小結・逸ノ城は逸ノ城が寄り切り。

▽若隆景に角番の大関・貴景勝は貴景勝が押し倒し。貴景勝は3勝目を挙げました。

☆貴景勝(相撲内容は)「あんまり覚えていないけど、集中してやることをやるだけ。明日もそういう準備をしていきたい」
▽大関・正代に玉鷲は正代が寄り切り。

☆連敗は許さず2敗を守った正代(優勝した)「去年は調子が良かった。あの時のような相撲が取れれば。できるだけ離されないようについていきたい」
▽琴ノ若に横綱・照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで勝ってただ17連勝です。

☆照ノ富士「落ち着いて見ていこうと思っていました。(相手の琴ノ若は)いいもの持っていると思います。体格もいいですし、腰の重さとか(もある)」
★琴ノ若 横綱初挑戦ははね返されたが収穫を手にした。まわしを取られまいと、距離を取って攻めたが及ばず。「ガムシャラに向かっていくだけだった」と精いっぱいだった。初の結びの一番も経験するなどし「『結びで取れた』という気持ちになった。今後につながる相撲になった」と自信をつけた。    【NHK NEWS WEB 2021918 1858


河野氏、党員支持で優位 自民党総裁選で共同通信調査 ―― 共同通信社は1718両日、自民党総裁選に関する全国の党員・党友の支持動向を探った。電話での調査に投票資格があると答えた党員・党友に対し、新総裁にふさわしい人を尋ねたところ、河野太郎規制改革相が48.6%で最多だった。

 岸田文雄氏が18.5%、高市早苗氏が15.7%で追い、野田聖子幹事長代行は3.3%だった。「まだ決めていない・分からない」の回答は13.9%。
 次の首相に期待する課題を聞いたところ、新型コロナウイルス対策が26.8%で最も多く、経済対策24.2%、外交・安全保障19.4%と続いた。
 菅内閣の新型コロナ対策への評価を聞いたところ、「全く評価しない」と「あまり評価しない」を合わせて25.5%だった。「評価する」は「大いに」「ある程度」が計71.8%あった。〔共同〕    【日本經濟新聞 2021918 20:00


 

ウェブニュースより
 大相撲秋場所5日目 新横綱 照ノ富士が5連勝 ―― 大相撲秋場所5日目、新横綱の照ノ富士は平幕の霧馬山に寄り切りで勝って5連勝です。
 中入り後の勝敗です。
 ▽一山本に十両の若元春は、若元春が押し出しで勝ちました。

▽徳勝龍に再入幕の豊山は、豊山が送り出し。

☆豊山 立ち合い、迷ったが右を固めていって正解だった。相手が引いてくるところを我慢していった。あとのことを考えても崩れるタイプ。一番一番に集中していきたい。
▽魁聖に千代の国は、千代の国が引き落としで勝って5連勝です。

☆千代の国 (立ち合いは)突き起こしていきました。(最後は引き落とし)体が反応した感じですね。(5連勝)1日一番でしっかり集中してやれていると思います。
▽千代丸に剣翔は、15日に発熱で休場した剣翔が寄り切りで勝ちました。

☆剣翔 (蜂窩=ほうか=織炎での休場明けで白星)体調は昨日よりいいです。今朝も39度。解熱剤を飲んで、朝は点滴を打ってきました。一発にかけようと思って、いい相撲より白星がほしかった。
▽輝に千代ノ皇は、輝が押し出し。

▽千代大龍に栃ノ心は、千代大龍がはたき込み。

▽琴恵光に英乃海は、英乃海が後ろもたれ。

☆英乃海 立ち合いで先手をとられたが、流れはよかったと思う。(後ろもたれの決まり手)たまたまです、はい。(最後は)背中で押しました。出ていないのが分かったんで。(幕内では5年ぶり)そうなんですね。
▽碧山に遠藤は、碧山がはたき込み。

▽妙義龍に翔猿は、翔猿が引き落とし。妙義龍は5日目で初黒星です。

☆翔猿 攻められたけど体が反応して勝てたんでよかった。(好調の相手だが)意識はなかった。自分の相撲をとるだけでした。
▽志摩ノ海に照強は、志摩ノ海が押し出し。

▽隠岐の海に阿武咲は、阿武咲が押し出し。

▽千代翔馬に宝富士は、宝富士が引き落とし。

☆宝富士 (千代翔馬は)何をしてくるか分からない、思い切り当たれないのでそれは嫌だった。慌てるとあまりいい結果にならない。(序盤5日間を終えて白星が)先行しているので、いいんじゃないですかね。
▽宇良に大栄翔は、宇良が送りつり出しで勝ちました。

▽北勝富士は右ひざのじん帯の損傷で16日から休場し、隆の勝が不戦勝となりました。
▽豊昇龍は急性へんとう炎と診断されたため16日から休場。高安は不戦勝で初白星です。
▽小結・逸ノ城に新関脇の明生は、逸ノ城がはたき込み。

▽関脇・御嶽海に玉鷲は、御嶽海が引き落とし。

▽琴ノ若に角番の大関 貴景勝は、貴景勝が押し出しで勝って3連敗のあと2連勝です。

☆貴景勝 (琴ノ若は埼玉栄高の1学年後輩)埼玉栄なので、やれることはうれしいし、自分は自分で頑張るだけです。別に他人に刺激を受けることはない。自分がどうしていくか、どうやっていくかだけ考えてやっている。あまり人は関係ない。
▽大関 正代に若隆景は、正代が押し出しで勝って、2日目から4連勝としました。

▽霧馬山に新横綱 照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで勝って5連勝です。

☆照ノ富士 慌てずにやろうと思いました。自分から動ける体勢ではなかったので。(初日から5連勝)落ち着いて取ることしか考えていない。1日一番集中してやっているだけです。    【NHK NEWS WEB 2021916 1931分 】

 自民党総裁選、野田聖子氏が出馬表明 4氏の争いに ―― 自民党の野田聖子幹事長代行が16日、総裁選への出馬を表明した。党本部で記者団に「総裁選(出馬)に必要な推薦人20人を整えていただき、このたびの総裁選に出馬させていただくことになった」と述べた。

 「これまで主役になれなかった女性や子ども、高齢者、障がい者をしっかりと社会の中で生きていける、生きる価値があるという保守の政治を自民党の中でつくりあげたい」とも語った。総裁選で訴える政策は17日以降に明らかにすると説明した。
 総裁選は岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎規制改革相との4人の争いとなる構図が固まった。
 野田氏は無派閥のほか二階派や竹下派の一部議員の支援を取り付けたとみられる。
 14日の自身のブログでは「私自身が動く必要性を強く感じ、残された期間で準備に入る覚悟をした」と改めて出馬への意欲を示していた。過去3回の総裁選で出馬を検討したが、いずれも推薦人が集まらず断念した。
 今回の総裁選で女性の立候補は高市氏に続き2人目。女性が複数出馬する総裁選は初めてとなる。1955年の自民党結党以来、党総裁に女性が就いた例はない。
 野田氏は衆院岐阜1区選出で当選9回。総務相や総務会長、衆院予算委員長を歴任した。2020年の菅政権発足に伴い、党幹事長代行に就いた。    【日本經濟新聞 2021916 17:05 (2021916 17:40更新)


 

ウェブニュースより
 大相撲秋場所4日目 新横綱の照ノ富士が4連勝 ―― 大相撲秋場所4日目、新横綱の照ノ富士は北勝富士に引き落としで勝って、4連勝です。
 中入り後の勝敗です。
▽千代ノ皇に十両の旭大星は、旭大星が寄り切り。

▽徳勝龍に魁聖は、魁聖が押し出し。

▽幕内復帰の豊山に一山本は、豊山が押し出し。

☆豊山「立ち合い当たって引いてくれたんで、ついていくだけでした。最後の詰め、力ずくでいかなかったのが勝因だと思います」
▽剣翔に千代の国は、剣翔が発熱で休場し千代の国が不戦勝です。
▽輝に遠藤は、遠藤がはたき込み。

▽琴恵光に千代丸は、琴恵光が突き出し。

☆琴恵光「攻め続けることができたので、よかったと思う。休むことなく、攻めることができてよかった」
▽妙義龍に栃ノ心は、妙義龍が押し出しで4連勝。

☆妙義龍「体はよく動いてるんじゃないですか。相撲をとれているだけで十分です、元気に。勝っているだけでまだ好調かどうかは分からない」
▽千代大龍に碧山は、碧山が押し出しで初白星。

▽英乃海に隠岐の海は、隠岐の海が寄り倒し。

★英乃海「差し負けないようとだけ考えて、最悪のパターンでした」
▽翔猿に志摩ノ海は、志摩ノ海が上手出し投げ。

☆志摩ノ海「前に出ながらの流れで決めた。立ち合いに集中していきいた。星数は気にしないでいきたいと思います」
★翔猿「相手のペースになってしまった。悪くはないんで、ここから切り替えて頑張りたい」
▽阿武咲に照強は、照強がはたき込み。

▽宇良に千代翔馬は、宇良が押し出しで初白星です。

☆宇良「(4日目に初日)勝てて良かった。流れに乗れたと思う。(今の番付の相手は)本当に強いですね。かなわないですね、ちょっと。(相撲内容は自身の中で)まだ4日目なので。終わってみないと分からないですね」
▽大栄翔に宝富士は、大栄翔がはたき込み。

☆大栄翔「しっかり攻めた結果がはたきも決まったので、今日も流れが良かった。(宝富士には合い口が悪かったが)自分の中で久しく勝っていないので、思いっきりいかないと、勝つ糸口もつかめないと思った。まだ前半だけど体の調子は悪くない。しっかり最後までやりたい。(同部屋の剣翔が発熱もPCR検査で陰性)心配だったので、陰性で良かったです」
▽玉鷲に若隆景は、若隆景がはたき込み。

▽小結 逸ノ城に霧馬山は、霧馬山が寄り切りで4連勝。

▽小結 高安に関脇 御嶽海は、御嶽海が引き落とし。高安は4連敗です。

▽新関脇 明生に琴ノ若は、明生が下手出し投げ。

☆明生「(2連勝)良かったと思います。いい反応だったと思います。(同部屋の豊昇龍の存在は)一緒に稽古をしているので、刺激になっています。(残り11日間に向けて)自分を信じて最後までやり切ろうと思います」
▽隆の勝に大関 正代は、正代が突き落とし。

▽角番の大関 貴景勝に豊昇龍は、貴景勝が突き落としで勝って初白星です。

☆貴景勝「毎日準備してやっているので、勝たなきゃいけないけど、こればっかりは仕方ないので、毎日準備することだけ考えてやっています。(今日の対策などは)相手がどうより自分がどういう気持ちでやっていくしか考えていない。人(相手)じゃなくて自分で考えてやっています。(4日間を振り返って)振り返るのは千秋楽終わってからでいいので、また明日集中してやるだけです」
▽新横綱 照ノ富士に北勝富士は、照ノ富士が引き落としで勝って4連勝です。

☆照ノ富士「落ち着いて取れたかなと思います。土俵に上がったら考える余裕もないので、一生懸命やっているだけです。(2日目から急きょ同部屋の聡ノ富士が弓取りを務める)日頃から支えてくれる先輩。部屋全体的にやれていることがありがたいです」

 4連勝の妙義龍は「どうですかね。好調かどうかはわからないです。その日の一番に集中しているだけです」と淡々と話しました。
 碧山は今場所初白星を挙げ「前に出ることしか考えていなかったのでいい相撲を取れました。気分はよかったです。気持ちが楽になりました。あす、また頑張ります」とほっとした様子でした。
 翔猿は今場所初黒星に「相手のペースになってしまいましたね。ここから切り替えて頑張ります」と話していました。
 阿武咲も初黒星を喫し「きょうはきょうなので、あす頑張ります。やることは変わらないので」と切り替えていました。
 宇良は初白星を挙げ「勝ててよかったです。流れに乗れたと思います。ここからというか、変わらずですね。動きは問題ないと思いますね」と時折、笑顔を見せていました。
 4連勝の霧馬山は「落ち着いていましたね。きのうは長い相撲で腕がパンパンでしたが、きょうも我慢して良かったと思います。1日、一番と思って相撲を考えている」と心境を話しました。
 あすの新横綱・照ノ富士との一番に向けては「横綱ですね。自分の相撲を取っていきたい」と決意を話しました。
 大関・正代は2日目から3連勝し「押し込まれていても勝てているので、体の動きはいいのかなって思います。1敗を最後まで守って横綱についていきたいというのはあります。序盤なので自分の相撲に集中して周りのことは気にしたくない感じですね」と淡々と話していました。
 大関・貴景勝は4日目にして初白星を挙げ「相手がどうこうより、自分がどうやるかしか考えていない。勝たないといけないのですが、こればかりはしょうがない。勝ち負けで何事も判断しちゃだめですね。負けても自分の中で納得すればいいし、勝ってもあかんときはあかんし。あすも頑張ります」と話しました。
 新横綱・照ノ富士は4連勝し「落ち着いて、相撲が取れたかなと思います。残りを頑張りたいな」といつもどおり淡々と話していました。    【NHK MEWS WEB 2021915 2050分】


 

プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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