瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝のウェブニュースより、
公開討論会 単なる“やらせ”セレモニーに報道陣約500人が集まったアホらしさ ―― 9日大阪で行われた維新の会の公開討論会。ぶったまげたのは報道陣の数だ。全国からナント100社以上、約500人が取材に詰めかけ、会場のホールには100台近いカメラがズラリと並んだのである。中には1社でカメラ5台、記者・スタッフ30人を送り込んだ社もあったほどだが、その討論会の中身のなかったこと。維新の会の人気なんて、バカみたいなメディアが作り上げた虚像なのである。/9日の討論会には民主党の松野頼久や自民党の松浪健太など国会議員7人に加えて、東国原・前宮崎県知事や大村・愛知県知事ら首長経験者6人が参加した。討論会は5時間に及んだが、論点がアチコチに飛ぶものだから、まったく、議論は深まらない。途中、参加者から「クーラーが効き過ぎじゃないか」という発言があったが、会場が“寒かった”のは決して、冷房のせいだけではない。/目立ちたがりの東国原や大村が維新との近さをアピールし、堺屋太一など有識者が大学の講義のように延々と持論を展開し、一方の国会議員7人は、突っ込まれないよう曖昧な意見表明しかしない。それでいて「政策という価値観はピタリ合った」(松浪健太議員)なんて言うのである。/「維新サイドと国会議員7人は、事前に政策のすり合わせをして臨んだ」(関係者)という。討論会は国会議員への“踏み絵”などではなく、完全なデキレースだ。5人の現職国会議員がいなければ、12日に新党「日本維新の会」を旗揚げできないのだから、セレモニーでしかない。/それなのに、これだけのメディアが集まったのだから、維新は笑いが止まらないだろう。/「8日の維新の全体会議の時は、共同通信が合計14本もの速報を配信しました。内容は『いま会議が始まった』『会議が終わった』というものもあった。橋下市長は首相並みの扱いですよ。維新に関しては、とにかくマスコミ各社の報道合戦がハンパじゃない。記者は口を開けてネタを待っている。維新幹部は適当にリークし、大きな記事にさせる。その繰り返しです」(在阪記者)/討論会について橋下は、「これは第1回のお見合い。来週、再来週もやる」と言った。さすがに大メディアも、そのアホらしさに最近は気づきつつある。 〔日刊ゲンダイ 2012年9月10日 掲載〕
谷垣総裁が出馬断念 自民党総裁選 ―― 自民党の谷垣禎一総裁(67)が10日午前、緊急記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を断念することを表明した。谷垣氏は再選出馬を目指す考えを繰り返し強調していたが、派閥の長老らに推挙された石原伸晃幹事長(55)が反旗を翻す形で出馬に意欲を示し、劣勢が伝えられていた。出馬断念の理由について谷垣氏は記者会見で「執行部から2人出るのはよくないと考えて決断した」と答えた。自民党総裁選には町村信孝元官房長官(67)に続き、10日午前、石破茂前政調会長(55)も出馬を表明。午後には石原幹事長、11日には町村派の分裂選挙も辞さず出馬の意向を固めた安倍晋三元首相(57)らも表明することにしている。 〔日刊ゲンダイ 2012年09月10日 12:32 更新〕
野田首相ら4人が届け出 民主党代表選 ―― 民主党代表選が10日午前、告示され、再選を目指す野田佳彦首相(55)他、赤松広隆元農水相(64)、原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農水相(70)が立候補を届け出た。各候補とも支持の広がりを欠いており、野田再選は揺るがない情勢。消費増税法を成立させた一方で、民主党が分裂する事態を招いた野田政権運営に対する批判票がどれだけ集まるかが焦点。 〔日刊ゲンダイ2012年09月10日 12:37 更新〕
昨日、西宮のK氏からFAXが届いた。曰く、「ブログ集拝受(お礼)/ブログ集ⅩⅩⅢ本日拝受しました。ありがとう。/君の父上が指物師だったのは聞いたことがあるがライオンのついた洋服ダンスを拝見。特にライオンの彫刻は素晴しいの一言ですね。昔はこのような名人がいたんだと感心しております。/日本の名字もなかなか面白い。/いつも楽しいブログありがとう。/ブログ集拝受お礼申し上げます。(以上)」
横浜のN氏からはパソコンにメールがはいっていた。曰く、「日高 節夫 様/予めブログ集発送のお知らせをいただいたので、到着を待っておりました。/本日、第23号の(ブログ集」が届きました。ありがとうございました。/兼愛塾の卒業生で、マイチ居士というお弟子さんを悼む文章が、早くにこの世に別れを告げた顔回を悼む孔子と重なるよ。/あまり悲しんで、君が体を壊さないように、ほどほどにしろよと言っても、悲しいものは、悲しいわなあ。/今号も、読みでのある内容満載。ほんとうにありがとう。まえぶれは、出来の良くない製本具合ということだったが、そのような気配は皆無。立派な本が届いたよ。」
K女史は何回か「つぶやき」を投稿してしてくれているので、ブログ集を贈った。携帯にメールが入った。曰く、「無事に拝受しました。ありがとうございます。/子供の頃の花柳の先生に「私の駄文を日高先生がご自身のブログに載せて下さっている」と話したところ「とてもお心の広い先生ね、感謝なさい」と言われました。まさしくその通りで、いつも本当にありがとうございます。/これからも心にうつりゆくよしなし事があればメールかコメント欄に送信させて下さい。宜しくお願い致します。m(_ _)m 夏波より」)
公開討論会 単なる“やらせ”セレモニーに報道陣約500人が集まったアホらしさ ―― 9日大阪で行われた維新の会の公開討論会。ぶったまげたのは報道陣の数だ。全国からナント100社以上、約500人が取材に詰めかけ、会場のホールには100台近いカメラがズラリと並んだのである。中には1社でカメラ5台、記者・スタッフ30人を送り込んだ社もあったほどだが、その討論会の中身のなかったこと。維新の会の人気なんて、バカみたいなメディアが作り上げた虚像なのである。/9日の討論会には民主党の松野頼久や自民党の松浪健太など国会議員7人に加えて、東国原・前宮崎県知事や大村・愛知県知事ら首長経験者6人が参加した。討論会は5時間に及んだが、論点がアチコチに飛ぶものだから、まったく、議論は深まらない。途中、参加者から「クーラーが効き過ぎじゃないか」という発言があったが、会場が“寒かった”のは決して、冷房のせいだけではない。/目立ちたがりの東国原や大村が維新との近さをアピールし、堺屋太一など有識者が大学の講義のように延々と持論を展開し、一方の国会議員7人は、突っ込まれないよう曖昧な意見表明しかしない。それでいて「政策という価値観はピタリ合った」(松浪健太議員)なんて言うのである。/「維新サイドと国会議員7人は、事前に政策のすり合わせをして臨んだ」(関係者)という。討論会は国会議員への“踏み絵”などではなく、完全なデキレースだ。5人の現職国会議員がいなければ、12日に新党「日本維新の会」を旗揚げできないのだから、セレモニーでしかない。/それなのに、これだけのメディアが集まったのだから、維新は笑いが止まらないだろう。/「8日の維新の全体会議の時は、共同通信が合計14本もの速報を配信しました。内容は『いま会議が始まった』『会議が終わった』というものもあった。橋下市長は首相並みの扱いですよ。維新に関しては、とにかくマスコミ各社の報道合戦がハンパじゃない。記者は口を開けてネタを待っている。維新幹部は適当にリークし、大きな記事にさせる。その繰り返しです」(在阪記者)/討論会について橋下は、「これは第1回のお見合い。来週、再来週もやる」と言った。さすがに大メディアも、そのアホらしさに最近は気づきつつある。 〔日刊ゲンダイ 2012年9月10日 掲載〕
谷垣総裁が出馬断念 自民党総裁選 ―― 自民党の谷垣禎一総裁(67)が10日午前、緊急記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を断念することを表明した。谷垣氏は再選出馬を目指す考えを繰り返し強調していたが、派閥の長老らに推挙された石原伸晃幹事長(55)が反旗を翻す形で出馬に意欲を示し、劣勢が伝えられていた。出馬断念の理由について谷垣氏は記者会見で「執行部から2人出るのはよくないと考えて決断した」と答えた。自民党総裁選には町村信孝元官房長官(67)に続き、10日午前、石破茂前政調会長(55)も出馬を表明。午後には石原幹事長、11日には町村派の分裂選挙も辞さず出馬の意向を固めた安倍晋三元首相(57)らも表明することにしている。 〔日刊ゲンダイ 2012年09月10日 12:32 更新〕
野田首相ら4人が届け出 民主党代表選 ―― 民主党代表選が10日午前、告示され、再選を目指す野田佳彦首相(55)他、赤松広隆元農水相(64)、原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農水相(70)が立候補を届け出た。各候補とも支持の広がりを欠いており、野田再選は揺るがない情勢。消費増税法を成立させた一方で、民主党が分裂する事態を招いた野田政権運営に対する批判票がどれだけ集まるかが焦点。 〔日刊ゲンダイ2012年09月10日 12:37 更新〕
昨日、西宮のK氏からFAXが届いた。曰く、「ブログ集拝受(お礼)/ブログ集ⅩⅩⅢ本日拝受しました。ありがとう。/君の父上が指物師だったのは聞いたことがあるがライオンのついた洋服ダンスを拝見。特にライオンの彫刻は素晴しいの一言ですね。昔はこのような名人がいたんだと感心しております。/日本の名字もなかなか面白い。/いつも楽しいブログありがとう。/ブログ集拝受お礼申し上げます。(以上)」
横浜のN氏からはパソコンにメールがはいっていた。曰く、「日高 節夫 様/予めブログ集発送のお知らせをいただいたので、到着を待っておりました。/本日、第23号の(ブログ集」が届きました。ありがとうございました。/兼愛塾の卒業生で、マイチ居士というお弟子さんを悼む文章が、早くにこの世に別れを告げた顔回を悼む孔子と重なるよ。/あまり悲しんで、君が体を壊さないように、ほどほどにしろよと言っても、悲しいものは、悲しいわなあ。/今号も、読みでのある内容満載。ほんとうにありがとう。まえぶれは、出来の良くない製本具合ということだったが、そのような気配は皆無。立派な本が届いたよ。」
K女史は何回か「つぶやき」を投稿してしてくれているので、ブログ集を贈った。携帯にメールが入った。曰く、「無事に拝受しました。ありがとうございます。/子供の頃の花柳の先生に「私の駄文を日高先生がご自身のブログに載せて下さっている」と話したところ「とてもお心の広い先生ね、感謝なさい」と言われました。まさしくその通りで、いつも本当にありがとうございます。/これからも心にうつりゆくよしなし事があればメールかコメント欄に送信させて下さい。宜しくお願い致します。m(_ _)m 夏波より」)
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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