瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
ウェブニュースより
宇良が「全勝対決」制し初の単独トップ、宝富士は初日からの連勝5で止まる 大関霧島敗れ5敗目 ―― <大相撲夏場所>◇6日目◇17日◇東京・両国国技館
人気力士の西前頭4枚目・宇良が「全勝対決」を制して初の単独トップに立った。
大関経験者で優勝3回の御嶽海と対戦。宇良は低い立ち合いから我慢し、相手が出てくるところ左腕をたぐって、最後は右からの上手出し投げを決めた。
返り入幕、37歳の西前頭16枚目・宝富士は欧勝馬にはたき込まれて、初日からの連勝は5に止まった。

  新小結の大の里は大関琴桜との「1敗対決」。立ち合いの差し手争いから右を差すと一気の出足で寄り切り、1敗を守った。
大関豊昇龍は翔猿を圧倒しての寄り切りで3日目から4連勝。かど番の大関霧島は王鵬の引き落としに敗れ、1勝5敗と苦しい星勘定となった。
https://www.youtube.com/watch?v=whzhM2DZ4dE
     [日刊スポーツ 20245171812]
 
 ウェブニュースより
大相撲夏場所5日目 大関 琴櫻4連勝 結びの一番で翔猿を退ける ―― 大相撲夏場所は5日目、大関 琴櫻は結びの一番で平幕の翔猿を退けて4連勝としました。
夏場所は序盤戦最後の5日目を迎え、大関 琴櫻は結びの一番で翔猿と対戦しました。
立ち合いで低く当たってきた翔猿に対し、琴櫻は肩越しにまわしを取ると、さらに体を引きつけ、最後は力強く寄り倒して2日目から4連勝としました。
また、1敗の新小結 大の里はここまで3敗と苦しむ大関 霧島と対戦しました。
大の里は立ち合いで霧島に前まわしを許したものの、右の下手を取ると前に圧力をかけて攻めました。
物言いはつきましたが軍配どおり大の里が「寄り倒し」で勝ちました。
大関 豊昇龍は平幕の豪ノ山を相手に一気に寄り切って3勝目を挙げました。
夏場所は序盤の5日間を終え、三役以上の力士では勝ちっぱなしはおらず1敗で琴櫻と大の里が並んでいます。
一方、平幕では宇良、御嶽海、宝富士の3人が初日から5連勝としています。
https://www.youtube.com/watch?v=Or7xb59dv_E
    
NHK 2024516 1947分】
 
ウェブニュースより
ベテラン御嶽海、宝富士、宇良が4連勝 かど番の霧島は3敗目 琴桜と大の里が3勝目 ―― <大相撲夏場所>◇4日目◇15日◇東京・両国国技館
波乱が続く土俵でベテランの活躍が目立ってきた。
大関経験者で優勝3回の西前頭7枚目、31歳の御嶽海は阿武咲に攻め込まれながら土俵際で逆転の下手投げ。22年春場所以来となる初日から4連勝を飾った。
返り入幕の西前頭16枚目、37歳の宝富士は友風をはたき込み。幕内では17年春場所で5連勝して以来の初日から4連勝とした。
 
相撲巧者の西前頭4枚目、31歳の宇良は翠富士を押し出し、負けなしの4連勝と好スタートを決めた。
上位陣はかど番の大関霧島が大栄翔に押し出されて3敗目を喫した。
大関琴桜は豪ノ山に攻め込まれた土俵際で逆転の上手投げで3勝目。大関豊昇龍は平戸海を寄り倒して2勝2敗の五分に戻した。
新小結大の里は関脇若元春に攻め込まれたが土俵際、逆転の突き落としで3勝目をあげた。
https://www.youtube.com/watch?v=E-H3fKUXTaI    [日刊スポーツ 2024515188]
ウェブニュースより
熱海富士、かど番大関の霧島を土俵下まで吹き飛ばす「落ち着いていた」41本の懸賞金にニッコリ ―― <大相撲夏場所>◇3日目◇14日◇東京・両国国技館
東前頭筆頭の熱海富士(21=伊勢ケ浜)が、かど番の霧島を土俵下まで吹き飛ばした。
 
立ち合いで圧力をかけて、くるりと回転した相手を逃がさずに、頭からぶちかまして押し倒し。「落ち着いていたのかなと思う」。41本の懸賞金をつかんで、にっこり。旧宮城野部屋勢が同じ所属となって「一層、稽古が激しくなっています。まだまだ先は長いので頑張ります」と話した。
[日刊スポーツ 2024514203]
 
ウェブニュースより
1横綱4大関が全敗する大波乱の初日 関脇阿炎、若元春も敗れ上位陣総崩れ/大相撲夏場所 ―― <大相撲夏場所>◇初日◇12日◇東京・両国国技館
1横綱4大関が全敗する大波乱の初日となった。
結びで新小結大の里の挑戦を受けた横綱照ノ富士はもろ差しを許し、苦しい体勢からの小手投げも逆にすくい投げを食らった。
2度目のかど番、大関霧島は豪ノ山に立ち合い一気の押し出しに敗れ、黒星発進となった。
続く貴景勝は平戸海に立ち合い一気の攻めで押し出され、琴ノ若からしこ名を改めた琴桜は大栄翔に押し出された。
さらに豊昇龍は熱海富士に立ち合いで左上手を許し、苦しまぎれの攻め返しの中で最後は上手投げに屈した。
関脇阿炎、若元春も敗れ、上位陣総崩れとなった。
欧勝馬は時疾風との新入幕対決を制した。    [日刊スポーツ 20245121816]
 
ウェブニュースより
【ひふみんEYE】銀は営業部長 外回りで戦果上げた藤井名人と内勤で活躍の場作れずの豊島九段 ―― 藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が、名人初防衛まであと1勝とした。 
挑戦者の豊島将之九段(34)に連勝して迎えた、将棋の第82期名人戦7番勝負第3局が9日、東京・羽田空港第1ターミナルで行われ、先手の藤井が95手で快勝した。8日からの2日制で始まったタイトル戦初の“空港対局”は、少年時代に好んで指した「棒銀」から豊島陣を攻略して3連勝。第4局は1819日、大分県別府市「割烹(かっぽう)旅館もみや」で行われる。
 
本紙「ひふみんアイ」でおなじみ、加藤一二三・九段(84)が対局を振り返ります。
    ◇    ◇    ◇
藤井名人の棒銀は、初めて見たと思います。機敏な対応で、効果満点でした。私も現役時代に得意としていた戦法です。棒銀は攻めが単調になりがちですが、素早く敵陣を突破できますし、仕掛けられた側は意外としのぐのが容易ではありません。やっぱり「銀は営業部長」ですから、会社で言えば外回りで戦果を上げてこそでしょう。2筋から正面攻撃をすると見せかけて、7~8筋へと攻めを転じた「B面攻撃」も含め、藤井名人のいい手ばかりが目立ちました。
一方、豊島九段の応手に「謎」が残りました。序盤、1筋の歩を突いておけば、棒銀で攻め込まれなかったでしょう。2日目に入って、自陣の3筋に守備用で銀を打ち込んだ手は「敗着」です。ガチガチに固めたつもりでしょうが、あそこは玉が上がって受けて十分。銀が「内勤部隊」では、活躍の場がありません。
それと終盤、藤井名人のB面攻撃の先鋒(せんぽう)を務めた銀に対し、7筋の歩を突きました。ここは銀取りで9筋に角を打てば、最強の頑張りになっていたと思います。本局はあっさりしすぎていました。
これで3連勝ですか。苦戦した1、2局に比べて圧勝ですし、すぐに第4局があることを考えれば、藤井名人の初防衛がかなり濃厚とみています。(加藤一二三・九段)    [日刊スポーツ 2024592016]
 
ウェブニュースより
強硬ネタニヤフ氏、「延命」へ危うい駆け引き ―― 楽観論も出ていたイスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスの休戦協議に、またも暗雲がひろがっている。間近とみられた休戦の道をふさいだのはハマスの小出し譲歩と、イスラエルのネタニヤフ首相による強硬な対応だった。

事態の打開は近い――。仲介国のエジプトでは先週末からそんな楽観論が広がっていた。エジプトの外務省は成果に自信を深めていた。
イスラエルの人質家族も、つらい避難生活をおくるガザの人々も希望を持ったに違いない。光明がみえたかと思えたその瞬間、イスラエル軍はラファの10万人の避難民に退避を指示し、限定的な軍事作戦を始めた。本格的なラファ地上侵攻の準備の一部になる可能性がある。
イスラエルの提案とハマスの返答に距離があったのは確かだ。休戦期間はイスラエルが提案した40日間ではなく、42日ずつの3段階に分けられた。恒久的な停戦も視野に入れた内容だ。
イスラエルは長い休戦がハマスの体制立て直しに使われることを警戒している。ガザ侵攻の最大の目標である「ハマス壊滅」の旗を降ろしていない。
それでも、イスラエルはハマスの返答をひとまず受け入れられたはずだ。少なくとも女性や子供、病人ら人質の一部を取り戻すことができた。国内各都市で毎週、開かれる反政府デモも静まるかもしれない。
ガザで引き起こした人道危機をめぐる国際社会の批判もやわらぐ可能性がある。なにより武器支援の停止までちらつかせる米国をなだめるのに役立つ。
ではなぜ、イスラエルは強硬を貫くのか。ハマスからさらに多くの譲歩を引き出そうとしている可能性はある。危うい駆け引きの根っこには、ネタニヤフ氏個人が置かれた国内の政治的立場がある。
ネタニヤフ氏は複数の汚職疑惑を向けられ、ハマスによる襲撃を許した責任を問われる。いまも首相の座にとどまることができているのは国家が深刻な危機に直面しているからだ。長期の休戦が実現すれば、前倒し総選挙の現実味が増す。
戦時内閣の内部ではガンツ元国防相らが休戦合意を支持し、早期選挙を求めている。一方、ネタニヤフ氏の連立政権を支える極右政党やユダヤ教超正統派はハマスへの譲歩に否定的だ。
極右「宗教シオニズム」の党首であるスモトリッチ財務相はハマスの同意案をめぐり、なおイスラエルが協議の代表団をエジプトに派遣しようとしているのは「誤りだ」と批判した。休戦はおろかラファ侵攻作戦の遅れに不満をくすぶらせている。
ネタニヤフ氏は極右勢力の主張に耳を傾けることで状況が変化するシナリオに期待しているのかもしれない。
建国の父ベングリオンを上回る首相在任期間を誇るネタニヤフ氏はピカピカのエリート政治家だ。従軍後、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院を卒業し、米ボストンコンサルティングに勤務した。
経済自由主義者であるネタニヤフ氏はイスラエルの軍事技術と米国の資金を結びつけることで世界屈指のスタートアップ王国を築くことに貢献した。世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)などの場で披露した低い声と流ちょうな英語は印象的で、その知性と魅力に多くの政治家や企業経営者がひかれてきた。
記者は2000年に首相を退任し政治活動と一線を画していたネタニヤフ氏とエルサレムのカフェで長い時間、話をしたことがある。民間企業の力によるイスラエルの発展を目を輝かせて語った。
政治の世界に再び戻ったネタニヤフ氏は巧みな駆け引きで「魔術師」と呼ばれるようになった。自らの延命のために極右勢力を連立に取り込むなどして、何度も危機を乗り越えてきた。対米関係を危険にさらし、国内世論を敵に回してでも、ハマス壊滅による逆転に賭ける動機がネタニヤフ氏にはある。
「もう繰り返さない、とは今のことだ」。ネタニヤフ氏は5月5日のヨム・ハショア(ホロコースト記念日)の演説でこう語った。第2次大戦のユダヤ人大虐殺を念頭に自分たちの身を守るためにどんな外圧にも屈しない立場を強調した。「孤立して戦わなければならないというなら、孤立して戦う」と。
その危うい賭けが、新たな歴史の悲劇をみちびきつつある。    【日本經濟新聞 202458 4:43
 
ウェブニュースより
【名人戦】藤井聡太名人が連勝、豊島将之九段に競り勝つ 名人戦第2局 ―― 将棋の藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋王=21)が24日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われた第82期名人戦7番勝負第2局で、挑戦者の豊島将之九段(33)に連勝した。23日午前9時からの2日制で始まった対局は、相掛かりの出だしから「ひねり飛車」もにおわせる前例のない形に誘導した先手の豊島に、藤井がついていく形となった。初日は38手というスローペース。そこから戦いが始まり、接戦を制した。第3局は5月8、9日、東京都大田区「羽田空港第1ターミナル」で行われる。
 
 タイトル戦で連敗しない藤井が、しっかり立て直して豊島を下した。かけ持ちしている第9期叡王戦5番勝負第2局(20日、石川県加賀市)で、同学年の伊藤匠七段(21)に敗れた。昨年9月の王座戦第2局から続いたタイトル戦の連勝記録は「16」でストップ。大山康晴15世名人が1961年(昭36)から62年にかけて記録したタイトル戦の対局17連勝の記録に及ばなかった。気を取り直して盤に向かい、結果を出した。
1局に続き、初日の早い段階で前例のない将棋となった。一昨年9月の王位戦7番勝負第5局、豊島を相手にやはり前例から離れた力戦となった。じっくり時間を使いながら考えて白星を挙げ、王位戦3連覇を達成した。
このころから定跡形を離れ、前例がなかったり、初めて見る局面への対応を課題に挙げ始めた。実際、王位戦直後の一昨年の竜王戦では広瀬章人九段、昨年の王将戦では羽生善治九段、同じく王座戦では永瀬拓矢王座(当時)と、それぞれの研究手筋をぶつけられた。しっかりクリアして、タイトルを獲得してきた。
今回の名人戦の開幕局前夜祭で、日本将棋連盟会長で名人獲得9期の羽生九段がこう話した。「2日制で持ち時間9時間と最も長い名人戦は棋力、気力も含めた総合力が問われる」。そんな言葉を体現したかのような連勝劇となった。    [日刊スポーツ 20244242122]
 
ウェブニュースより
【名人戦】藤井聡太名人初防衛へ白星発進 豊島九段を終盤逆転 タイトル戦16連勝、大記録あと1勝 ―― 藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が初防衛を目指して豊島将之九段(33)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第1局が11日、東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で行われた。10日午前9時からの2日制で始まった対局は、この日夜まで互角のまま。終盤、先に抜け出した豊島が攻めあぐねたのに対し、冷静に押し返した藤井が開幕局を制し、初防衛に向けて好発進した。
 
第2局は2324日、千葉県成田市「成田山新勝寺」で行われる。
わずかなスキを見逃さなかった。豊島の攻めが緩んだ瞬間、形勢がひっくり返る。今局、後手の豊島が4手目に9筋の歩を突く趣向を見せ、藤井が横歩取りで対抗した。序盤から大駒が激しくぶつかり合う前例のない乱戦だ。短い手数ながら水面下で激しい読み合いで、お互いに長考が続いた。
スイスイと手順が進められる覚えのある研究手筋とは違い、初日の封じ手まで39手、2日目の午前中まで49手というスローペース。フルマラソンにたとえれば42キロまでお互いに競ったままだったが、残り195メートルの瞬発力勝負で差をつけた。
藤井はこれで、昨年9月の王座戦5番勝負第2局からタイトル戦16連勝。故大山康晴15世名人が1961年(昭36)の九段戦第3局から王将戦、名人戦、王位戦と経て、翌62年の十段戦(九段戦から改称され、のちに竜王戦に)第1局まで17連勝という記録まであと1勝と迫った。
今月は、棋王戦第2局(20日、石川県加賀市)と名人戦第2局が控えている。「(記録は)特に意識はしていない」と藤井は言う。目の前の1局1局に集中できれば、昭和の大棋士に肩を並べ、次に超えられる。    [日刊スポーツ 20244112129]
 
大相撲の元横綱の曙太郎さんが死去 54歳心不全 闘病生活も今月に病状悪化、若貴としのぎ削る ―― 大相撲の第64代横綱を務めた米国ハワイ出身の曙太郎さんが心不全で亡くなっていたことが11日、分かった。54歳だった。同期入門だった若貴兄弟としのぎを削り、2人より先に横綱昇進。かたき役になり膝の故障になきながら、長身を生かした突き押し相撲で11回の幕内優勝を遂げた。現役引退後は総合格闘家としても活躍。近年は闘病生活を送っていたが、今月に入り体調が急変していた。
 
   ◇   ◇   ◇
曙さんはハワイの大学を中退し88年春場所、18歳で初土俵を踏んだ。後に兄弟横綱となる3代目若乃花と貴乃花の若貴兄弟、大関魁皇ら「花の六三組」。2メートルを超す長身を生かした突き押し相撲で、特に貴乃花とは熾烈(しれつ)な出世争いを展開。新十両、新入幕と新三役こそ貴乃花に2場所遅れながら、序ノ口から歴代1位の18場所連続勝ち越し。92年名古屋場所の新大関、そして93年春場所での横綱昇進は、いずれも貴乃花を4場所、11場所も先んじた。優勝決定戦も含めれば通算対戦成績も2525敗の好敵手だった。
92年夏場所で初優勝し場所後に大関昇進。93年初場所で2場所連続優勝を果たし、第64代横綱の座に就いた。北勝海(現八角親方)引退後の横綱空位を埋めるとともに、貴乃花の昇進まで一人横綱を11場所務め、横綱3場所目からは3連覇し年間最多勝も獲得。98年長野冬季五輪では、開会式で晴れの横綱土俵入りを披露した。
一方で膝のケガに悩まされた。初優勝から2年で7度優勝も、94年の両膝故障もあり以降はほぼ10場所で1度と優勝のペースも落ちた。00年は7年ぶりの全場所皆勤と年間最多勝と復活したが、年が明けた01年初場所を両膝悪化で全休し、回復が見込めないと判断。「もう優勝争い出来ない」「横綱として惨めな姿で土俵に上がれない」と現役引退を表明した。いかつい表情ながら、謙虚な態度に横審の内館委員長も「いつも曙の悪口を言っている自分が恥ずかしくなるほど礼儀正しさに感激」と述べた。
引退後は曙親方として東関部屋で後進の指導にあたっていたが、0311月に日本相撲協会を退職。翌日には格闘技のK-1参戦を発表。大みそかのボブ・サップ戦、チェ・ホンマンやボビー・オロゴンとの対戦など話題を提供したが、総合格闘家としては芽が出なかった。
◆曙太郎(あけぼの・たろう)1969年5月8日、米国ハワイ州オアフ島出身。出生名ローウェン・チャド・ジョージ・ハヘオ。パシフィック大を中退し88年春場所初土俵。90年春場所新十両、同年秋場所新入幕、91年春場所新三役。三役で3場所通算34勝を挙げ92年名古屋場所で大関に。4場所通過で93年春場所新横綱。横綱在位は48場所。通算成績は654232181休。幕内優勝11回、三賞6回、金星4個。96年4月に日本国籍取得。    [日刊スポーツ 20244111029]
 
今日は母親(おふくろ)の50年忌です。長兄と一緒に生活していましたが、昭和48年暮れに久しぶりに上京していたのです。正月に国分寺の叔父(母の実弟)の家に逗留中に倒れ、浅草の我が家に連れ帰りましたが、我が家に着いたとたんに発作を起こし、千束通の聖愛病院に入院させました。3か月間の入院でしたが、昭和49年4月2日に高校の教師をしていた長兄の春休みを待つようにして、亡くなりました。72歳でした。
 
ウェブニュースより
塩谷・世耕両氏に離党勧告検討 自民、処分対象は39人 ―― 自民党は派閥の政治資金問題を巡り、安倍派(清和政策研究会)座長の塩谷立氏、参院安倍派代表だった世耕弘成氏に離党勧告を科す検討に入った。安倍晋三元首相が政治資金パーティー収入の還流の中止を指示した後も継続したことに関わった責任を重くみた。
 
茂木敏充幹事長は1日、関係議員の処分に向けた党紀委員会の開催を要請した。政治資金収支報告書の不記載が201822年の5年間で500万円以上あった議員ら計39人を対象とした。
2日に岸田文雄首相が茂木氏ら党幹部を含めて協議し方向性を固める。4日にも党紀委員会を開いて処分内容を決める。党処分で除名に次いで2番目に重い離党勧告が今回の対応で最も重い処分となる。
 
安倍派のパーティー収入の中止は22年4月に安倍氏が指示した。安倍氏の死去後の同年8月に塩谷、世耕両氏のほか、事務総長経験者の下村博文氏と西村康稔氏の4氏で対応を話し合った。
党執行部はこの4人に厳しい処分を検討してきた。下村氏と西村氏は「選挙での非公認」より重い処分とする方向で、党員資格の停止や離党勧告とする可能性も残る。
自民党は2月に公表した調査で、現職国会議員82人と支部長3人の計85人に不記載があったと明らかにしていた。
次の衆院選への不出馬を表明した二階俊博元幹事長は党紀委による処分の対象としない。首相の処分も見送る。党紀委で審査対象にならない議員や支部長については幹事長が注意する方針だ。    【日本經濟新聞 202442 0:44
 
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 11
12 14
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[傍若在猫 05/07]
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/