ウェブニュースより
安倍派幹部6人に裏金か 塩谷・松野・高木・世耕・萩生田・西村氏 ―― 自民党最大派閥の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、同派の中枢幹部6人のうち、松野博一官房長官のほかの5人も、直近5年間でそれぞれ1千万円超~約100万円の裏金のキックバック(還流)を派閥から受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材でわかった。
■1千万円超~100万円
全6人の安倍派の中枢幹部は、事実上トップの「座長」を務める塩谷立・元文部科学相と、派閥の有力者で「5人衆」とされる松野氏、高木毅・党国会対策委員長、世耕弘成・党参院幹事長、萩生田光一・党政調会長、西村康稔経済産業相。裏金問題は、松野氏に加えて、岸田文雄首相を支える党幹部や重要閣僚に幅広く波及した。 【朝日新聞DIGITAL 12/9(土) 4:00配信】
無病息災へ思い込め 「羽子板市」17日から浅草寺 墨田の西山さん 「押し絵」で立体的に ―― 東京都台東区の浅草寺(浅草2)境内で17日から19日まで、師走の風物詩「歳(とし)の市(羽子板市)」が開かれる。羽子板の販売業者でつくる東京歳之市羽子板商組合の主催。墨田区の羽子板職人、西山鴻月さん(61)も最後の仕上げに余念がない。
高校卒業後に家業の羽子板職人となった西山さん。厚紙の土台に綿を入れて、布でくるむ「押し絵」の技法で、歌舞伎の登場人物を立体的に表現した羽子板を専門とする。キリ材の成形を外注する他は、押し絵制作、面相描き、板の裏への絵付けといった工程を1人でこなす。
着物の細かい柄は、無地の布に日本画用の絵の具を使い小筆で描く。布に色を定着させる接着剤として、絵の具と混ぜて使う膠(にかわ)は、原料を煮出して作るなど、昔ながらの技法を守る。
羽子板市を目前に控え、年間を通じて制作した押し絵をくぎで板に打ち込む作業が続く。「お客さんや贈られる人に無病息災への思いを込めながら作っている」と、西山さん。
初めての正月を迎える女児への贈り物のほか、弁慶や助六があしらわれた羽子板は、歌舞伎ファンに根強い人気があるという。西山さんの羽子板は2尺(約60センチ)と1尺6寸(約48センチ)が主流で、価格は4万円前後から。
組合によると今年の羽子板市には、羽子板のほか、全国各地の伝統工芸品を扱う約40の露店が並ぶ。古い羽子板の供養もある。
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羽子板市をPRするため、浅草新仲見世商店街振興組合は9日午後0時45分から、商業施設「ROX3G」(浅草1)のスーパーマルチコートで、恒例の羽根突き大会を開く。2分間で打ち合った回数に応じて、買い物券などをプレゼントする。当日先着200人。 【東京新聞 2023年12月9日 07時52分】
sechin@nethome.ne.jp です。
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