緩急自在の指し回しで抜け出した後手の藤井が午後8時30分、124手で快勝。初防衛に向けて好スタートを切った。第2局は18日、名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われる。
「原爆を作る人々よ!今こそためらうことなく、手の中にある一切を放棄するのだ」。鈴木史朗市長は平和宣言で、23歳で被爆し原爆症と闘い続けた長崎の詩人、福田須磨子さんの詩を引用し、家族や友人を失った悲しみや放射線の影響で生涯にわたって被爆者を苦しめる原爆の悲惨さを訴えた。
ウェブニュースより
兵庫県知事、首長の懸念表明に「申し訳ない」 辞職は否定 ―― 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラ疑惑などを内部告発された問題を巡り、県内自治体の首長から斎藤氏に辞職を求めたり、県政混乱を懸念したりする発言が相次いでいる。斎藤氏は24日の記者会見で「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪したうえで、辞職は改めて否定した。
小野市の蓬萊務市長は23日の記者懇談会で、斎藤氏はリーダーの資質が欠如しているとして「速やかに辞職すべきだ」と指摘。加古川市の岡田康裕市長は2025年度予算案の策定に向けて「新しいことを相談し、つくりあげることができなくなるのではないかと心配している」と述べた。
川西市の越田謙治郎市長は告発文書を作成・配布後に公益通報し、死亡した前西播磨県民局長について言及。「事実が明らかでないなか懲戒処分にしたことは適切ではなかった。職員が亡くなった重みをどう捉えているのか疑問で、知事の責任は重い」とした。
24日の記者会見でも前県民局長が公益通報者として保護されるべきではなかったかとの質問が相次いだ。斎藤氏は弁護士にも相談したと説明し「考え方はいろいろあるが、核心的部分が事実と異なり、誹謗(ひぼう)中傷性の高い文書だった。対応は適切だった」と繰り返した。
ワインなどの贈答品についてはPRやその後の施策に生かすため、慣例で受け取っていたと強調。今後は疑念を抱かれないようにルール作りを始めたことを明らかにした。
告発文書の中で業務を理由に療養中だと言及されていた職員の男性が4月に死亡したものの、7月23日になって初めて県職員向けのサイトに訃報が掲載されたことも明らかになった。斎藤氏は「遺族の意向で公表していなかった」と述べた。 【日本經濟新聞 2024年7月24日 19:25】
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